説明

サッシ枠の取付構造

【課題】リップ溝形鋼を背合わせに連結した軸柱を有する鉄骨軸組に、一般的な市販タイプの木造軸組用サッシを合理的に取り付け得るサッシ枠の取付構造を提供する。
【解決手段】一対のリップ溝形鋼10を背合わせに連結した軸柱100に対して、一側面に断面略凸字状の嵌合凸部51を具備する下地木材5が、該嵌合凸部51をリップ溝形鋼10の開口内に嵌め込むようにして添設され、該下地木材5の少なくとも屋外側見付面及び見込面に対して、サッシ枠40の開口面外方向に張り出した取付片41及び見込部がそれぞれビス固定される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、鉄骨軸組壁工法におけるサッシ枠の取付構造に関する。
【背景技術】
【0002】
プレファブ住宅等に好適な軽量鉄骨軸組壁工法として、本出願人は、例えば特許文献1〜3に示すような鉄骨軸組と外壁パネルとの取付構造を開発し、実用化している。かかる取付構造においては、図5及び図6に示すように、リップ溝形鋼10を矩形に枠組みして軸組パネル1となし、この軸組パネル1を互いに隣接させて建て込むことにより、一対のリップ溝形鋼10が互いの開口を背合わせにして連結された軸柱100を構成している。そして、図6に示すように、この軸柱100に掛着した外壁パネル取付金具2を介して、側縁部に凹溝31を設けた外壁パネル3を軸組に固定している。軸柱100及び外壁パネル3は、所定のモジュール心Nに合わせて割り付けられる。これにより、壁体を構成する部材の標準化と施工性の向上を図っている。
【0003】
ところで、このような鉄骨軸組では、軸組パネル1の内側に開口部用のサッシを取り付けようとすると、軸柱100(リップ溝形鋼10)の開口がサッシ側に向いているために、例えば特許文献4に示すような市販タイプの木造軸組用サッシを軸柱100に取り付けることが難しく、軸柱100とサッシ枠との取り付けに特殊な納まりが必要になる。
【0004】
図7は、従来、本出願人が独自に採用してきた専用サッシ枠4の取付構造の一例を示す。例示の取付構造では、サッシ枠4の外側に、開口面外方向に張り出す取付片41を設け、この取付片41を軸柱100の屋外側見付面に被る位置まで延ばしている。そして、該取付片41を、軸柱100に掛着した外壁パネル取付金具2に係合させて軸柱100に固定している。さらに、上記取付片41の屋外側に化粧枠部42を一体的に成形し、この化粧枠部42を外壁パネル3の外装材32と連続させるようにして外観意匠を整えている。
【0005】
しかし、このように、リップ溝形鋼10からなる軸柱100に合わせた専用のサッシ枠4を用意するのは、時間的にもコスト的にも不経済である。また、サッシメーカーが提供する多種多様な市販タイプのサッシを容易に利用できないことから、意匠面や機能面での選択の自由度が限定されてしまう。
【特許文献1】特開平5−321368号公報
【特許文献2】特開平5−321369号公報
【特許文献3】特開平10−2056号公報
【特許文献4】特開平9−235948号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
本発明は上記のような事情に鑑みてなされたもので、リップ溝形鋼を背合わせに連結した軸柱を有する鉄骨軸組に、一般的な市販タイプの木造軸組用サッシを合理的に取り付け得るサッシ枠の取付構造を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0007】
上記した目的を達成するため、本発明のサッシ枠の取付構造は、一対のリップ溝形鋼を、互いの開口を背合わせに連結して軸柱となし、該軸柱を所定のモジュールに合わせて配列した鉄骨軸組において、一側面に断面略凸字状の嵌合凸部を具備する下地木材が、該嵌合凸部をリップ溝形鋼の開口内に嵌め込むようにして軸柱に添設され、該下地木材の少なくとも屋外側見付面及び見込面に対して、サッシ枠の開口面外方向に張り出した取付片及び見込部をそれぞれビス固定することにより、上記鉄骨軸組にサッシ枠が固定されたことを特徴とする。
【0008】
上記発明において、下地木材は、軸柱を構成するリップ溝形鋼のウェブと下地部材とを軸組の面内方向に貫通するボルト部材によって軸柱に結合されるのが好ましい。
【0009】
さらに、本発明のサッシ枠の取付構造は、軸柱を構成する一対のリップ溝形鋼のうちサッシ側に位置する一方のリップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材の屋外側見付面にかけての範囲を覆うようにして外壁パネルが取り付けられ、外壁パネルは、一方の側縁部に設けられた凹溝が、軸柱に掛着した外壁パネル取付金具に係合して固定されたことものとすることができる。外壁パネルの他方の側縁部に設けられた凹溝は、サッシ枠の取付片と一緒に下地木材にビス固定されたクリップ部材に係合して固定されてもよい。
【0010】
