説明

ファンモジュールとそのファンレール

【課題】新規なファンレールを提供し、かつ新規なファンレールを使用することによって容易に組み立てと取り外しができるファンモジュールを提供する。
【解決手段】ファンモジュールおよびそのファンレールを提供する。ファンモジュールがファンと2つのファンレールとホルダーとを含む。ファンレールがファンの両側に配置され、そのうち、各ファンレールがレール本体とリングとを含み、レール本体が第1末端とスロットを有する。スロットが第1末端に位置する。リングがタブ部分と接続部分とを有し、そのうち、接続部分が突起を有し、突起がスロット中に嵌め込まれる。ファンがファンレールによりホルダー中に配置されるとともに、力をタブ部分に加えて突起をスロット中で滑動させるため、リングがレール本体に対してレール本体の長さ方向で往復移動し、ファンをホルダーから引き出すことに適する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
この発明は、一般に電子機器などのファンモジュール(fan module)に関し、特に、ファンモジュールとそのファンレール(fan rail)に関する。
【背景技術】
【0002】
現在、通常のファンレールのハンドル設計は、全てのファンに適用できるものではない。高い回転速度を有するファンについて言えば、構造的剛性を増強するためにファンがリブを有しているため、ファンハンドルが制限を受け、使用し難くなっている。
【0003】
図1Aと図1Bとは、従来のファンおよびそのファンレールを示す図である。図1Aと図1Bとにおいて、2つのファンレール120がファン110の流出口/流入口の配置されていない2つの対向する側面に配置される。ファンレール120の上部がL字型の弾性アーム122を有する。弾性アーム122の端部がくり抜かれ、リング状になっている。また、弾性アーム122が更に保持構造124を有している。2つのファンレール120で組み立てられたファンをホルダー(図示せず)中に配置した時、保持構造124がホルダーと干渉して互いに位置制限されるとともに、ファン110がそれによりホルダー中に安定的に配置される。
【0004】
ユーザーがホルダーからファン110を取り外したい時は、2つのファンレール120の弾性アーム122のリング末端に指を入れ、それから2つの対向する力を加えて、2つの弾性アーム122を互いに接近させる。この時、保持構造124とホルダーの間の位置制限が外される。そして、上向きの力を加えて2つのファンレール120を引き上げると、ファン110がホルダーから引き出される。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
上記したファンレール120は、ファン110をホルダーから簡単かつ便利に取り外すことができる。しかし、異なる電子機器によって、ファン110の回転速度は異なる。ファン110が極めて高い回転速度を有する時、ファン110は、構造的剛性を増強するためにリブ112(図1A参照)を必要とする。リブ112の設置位置は、弾性アーム122のリング末端にちょうど対応する。その結果、ユーザーの手がリブにより遮られるとともに、リング末端に入れることが難しく、ファン110の取り外しに影響を及ぼす。
【0006】
そこで、この発明の目的は、新規なファンレールを提供することにある。
【0007】
また、この発明の別な目的は、上記した新規なファンレールを使用することによって容易に組み立てと取り外しができるファンモジュールを提供することにある。
【課題を解決するための手段】
【0008】
この発明は、レール本体とリングとを含むファンレールを提供する。レール本体が第1末端とスロット(sliding slot)とを有するとともに、スロットが第1末端に位置する。リングがタブ部分および接続部分を有し、そのうち、接続部分が突起を有し、突起がスロット中に嵌め込まれるとともに、力をタブ部分に加えて突起をスロット中で滑動させるため、リングがレール本体に対してレール本体の長さ方向で往復移動することに適する。
【0009】
この発明の実施形態中、上記したスロットが、8字形である。
【0010】
この発明の実施形態中、上記したレール本体が、さらに、第2末端を有するとともに、第1末端および第2末端の両側がそれぞれ弾性アーム(elastic arm)を有する。各弾性アームが短柱を有し、短柱(short pillar)の位置が互いに対応するとともに、短柱が互いから遠ざかるようにそれぞれ外方向へ延伸される。また、レール本体が更に第1末端に配置され、かつ弾性アーム間に位置する多数の開口を有するとともに、開口の少なくとも1つが、スロットの下方に位置する。
