説明

チアジアゾール化合物およびその用途

【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を提供する。
【解決手段】式(I)〔式中、Rは水素原子、置換されていてもよいC1−C7鎖式炭化水素基等を表し、Zは酸素原子または硫黄原子を表し、Xは-NR23基等を表し、R2およびR3は各々独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基、C1−C4アルコキシ基、または、フェニル基を表すか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基を表す。〕で示されるチアジアゾール化合物は、有害節足動物に優れた防除効力を有する。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式(I)

〔式中、
Rは水素原子、C1−C7鎖式炭化水素基(但し、該鎖式炭化水素基は下記A群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、C3−C6アルカノイル基、-Q基、-T-Q基、-T-O-Q基、または、-T-O-T-Q基を表し、
Xは-NR23基または

で示される基を表し、
Zは酸素原子または硫黄原子を表し、
Qは3〜10員の炭素環基(但し、該炭素環基は下記B群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で下記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜10員の複素環基(但し、該複素環基は下記B群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で下記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)を表し、
TはC1−C4アルカンジイル基を表し、
2およびR3は各々独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基、C1−C4アルコキシ基、ベンジル基、または、フェニル基を表すか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基を表し、
1はC2−C7アルカンジイル基を表し、
1は酸素原子、硫黄原子、-NH-基または-N(C1−C6アルキル)-基を表す。

A群:ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、
-Z2-(T-Z2)r-R10基、-(Z2)p-C(=O)-(Z3)q-R10基、
および、-C(=NO-R10)-R11基からなる1価の置換基の群。
B群:ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、-R12基、
-Z2-(T-Z2)r-R10基、-(T-Z2)s-R10基、-(Z2)p-C(=O)-(Z3)q-R10基、
-C(=NO-R10)-R11基、
-Q1基、-Z2-Q1基、-T-Q1基、-Z2-T-Q1基、
および、-T-Z2-Q1基からなる1価の置換基の群。
C群:酸素原子、硫黄原子、
-T-基、-Z4-T-Z5-基、および、-T-Z4-T-基からなる2価の置換基の群。
{ここで、rは0、1または2を表し、pおよびqは各々独立して0または1を表し、sは1または2を表し、
2およびZ3は各々独立して、酸素原子、硫黄原子、-NH-基または-N(C1−C6アルキル)-基を表し、
4およびZ5は各々独立して、酸素原子または硫黄原子を表し、
10およびR11は各々独立して、ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C7鎖式炭化水素基、または、水素原子を表し
12はハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C7鎖式炭化水素基を表し、
1は3〜10員の炭素環基(但し、該炭素環基は上記A群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜10員の複素環基(但し、該複素環基は上記A群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記C群より選ばれる1以上の2価の基で置換されていてもよい。)を表す。}〕
で示されるチアジアゾール化合物。
【請求項2】
式(I)において、Xが-NR23基またはモルホリノ基であり、R2およびR3が各々独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基、C1−C4アルコキシ基、ベンジル基、または、フェニル基であるか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基である請求項1記載のチアジアゾール化合物。
【請求項3】
式(I)において、Xが-NR23基またはモルホリノ基であり、R2およびR3が各々独立して、C1−C4アルキル基、または、フェニル基であるか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基である請求項1記載のチアジアゾール化合物。
【請求項4】
式(I)において、RがC1−C7鎖式炭化水素基(但し、該鎖式炭化水素基は上記A群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、-Q基、-T-Q基、-T-O-Q基、または、-T-O-T-Q基であり、
Qが3〜10員の炭素環基(但し、該炭素環基は上記B群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜10員の複素環基(但し、該複素環基は上記B群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)であり、
TがC1−C4アルカンジイル基である請求項1〜3のいずれか記載のチアジアゾール化合物。
【請求項5】
式(I)において、RがC1−C7鎖式炭化水素基(但し、該鎖式炭化水素基は下記D群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、-Q2基、-T-Q2基、-T-O-Q2基、または、-T-O-T-Q2基であり、
2が3〜10員の炭素環基(但し、該炭素環基は下記E群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で下記F群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜10員の複素環基(但し、該複素環基は下記E群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で下記F群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)であり、
TがC1−C4アルカンジイル基である請求項1〜3のいずれか記載のチアジアゾール化合物。

