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Fターム[4C036AD19]の内容

Fターム[4C036AD19]に分類される特許

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【課題】有機溶媒を使用する必要のない固−液型パラジウムイオン吸着剤、及びそれを用いたパラジウムの選択的な分離・回収方法を提供する。
【解決手段】下記一般式(1)等で示されるアミド含有環状スルフィド化合物からなる、又はこれを担体に固定化させた吸着剤を用いて、パラジウムを選択的に分離回収する。


[上記式(1)中、Rは各々独立して、水素原子、メチル基、エチル基、炭素数3〜18の直鎖状若しくは分枝状の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、mは1又は2の整数を表し、nは各々独立して、1〜12の整数を表し、Lは各々独立して、メチレン基、エチレン基、炭素数3〜8のアルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。] (もっと読む)


【課題】新規な農園芸用殺菌剤を提供する。
【解決手段】一般式Iで表されるNーフェニルアミジン誘導体。


(式中、Rは、アルキル、アルケニル、アルキニル、炭素環、複素環、または水素であり;RおよびRは、アルキルなどであり、Rは、アルキルなどであり、Rは存在する場合、アルキルなどであり、Rは、炭素環または複素環であり、Aは、直接結合またはーO−などの結合基である。) (もっと読む)


【課題】 パラジウム触媒を用いた有機金属反応後の溶液から溶存パラジウムを効率的に除去する方法を提供する。
【解決手段】 パラジウム触媒を用いる有機金属反応後の溶液を、下記一般式(1)で示されるアミド含有環状スルフィド化合物からなる吸着剤、又は下記一般式(1)で示されるアミド含有環状スルフィド化合物を担体に固定化した吸着剤と接触させる。
【化1】


[上記式中、Rは各々独立して、水素原子、炭素数1〜18の鎖式炭化水素基、炭素数3〜10の脂環式炭化水素基、又は炭素数6〜14の芳香族炭化水素基を表し、nは各々独立して、1〜4の整数を表す。また上記式中、Lは各々独立して、炭素数1〜8のアルキレン基、又は炭素数6〜14のアリーレン基を表す。] (もっと読む)


式(I):


[式中、Rは、メチル、エチル、ビニル、エチニル、またはシクロプロピルであり、Rは、水素、C−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cシクロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cハロアルコキシ、ビニル、プロペニル、エチニル、プロピニル、ハロゲン、または随意に置換されたフェニルであり、Rは、メチル、エチル、ビニル、エチニル、またはメトキシであり、RおよびRは、水素であるか、または共に二重結合を形成し、Aは、非置換、またはC−Cアルキル、C−Cハロアルキル、C−Cアルコキシ、C−Cアルキルカルボニルオキシ、C2−C6アルケニル、=O、または=N−R10によって一度もしくは二度置換されたC−Cシクロアルキルであるか、あるいは、Aは、1つの(C−Cシクロアルキル)メトキシ、C−Cシクロアルキルオキシ、C−Cアルケニル−CH−オキシ、またはベンジルオキシ置換基によって、4位で、一度置換されたシクロヘキシルであるか、あるいは、Aは、デカヒドロ−1−ナフチルまたはデカヒドロ−2−ナフチルであるか、あるいは、Aは、随意に置換されたフェニルであり、かつGは、水素、または農学的に許容される金属、スルホニウム、アンモニウム、もしくは潜在性基である]で表わされる化合物は、除草剤としての使用に好適である。
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本発明により、癌の治療に有用な式(I)(式中、X、W,A1〜A5およびDは本明細書中に記載の意味を有する)の化合物を提供する。 (もっと読む)


式(I)で表される5員ヘテロアリール誘導体またはその塩、それらを調製するためのプロセス、それらを含む医薬組成物、及びS1P1受容体により媒介される様々な障害の治療におけるそれらの使用が開示される。
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【課題】PTPアーゼ活性に関連する病状の処置に使用できる化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)


