タンク内の粉体の取出し方法
【課題】タンク内の粉体を微粉体が飛散するのを防止しながら排出する方法を提供する。
【解決手段】タンク内の粉体を回収袋に長方形状の掻き取り体で回収するに当たって、掻き棒12が掻き取り本体11の縦方向に対しては中心で、横方向に対してはL1(1):L2(2.5〜4.5)に分けた箇所に取り付けたものを使用する。
【解決手段】タンク内の粉体を回収袋に長方形状の掻き取り体で回収するに当たって、掻き棒12が掻き取り本体11の縦方向に対しては中心で、横方向に対してはL1(1):L2(2.5〜4.5)に分けた箇所に取り付けたものを使用する。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本願発明は、タンク内にある粉体を取り出すに当たって、微粉体が飛散するのを防止しながら排出する方法。
【背景技術】
【0002】
従来、タンク内の粉体を取り出すに当たって、タンクに付設のマンホールを開けて、大気に露出した状態で、他のタンクに移送することが行われている。このとき、微粉体が飛散して、作業者がそれを吸い込む可能性があるし、反対に、マンホールが開放されるので、タンク内に大気中の異物が混入することもある。
そこで、係ることを防止するために、アイソレータを含めたグローブボックスを使用している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008−143675号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記のように、タンク内の粉体を排出するに当たって、グローブボックスを用いると、そのグローブボックスは設備費が高価で複雑であり、作業性が悪いという課題がある。
そこで、本願発明は、係る不都合を解消するタンク内の粉体の取出し方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1のタンク内の粉体の取出し方法は、タンク内の粉体を掻き取り体によって回収袋に回収するに当たって、前記掻き取り体を長方形板状の掻き取り本体とその本体に取付けの掻き棒とで構成してある。そして、掻き棒を、掻き取り本体の縦方向に対しては中心であるが、横方向に対しては、掻き取り本体の長さLに対してL1:L2に分けた箇所である。尚、このL1:L2は、1:2.5〜4.5の範囲である。
又、請求項2タンク内の粉体の取出し方法は、タンクに付設のマンホール口を回収袋で覆い、回収袋内の掻き取り本体を、回収袋の外側から操作して粉体を回収袋内に排出する。
又、請求項3のタンク内の粉体の取出し方法は、回収袋の端部に弾性端部体を付設し、前記弾性端部体に凹凸状の波体を形成してある。
【発明の効果】
【0006】
本願発明のタンク内の粉体の取出し方法は、微粉が飛散しない簡便な排出方法である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】回収袋の図である。
【図2】回収袋をマンホール口に取り付けた図である。
【図3】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、回収袋をマンホール口に取り付けた図である。
【図4】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール蓋を取り外す図である。
【図5】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール蓋を取り外した図である。
【図6】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール口から掻き取り体によって排出する図である。
【図7】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール口から掻き取り体によって排出する図である。
【図8】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、回収袋を新たな回収袋にする図である。
【図9】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、新たな回収袋に排出する図である。
【図10】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、新たな回収袋に排出する図である。
【図11】タンクに2個のマンホール口があるとき、回収袋に粉体を排出する図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明は、図6に示すように、タンク1内の残流の粉体をマンホール口2から排出する方法であり、図1は排出の際に、微粉が飛散しないようにマンホール口2に取り付ける回収袋5であり、図2はフランジ式のマンホール口2に置いた掻き取り体10である。
【0009】
回収袋5は、長筒状の柔軟な透明又は半透明のフィルム袋であり、ナイロン、ポリエチレン等の合成樹脂袋である。
又、この回収袋5の端部は、接着材(粘着材を含む)等で、弾性作用をする弾性端部体6に取り付けてあり、その弾性端部体6の最端部の外周には、凹凸状の波体7が形成してある。
