説明

エコ高圧力炊飯器

【課題】高圧力高温度且つ短時間で極旨飯を炊く安全早炊き省エネ極旨エコ高圧力炊飯器を提供する。
【解決手段】高圧力鍋上部周辺と高圧力鍋蓋の周辺に掛け止め部を設け前記高圧力鍋蓋を垂直自在開閉炊飯器本体蓋の中央に高圧力鍋蓋水平自在回転取り付け手段で取り付けて炊飯時のみ約30度水平回転で高圧力鍋に掛け止め固定をして高圧力高温度で炊飯する。炊飯後は高圧力鍋蓋を水平回転約30度戻して普通の炊飯器同様垂直自在開閉本体蓋のエコ高圧力炊飯器とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
従来の炊飯器同様に炊飯器本体ケースに、上部周辺に耐圧掛け止め部を設けた高圧力鍋を設置固定し、炊飯器本体ケース後上部に炊飯器本体蓋垂直自在開閉ヒンジを介して設けた垂直自在開閉炊飯器本体蓋に、周囲に耐圧掛け止め部を設けた高圧力鍋蓋を水平自在回転取り付け手段で水平自在回転するように取り付けて炊飯時のみ高圧力鍋蓋取手の水平移動により高圧力鍋蓋を約30度水平回転して耐圧掛け止め固定し高圧力高温度で極旨ご飯を炊き、後は高圧力鍋蓋を約30度水平回転で戻して保温状態とし、普通の炊飯器同様炊飯器本体蓋を垂直自在開閉でご飯をよそう事ができるエコ高圧力炊飯器に関するものである。
【背景技術】
【0002】
従来の炊飯器には炊飯鍋内部に圧力をかけて炊飯するものがある(例えば、特許文献1参照)。
又、負圧常圧を繰り返して米に水分を浸透させてから加圧炊飯するものも有る(例えば、非特許文献1参照)。
しかし極旨飯を炊くに望ましい炊飯圧力(絶対圧2.44気圧)、炊飯温度128℃まで上げる事ができない、高圧力に耐えられない構造である。
【特許文献1】特開2008−055089号公報
【非特許文献1】「TOSHIBA調理器具カタログ2008」東芝ホームアプライアンス株式会社、2008年p.1.2.3.4.5.6
【0003】
今やグルメブームで飯にも大変こだわるグルメ派が多く特に白ご飯のもっちり感、歯ごたえ、舌触り感、ご飯粒の艶、ご飯の旨み等でこだわりの謳い文句で市販圧力炊飯器が並んでいるショウルームの中から圧力の一番高いもの絶対圧1.4気圧(ゲージ圧0.4気圧)を購入して炊飯試食をしたら我が家の炊飯鍋の条件の低圧側絶対圧1.68気圧(ゲージ圧0.68気圧)で炊飯した飯より不味かった。
【0004】
ちなみに我が家は通常圧力鍋の高圧側で炊飯をしているが炊飯圧力絶対圧2.44気圧(ゲージ圧1.44気圧)炊飯温度128℃の圧力鍋に付きっ切りで飯を炊いているので飯は市販のこだわり圧力炊飯器より遥かに旨いが付きっ切りでなければ炊飯ができないので大変不便である。
【0005】
市販炊飯器の圧力(ゲージ圧)0.4気圧<我が家の炊飯圧力(ゲージ圧)1.44気圧約3.6倍である市販圧力炊飯器の飯の不味さは炊飯圧力、炊飯温度の低さにあった。
前記特許文献1及び非特許文献1は、構造上極旨飯炊飯適正圧力、適正温度まで上げられない欠点があった。
鍋径21cmの場合内部圧が絶対圧1.4気圧で大気圧が1気圧の時蓋と鍋に約140kgの力が加わり(高地の低気圧地域ではこの力がまだ大きくなる)前記市販の圧力炊飯器のヒンジ及び蓋開き止め機構の限界である。
又絶対圧2.44気圧で大気圧が1気圧の場合蓋と鍋に約500kgの力が加わる事となるので圧力鍋と圧力鍋蓋に本発明のような耐圧掛け止め構造が安全で最適である。
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
解決しようとする問題点は、旨い飯の炊飯は炊飯圧力と炊飯温度を上げれば可能であるが一般市販のこだわり圧力炊飯器や従来技術の構造では極旨炊飯に適する圧力及び温度まで上げられないのが現状で米粒のα化が進まず、一般市販米、特に古米等はぱさぱさのご飯となる。
【課題を解決するための手段】
【0007】
本発明では、前記問題点を解決するために従来の市販圧力炊飯器のように鍋と蓋の間にパッキンを挟んで蓋を押さえ付けるだけとか従来技術のひ弱な掛け金で炊飯鍋と炊飯鍋蓋を止めるのではなく圧力鍋の上部周辺と圧力鍋蓋の周辺に耐圧掛止加工を六ヶ所づつ施し高い内部圧力(絶対圧2.44気圧)に十分耐える安全な構造とし且つ容易に取り扱えるよう垂直自在開閉する前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bの中央に前記高圧力鍋蓋3を本発明の特徴である前記高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段6で取り付けし炊飯時は水平方向に約30度回転耐圧掛け止めし、その他は水平方向に30度回転戻し耐圧掛け止めを解除して普通の炊飯器同様に前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bを垂直開閉してご飯をよそう構造とする。