また、本発明のサッシ枠の取付構造は、下地木材の屋外側見付面に断面略矩形の補助下地材が添設され、軸柱を構成する一対のリップ溝形鋼のうちサッシ側に位置する一方のリップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材及び上記補助下地材の屋外側見付面にかけての範囲を覆うようにして付帯枠アタッチメントが取り付けられ、付帯枠アタッチメントの一方の側縁部には断面略L字状又は略コ字状の軸組側固定片が形成され、この軸組固定片が軸柱に掛着した外壁パネル取付金具に係合して固定されるとともに、付帯枠アタッチメントの他方の側縁部には断面略L字状のサッシ側固定片が形成され、このサッシ側固定片が上記補助下地材の屋外側見付面に対してビス固定されたものとすることもできる。
【0011】
上記付帯枠アタッチメントの屋外側には、雨戸シャッター用レール枠その他、適宜の付帯枠を取り付けることもできる。
【0012】
さらに、本発明のサッシ枠の取付構造は、軸柱を構成する一対のリップ溝形鋼のうちサッシ側に位置する一方のリップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材の屋外側見付面にかけて、気密防水テープが貼着されたことを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明のサッシ枠の取付構造は、リップ溝形鋼からなる軸柱の開口に取り付けた下地木材をサッシ枠の固定用下地となすように構成されるので、この下地木材の屋外側見付面及び見込面を利用して、一般的な市販タイプの木造軸組用サッシを納まりよく取り付けることができる。
【0014】
さらに、リップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材の屋外側見付面にかけては、これらの面を覆うようにして、外壁パネルや雨戸シャッター用レール枠その他、適宜の付帯枠を好適に取り付けることができる。
【発明を実施するための最良の形態】
【0015】
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
【実施例1】
【0016】
図1〜図2は本発明の第一実施例を示す。符号10は軸組パネルの一部を構成する軸柱である。軸柱100は、一対のリップ溝形鋼10を、互いの開口を背合わせに連結して構成される。軸組パネルの屋外側には、軸柱100に掛着した外壁パネル取付金具2を介して、外壁パネル3が取り付けられる。
【0017】
外壁パネル取付金具2は、図2(a)に示すように、基板21に回動自在に取り付けられた2枚の押え片22を有しており、外壁パネル3の側縁部に設けた凹溝31に、横向きにした押え片22を係合させることにより、外壁パネル3を軸柱100に押しつけるようにして固定する。基板21は、一対のリップ溝形鋼10の隙間に挿入される位置決め用突起部23と、一方のリップ溝形鋼10に嵌着されるバネ鋼板製のクリップ部材24によって、軸柱100の屋外側見付面に取り付けられる。ただし、本発明においては、外壁パネル取付金具2を軸柱100に固定する手段は特に限定しない。また、図2(b)に示すような、押え片22を1枚ずつ有する外壁パネル取付金具2を用いて、あらかじめ各軸組パネル1のリップ溝形鋼10にそれぞれ外壁パネル3を取り付けておき、これを建て込んで軸組を構成することもできる。軸組パネル1の屋内側には、適宜の断熱材11や内装下地材12等を介して内装材13が張設される。
【0018】
本発明の要部は、壁面の開口部側に近接する軸柱100において、その一方(図1中の右側)のリップ溝形鋼10に取り付けられる下地木材5にある。下地木材5は、図1に示すように、一側面に断面略凸字状の嵌合凸部51を具備しており、この嵌合凸部51をリップ溝形鋼10の開口内に嵌め込むようにして軸柱100に添設される。例示の形態では、リップ溝形鋼10の開口内への挿入性と密着性を高めるため、嵌合凸部51の一方の側端面はテーパ状に傾斜し、他方の側端面は当接面と直交するように形成されている。
【0019】
下地木材5と軸柱100とは、これらを軸組の面内方向に貫通するボルト部材61によって結合される。ボルト部材61は、軸柱100を構成するリップ溝形鋼10のウェブと下地木材5に、上下方向に適宜の間隔を設けて形成された複数箇所のボルト挿通孔(図示せず)に挿通され、外壁パネル取付金具2と干渉しないように取り付けられる。また、下地木材5には、ボルト部材61の頭部を沈めるための座ぐり孔52が形成されている。リップ溝形鋼10の屋外側見付面から下地木材5の屋外側見付面にかけては、必要に応じて、気密防水テープ62が貼着される。
【0020】
こうして一体化された軸柱100と下地木材5に対して、サッシ枠40や、その周辺部材が取り付けられる。市販タイプの木造軸組用サッシ枠の多くは、その屋内側半部を、開口部の外側に配した適宜の下地部材に対して開口面内側からビス固定するとともに、サッシ枠の開口面外方向に張り出した取付片を、上記下地部材等に対して屋外側からビス固定する構造を採用している。例示のサッシ枠40は、屋外側半部と屋内側半部とが断熱樹脂を介して結合された断熱サッシ枠であるが、屋外側半部から取付片41が開口面外方向に張り出している。下地木材5は、その屋外側見付面が、ちょうどサッシ枠40から張り出した取付片41に当接するように形成され、これらの重なり部分が屋外側からビス63により固定される。また、サッシ枠40の屋内側半部は、開口面内側から、下地木材5の見込面に対してビス64により固定される。屋内側の額縁材14も、サッシ枠40の屋内側半部と下地木材5との間に取り付けられる。