D群:ハロゲン原子、-Z2-(T-Z2)r-R10基、
および、-(Z2)p-C(=O)-(Z3)q-R10基からなる1価の置換基の群。
E群:ハロゲン原子、-R12基、
-Z2-(T-Z2)r-R10基、-(T-Z2)s-R10基、-(Z2)p-C(=O)-(Z3)q-R10基、
-Q3基、-Z2-Q3基、-T-Q3基、-Z2-T-Q3基、
および、-T-Z2-Q1基からなる1価の置換基の群。
F群:酸素原子、-T-基、および、-Z4-T-Z5-基からなる2価の置換基の群。
{ここで、Q3は3〜10員の炭素環基または3〜10員の複素環基を表し、r、p、q、s、Z2、Z3、Z4、Z5、R10およびR12は上記と同じ意味を表す。}
【請求項6】
式(I)において、RがC1−C7鎖式炭化水素基(但し、該鎖式炭化水素基は上記D群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、-Q4基、-T-Q4基、-T-O-Q4基、または、-T-O-T-Q4基であり、
4が3〜6員の炭素環基(但し、該炭素環基は上記B群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜6員の飽和複素環基(但し、該飽和複素環基は上記B群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記C群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)である請求項1〜3のいずれか記載のチアジアゾール化合物。
【請求項7】
式(I)において、RがC1−C7鎖式炭化水素基(但し、該C1−C7鎖式炭化水素基は上記D群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、-Q6基、-T-Q6基、-T-O-Q6基、または、-T-O-T-Q6基であり、
6が3〜6員の炭素環基(但し、該炭素環基は上記E群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記F群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜6員の飽和複素環基(但し、該複素環基は上記E群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記F群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)であり、
TがC1−C4アルカンジイル基である請求項1〜3のいずれか記載のチアジアゾール化合物。
【請求項8】
式(I)において、RがC1−C7鎖式炭化水素基(但し、該C1−C7鎖式炭化水素基は上記D群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、-Q7基または-T-Q7基であり、
7がC3−C8シクロアルキル基(但し、該シクロアルキル基は上記E群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記F群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、

で示される基であり、tは0または1であり、
13およびR14は各々独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C2−C7アルケニル基、C2−C4アルキニル基、C1−C4アルコキシアルキル基、C2−C4ハロアルキル基、または、-Q8基であるか、もしくは、R13およびR14が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基、または、-Z4-T-Z5-基であり、
8が3〜10員の炭素環基(但し、該炭素環基は上記D群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記F群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、または、3〜10員の複素環基(但し、該複素環基は上記D群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよく、同一または隣接位置で上記F群より選ばれる1以上の2価の基で置換されていてもよい。)を表す。}であり、
4およびZ5が各々独立して、酸素原子または硫黄原子であり、
TがC1−C4アルカンジイル基である請求項1〜3のいずれか記載のチアジアゾール化合物。
【請求項9】
式(I’)

〔式中、
aは水素原子、C1−C7アルキル基、C1−C6ハロアルキル基、
C3−C6アルケニル基、C3−C6ハロアルケニル基、
C3−C6アルキニル基、C3−C6ハロアルキニル基、
C2−C7アルコキシアルキル基、C2−C6アルキルチオアルキル基、
下記H群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基、
下記H群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基で置換されたC1−C4アルキル基、
下記H群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC5−C8シクロアルケニル基、
下記H群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC5−C8シクロアルケニル基で置換されたC1−C4アルキル基、
下記I群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい複素環基
(但し、該複素環基は、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基、複素原子として硫黄原子のみを1個含む5員複素環基、複素原子として硫黄原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、
複素原子として硫黄原子および窒素原子のみを含む5員複素環基、複素原子として酸素原子および窒素原子のみを含む5員複素環基、または、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基を表す。)、
下記I群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい複素環基で置換されたC1−C4アルキル基
(但し、該複素環基は、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基、複素原子として硫黄原子のみを1個含む5員複素環基、複素原子として硫黄原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、複素原子として硫黄原子および窒素原子のみを含む5員複素環基、複素原子として酸素原子および窒素原子のみを含む5員複素環基、または、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基を表す。)、
下記I群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基、
下記I群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいフェニル基で置換されたC1−C4アルキル基、
C2−C6ホルミルアルキル基、C2−C6シアノアルキル基、C2−C6ヒドロキシイミノアルキル基、C3−C7アルコキシイミノアルキル基、C2−C8アルキルアミノアルキル基、C2−C6アルコキシカルボニルアルキル基、C2−C6ヒドロキシアルキル基、または、C3−C6アルカノイル基を表し、
aはモルホリノ基、または、-NR23
(ここで、R2およびR3は、各々、独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基、C1−C4アルコキシ基、または、フェニル基を表すか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基を表す。)
を表す。

