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Fターム[2E002FB16]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材の構造 (1,279) | 壁材の特殊な構造 (556) | 構造材、補強材付パネル (368) | 枠組版(例;枠付きパネル、複数のパネル組) (210)

Fターム[2E002FB16]に分類される特許

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【課題】 木製構造物においてリユース性を確保しつつ耐力壁部材を取り付けることのできる接合ユニット。
【解決手段】 木製構造物において柱部材と横架部材とにより囲まれた空間に耐力壁部材を取り付ける接合ユニットは、耐力壁部材の偶部に固定的に取り付けられる第1係合部材と、第1係合部材に固定的に連結されて、柱部材および横架部材のうちの少なくとも一方の部材の隅部に押圧力をもって当接する第2係合部材とを備えている。 (もっと読む)


【課題】既存軸組の内方に補強壁を構築する際に、既存軸組の解体を行わずに、当該既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】一対の既存柱材と、該一対の既存柱材に架け渡される上下一対の既存横架材とを有する既存軸組を補強する補強壁の構築方法である。前記補強壁の本体をなす補強用板壁を形成する補強用板壁形成工程と、前記補強用板壁の端面をその全周に亘って覆うように、前記端面に周囲枠部材を固定することにより前記補強壁を形成する補強壁形成工程と、前記補強壁を、前記既存軸組の内周面に当接させながら前記既存軸組の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、前記補強壁が前記既存軸組の内方に嵌め込まれた状態において、前記周囲枠部材及び前記既存軸組の両者に跨って複数の貫入部材を貫入することを、前記周囲枠部材の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】既存軸組の解体を行わずに、既存軸組に対して確実に応力伝達可能な補強壁を構築する。
【解決手段】既存軸組5を補強する補強壁10の構築方法であって、補強用板壁11を形成する補強用板壁形成工程と、既存丸柱1の周面に対応した曲面形状の曲面部を外周面に有する周囲枠部材31を形成する周囲枠部材形成工程と、補強用板壁11の端面に周囲枠部材31を固定することにより補強壁10を形成する補強壁形成工程と、補強壁10を既存軸組5の内方に嵌め込む補強壁嵌め込み工程と、補強壁10が既存軸組5の内方に嵌め込まれた状態において、周囲枠部材31及び既存軸組5の両者に跨って複数の貫入部材41を貫入することを、周囲枠部材31の周方向の全周に亘って行う補強壁固定工程と、を有する。 (もっと読む)


【課題】剛性を向上することができる木製壁を得ることを目的とする。
【解決手段】横木材20の一方の側面20S1側には、複数の第1縦木材30Xが配置されている。複数の第1縦木材30Xは複数の横木材20と格子状に連結されており、これらの横木材20及び第1縦木材30Xによって木製壁10の表面側に複数の第1格子枠42Xが形成されている。また、複数の横木材20の他方の側面20S2側には、複数の第2縦木材30Yが配置されている。複数の第2縦木材30Yは複数の横木材20と格子状に連結されており、これらの横木材20及び第2縦木材30Yによって木製壁10の裏面側に複数の第2格子枠42Yが形成されている。これらの第1格子枠42X及び第2格子枠42Yに、第1パネル材40X及び第2パネル材40Yが適宜取り付けられている。 (もっと読む)


【課題】厚さ寸法を自在に変更可能な袖壁を提供することである。
【解決手段】横桟5a、5bと縦桟6a〜6cによって構成される起立姿勢の土台4に対して、四角柱形状の積層ユニット1を水平方向に積層する。そしてこれら土台4及び積層ユニット1の外側を表面部材10a〜10cによって覆い、袖壁11を構成する。袖壁11の厚さ寸法は、積層ユニット1の積層数によって自在に変更可能である。土台4と積層ユニット1の固定や、積層ユニット1同士の固定には、ダボ穴2a〜2d、7〜9とダボ3とを嵌合させて行う。すなわち、土台4のダボ穴7〜9と、積層ユニット1に装着したダボ3とを嵌合させたり、積層ユニット1に装着したダボ3と、別の積層ユニット1に設けたダボ穴2a〜2dとを嵌合させたりすることにより、袖壁11の構造を強固にすることができる。 (もっと読む)