【0008】
前記高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段6は内部に圧力調整手段錘弁9aを設ける空間が有り、又前記高圧力鍋蓋3の取り付け状態も安定的な大径内空形となっていて高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段止ねじ6aはワンタッチねじ込みタイプにもできる。
【0009】
又 前記高圧力鍋2の内部圧絶対圧2.44気圧(ゲージ圧1.44気圧)前記高圧力鍋蓋3と前記高圧力鍋2に加わる力約500kgを、前記高圧力鍋2の前記高圧力鍋耐圧掛止4と前記パッキン13及び前記高圧力鍋蓋3の前記高圧力鍋蓋耐圧掛止5のみで受けとめ、 前記炊飯器本体ケース1aと前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1b、前記炊飯器本体ケース1aの後上部及び前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bの後部に設けた前記炊飯器本体蓋垂直自在開閉ヒンジ11及び前記炊飯器本体ケース1aの前上部と前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bの前部に設けた前記炊飯器本体蓋開止機構(図示省略)には一切かからない構造である。
【発明の効果】
【0010】
・ 炊飯時鍋内圧力を絶対圧2.44気圧(ゲージ圧1.44気圧)炊飯温度を128℃
まで上げて炊飯米を沸騰攪拌させる為一時は前記圧力調整手段錘弁9aから水蒸気を噴出させて炊飯熱源の加熱パワーコントローラで128℃の少下になるよう暫くコントロールして一定の条件を満たしたときに熱源を止めても炊飯状態が続き(鍋内温度は当分の間、大気中沸騰温度100℃以上の状態が続くので米のα化が続く)短時間加熱で炊飯ができて省エネであり米粒一粒一粒に水の浸透も早く米粒の芯までα化されご飯粒の表面に光沢があり、舌触りが良く弾力が有り噛み応えが良く噛めば噛むほど口中に甘味が広がるもちもち極旨ご飯が炊ける。
2.現在市販されているこだわり圧力炊飯器より部品点数が少なく又鍋の材質にもあまりこだわらなくても量産できる材料でできるので低価格でできる。
3.安全面では歴史のある圧力鍋の耐圧掛け止め構造と同一方法なので不安は無い。
【0011】
4.炊飯中に前記高圧力鍋2の底部に設けた高圧力鍋温度センサー(図示省略)が100℃を感知したらその温度がしばらく続くよう炊飯熱源(図示省略)のパワーを加熱パワーコントローラ(図示省略)で制御してから停止すれば、焼き飯やカレーに適したご飯も炊け、もちもちご飯からぱらぱらご飯まで加熱パワーコントローラ(図示省略)のインプット情報のみで炊き分けができる高圧力高温度で一気に炊き上げる早炊きエコ高圧力炊飯器である。
【0012】
もともと日本人の多くはもちもち感の白ご飯を好んでいるが飯粒に味付けをするカレーライスや焼き飯等にはぱらぱらご飯を好む者も居るので、本発明ではもちもち白御飯派と健康推進派には玄米ご飯を高圧力高温度で炊飯する、焼き飯やカレー派には過熱パワーコントローラで温度を制御することによって圧力も同時に制御でき、高圧力高温度炊飯のもちもちご飯から低圧力低温度炊飯のぱらぱらご飯まで炊き分ける事ができる。
又 筋肉や魚の骨まで柔らかくなる高圧力高温度煮込み料理もできる
【0013】
炊飯中米粒の攪拌の為に一時沸騰させる時に水蒸気がわずか噴出するがその他は殆ど出ない段階で熱源を制御、又は停止するので炊飯水(米の吸収する水分だけなので)が少なくてよく、家屋内に水蒸気を発散しないので屋内湿度が上がらない。
気圧の低い高地等でも外気圧に全く関係なく加熱により発生する水蒸気の圧力で内部圧は規定の圧力まで上昇するので通常気圧の低地同様極旨ご飯が炊ける。
【発明を実施するための最良の形態】
【0014】
以下本発明に係るエコ高圧力炊飯器を図に基づいて説明する。
【実施例】
【0015】
先ず図1は、高圧力高温度で極旨ご飯を炊くエコ高圧力炊飯器の正面図である。
上部が前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1b、下部が前記炊飯器本体ケース1aで前記高圧力鍋蓋取手3aが前記高圧力鍋取手2aと同位置(保温位置)で前記加圧表示棒7aが下がっていれば炊飯器本体蓋開きボタン12を押すと前記炊飯器本体蓋開止機構(図示省略)が解除され前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bが垂直方向に開く。
【0016】
