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国際特許分類[H05H1/24]の内容

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【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、プラズマの点灯状態を正確に反映した制御や表示を可能にする。
【解決手段】プラズマ発生部30に複数個のプラズマ発生ノズル31が設けられていることに対応して、このプラズマ発生部30から離間し、ワークWの搬送の邪魔にならず、かつ総てのプラズマ発生ノズル31を見通し可能な固定位置に、プルームPの発光光量だけを正確に測光できるようなスポット測光手段101を設け、全体制御部90のCPU901は、このスポット測光手段101を、変位手段102によって首振り走査させ、読取った明るさに対応して、処理ガスの流量制御弁923を制御する。したがって、プラズマの点灯状態を反映した制御や表示を行うことができ、またプラズマの点灯状態を検出する検出手段を、複数のプラズマ発生ノズル間で共用することができる。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、複雑な調整を行うことなく、リアルタイムで、プラズマ発生ノズルから放射されるプラズマエネルギーを最適値に調整できるようにする。
【解決手段】全体制御部90のCPU901は、温度センサ24によって検出されるマグネトロン21のフィラメントの温度値に応じて、メモリ903に予め記憶されている最適なマイクロ波パワーを得ることができるフィラメント電流値となるように、電流センサ25によって検出されるバイアス電源23からフィラメントに与える電流値をフィードバック制御する。したがって、温度や経年などに対しても、フィラメント電流値を、各プラズマ発生ノズル31から放射されるプラズマエネルギーを一定の理論値に維持することができる電流値に調整することができる。 (もっと読む)


【課題】ワークの処理などに使用されるプラズマ発生装置において、導波管が使用されることで用いられるスタブチューナやスライディングショートの調整を自動化する。
【解決手段】全体制御部90のCPU901は、パワーメータ100の各パワーメータユニット100A,100Bによって測定されるプラズマ発生部30への入射電力と反射電力との差、すなわちマイクロ波の伝搬効率が最大となるように、受信アンテナでのインピーダンス整合のために設けられるスタブチューナ70のスタブの導波空間への出没量を調整し、また導波管10内のマイクロ波の定在波パターンを調整するために設けられるスライディングショート40の反射ブロックの位置を調整する。したがって、自動的に細かな調整を精度良く行うことができ、プラズマ発生ノズル31を異なる形状のものに付け替えた場合にも、容易にプラズマ(プルームP)点灯させることができる。 (もっと読む)


【課題】基板の改質等、ワークの処理などに使用され、マイクロ波発生手段からのマイクロ波を導波管によってプラズマ発生ノズルに伝搬するプラズマ発生装置において、マイクロ波の漏洩に対する安全性を向上する。
【解決手段】プラズマ発生部30の第3導波管ピース13には、多数のプラズマ発生ノズル31が取付けられ、その重みによる撓みによって、地震や作業ミスなどで振動や衝撃が加わると、フランジ13F1,13F2に隙間が生じ、マイクロ波が漏洩する可能性がある。その漏洩をマイクロ波アンテナA21,A22で検出し、またシールド筐体1のワークWの搬入口2および搬出口3からのマイクロ波の漏洩を、マイクロ波アンテナA11,A12で検出し、マイクロ波発生装置20からのマイクロ波の発生を停止させる。 (もっと読む)


【課題】金属、セラミックス、プラスチック、有機物等の物質を短時間で大量にナノ化できる超臨界装置を提供する。
【解決手段】圧力容器1の周囲に誘導コイル9、40を巻回し、この誘導コイル9、40に発振器17から135600Hzのプラズマ波を与えて圧力容器1内をプラズマ雰囲気とするとともに炭酸ガス供給ライン8の炭酸ガスを昇圧ポンプ7で200気圧以上にして炭酸ガスを超臨界領域として圧力容器1内に送り込み、これらの雰囲気内で処理すべき原材料m及びこの原材料mと協働する物質を処理し製造排出ライン34から取り出し、前記発振器17はコントローラによって発振タイミングがコントロールされ、前記圧力容器内1は温度コントロール装置2によって所定温度に維持される。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生の性能を高く維持しつつ、電源設備に要する価格を低減すること。
【解決手段】真空チャンバ2内に一対の電極10,12が対向配置され両電極10,12間にプラズマ発生用電圧が印加されて両電極10,12の対向空間にプラズマを発生させるプラズマ発生装置であって、両電極10,12が軸方向に所定長さに延び、かつ、両電極10,12の電極面10a,12aで囲む空間(プラズマ閉じ込め空間)16の形状が軸方向柱状になっており、両電極10,12間に印加するプラズマ発生用電圧電源が低周波の交流電源20である。 (もっと読む)