【課題】 寸法精度がよく、施工が容易でかつ制震性に優れた壁パネルおよびその製造施工方法を提供すること。
【解決手段】 左右に配置された柱16a,16bと、上下に配置された土台17と梁18とで形成される空間に、壁パネル10を設置する真壁造りの建物で使用される壁パネルを、線材11a,11bを組み付けて四角枠状に形成された枠材11と、枠材11の一方の面を塞ぐ面材14と、枠材11の一方の面と面材14との間に設けられて枠材11と面材14とを接合する制震性を有する粘弾性テープ13とで構成した。 (もっと読む)


【課題】軸組全体における力の流れを考慮して、各構成部材が発揮する効果をさらに引き出させるような従来にないシステムとすることで、荷重を低減しながら低減した荷重を支持すべき部分に支持させて、高強度・高耐久を実現する。
【解決手段】ベースコンクリート上に隙間をあけて固定されたアンカーボルト支持具21から立設したアンカーボルト22と、このアンカーボルト22に対して基礎天の上で固定される結合金物15と、結合金物15の側面に結合される水平材14、および結合金物15の上面に結合される垂直材13と、これらに接合される上部水平材16及び上部垂直17と、これら垂直材13等で囲まれた空間に外周における端面が面接触した状態で嵌め込まれる耐力壁構成パネル18と、垂直材13等の接合部分に固定されて荷重を分散する間接部11aを構成する補強金物19を備えて、アンカーボルト22が支持すべき荷重を小さくさせる木造軸組建築構法。 (もっと読む)


【課題】耐久性及び施工精度並びに強度を高め、施工が容易な壁パネル構造を提供する。
【解決手段】 複数枚連続して接続し、建築物の外壁を構築される壁パネルにおいて、一対の縦枠と一対の横枠を長方形に組んだ枠体と、前記一対の縦枠間の中間には、縦補強材の幅広い面を外壁側へ向くように設け、縦補強材へ隣接して半間柱を取り付け、前記一対の横枠間には、縦補強材及び半間柱が納まる大きさの切り欠きを設けた、補強のための横つなぎ材を設け、横つなぎ材へ縦補強材及び半間柱を取り付ることを、特徴とする壁パネル構造。 (もっと読む)


【課題】枠材から板材へ伝達される荷重が、板材の圧縮ストラットの形成を助けることができる木質耐震壁を提供する。
【解決手段】それぞれ矩形の各角部が面取りされた八角形状に形成されて重ねて設置された一対の木板12,12と、T字鋼をウェブ13aがフランジ13bよりも内側となる向きでフランジ13bの内面が一対の木板12,12の端面12aに沿って八角形状に枠組みして形成されるとともにウェブ13aが一対の木板12,12の間に介装されて一対の木板12,12とそれぞれ接合された枠材13と、角部に相当する形状に形成され角部に相当する位置に配されるとともに枠材13のフランジ13bに接合された接合用プレート(鋼板)14と、を備える木質耐震壁ユニット11を有し、枠材13は、矩形の面取りされた部分に位置するフランジ13bの面取り部13dが矩形の対角線と直交する向きに配設されている。 (もっと読む)


【課題】ドライバー等のツールの差し入れを可及的回避して当該ツールによる破壊を抑制し、或いは、当該ツールによる破壊作業を極力長時間化し、且つ、当該作業の困難性を視認することができるようにする。
【解決手段】建物10の外壁11に設けられる開口部12を屋外側から覆う防犯スクリーン装置1は、開口部12に対向して設けられる面材2と、該面材2と開口部12の間に介在して当該面材2を開口部12前方に保持する枠体3と、を備える。枠体3は、面材2の裏面の周縁部21に面接触する裏当て部と、該裏当て部から面材2の厚さ相当の高さを有して立ち上がって面材2の小口部に僅かな隙間を有して対向又は当接する筋状のフィン32とを備え、面材2は、フィン32に周囲を包囲された状態で裏当て部に固着されている。 (もっと読む)