ここで前記高圧力鍋2に適量の米と水を入れて前記炊飯器本体ケース1a内に設置し前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bを前記炊飯器本体蓋開止機構が掛かるまで閉じて前記高圧力鍋蓋取手3aを高圧力鍋蓋取手炊飯時位置3bの位置まで水平移動(前記高圧力鍋蓋3を約30度水平回転する、前記高圧力鍋2の前記高圧力鍋耐圧掛止4に前記高圧力鍋蓋3の前記高圧力鍋蓋耐圧掛止5が耐圧掛止状態となる)して電源を印加すれば炊飯状態となり一定の時間経過後に前記高圧力鍋2内部の圧力及び温度は徐々に上昇して前記加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段ピストン7bが前記高圧力鍋2内の圧力に押し上げられると同時に前記加圧表示棒7aが前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bの上に突き出し、前記加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段安全ロック8が前記高圧力鍋2の前記高圧力鍋耐圧掛止4に掛かり前記高圧力鍋蓋3及び前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bは絶対開かない状態となる。
【0017】
さらに前記高圧力鍋2内部は高圧力高温度となり圧力は絶対圧2,44気圧温度は128℃まで上昇すると前記高圧力鍋蓋3の中央に設けた前記圧力調整手段錘弁9aが揺れて水蒸気が大気中へ噴出すると共に前記高圧力鍋2内部が沸騰するので米粒が攪拌されると同時に過熱パワーコントローラ(図示省略)が炊飯熱源(図示省略)への供給電源を前記高圧力鍋2の温度が128℃の少下温度が続くよう暫くコントロールしてから停止する。
【0018】
供給電源を停止してからも当分の間前記高圧力鍋2内部は高圧力高温度(大気中の沸騰温度100℃を遥かに超えた炊飯状態)が続き、徐々に圧力及び温度が低下して圧力が大気圧と同じになると前記加圧表示棒7aが重力で下がり前記加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段安全ロック8が前記高圧力鍋2の前記高圧力鍋耐圧掛止4から外れ前記高圧力鍋2内部は蒸らし状態となり蒸らしが暫く続いて炊飯完了となる。
【0019】
図2はエコ高圧力炊飯器の右側面図である、図3はエコ高圧力炊飯器の上面図、図4は図1及び図2のa−a部を上から見た(請求項1)図である、図5は図1及び図2のb−b部を下から見た(請求項1)図である、図6は図1及び図2のa−a部を上から見た(請求項2)図である、図7は図1及び図2のb−b部を下から見た(請求項2)図である、図8は図3のg−g部(請求項1)の一部断面拡大図である、図9は図3のg−g部(請求項2)の一部断面拡大図である、
【0020】
図6図7図9は請求項2記載の図であるが、請求項2では請求項1記載の前記高圧力鍋2の前記高圧力鍋耐圧掛止4(外向き)と前記高圧力鍋蓋3の前記高圧力鍋蓋耐圧掛止5(中向き)の構造が、前記高圧力鍋2hの前記高圧力鍋耐圧掛止4h(中向き)と前記高圧力鍋蓋3hの前記高圧力鍋蓋耐圧掛止5h(外向き)の形状方向が逆向き構造となっているのみでその他は同じなので説明を省略する。
【0021】
前記高圧力鍋2、前記高圧力鍋2hは、異種金属を重ね合わせる事で熱拡散性が向上し、又表面のステンレス材は美観、衛生的と保温性に優れる等で有利なステンレス+アルミニュウム+ステンレスのクラッド材とし、前記高圧力鍋蓋3、前記高圧力鍋蓋3hは美観、衛生的と保温性に優れるステンレス材とする。
過熱方式が電磁誘導過熱方式の場合は前記クラッド材のステンレス材を電磁誘導加熱適応ステンレス材とする、又前記炊飯器本体ケース1a、前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bは耐熱樹脂とする、前記パッキン13はシリコンゴムとし本図形状で内圧が上がれば上がるほど気密性が向上する。
【0022】
前記実施例で、前記高圧力鍋2、前記高圧力鍋2hの材料をステンレスとアルミニュウムのクラッド材、前記高圧力鍋蓋3、前記高圧力鍋蓋3hの材料をステンレス材、前記炊飯器本体ケース1a、前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bを耐熱樹脂としている事や前記高圧力鍋蓋3、前記高圧力鍋蓋3hの耐圧掛止の為の水平回転を手動としている事、前記高圧力鍋2と前記高圧力鍋蓋3及び前記高圧力鍋2hと前記高圧力鍋蓋3hの各耐圧掛け止めの数を6カ所としているがこれに限定するものではない。
【図面の簡単な説明】
【0023】
【図1】エコ高圧力炊飯器の正面図
【図2】エコ高圧力炊飯器の側面図
【図3】エコ高圧力炊飯器の上面図
【図4】第一図及び第二図のa−a部の開放上面図である(請求項1記載)
【図5】第一図及び第ニ図のb−b部の開放下面図である(請求項1記載)
【図6】第一図及び第二図のa−a部の開放上面図である(請求項2記載)