【0021】
このように、軸柱100に添設した下地木材5に対してサッシ枠40をビス固定する納まりを採用することにより、サッシ枠40の施工性が各段に向上する。下地木材5の断面形状は、個々の木造軸組用サッシ枠に合わせて、軸柱100に添設されたときの屋外側見付面及び見込面が適切に位置するように設計される必要があるが、木材であるから個別加工は金属材に比べてはるかに容易である。
【0022】
こうして軸柱100とサッシ枠40とが連結されたならば、サッシ枠40の外側の外装を仕上げる。軸柱100は所定のモジュール心Nに配置されており、軸柱100とサッシ枠40との間に隙間ができるので、この部分を外装材または化粧用の部材で被覆し、さらに防水処理する必要がある。例示の形態では、軸柱100とサッシ枠40と間に幅の狭幅用の外壁パネル3Aを張設している。狭幅用の外壁パネル3Aは、一般部用の外壁パネル3と同様に、両側縁部に凹溝31を有しており、モジュール心N側に位置する凹溝31が、軸柱100に掛着した外壁パネル取付金具2に係合される。また、サッシ側に位置する凹溝31は、サッシ枠40の取付片41と一緒に下地木材5にビス固定したクリップ部材7に係合される。クリップ部材7は、取付片41の屋外側に重ねて固定される基片71と、基片71の縁部から屋外側に突出した腕片72と、腕片72の先端から折り返された断面逆ヘ字状の爪片73とを有し、爪片73が凹溝31に弾性的に係合して外壁パネル3を保持するように構成されている。狭幅用の外壁パネル3Aと一般部用の外壁パネル3との目地部分、及び、狭幅用の外壁パネル3Aとサッシ枠40との隙間には、防水用のシール材65が嵌め込まれる。
【0023】
このような構成によれば、外壁パネル3をサッシ枠40の直近まで連続的に張設することができる。したがって、例えば、市販タイプの木造軸組用サッシ枠の意匠を必要以上に目立たせることなく、外装材32の意匠性を強調したいような設計には好都合である。
【実施例2】
【0024】
図3〜図4は本発明の第二実施例を示す。図4は、図3の断面図に示された部材の形状を分かりやすくするために、各部材を分解して示した図である。一対のリップ溝形鋼10からなる軸柱100の構成、外壁パネル取付金具2を介して軸柱100に外壁パネル3を固定する構成、軸柱100に下地木材5を添設する構成、及びサッシ枠40を下地木材5にビス固定する構成は、上記第一実施例と同様であり、詳細な説明は省略する。なお、この第二実施例に係る下地木材5は、屋内側の額縁材との取り合いの関係上、見込面の屋内側半部が一部、切り欠かれている。
【0025】
この実施例では、軸柱100とサッシ枠40との間に、外壁パネル3ではなく、雨戸シャッター用レール枠81を取り付けている。雨戸シャッター用レール枠81は、補助下地材82及び付帯枠アタッチメント83を介して取り付けられる。
【0026】
補助下地材82は、略矩形の断面形状をなし、サッシ枠40の外側に当接するようにして下地木材5の屋外側見付面にビス65で固定される。
【0027】
付帯枠アタッチメント83は、その一方の側縁部に断面略L字状又は略コ字状の軸組側固定片84を有し、他方の側縁部には断面略L字状のサッシ側固定片85を有している。そして、軸組側固定片84が、軸柱100に掛着した外壁パネル取付金具2に係合して固定され、サッシ側固定片85が、補助下地材82の屋外側見付面に対してビス66により固定される。付帯枠アタッチメント83と一般部用の外壁パネル3との目地部分、及び、付帯枠アタッチメント83とサッシ枠40との隙間には、防水用のシール材65が嵌め込まれる。そして、この付帯枠アタッチメント83の屋外側に、雨戸シャッター用レール枠81や、その他サッシ枠40に付随する設備や化粧材など、適宜の付帯枠が取り付けられる。付帯枠アタッチメント83及び付帯枠の断面形状は、その目的や用途に応じて適宜設計可能である。
【0028】
なお、付帯枠アタッチメント83に付帯枠を取り付けず、付帯枠アタッチメント83の表面を化粧仕上げとしてそのまま外観に露出させることもできる。付帯枠を取り付ける場合、及び取り付けない場合のいずれであっても、付帯枠アタッチメント83を利用することにより、市販タイプの木造軸組用サッシ枠40を用いた場合のデザイン的なばらつき感を目立たなくして、開口部周りの外観意匠に統一感を形成しやすくなる。
【図面の簡単な説明】
【0029】
【図1】本発明の第一実施例に係るサッシ枠の取付構造の断面図である。
【図2】外壁パネル取付金具の構成例を示す斜視図である。
【図3】本発明の第一実施例に係るサッシ枠の取付構造の断面図である。
【図4】図3に示された部材を分解して示した図である。
【図5】従来の鉄骨軸組壁工法に用いられる軸組パネルの斜視図である。
【図6】上記従来工法における軸柱と外壁パネルとの取付構造を示す断面図である。
【図7】上記従来工法における専用サッシ枠の取付構造を示す断面図である。
【符号の説明】
【0030】
10 リップ溝形鋼
100 軸柱
2 外壁パネル取付金具
3 外壁パネル
31 凹溝
40 サッシ枠
41 取付片
5 下地木材
51 嵌合凸部
61 ボルト部材
62 気密防水テープ
7 クリップ部材
81 雨戸シャッター用レール枠(付帯枠)
82 補助下地材
83 付帯枠アタッチメント
84 軸組側固定片
85 サッシ側固定片

