説明

ドライマウスに誘因する二次感染による誤飲性肺炎合併症の予防と改善目的の経口組成物

【課題】ドライマウスに誘因する二次感染による誤飲性肺炎合併症の予防と改善目的の経口組成物の提供。
【解決手段】ビタミンAとビタミンB1及びビタミンB2と葉酸及びこんぶを混合してなるサプリメントの相乗効果によりドライマウスの口腔乾燥症の唾液分泌を促進し、二次感染を誘因する誤飲性肺炎合併症の予防と改善を目的とする経口組成物。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
ドライマウスは口内菌に対する抵抗性の低下とビタミンB群の摂取不足及び誤飲性肺炎合併症の予防と改善目的
【背景技術】
【0002】
ビタミンA・ビタミンB1・ビタミンB2・葉酸・こんぶを混合してなる経口組成物
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
ドライマウスは唾液腺の病気で唾液は口中で微生物が異常に繁殖することを防止する加齢変化に伴い唾液の分泌量が低下すると口腔乾燥症につながり口腔粘膜病変が著しくなり誤飲性肺炎の二次感染の誘因となる
【問題を解決するための手段】
【0004】
各種混合になる経口組成物をサプリメントの相乗効果により唾液の分泌量を促進口中で微生物が異常に繁殖することを防止口腔内の自浄作用を促進又ビタミンB群の摂取による口内粘膜の保護と細胞の再生を助けてドライマウスに対抗深透の殺菌口腔内の損傷修復無菌であるべき気道の中に誤飲された食物胃液又は病原菌を含む痰などが入って炎症がおこりその炎症が肺に広がって肺炎となるのを防ぐ加齢変化に伴い異物を排出する咳反射の能力が低下喉頭蓋の機能効率が悪くなり気管へ食物が入って炎症の原因となる二次感染の原因であるドライマウスを際立って効果的な口径組成物で予防と改善を提供する

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ビタミンAとビタミンB1及びビタミンB2と葉酸及びこんぶを混合してなるサプリメントの相乗効果によりドライマウスの口腔乾燥症の唾液分泌を促進二次感染を誘因する誤飲性肺炎合併症の予防と改善を目的とする経口組成物
【請求項2】
ドライマウスは唾液腺の病気で唾液は口中で微生物が異常に繁殖することを防止する老化に伴い唾液の分泌量が低下すると口腔乾燥症から口腔粘膜病変が著しくなり誤飲性肺炎を誘因する
【請求項3】
ドライマウスは口内菌に対する抵抗性の低下とビタミンB群の摂取不足又老化に伴う唾液分泌量の不足脱水症では口腔乾燥による舌の亀裂又口中の不潔による微生物の異常繁殖誤飲性肺炎などの合併症を誘因
【請求項4】
水溶性のビタミンBグループは一緒に摂取するとより唾液の分泌を促進粘膜の保護と細胞の再成を助けドライマウスに対応深透の殺菌損傷を修復際立った効果を発揮する
【請求項5】
唾下性肺炎は高齢者にとって老人肺炎の重大な原因で無菌であるべき気道の中に誤飲された食物胃液又は病原菌を含む痰などが入って炎症が起りその炎症が肺に広がって肺炎になる
【請求項6】
かぜウイルス感染に続く二次感染の肺炎の多くはインフルエンザ菌などがウイルスに代って感染したものでウイルスによって気道粘膜が破壊され腺毛による異物の排除が低下すると細菌の侵入が容易になりウイルス感染によって体の免疫機能が低下細菌感染が促進する
【請求項7】
二次感染でインフルエンザに侵された呼吸器粘膜に細菌が侵入してくると体の抵抗力がおちているため感染を防止できない肺炎球菌がある感染症は病原微生物によっておこる体の免疫力の低下によって発病する
【請求項8】
加齢変化に伴い唾液の分泌不足により口腔乾燥症状が重いと唾下困難が伴うビタミンB2の欠乏症又老化による唾液線の萎縮が持続すると口腔粘膜全体が萎縮する
【請求項9】
ビタミンAは口腔粘膜の変性かぜからの肺炎予防に効果ありビタミンB1は舌の亀裂にビタミンB2は口腔病状葉酸は口内炎の潰傷を治し栄養の吸収を促進こんぶはグルタミン酸を含有唾液分泌促進の主役

【公開番号】特開2006−199670(P2006−199670A)
【公開日】平成18年8月3日(2006.8.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2005−38331(P2005−38331)
【出願日】平成17年1月19日(2005.1.19)
【出願人】(503391913)
【Fターム(参考)】