H群:ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキル基、
ハロゲン原子で置換されていてもよいC2−C4アルケニル基、
ハロゲン原子で置換されていてもよいC2−C4アルキニル基、および、
ハロゲン原子からなる1価の置換基の群。
I群:ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキル基、
ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルコキシ基、
C1−C4アルキルチオ基、ハロゲン原子、シアノ基、ニトロ基、および、
ホルミル基からなる1価の置換基の群。〕
で示されるチアジアゾール化合物。
【請求項10】
式(I’)において、
aがC1−C7アルキル基、C1−C6ハロアルキル基、C3−C6アルケニル基、C3−C6ハロアルケニル基、C3−C6アルキニル基、C2−C7アルコキシアルキル基、C2−C6アルキルチオアルキル基、下記J群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基、下記J群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC3−C8シクロアルキル基で置換されたC1−C4アルキル基、下記J群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよいC5−C8シクロアルケニル基で置換されたC1−C4アルキル基、下記K群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい複素環基
(但し、該複素環基は、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、または、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基である。)、
下記K群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい複素環基で置換されたC1−C4アルキル基
(但し、該複素環基は、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、複素原子として硫黄原子および窒素原子のみを含む5員複素環基、または、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基である。)、または、
下記L群より選ばれる1以上の1価の基で置換されていてもよいフェニル基で置換されたC1−C4アルキル基である請求項9記載のチアジアゾール化合物。

J群:ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキル基、
C2−C4アルキニル基、および、ハロゲン原子からなる1価の置換基の群。
K群:C1−C4アルキル基、および、ハロゲン原子からなる1価の置換基の群。
L群:ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルキル基、
ハロゲン原子で置換されていてもよいC1−C4アルコキシ基、
アルキルチオ基、および、ハロゲン原子からなる1価の置換基の群。
【請求項11】
式(I’)において、
aがC1−C7アルキル基、C1−C6ハロアルキル基、C3−C6アルケニル基、C3−C6ハロアルケニル基、C3−C6アルキニル基、C2−C7アルコキシアルキル基、1以上のC1−C4アルキル基で置換されていてもよい複素環基
(但し、該複素環基は、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、または、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基である。)、
1以上のC1−C4アルキル基で置換されていてもよい複素環基で置換されたC1−C4アルキル基
(但し、複素環基は、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、複素原子として酸素原子のみを1個もしくは2個含む6員複素環基、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む5員複素環基、または、複素原子として窒素原子のみを1個もしくは2個含む複素環基である。)
である請求項9記載のチアジアゾール化合物。
【請求項12】
式(I’)において、
aがモルホリノ基、または、-NR23
(ここで、R2およびR3は、各々、独立して、C1−C4アルキル基、または、フェニル基であるか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基である。)
である請求項9〜11のいずれか記載のチアジアゾール化合物。
【請求項13】
式(II)

〔式中、
Yはハロゲン原子であり、
Xは-NR23基または

で示される基を表し
2およびR3は各々独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基、C1−C4アルコキシ基、ベンジル基、または、フェニル基を表すか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基を表し、
1はC2−C7アルカンジイル基を表し、
1は酸素原子、硫黄原子、-NH-基または-N(C1−C6アルキル)-基を表す。〕
で示されるチアジアゾール化合物。
【請求項14】
式(II)において、Xが-NR23基またはモルホリノ基であり、R2およびR3が各々独立して、C1−C4アルキル基、ベンジル基、または、フェニル基であるか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基である請求項13記載のチアジアゾール化合物。
【請求項15】
式(II)において、Yが塩素原子である請求項13または14記載のチアジアゾール化合物。
【請求項16】
請求項1〜15のいずれか記載の化合物を有効成分として含有する有害節足動物防除剤。
【請求項17】
有害節足動物を防除するための、請求項1〜15のいずれか記載の化合物の使用。
【請求項18】
請求項1〜15のいずれか記載の化合物を有害節足動物または有害節足動物の生息場所に施用することを特徴とする有害節足動物の防除方法。

【公開番号】特開2009−29769(P2009−29769A)
【公開日】平成21年2月12日(2009.2.12)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−236375(P2007−236375)
【出願日】平成19年9月12日(2007.9.12)
【出願人】(000002093)住友化学株式会社 (8,981)
【Fターム(参考)】