前記弾性端部体6を付設の回収袋5は、マンホール口2の周囲に装着し、図2に示すように、周囲をバンド8で固定する。この時、バンド8は、凹凸状の波体7との間で締め付けられるので外れ難い。尚、前記バンド6は、金属製バンド、バンド等を使用する。
【0010】
一方、図2に示す掻き取り体10は、合成樹脂等の長方形板状の掻き取り本体11とその本体11に取付けの掻き棒12とで構成してある。又、前記掻き棒12が、掻き取り本体11に固定してある箇所は、掻き取り本体11の縦方向(長さL3は、マンホール口2の大きさにより、種々選択し、例えば、110〜300mm)に対しては中心であり、横方向に対しては、掻き取り本体の長さLに対して、L1:L2に分けた箇所である。(尚、L1:L2=1:2.5〜4.5が望ましい。)
この様に、掻き取り棒12の取付け位置を、掻き取り本体11の横方向に対して偏心させて取り付けてあるのは、タンクの周縁部を掻き取る際に、掻き取り本体11の中心に掻き取り棒12を取り付けた場合に比して、実際の作業をしたところ、作業性が良好であったためである。
【0011】
次に、前記回収袋5と掻き取り体10を使用して、タンク1内の粉体3を排出する作業について説明する。
(1)先ず、図3に示すように、回収袋5の中に掻き取り体10を入れた状態で、弾性端部体6をマンホール口2に装着する。そして、弾性端部体6をバンド8で固定する。
(2)次に、図4に示すように、マンホール蓋4を、回収袋5の外側から手で開ける。回収袋5はマンホール口2を覆って連結状態であるので、例え、マンホール口2から微粉体が飛散しても、回収袋5に収納されて、外部に飛散することはない。
【0012】
(3)次に、図5に示すように、マンホール蓋4を取り外して、図6に示すように、掻き取り体10を回収袋5の外側から掴んで、マンホール口2からタンク内に挿入し、粉体を回収袋5内に排出する。フィルムが透明又は半透明であるので、回収袋5内を観察しながら掻き取り体10を操作しながら排出する。
尚、この際、回収袋5の他端部15を閉鎖状態にするか、開放状態にするかは、微粉体の飛散状態で判断するが、多くの粉体が回収袋5に溜ったときには、他端部15を閉鎖状態にする。
(4)マンホール口2からタンク内の粉体を回収袋5内に排出する(図7)。そして、図8、図9に示すように、回収袋5が満杯になったときには、他端部15を縛り、切断して、新たな回収袋5とする。この他端部15を閉止させるためには、フィルムを熱溶着して、その熱溶着部を切断する方法が望ましい。
(5)そして、前記(3)と同様に、図10に示すように、掻き取り体10を回収袋5の外側から掴んで、マンホール口2からタンク1内に挿入し、粉体を回収袋5内に排出する工程を繰り返す。
【0013】
次に、図11は、2個のマンホール蓋4a、4bを備えているタンク1に適用でき、タンク内の粉体を押し出して、回収袋5内に排出するものである。
タンク1に付設のマンホール蓋4a(マンホール口2)には、前記図2に示すように、弾性端部体6をマンホール口2に装着して、弾性端部体6をバンド8で固定する。
一方のマンホール蓋4bには、回収袋5の中に掻き取り体10を入れた状態で、弾性端部体6をマンホールに装着して、弾性端部体6をバンド8で固定する。
そして、前記両マンホール蓋4a、4bを回収袋5の外側から開いて、掻き取り体10を回収袋5の外側から握って、他方のマンホール口2に向けて、タンク1内の粉体を回収袋5に押し出して排出する。
この様に、2箇所のマンホール口があるときには、掻き取り体10で手前に引き付けて排出するのではなく、押し出し操作で排出できる。
【0014】
以上のように、タンク1内の粉体3を回収袋5へ排出するに当たって、回収袋5を介して密閉状態での排出作業となるので、微粉体が外部に飛散することがない。
尚、前記マンホール口2に装着の回収袋5は、弾性端部体6を取り付けたものを使用しているが、この弾性端部体6を使用しないで、直接、ナイロン、ポリエチレン等の合成樹脂袋の口を装着してもよい。
【符号の説明】
【0015】
1 タンク
2 マンホール口
3 粉体
4、4a、4b マンホール蓋
5 回収袋
6 弾性端部体
7 波体
8 バンド
10 掻き取り体
11 掻き取り本体
12 掻き棒
【技術分野】
【0001】
本願発明は、タンク内にある粉体を取り出すに当たって、微粉体が飛散するのを防止しながら排出する方法。
【背景技術】
【0002】
従来、タンク内の粉体を取り出すに当たって、タンクに付設のマンホールを開けて、大気に露出した状態で、他のタンクに移送することが行われている。このとき、微粉体が飛散して、作業者がそれを吸い込む可能性があるし、反対に、マンホールが開放されるので、タンク内に大気中の異物が混入することもある。
そこで、係ることを防止するために、アイソレータを含めたグローブボックスを使用している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0003】
【特許文献1】特開2008−143675号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