【特許請求の範囲】
【請求項1】
一対のリップ溝形鋼を、互いの開口を背合わせに連結して軸柱となし、該軸柱を所定のモジュールに合わせて配列した鉄骨軸組において、
一側面に断面略凸字状の嵌合凸部を具備する下地木材が、該嵌合凸部をリップ溝形鋼の開口内に嵌め込むようにして軸柱に添設され、
該下地木材の少なくとも屋外側見付面及び見込面に対して、サッシ枠の開口面外方向に張り出した取付片及び見込部をそれぞれビス固定することにより、上記鉄骨軸組にサッシ枠が固定されたことを特徴とするサッシ枠の取付構造。
【請求項2】
下地木材は、軸柱を構成するリップ溝形鋼のウェブと下地部材とを軸組の面内方向に貫通するボルト部材によって軸柱に結合されたことを特徴とする請求項1に記載のサッシ枠の取付構造。
【請求項3】
軸柱を構成する一対のリップ溝形鋼のうちサッシ側に位置する一方のリップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材の屋外側見付面にかけての範囲を覆うようにして外壁パネルが取り付けられ、外壁パネルは、一方の側縁部に設けられた凹溝が、軸柱に掛着した外壁パネル取付金具に係合して固定されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のサッシ枠の取付構造。
【請求項4】
外壁パネルの他方の側縁部に設けられた凹溝が、サッシ枠の取付片と一緒に下地木材にビス固定されたクリップ部材に係合して固定されたことを特徴とする請求項3に記載のサッシ枠の取付構造。
【請求項5】
下地木材の屋外側見付面に断面略矩形の補助下地材が添設され、軸柱を構成する一対のリップ溝形鋼のうちサッシ側に位置する一方のリップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材及び上記補助下地材の屋外側見付面にかけての範囲を覆うようにして付帯枠アタッチメントが取り付けられ、
付帯枠アタッチメントの一方の側縁部には断面略L字状又は略コ字状の軸組側固定片が形成され、この軸組固定片が軸柱に掛着した外壁パネル取付金具に係合して固定されるとともに、
付帯枠アタッチメントの他方の側縁部には断面略L字状のサッシ側固定片が形成され、このサッシ側固定片が上記補助下地材の屋外側見付面に対してビス固定されたことを特徴とする請求項1又は2に記載のサッシ枠の取付構造。
【請求項6】
付帯枠アタッチメントの屋外側に雨戸シャッター用レール枠その他、適宜の付帯枠が取り付けられたことをことを特徴とする請求項5記載のサッシ枠の取付構造。
【請求項7】
軸柱を構成する一対のリップ溝形鋼のうちサッシ側に位置する一方のリップ溝形鋼の屋外側見付面から下地木材の屋外側見付面にかけて、気密防水テープが貼着されたことを特徴とする請求項1乃至6のいずれかに記載のサッシ枠の取付構造。

【図1】
image rotate

【図2】
image rotate

【図3】
image rotate

【図4】
image rotate

【図5】
image rotate

【図6】
image rotate

【図7】
image rotate


【公開番号】特開2008−156928(P2008−156928A)
【公開日】平成20年7月10日(2008.7.10)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−347610(P2006−347610)
【出願日】平成18年12月25日(2006.12.25)
【出願人】(000198787)積水ハウス株式会社 (748)
【Fターム(参考)】