【図7】第一図及び第二図のb−b部の開放下面図である(請求項2記載)
【図8】第三図のg−g部断面一部拡大図である(請求項1記載)
【図9】第三図のg−g部断面一部拡大図である(請求項2記載)炊飯熱源、保温熱源、垂直自在開閉炊飯器本体蓋開きバネ及びオイルダンパー、炊飯器本体蓋開止機構、高圧力鍋温度センサー、加熱パワーコントローラの図示を省略する
【符号の説明】
【0024】
1a−炊飯器本体ケース
1b−垂直自在開閉炊飯器本体蓋
2――高圧力鍋
2a−高圧力鍋取手
2h−高圧力鍋
3――高圧力鍋蓋
3a−高圧力鍋蓋取手
3b−高圧力鍋蓋取手炊飯時位置
3h−高圧力鍋蓋
4――高圧力鍋耐圧掛止
4h−高圧力鍋耐圧掛止
5――高圧力鍋蓋耐圧掛止
5h−高圧力鍋蓋耐圧掛止
6――高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段
6a−高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段止ねじ
7――加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段
7a−加圧表示棒
7b−加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段ピストン
8――加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段安全ロック
8h−加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段安全ロック
9――圧力調整手段
9a−圧力調整手段錘弁
10−安全弁
11−炊飯器本体蓋垂直自在開閉ヒンジ
12−炊飯器本体蓋開きボタン
13−パッキン
14−安全弁作動時圧力開放蓋
15−操作パネル


【特許請求の範囲】
【請求項1】
炊飯器本体ケース1a内に、上部周辺に高圧力鍋耐圧掛止4及び外側部に高圧力鍋取手2aを設けた高圧力鍋2を設置し、前記炊飯器本体ケース1aの後上部に炊飯器本体蓋垂直自在開閉ヒンジ11を介して垂直自在開閉に設けた垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bに、周辺に高圧力鍋蓋耐圧掛止5、中央に圧力調整手段9を、又側部に加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段7、加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段ピストン7b、加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段安全ロック8、加圧表示棒7a、安全弁10と外側部に高圧力鍋蓋取手3aをそれぞれ設けた高圧力鍋蓋3を高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段6で水平自在回転に取り付けて、前記高圧力鍋2にパッキン13を挟んで水平方向に約30度回転により掛け止め固定し高圧力、高温度で極旨飯を炊飯する事を特徴とするエコ高圧力炊飯器。
【請求項2】
前記炊飯器本体ケース1a内に、上部周辺に高圧力鍋耐圧掛止4h及び外側部に前記高圧力鍋取手2aを設けた高圧力鍋2hを設置し、前記炊飯器本体ケース1aの後上部に前記炊飯器本体蓋垂直自在開閉ヒンジ11を介して垂直自在開閉に設けた前記垂直自在開閉炊飯器本体蓋1bに、周辺に高圧力鍋蓋耐圧掛止5h、中央に前記圧力調整手段9を、又側部に前記加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段7、前記加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段ピストン7b,加圧時高圧力鍋蓋誤開防止手段安全ロック8h、前記加圧表示棒7a、前記安全弁10と外側部に前記高圧力鍋蓋取手3aをそれぞれ設けた高圧力鍋蓋3hを前記高圧力鍋蓋水平自在回転取付手段6で水平自在回転に取り付けて、前記高圧力鍋2hに前記パッキン13を挟んで水平方向に約30度回転により掛け止め固定し高圧力、高温度で極旨飯を炊飯する事を特徴とする請求項1記載のエコ高圧力炊飯器

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【公開番号】特開2010−148562(P2010−148562A)
【公開日】平成22年7月8日(2010.7.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−327324(P2008−327324)
【出願日】平成20年12月24日(2008.12.24)
【出願人】(000195236)
【Fターム(参考)】