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Fターム[2E002FB09]の内容

耐力壁、カーテンウオール (8,851) | 壁材の構造 (1,279) | 面材の材質 (722) | ガラス (57)

Fターム[2E002FB09]に分類される特許

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【課題】建物の振動等によるカーテンウォールの傷みを防ぐ。
【解決手段】方立1と無目2とで囲まれた開口部Fを屋外側からパネル部材3で塞いだ建物のカーテンウォールにおいて、パネル部材3の左右の側縁30,31をそれぞれ、これらと対向する方立1に、水平方向係止部材51,52により、水平方向の一方の方向に沿って係止せしめ、かつ隣り合う複数のパネル部材3,3の水平係止方向を同一方向となし、パネル部材3の上縁および下縁をそれぞれ、これらと対向する無目2に、垂直方向係止部材により、上下方向の下方に沿って係止せしめてパネル部材3を方立1および無目2に組付ける。そして隣り合う複数のパネル部材3,3の隙間をシーリング剤4Bより接着シールせしめる。更にパネル部材3の4隅をそれぞれ、位置決め部材7A,7Bを用いて方立1と無目2とで囲まれた開口部Fの4隅に連結せしめた。 (もっと読む)


【課題】座屈補剛材として採用可能な材料の自由度を高めることが可能な躯体構造を提案する。
【解決手段】軸材12と、この軸材12との間に隙間をあけて当該軸材12に沿って配設される座屈補剛材20と、軸材12と座屈補剛材20とをつなぐ接合手段30と、を備えてなる躯体構造であって、接合手段30が軸材12の変形を制御することで、軸材12が所定値以上の圧縮力を受けた際に当該軸材12に所定の座屈モードを発生させるように構成されている。 (もっと読む)


【課題】水平荷重応力に反発抵抗する反発部材を利用して壁倍率を高める耐力壁ガラスサッシュの提供を図る。
【解決手段】ラーメン構造を有して一体成型される中空構造の枠体と、透過性ならびに強化ガラス構造を有するガラス体と、水平荷重応力に反発抵抗する反発部材と、からなる耐力壁ガラスサッシュであって、前記枠体は、前記ガラス体を収納可能に形成され、前記ガラス体は前記枠体の上部横桟部に固定されると共に、左右縦桟部と下部横桟部に摺動空間部を有して嵌め殺し状態に取り付けられ、前記反発部材は、強化合成ゴム、高分子ポリマーによる粘弾性樹脂、高反発樹脂、空気圧、又はスプリングの少なくても一つから成り、前記枠体と前記ガラス体の摺動空間部に少なくとも1以上備えて外力を伝達可能に設けることにより、耐力壁の壁倍率を高める手段を採用した。また、固定横桟部を下横桟部とする構成を採用してもよい。 (もっと読む)


【課題】経済的に構築することが可能な耐震壁を提案する。
【解決手段】複数の開口部11,11,…を形成する格子10と、開口部11,11,…に配設された座屈補剛材20,20,…と、格子10の外周囲を覆う矩形状の枠材30と、を備える耐震壁1であって、格子10は、傾斜した状態で軸方向に力を伝達する複数の斜材12,12,…からなり、少なくとも座屈補剛材20の上側の辺と斜材12の下面との間には隙間が形成されている。 (もっと読む)