の化合物は、特に式(I)の化合物は、PTP−1BおよびTC PTPを阻害し、したがって、PTPアーゼ活性に関連する病状の処置に使用され得る。本発明の化合物は、SH2ドメインのようなホスホチロシン結合領域を有する他の酵素の阻害のためにも使用され得る。したがって、式(I)の化合物は、肥満に関係するインスリン抵抗症、グルコース不耐性、真性糖尿病、高血圧、虚血性疾患、高脂血症、高トリグリセリド血症、アテローム性動脈硬化症、血管再狭窄、過敏性腸症候群、膵炎、脂肪細胞腫、カルシノーマ、異常脂質血症、インスリン抵抗症が示される他の障害を含む2型糖尿病を伴う数多くの病状、癌、骨粗鬆症、神経変性および感染性疾患、ならびに炎症および免疫系に関係する疾患を処置または予防するために使用され得る。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のチアジアゾリルオキシフェニルアミジンに、これらの製造方法に、特許請求されているアミジン類の不所望の微生物の防除のための使用に、および特許請求されているチアジアゾリルオキシフェニルアミジンを含む前記目的のための薬剤に関する。本発明は、特許請求されている化合物を微生物および/またはこれらの生息場所に施用することにより不所望の微生物を防除する方法にも関する。

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本発明は、一般式(I)で表されるチアジアゾリルオキシフェニルアミジン、それらを調製する方法、望ましくない微生物を防除するための特許請求されているアミジン類の使用及び特許請求されているチアジアゾリルオキシフェニルアミジンを含んでいる前記目的のための作用剤に関する。本発明は、さらに、特許請求されている化合物を望ましくない微生物及び/又はそれらの生息環境に施用することによる望ましくない微生物の防除方法にも関する。

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【課題】優れた有害節足動物防除効力を有する化合物を提供すること。
【解決手段】式(I)〔式中、RはC1−C7鎖式炭化水素基(但し、該鎖式炭化水素基はハロゲン原子等からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、3〜10員の炭素環基(但し、該炭素環基はハロゲン原子等からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)、3〜10員の複素環基(但し、該複素環基はハロゲン原子等からなる群より選ばれる1以上の置換基で置換されていてもよい。)等を表す。〕で示されるチアジアゾール化合物。
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【課題】殺菌・殺カビ剤として有用な置換アミノサリチル酸アミド類を製造するための新規原料化合物の提供。
【解決手段】一般式(VII−a)


で表される化合物。(式中、Y6、Y7、Y8、Y9およびY10は、同一もしくは異なり各々、水素、ハロゲン、シアノ、アルキル、ハロゲノアルキル、アルコキシまたはハロゲノアルコキシ等を表し、Y7またはY8のいずれかが、酸素原子を介して1,2,4−オキサジアゾール−3,5−ジイル、1,2,4−チアジアゾール−3,5−ジイルを表すか、或は場合により5位がハロゲンで置換されていてもよいピリミジン−4,6−ジイルのアリールオキシ誘導体を含む基を示す。) (もっと読む)


【課題】イオン性導電材料等として有用な化合物を提供する。
【解決手段】アニオン部分が、基(A)及び(B):


(式中、Y1、Y2、Y3、Y4及びY5は、カルボニル基等を表し;Zは、電気親和性基を表し;置換基RA、RB、RC及びRDの各々は、一価若しくは二価の有機基であるか、またはポリマー鎖の一部であり、置換基RC及びRDの少なくとも一方は、過フッ素化基である)の1個から構成される複素環式芳香族アニオン塩。 (もっと読む)