前記のように、タンク内の粉体を排出するに当たって、グローブボックスを用いると、そのグローブボックスは設備費が高価で複雑であり、作業性が悪いという課題がある。
そこで、本願発明は、係る不都合を解消するタンク内の粉体の取出し方法を提供するものである。
【課題を解決するための手段】
【0005】
請求項1のタンク内の粉体の取出し方法は、タンク内の粉体を掻き取り体によって回収袋に回収するに当たって、前記掻き取り体を長方形板状の掻き取り本体とその本体に取付けの掻き棒とで構成してある。そして、掻き棒を、掻き取り本体の縦方向に対しては中心であるが、横方向に対しては、掻き取り本体の長さLに対してL1:L2に分けた箇所である。尚、このL1:L2は、1:2.5〜4.5の範囲である。
又、請求項2タンク内の粉体の取出し方法は、タンクに付設のマンホール口を回収袋で覆い、回収袋内の掻き取り本体を、回収袋の外側から操作して粉体を回収袋内に排出する。
又、請求項3のタンク内の粉体の取出し方法は、回収袋の端部に弾性端部体を付設し、前記弾性端部体に凹凸状の波体を形成してある。
【発明の効果】
【0006】
本願発明のタンク内の粉体の取出し方法は、微粉が飛散しない簡便な排出方法である。
【図面の簡単な説明】
【0007】
【図1】回収袋の図である。
【図2】回収袋をマンホール口に取り付けた図である。
【図3】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、回収袋をマンホール口に取り付けた図である。
【図4】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール蓋を取り外す図である。
【図5】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール蓋を取り外した図である。
【図6】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール口から掻き取り体によって排出する図である。
【図7】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、マンホール口から掻き取り体によって排出する図である。
【図8】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、回収袋を新たな回収袋にする図である。
【図9】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、新たな回収袋に排出する図である。
【図10】タンク内の粉体の取出し方法の操作を示す図であり、新たな回収袋に排出する図である。
【図11】タンクに2個のマンホール口があるとき、回収袋に粉体を排出する図である。
【発明を実施するための形態】
【0008】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
本発明は、図6に示すように、タンク1内の残流の粉体をマンホール口2から排出する方法であり、図1は排出の際に、微粉が飛散しないようにマンホール口2に取り付ける回収袋5であり、図2はフランジ式のマンホール口2に置いた掻き取り体10である。
【0009】
回収袋5は、長筒状の柔軟な透明又は半透明のフィルム袋であり、ナイロン、ポリエチレン等の合成樹脂袋である。
又、この回収袋5の端部は、接着材(粘着材を含む)等で、弾性作用をする弾性端部体6に取り付けてあり、その弾性端部体6の最端部の外周には、凹凸状の波体7が形成してある。
前記弾性端部体6を付設の回収袋5は、マンホール口2の周囲に装着し、図2に示すように、周囲をバンド8で固定する。この時、バンド8は、凹凸状の波体7との間で締め付けられるので外れ難い。尚、前記バンド6は、金属製バンド、バンド等を使用する。
【0010】
一方、図2に示す掻き取り体10は、合成樹脂等の長方形板状の掻き取り本体11とその本体11に取付けの掻き棒12とで構成してある。又、前記掻き棒12が、掻き取り本体11に固定してある箇所は、掻き取り本体11の縦方向(長さL3は、マンホール口2の大きさにより、種々選択し、例えば、110〜300mm)に対しては中心であり、横方向に対しては、掻き取り本体の長さLに対して、L1:L2に分けた箇所である。(尚、L1:L2=1:2.5〜4.5が望ましい。)
この様に、掻き取り棒12の取付け位置を、掻き取り本体11の横方向に対して偏心させて取り付けてあるのは、タンクの周縁部を掻き取る際に、掻き取り本体11の中心に掻き取り棒12を取り付けた場合に比して、実際の作業をしたところ、作業性が良好であったためである。
【0011】
次に、前記回収袋5と掻き取り体10を使用して、タンク1内の粉体3を排出する作業について説明する。
(1)先ず、図3に示すように、回収袋5の中に掻き取り体10を入れた状態で、弾性端部体6をマンホール口2に装着する。そして、弾性端部体6をバンド8で固定する。
(2)次に、図4に示すように、マンホール蓋4を、回収袋5の外側から手で開ける。回収袋5はマンホール口2を覆って連結状態であるので、例え、マンホール口2から微粉体が飛散しても、回収袋5に収納されて、外部に飛散することはない。