【課題】火災時に隣室からの延焼の危険性を低減できるとともに、隣合う部屋間の遮音性を高めることのできる耐火壁構造を提供する。
【解決手段】躯体開口部に固定された外枠3に、第1の壁パネル5を保持する内枠4が取り付けられ、第1の壁パネル5の内側に、耐火性及び遮音性を有する第2の壁パネル8が、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7、7Aによって、第1の壁パネル5とは独立して保持されている。また、第2の壁パネル8は、戸境壁14が交差する位置で、戸境壁14の両側に分割され、且つ、分割されて対向する端面間に微小な隙間Sが形成され、前記戸境壁14は、躯体開口部に固定された鋼鉄製の取付金物7Aに保持されている。 (もっと読む)


【課題】高い耐震効果、制震効果の両方を発揮することができる耐震・制震装置、当該建築物の耐震・制震装置を備えた建築物を提供する。
【解決手段】耐震・制震装置1は土台87、一対の柱89及び梁91に囲まれた空間に備えられているので、耐力壁として機能し、建築物に高い耐震性を付与する。また、一定以上の大きさの地震の際には、耐力面材5、6が摺動して、制震作用を発揮することになる。すなわち、耐力面材5は垂直部81にのみ固定され、耐力面材6は垂直部82にのみ固定されており、しかも耐力面材5、6は互いに圧接し、更に構成体7と構成体9を連結するボルト75は水平部83の長手方向へ長く延びる長穴51に挿通されているので、構成体7と構成体9は独立してある程度動作することができる。従って、圧接面が摺動して振動を減衰させて、高いに制震作用を発揮することになる。 (もっと読む)


【課題】屋外コンテナの内壁面において、なるべく凹凸が発生することがなく、室内を効率良く利用することを目的とする。
【解決手段】屋外コンテナ11は、4隅に垂直にコーナ柱12を立設してなり、また各コーナ柱12間において中間柱13を垂直に立設してなる。各コーナ柱12あるいは各中間柱13に対しては、壁パネル15の側辺部が連結される。壁パネル15は、平面方形状からなる屋外コンテナ11において、外壁面をその外面部において構成し、各壁パネル15は全体平板状からなる長方形状のものとされる。壁パネル15のコーナ柱12あるいは中間柱13に対する連結は、壁パネル15の側辺部に形成された連結縁17をコーナ柱12の副管部23、あるいは中間柱13の副管部25に対して重合するようにして行われる。 (もっと読む)


【課題】要求耐力に応じた適切な枠材の断面設定が可能となりコスト低減を図ることができる壁式構造の枠材、壁パネルおよび壁式構造を提供すること。
【解決手段】角形鋼管からなる主枠材71に少なくとも2本の副枠材72,73を固定して枠材7を構成することで、枠材7の耐力を容易に向上させつつ耐力調節の幅を拡げることができる。従って、主枠材71の幅寸法や板厚寸法を過大にしなくても副枠材72,73による耐力向上が見込めるので、主枠材71としては上下階で共通した角形鋼管を用いることができるとともに、大きな耐力が必要とされる下階において副枠材72,73による大幅な耐力向上を図る、一方、上階では、副枠材72,73の断面寸法や板厚寸法を小さくしたり副枠材72,73を省略したりすることで、要求耐力に応じた断面設定が可能となって部材コストの低減を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】複数の門形フレームを平行離間して配置するとともに、これら複数の門形フレームを連結した構造を有する建物において、門形フレームに作用する水平力に十分に抗することができる建物を提供する。
【解決手段】一対の柱部材2と梁部材3とを門形に接合してなる複数の門形フレーム4が、平行離間して配置されるとともに、これら複数の門形フレーム4が連結され、前記複数の門形フレーム4のうち、端部側に位置する門形フレーム4に対向して壁11が配置され、前記壁11に複数の袖壁12が設けられ、前記門形フレーム4に作用する前記梁部材3と直交する方向の水平力を前記袖壁12によって受けるようにしたので、門形フレーム4に作用する水平力に十分に抗することができる。 (もっと読む)