【目的】液中に形成された気泡内にプラズマを発生させ、液中に活性イオン種を浸透拡散させる液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置を提供する。
【構成】少なくとも一方が高電圧絶縁部6bと1つ以上の突出部を有する高電圧電極6からなる電極対を液体14に浸漬し、この電極対間に高繰り返しの高電圧パルスを印加して前記高電圧電極6近傍の液体をジュール加熱するとともに連続的又は断続的に沸騰気化させ、この気化泡により前記高電圧電極6の突出部先端6cを少なくとも包囲する気化泡領域28を形成し、前記高電圧パルス26による前記気化泡内の高電圧絶縁破壊放電により前記気泡内の気化物を電離(プラズマ化)して各種イオンを形成し、このプラズマ中のイオン種を前記液体14中に浸透拡散させることを特徴とする液中プラズマ発生方法及び液中プラズマ発生装置2である。 (もっと読む)


【課題】プラズマ発生用電力の供給部やガスの供給部からの供給線路部を改良し、作業性を改善すること。
【解決手段】携帯型大気圧プラズマ発生装置と、ガス供給部、プログラマブル高周波電源部、パルスバイアス電源部及び分光分析部からなるプラズマ発生用機器・分光分析系と、これと携帯型大気圧プラズマ発生装置とを結ぶマルチフレキシブルフィーダ系Bとからなり、フィーダ系Bを、PTFE製ガス導入管B-2aからなるガス供給線路部B-2と、ガス導入管B-2aの外面の溝に埋め込んだ光ファイバーコンジットB-3aからなるファイバー光伝送線路部B-3と、ガス導入管B-2aに外装する電力スリーブB-1bと電力スリーブB-1bに絶縁スリーブB-1cを介して外装する接地スリーブB-1aとからなる電力供給線路部B-1と、ガス導入管B-2aの周側外面の溝に埋め込んだ単線導体からなるパルスバイアス電圧印加線路部B-4とで構成した。 (もっと読む)


ガス組成物で充填されている処理空間(5)に大気圧グロー放電プラズマを発生させる方法及びプラズマ発生装置。2つの電極(2、3)が、オン時間(ton)の間に電力を供給するために電源(4)に接続されている。電源(4)は所定の時間より短いオン時間(ton)で周期信号を供給するように構成されており、この所定の時間はガス組成物からのダスト凝集中心が処理空間(5)でクラスタとなるのに要する時間に実質的に相当する。本方法及び装置は、処理空間(5)の基板(6)に材料の層を堆積させるために使用することができる。
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【課題】気相中でのイオンエネルギーの制御が可能なプラズマ流源、プラズマ流発生方法、並びに前記プラズマ流に昇華したフラーレンを導入して誘導フラーレンを製造する方法及び装置を提供する。
【解決手段】マイクロ波発振器101でマイクロ波を発振すると共に、ガス導入口102からアルゴンガスArを導入して、アルゴンイオンAr+と電子eから成るプラズマを生成する。このプラズマは、石英管103で囲まれたイオン流形成路と、その外側のプラズマ通過路に別れて、下流側に流れる。イオン流形成路では、空間電位設定電極104に正の電圧を供給して、前記電極104近辺のプラズマの空間電位を上げる。イオン流引き出し電極105に負の電圧を供給することにより、電子を除去してイオン流を形成する。このイオン流とプラズマ流とを合流させたときに、所定のエネルギー有するアルゴンイオンAr+を含むプラズマ流が得られる。このプラズマ流中に昇華したフラーレンを導入することにより、アルゴン原子内包フラーレンを生成する。 (もっと読む)


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