【課題】有害節足動物に対して優れた防除効力を有する化合物を提供する。
【解決手段】式(I)〔式中、Rは水素原子、置換されていてもよいC1−C7鎖式炭化水素基等を表し、Zは酸素原子または硫黄原子を表し、Xは-NR23基等を表し、R2およびR3は各々独立して、水素原子、C1−C4アルキル基、C3−C4アルケニル基、C1−C4アルコキシ基、または、フェニル基を表すか、もしくは、R2およびR3が末端で結合してC2−C7アルカンジイル基を表す。〕で示されるチアジアゾール化合物は、有害節足動物に優れた防除効力を有する。
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タンパク質チロシンホスファターゼ類(PTPases)の阻害剤であり、故に、PTPase活性が仲介する状態に用いられ得る、新規化合物。本発明の化合物または、ホスホチロシン結合領域、例えばSH2ドメインにより特徴付けられる他の酵素の阻害剤としても用いられ得る。従って、本発明の化合物は、肥満と関連するインスリン抵抗性、グルコース不耐性、真性糖尿病、高血圧および大および小血管の虚血性疾患、高脂血症を含む2型糖尿病に付随する状態、高トリグリセリド血症、アテローム性動脈硬化症、血管再狭窄、過敏性腸症候群、膵炎、脂肪細胞腫瘍および脂肪肉腫のような癌腫、異脂肪血症、およびインスリン抵抗性が示される他の障害の予防および/または処置に用いられ得る。加えて、本発明の化合物はまた癌、骨粗鬆症、神経変性および感染症、および炎症および免疫系が関与する疾患の処置および/または予防に用いられ得る。 (もっと読む)


【課題】オリゴヌクレオチドの合成および精製に用いる方法および反応試薬を提供する。
【解決手段】硫黄転移反応試薬に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。別の側面から見ると、本発明に従う硫黄転移反応試薬を用いてホスファイトを処理することにより、ホスホロチオエートを調製する方法に関する。好ましい実施態様においては、硫黄転移反応試薬は3−アミノ−1,2,4−ジチアゾリジン−5−オンである。 (もっと読む)


本発明は、一般式(I)のチアジアゾリルオキシフェニルアミジン、これらの製造方法、不所望の微生物を防除するための本発明によるアミジンの使用および本発明によるチアジアゾリルオキシフェニルアミジンを含む前記目的のための薬剤に関する。本発明はさらに、本発明による化合物を微生物および/またはこれらの生息場所に施用することにより不所望の微生物を防除する方法に関する。

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本発明は、式(I)
【化1】


〔式中、
Aは、水素または(C1−4)アルキルであり、
は、基Y−Rであり、
Yは、存在しないか、または(C1−4)アルキレンであり、ここで、アルキレンは、所望により、例えば1個以上のハロゲン、例えばFにより置換されており、
は、−P(O)(OH)(OH)または式(a)または(b)または(c)で示される基であり、
Xは、式(d)で示される基であり、
環Aは、(C5−12)シクロアルキレン、(C5−12)シクロアルケニレンまたはフェニレンであり、そして、
環Bは、非置換であるか、または置換されている(C5−12)シクロアルキル、(C5−12)シクロアルケニルもしくは(C6−12)アリールである〕
で示される化合物および医薬としてのその使用に関する。
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【課題】ムスカリン様アンタゴニストを提供すること。
【解決手段】式(I)に従う、ジ-N-置換ピペラジン化合物または1,4-ジ-置換ピペラジン化合物(全ての異性体、塩、エステル、および溶媒化合物を包含する)(ここで、R、R、R、R、R、R21、R27、R28、X、Y、およびZは本明細書中で定義した通りである)は、アルツハイマー病のような認識障害を処置するために有用なムスカリン様アンタゴニストである。薬学的組成物および調製方法もまた開示される。上記の式の化合物またはアセチルコリン放出を促進し得る他の化合物と、アセチルコリンエステラーゼインヒビターとの相乗作用的な組み合わせもまた開示される。 (もっと読む)


本発明は、遊離塩基形または酸付加塩形の式
【化1】


(式中、全ての可変部は本明細書に定義のとおりである)
の新規な大環状化合物、それらの製造、医薬としてのそれらの使用およびそれらを含む医薬に関する。
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本発明は、本明細書に記載される式で表される化合物、それらの許容される塩、溶媒和物、水和物および多形体に関する。本発明の化合物は、疾患、特に白血病の治療に有用である。また、本発明は、本発明の化合物を含む組成物、対象における疾患、障害、またはその症状を治療する方法におけるこのような組成物の使用を提供する。一つの実施形態において、本発明は、式Iで表される単離された化合物もしくはその塩;またはそのプロドラッグもしくはそのプロドラッグの塩;またはその水和物、溶媒和物もしくは多形体を提供する。 (もっと読む)


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