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国際特許分類[H05H9/00]の内容

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本発明は、医療用同位体産生および核廃棄物の変換を含む他の用途に有用な小型高エネルギー陽子源を提供する。本発明は、燃料種を変化させることによって、高同位体中性子束を発生させるために使用可能なデバイスをさらに提供する。本発明は、18F、11C、15O、63Zn、124I、133Xe、111In、125I、131I、99Mo、および13Nを含むが、それらに限定されない、同位体の発生のための装置をさらに提供する。一実施形態において、核子を発生させる方法は、イオン源を作動させてイオンビームを産生することと、該イオンビームを好適なエネルギーまで加速して加速イオンビームを産出することと、該加速イオンビームを該ビームと反応する選択された核子導出標的材料を含む標的システムに向けて核子を産出することとを含む。
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【課題】荷電粒子をより効率的に加速することが可能なドリフトチューブ線形加速器を安価に得る。
【解決手段】共振空胴内部のビーム加速軸に沿って複数の円筒状のドリフトチューブ3を配列し、ドリフトチューブ3をステム4を介して共振空胴内部に保持し、ドリフトチューブ3間に発生する電場を利用して荷電粒子を加速し加速ビームを収束するドリフトチューブ線形加速器であって、ドリフトチューブ3が、分割した形状の一部3bと他部3aとからなり、分割した形状の一部3bがステム4と一体で加工されたものであり、一部3b及び他部3aにおける分割面10を接合することにより形成された接合体9を備えたものとする。 (もっと読む)


【課題】高周波電力を強くすることなく電子ビームをバンチングできる電子線照射装置のプリバンチング機構を提供する。
【解決手段】電子銃10と加速管13の間に、電子ビームを高周波によりバンチングするプリバンチャー11を接続した電子線照射装置のプリバンチング機構において、プリバンチャー11と加速管13の間に、ドリフト距離を調整するドリフト距離調整機構12を設けたものである。 (もっと読む)


【課題】ステムによる加速電場への非対称成分の影響を低減し、かつステム自身による消費電力を抑え、さらに構造上設置強度が強いステムを用いたドリフトチューブ線形加速器を得ることを目的とする。
【解決手段】TEモードを励起するための共振器空胴と、上記共振器空胴内に加速ビーム軸方向に複数個配列され、粒子を加速するための高周波加速電場を発生させるドリフトチューブと、上記ドリフトチューブを支えるステムとを備えたドリフトチューブ線形加速器において、上記ステムを加速ビーム軸に対し交互に上下対称配置されたステム配列とすると共に、前記ステム形状をドリフトチューブと接合するボトルネック部と、ボトルネック部径より大きいボトルボトム部と、上記ボトルネック部からボトルボトム部まで円柱形が連続して変化する面とから構成されたボトルシェイプ型ステムとした。 (もっと読む)


【課題】
ステムと円筒型空洞の電気的接触を取りながらドリフトチューブ間の平行度と位置調整を高精度にできるドリフトチューブ型加速器を提供することを課題とする。
【解決手段】
貫通穴を有する円筒型空洞と、円筒型空洞に入射された荷電粒子の通過位置に取り付けられるチューブ状のドリフトチューブと、ドリフトチューブを固定するステムとを有し、円筒型空洞の内部に複数のドリフトチューブを配置し、ドリフトチューブ間に高周波電場を発生させ、ドリフトチューブ中心を通過する荷電粒子を加速する型のドリフトチューブ型加速器において、円筒型空洞の貫通穴の壁とステムとの間に設置され、可動可能な構成を有する固定部材と、固定部材とステムとの間に設置される接続子とを備え、固定部材を可動することで、接触子を介して円筒型空洞とステムとの間の電気的接続を取ることによって、上記課題を解決できる。 (もっと読む)


【課題】小形化に適した構造で、小径で加速された高エネルギーの電子ビームの発生を可能にした、小径の電子ビームを発生する加速器を提供する。
【解決手段】本発明による小径の電子ビームを発生する加速器は、筒状の加速器である。熱電子源,収束電極,陽極電極からなる軸対称構造の電子銃部と前記電子銃部からの電子流の加速と事前のバンチ(変調)をする軸対称構造のプリバンチャ部を一体(A)に備えている。加速器は、前記プリバンチャ部で変調された電子流をさらにバンチし加速するための加速部の前段の軸対称構造のバンチャ部(B)と、バンチャ部(B)の出力をさらに加速する後段加速部(C)とを備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、1個の電子源でマイクロ波増幅管と加速管の双方に電子ビームを供給できる高エネルギー電子ビーム発生装置及びX線装置を提供することを課題とする。
【解決手段】電子源、入力空洞及び出力空洞からなるマイクロ波増幅管と、マイクロ波増幅管の電子ビームの一部を加速管に供給するビーム制限用スリットと、単一あるいは複数の加速空洞からなる加速管を直列に配置するとともに、マイクロ波増幅管のマイクロ波出力を加速管に供給するマイクロ波導波管を備えたことを特徴とする高エネルギー電子ビーム発生装置及びX線装置である。 (もっと読む)


【課題】放射線を発生することなく高エネルギー粒子ビームを効率良く減速して終端させる。
【解決手段】線形減速器の導波管1にガスを封入しておくことによって入射した高エネルギー粒子ビーム3により封入ガスのプラズマを発生させ、発生したプラズマを導波管内で共鳴振動させ、プラズマ振動エネルギーを電極5a〜7aによって電気エネルギーとして外部に取り出して負荷装置9に供給するように構成する。 (もっと読む)


【課題】電子加速器を用いたレーザーコンプトン散乱によって準単色の扇形X線ビームを簡単に発生する方法及び装置を実現する。
【解決手段】磁場の向きを高速で切り替えることが出来る偏向磁石7を用いて、電子軌道に上下又は左右の偏向を与えることで軌道変形を行い、この偏向を与えることで、偏向を与えた電子軌道における点の下流において、任意の位置にノードを形成し、この位置にレーザーを集光することでレーザーコンプトン散乱によって扇型レーザーコンプトンX線ビーム1を発生させるとともに、偏向磁石7の磁場の向きを切り替え又は変調し、電子軌道の角度のみを切り替え又は変調することにより、レーザーコンプトンX線の発生方向を切り替え又は変調可能とする。 (もっと読む)


地下環境で使用するために構成され配置された粒子加速装置。粒子加速装置は、1つ又はそれ以上の共振フォトニックバンドギャップ(Photonic Band Gap:PBG)空洞を備え、1つ又はそれ以上の共振PBG空洞は、複数の電子または複数のイオンのいずれかの粒子ビームの加速、集束または操縦を行う、局在した共振電磁界(EM)を提供することが可能である。さらに、粒子加速装置は、RFパワー損失の点で最適化された幾何形状および1つ又はそれ以上の材料を含むようにした1つ又はそれ以上の共振PBG空洞を提供し、最適化は、同等の常電導性のピルボックス(pill-box)空洞より高いPBG空洞Q値(quality factor)を提供する。
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