【課題】製造性及び施工性に優れたパネル体等を提供する。
【解決手段】空間を仕切る矩形状の面材と、前記面材を挟む二対の枠材が矩形状に枠組みされ、前記面材の端部を収容する収容部を備えた枠体と、を有し、前記二対の枠材のうちの一方となる第1枠材は各々、前記収容部を備えた1つの部材にて形成されており、前記二対の枠材のうちの他方となる第2枠材は各々、前記第1枠材に取り付けられて枠組みされ枠材本体を形成する枠組部材と、前記枠材本体に取り付けられる枠取付部材とを有し、前記枠取付部材が前記枠材本体に取り付けられて前記収容部が形成される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラススクリーンを構築するガラス板の交換を容易に行うことができるとともに、小型で構造の簡単なホリゾンタルタイプのガラス板支持構造体及びガラススクリーンを提供する。
【解決手段】本発明のガラス板支持構造体12を、建物の体に基端部20A側が支持される本体20と、本体20の先端部側に設けられるとともに、ガラススクリーン10の十字目地部の左右両側に配されてガラス板14を室内側から押さえる室内側押さえ部材22と、室内側押さえ部材22に所定の可動域aをもって各々摺動自在に係合されるとともにガラス板14間の目地部に配されてガラス板14の下辺部に当接されることによりガラス板14の自重を受ける一対の自重受け部材24と、目地部から突出した自重受け部材24の先端に各々着脱自在に係合されるとともに、ガラス板14を室外側から押さえる一対の室外側押さえ部材26とから構成する。 (もっと読む)


【課題】ショートサーキットを防止することができるとともに、外観にも優れたカーテンウォールユニットを提供する。
【解決手段】建物の外周部に配置されるカーテンウォールユニット10であって、横枠40、50、60及び縦枠20、30により形成される枠体10と、枠体により区画される枠内に配置される第一のガラスパネル70と、第一のガラスパネルと所定の間隔を有し、該第一のガラスパネルの一方の面に面を対向させて配置され、枠体により区画される枠内に具備される第二のガラスパネル75と、を備え、枠体、第一のガラスパネル、及び第二のガラスパネルにより囲まれる中空層Aが形成され、枠体の横枠のうちの1つには中空層に通じる流通口51aが設けられ、枠体の縦枠のうちの少なくとも1つには中空層に通じる流通口21a、31aが設けられる。 (もっと読む)


【課題】建物に設けられた枠体の内側に面ガラスを用いる面ガラス固定構造および壁構造に関し、特に面ガラスを二重に装備するとともに高い透視性と耐震性を備えた面ガラス固定構造および面ガラスを用いた壁構造を提供する。
【解決手段】枠体の内側に2枚の面ガラスを固定した面ガラス固定構造および壁構造において、金属材料からなる枠体と、前記枠体内側に平行に離間した状態で固定される多角形状の2枚の面ガラスと、前記2枚の面ガラスに挟まれて面ガラスを平行に離間する離隔部材と、前記面ガラスの端面と前記枠体および前記2枚の面ガラスの内側面と前記離隔部材の間に装着されるスペーサーと、からなり、前記スペーサーは前記面ガラスのコーナー部から離れて装着される面ガラス固定構造および壁構造である。 (もっと読む)


【課題】見栄えを向上させる。
【解決手段】本発明の建物用の壁10は、上端が建物内の天井34と接続されると共に下端が建物内の床36と接続された壁本体を構成すると共に、壁本体の幅方向に離間して配置された少なくとも一対の壁構成材12と、一対の壁構成材12の互いに対向する端面16Aにそれぞれ開口されると共に各壁構成材12に上下方向に沿って形成された一対の溝部24と、前記一対の溝部24のそれぞれに設けられた弾性支持部材としての接着材26と、一対の壁構成材12の間に配置されて、一対の接着材26のみによって一対の壁構成材12に対して支持されると共に、天井34から床36に近接する位置まで上下方向に延在されたガラス板14と、を備えており、一対の壁構成材12は、一対の接着材26及びガラス板14によってのみ連結されている。 (もっと読む)


【課題】耐震壁の構造部材として採光性に優れたガラスブロックを用い、高い強度と採光性を実現するとともに安価に製造することができる耐震コンクリートブロックおよびそれを使用した耐震壁構築工法を提供する。
【解決手段】同一体積と同一形状のコンクリート体より圧縮強度が高い柱状体のガラスブロック2の頂面2aと底面2bを除く側面2cがコンクリート3と接するように、ガラスブロック2を内蔵してコンクリートで成型した。 (もっと読む)