【0012】
(3)次に、図5に示すように、マンホール蓋4を取り外して、図6に示すように、掻き取り体10を回収袋5の外側から掴んで、マンホール口2からタンク内に挿入し、粉体を回収袋5内に排出する。フィルムが透明又は半透明であるので、回収袋5内を観察しながら掻き取り体10を操作しながら排出する。
尚、この際、回収袋5の他端部15を閉鎖状態にするか、開放状態にするかは、微粉体の飛散状態で判断するが、多くの粉体が回収袋5に溜ったときには、他端部15を閉鎖状態にする。
(4)マンホール口2からタンク内の粉体を回収袋5内に排出する(図7)。そして、図8、図9に示すように、回収袋5が満杯になったときには、他端部15を縛り、切断して、新たな回収袋5とする。この他端部15を閉止させるためには、フィルムを熱溶着して、その熱溶着部を切断する方法が望ましい。
(5)そして、前記(3)と同様に、図10に示すように、掻き取り体10を回収袋5の外側から掴んで、マンホール口2からタンク1内に挿入し、粉体を回収袋5内に排出する工程を繰り返す。
【0013】
次に、図11は、2個のマンホール蓋4a、4bを備えているタンク1に適用でき、タンク内の粉体を押し出して、回収袋5内に排出するものである。
タンク1に付設のマンホール蓋4a(マンホール口2)には、前記図2に示すように、弾性端部体6をマンホール口2に装着して、弾性端部体6をバンド8で固定する。
一方のマンホール蓋4bには、回収袋5の中に掻き取り体10を入れた状態で、弾性端部体6をマンホールに装着して、弾性端部体6をバンド8で固定する。
そして、前記両マンホール蓋4a、4bを回収袋5の外側から開いて、掻き取り体10を回収袋5の外側から握って、他方のマンホール口2に向けて、タンク1内の粉体を回収袋5に押し出して排出する。
この様に、2箇所のマンホール口があるときには、掻き取り体10で手前に引き付けて排出するのではなく、押し出し操作で排出できる。
【0014】
以上のように、タンク1内の粉体3を回収袋5へ排出するに当たって、回収袋5を介して密閉状態での排出作業となるので、微粉体が外部に飛散することがない。
尚、前記マンホール口2に装着の回収袋5は、弾性端部体6を取り付けたものを使用しているが、この弾性端部体6を使用しないで、直接、ナイロン、ポリエチレン等の合成樹脂袋の口を装着してもよい。
【符号の説明】
【0015】
1 タンク
2 マンホール口
3 粉体
4、4a、4b マンホール蓋
5 回収袋
6 弾性端部体
7 波体
8 バンド
10 掻き取り体
11 掻き取り本体
12 掻き棒
【特許請求の範囲】
【請求項1】
タンク内の粉体を掻き取り体によって回収袋に回収するに当たって、
前記掻き取り体を長方形板状の掻き取り本体とその本体に取付けの掻き棒とで構成し、
前記掻き棒を、掻き取り本体の縦方向に対しては中心であるが、横方向に対しては、掻き取り本体の長さLに対してL1(1):L2(2.5〜4.5)に分けた箇所であることを特徴とするタンク内の粉体の取出し方法。
【請求項2】
タンクに付設のマンホール口を回収袋で覆い、
回収袋内の掻き取り本体を、回収袋の外側から操作して粉体を回収袋内に排出することを特徴とする請求項1のタンク内の粉体の取出し方法。
【請求項3】
回収袋の端部に弾性端部体を付設し、
前記弾性端部体に凹凸状の波体を形成してあることを特徴とする請求項2のタンク内の粉体の取出し方法。
【請求項1】
タンク内の粉体を掻き取り体によって回収袋に回収するに当たって、
前記掻き取り体を長方形板状の掻き取り本体とその本体に取付けの掻き棒とで構成し、
前記掻き棒を、掻き取り本体の縦方向に対しては中心であるが、横方向に対しては、掻き取り本体の長さLに対してL1(1):L2(2.5〜4.5)に分けた箇所であることを特徴とするタンク内の粉体の取出し方法。
【請求項2】
タンクに付設のマンホール口を回収袋で覆い、
回収袋内の掻き取り本体を、回収袋の外側から操作して粉体を回収袋内に排出することを特徴とする請求項1のタンク内の粉体の取出し方法。
【請求項3】
回収袋の端部に弾性端部体を付設し、
前記弾性端部体に凹凸状の波体を形成してあることを特徴とする請求項2のタンク内の粉体の取出し方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公開番号】特開2010−173783(P2010−173783A)
【公開日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−17832(P2009−17832)
【出願日】平成21年1月29日(2009.1.29)
【出願人】(507092171)日金加工株式会社 (3)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成22年8月12日(2010.8.12)
【国際特許分類】
【出願日】平成21年1月29日(2009.1.29)
【出願人】(507092171)日金加工株式会社 (3)
【Fターム(参考)】
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