【課題】作業性を向上させて工期を短縮し、壁パネルの機械的強度を増強し、雨、風、雪の侵入に伴う悪影響を抑制し、しかも、建築途中の建築物に養生シートを短時間で簡単に被覆できる建築物の建築工法を提供する。
【解決手段】木材2や壁パネル10等により住宅を建築し、住宅の建築時には建築中の住宅を養生シートにより保護する建築工法であり、壁パネル10を、乾燥性が要求される壁枠11と、壁枠11の外面を被覆する構造用合板19と、壁枠11の内面を被覆する石膏ボード22と、壁枠11に内蔵される配線パーツ25と、壁枠11と石膏ボード22の間に介在される防湿気密フィルム29とから構成してユニット化する。また、住宅の建築時に一枚の養生シートをクレーン車で吊り上げ、養生シートを展開しながら降ろして建築中の住宅を被覆保護し、住宅の下部あるいはその近傍の地盤に養生シートの下部を固定する。 (もっと読む)


【課題】水平荷重応力に反発抵抗する反発部材を利用して壁倍率を高める耐力壁ガラスサッシュの提供を図る。
【解決手段】ラーメン構造を有して一体成型される中空構造の枠体と、透過性ならびに強化ガラス構造を有するガラス体と、水平荷重応力に反発抵抗する反発部材と、からなる耐力壁ガラスサッシュであって、前記枠体は、前記ガラス体を収納可能に形成され、前記ガラス体は前記枠体の上部横桟部に固定されると共に、左右縦桟部と下部横桟部に摺動空間部を有して嵌め殺し状態に取り付けられ、前記反発部材は、強化合成ゴム、高分子ポリマーによる粘弾性樹脂、高反発樹脂、空気圧、又はスプリングの少なくても一つから成り、前記枠体と前記ガラス体の摺動空間部に少なくとも1以上備えて外力を伝達可能に設けることにより、耐力壁の壁倍率を高める手段を採用した。また、固定横桟部を下横桟部とする構成を採用してもよい。 (もっと読む)


【課題】施工が容易であるとともに強度が高い耐力壁を提供することを課題とする。
【解決手段】下枠11とこの下枠11に立設された複数の縦枠12とこの縦枠12の上端に横設された上枠13とを備えた枠組2と、下枠11と上枠13との間に設置された構造用面材3と、を有する耐力壁1であって、縦枠12は、構造用面材3を挟んで一対ずつ設けられるとともに下枠11及び上枠13の長手方向に間隔をあけて複数対立設されており、構造用面材3と一対の縦枠12とが釘Kによって接合されており、下枠11と縦枠12及び上枠13と縦枠12とがメタルプレートコネクタ4によって接合されていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】木等の構造材からなる建物躯体の変形や震動に対し、固着している釘の頭抜けや釘穴からの裂断や釘孔のガタツキ等の発生、通気胴縁の面圧保持力、高断熱、高気密性能の低下、逸損が認識されるので、地震等の対処では、耐震強度を強化する対処法を提供する。
【解決手段】押込固定具5を用いた止着構造により、発泡合成樹脂板体1を構造躯体4に強固に止着することが可能となり本来的に有する緩衝性、粘弾性、応力分散性等の長所を最大限に活用させることができ、柔らかく、集中荷重に弱く、局部破損し易いという材料力学的な欠陥を封印し克服する。止着構造を用いることで、構造躯体壁面全体が長期に亘り良好な断熱性能を維持し、発泡合成樹脂板体1が、地震エネルギーの吸収体として、又、その吸収した地震エネルギーの復元体として弾性変形、弾性復元し、長期に亘り、耐・制震性を発揮する。 (もっと読む)


【課題】省エネルギー化を可能としたダブルスキン構造の壁構造について、簡易かつ安価に構成することができ、かつ、居住空間を最大限に確保することができる壁構造を提供する。
【解決手段】市松模様を呈するように配設された複数の壁柱構成材2,2,…と、壁柱構成材2同士の間に形成された窓部3の表面側と背面側にそれぞれ配設された面材31,33とを備える壁構造1であって、壁柱構成材2は、壁部21と、壁部一体に形成された左右一対の柱部22,22と、壁部21と対向するように配設された板材23とを有し、上段の壁柱構造材2の柱部22を下段の壁柱構成材2の柱部22と上下に連続するように配設することで通し柱構造を形成しているとともに、面材31,33同士の間に形成された通気層34が壁部21と板材23との間に形成された通気層24と上下に連通している。 (もっと読む)


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