【課題】寸法精度の低下や連結ボルトを締結する際の作業性低下を招来することなく、固定部材の脱落を確実に防止すること。
【解決手段】カーテンウォール1を構成する面材10に取り付けられる取付部21と、両端面が開口し、内部にナット部材50,51を収容する収容溝23a,23bと、収容溝23a,23bに交差して形成された連結ボルト用挿通孔23eとを有し、建造物の躯体Aに設けたファスナーB及び連結ボルト用挿通孔23eを介してナット部材50,51に連結ボルト40を締結することにより、ファスナーBを介して躯体Aに面材10を支持させるカーテンウォール固定用ブラケット20において、収容溝23a,23bの両端部においてナット部材50,51の端面の少なくとも一部に対向する部位にネジ部材30を配設した。 (もっと読む)


【課題】収納スペースを得ることができるとともに、採光もできる収納付き壁および収納付き壁の配置構造を提供する。
【解決手段】壁本体2に、この壁本体2の表面側に開口する収納部14が設けられており、この収納部14の奥側の面が、透光性を有しかつ壁本体2の裏面側に露出する透光性面材5で構成されているので、収納スペースを得ることができ、また、収納部14の奥側の面を構成する透光性面材5を通して採光できる。 (もっと読む)


【課題】本発明は、ガラスの持つ鮮明感や透明感、及び採光性を持たせつつ視線遮蔽機能を備えた採光用ガラスを提供する。
【解決手段】実施の形態の採光用ガラス10は、少なくとも2枚のガラス板12、14を、透明又は半透明の中間媒体16を介して接合することにより構成される。そして、ガラス板12の小口面12Aを、面構造体18の一方の面20に形成されたスリット22から露出し、ガラス板14の小口面14Bを、面構造体18の他方の面24に形成されたスリット26から露出する。これにより、採光用ガラス10によれば、採光用ガラス10の小口面10Aに正対し、ガラス板12の小口面12Aを直視しても、角度的に透過に比べて反射の割合が非常に高くなるので、採光用ガラス10の反対側はほとんど見えず視線遮蔽効果が得られる。また、小口面14Bに対してある程度以上傾斜した方向から入射した光は、小口面12Aから入射と同じ傾斜角度で出射され、透過する光量も十分あるため採光性は維持できる。 (もっと読む)


【課題】壁面強度を大きく確保しつつ十分な採光を得られるようにした。新築又はリフォーム工事にも有効に適用施工される。
【解決手段】L形金具6に予め取付用ねじ8をねじ込み固定し、該L形金具6の木ねじ固定具5による柱2に対する取付後に、順次表側のスペーサプレート9、透光面材3、裏側のスペーサプレート9、およびカバープレート10を取付用ねじ8に挿通し、取付用ねじ8のカバープレート9からの突出端に固定具11を締め付けることにより、枠体4の組立と透光面材3の固定を行う。 (もっと読む)


【課題】簡単な構造で換気ができて見栄えもよく、防虫対策やメンテナンスが容易な壁面構成体を提供する。
【解決手段】隣接する左右の竪枠1、1の間を通気経路Sと、一方の竪枠1の見込面中間部から通気経路Sに延出し他方の竪枠1の見込面に当接する仕切壁2と、仕切壁2の屋外側に着脱自在に配置するカバー材5と、仕切壁2の屋内側に配置する外蓋材3、内蓋材4及び操作部8とを備え、仕切壁2は上下に間隔をあけ複数の通気口7aを有し、カバー材5は網材12aで覆う通気口12を有し、外蓋材3は仕切壁2の屋内側面に沿って上下動自在に重合して、仕切壁2の通気口7aと連通する位置に通気口7bを有し、上下方向に移動して通気経路Sを閉塞し、内蓋材4は外蓋材3の屋内側に位置し、竪枠1、1の間に通気経路Sを開放し、竪枠1、1の見込面に当接し通気経路Sを閉塞する位置まで屋内外方向に移動自在で操作部8の操作で通気経路Sを閉塞する。 (もっと読む)


【課題】スパンドレル部におけるガラスパネルと耐火パネルとの間に形成される空気層が縦中骨によって左右に2分割されることがないカーテンウオールとする。
【解決手段】枠体5の上枠部5aにガラスパネル15と耐火パネル16を取付けてスパンドレル部とし、前記枠体5の下枠部にガラスパネル15を取付けて窓部としたカーテンウオールユニット1を建物躯体に取付けたカーテンウオールユニット1において、前記枠体5の上横材と下横材とに亘って縦中骨14を、前記耐火パネル16と離隔して連結することで、上枠部5aの空気層が縦中骨14で左右に2分割されないようにする。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、外壁の厚さを大きくすることなく、高い意匠性と共に確実な防水構造を実現することができるサッシ防水構造及びこれを備えたサッシユニットを提供することにある。
【解決手段】サッシSを設置するために、外壁材4に形成された開口部に施される防水構造14に関する。
サッシS及びサッシSを取付けるための固定材7は、外壁材4の屋外側の面よりも室内側へ配置されており、防水構造14においては、底面部142と、側壁部141と、フランジ状の縁部14bと、を有して形成された防水部材14Eが備えられている。この防水部材14Eは、縁部14bが、少なくとも、外壁材4の開口部側端部の室内側に対向する面に沿って配設されるとともに、底面部142が、サッシSを固定するための固定材7に沿って配設され、側壁部141が外壁材4端部と固定材7とで形成される段差部を被覆する。 (もっと読む)


【課題】ガラスの取付作業を不要とし、部品の共用化も図ることのできる障子を提供する。
【解決手段】建物開口部に設けられる枠体1内に納められるものであって、方形状のガラス体22と、ガラス体22の周縁部に四周に渡って設けられる縁部材23とを一体化してなるガラスユニット20と、ガラスユニット20の縁部材23の室内側に四周に渡って取付けられる框体21とを有し、縁部材23はガラス体22の周縁部を納める断面略コ字状の取付溝部25と、取付溝部25から室内側に向かって延びる室内延出部26とを備え、縁部材23の室内延出部26と框体21の内周面とを覆う内周樹脂カバー材24を設けてなる。 (もっと読む)


【課題】 パネル材を取り付ける際の作業を簡素化し、且つ十分な保持強度と外見を維持し得る段差を持つ間口に適合した建築用構造ガスケットの提供。
【解決手段】 パネル材が装着される間口の立ち上がり部の下段に定着し、パネル材の縁部の屋外側の面を支持する外押え部、及び前記立ち上がり部の下段に設けられた定着溝に差し込まれるアンカー部を備えるベースブロックと、前記ベースブロックと組み合って前記立ち上がり部の上段に定着し、当該パネル材の縁部の屋内側の面を支持する内押え部を備えるプレスブロックとで構成され、前記ベースブロック及びプレスブロックに、相互に連結するための係合部を備え、前記外押え部、内押え部、及び前記ベースブロックの定着部とでパネル材の縁部を挟む保持溝を構成する等断面形状の建築用構造ガスケット。 (もっと読む)


【課題】ガラスの破壊による崩落および飛散の被害を防止するために、複数のガラス板に樹脂製合わせフィルムを挟み、加熱溶融させて直接接着一体化させた合わせガラスを提供する。
【解決手段】複数のガラス板に樹脂製合わせフィルムを挟み加熱溶融させて接着一体化させた合わせガラスを構成する個々のガラス板に、締め付け部材を挿通するための、孔径が異なる貫通孔を設けた合わせガラスと、貫通孔を擁する接合部材を重ね、貫通孔に挿通させた一対の締め付け部材を締め付けて生じた力を、合わせガラスを構成する中の1枚のガラス板と接合部材との間に挟んだ応力発生部材を介して1枚のガラス板のみに伝達し、合わせガラスと接合部材を接合したことを特徴とする合わせガラスの接合構造を用いる。 (もっと読む)


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