【0011】
この発明の実施形態中、上記したレール本体が更にスロットに対応するように配置されるガイド溝を有するとともに、リングの接続部分がガイド溝中に位置する。
【0012】
この発明の実施形態中、各レール本体が、更に第1末端上に配置されるとともにスロットの上方に位置する位置制限フック(position-limiting hook)を有する。
【0013】
この発明は、さらに、ファンと2つのファンレールとホルダーとを含むファンモジュールを提供する。ファンレールがファンの両側に配置され、そのうち、各ファンレールがレール本体とリングとを含み、レール本体が第1末端とスロットを有する。スロットがここで第1末端に位置する。リングがタブ部分と接続部分とを有し、そのうち、接続部分が突起を有し、突起がスロット中に嵌め込まれる。ファンがファンレールによりホルダー中に配置されるとともに、力をタブ部分に加えて突起をスロット中で滑動させるため、リングがレール本体に対してレール本体の長さ方向で往復移動することに適する。
【0014】
この発明の実施形態中、上記したスロットが、8字形である。
【0015】
この発明の実施形態中、上記したレール本体が更に第2末端を有し、第1末端および第2末端の両側がそれぞれ弾性アームを有し、そのうち、各弾性アームが短柱を有し、短柱の位置が互いに対応するとともに、短柱が互いから遠ざかるようにそれぞれ外方向へ延伸される。ファンが多数の組み立て開口を有するとともに、各短柱が組み立て開口の1つに対応して嵌め込まれる。また、レール本体が更に第1末端に配置され、かつ弾性アーム間に位置する多数の開口を有し、開口の少なくとも1つが、スロットの下方に位置する。
【0016】
この発明の実施形態中、上記したレール本体が更にスロットに対応して配置されたガイド溝を有するとともに、リングの接続部分がガイド溝中に位置する。
【0017】
この発明の実施形態中、各レール本体が、さらに、第1末端上に配置され、かつスロットの上方に位置する位置制限フックを有し、ホルダーが更に多数の嵌め込み孔(knocking slots)を有するとともに、各位置制限フックおよび嵌め込み孔の1つが互いに対応して位置制限される。
【0018】
上記に基づき、この発明のファンレールのリングが、レール本体に対してレール本体の長さ方向に往復移動できる。このようにして、ファンがホルダー中に入っている時、ユーザーは、レール本体に対してリングを滑動させて引き出し、リングをレール本体より高くして、力を加えることによってファンを引き上げることができるとともに、便利にファンをホルダーから引き出すことができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
添付の図面は、本発明の更なる理解を与えるために含まれ、また、この明細書に組み入れられて、明細書の一部を構成する。図面は、本発明の実施形態を示し、明細書の記載とともに本発明の原理を説明するために役に立つ。
【図1A】先行技術におけるファンとそのファンレール図を示す図である。
【図1B】先行技術におけるファンとそのファンレール図を示す図である。
【図2A】この発明の実施形態にかかるファンレールを示す図である。
【図2B】図2Aのレール本体を示す図である。
【図2C】図2Bのリングを示す図である。
【図2D】別な視点における図2Bのレール本体を示す図である。
【図3A】組み立てられた図2Aの1つのファンおよび2つのファンレールを示す図である。
【図3B】図2A中のファンおよびファンレール組立品を収納するためのホルダーを示す図である。
【図4】4つのファンおよびファンレール組立品を収納するホルダーを示す図である。
【図5】ホルダーから取り外されようとするファンおよびファンレール組立品を示す図である。
【図6】図5のファンレールを示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、この発明を実施するための形態を図面に基づいて説明する。
図2Aは、この発明の実施形態にかかるファンレールを示す図であり、図2Bは、図2Aのレール本体を示す図であり、図2Cは、図2Bのリングを示す図である。図2Aと図2Bと図2Cとにおいて、ファンレール200がレール本体210とリング220とを含む。レール本体210が第1末端212とスロット(slot)214とを有するとともに、スロット214が第1末端212に位置する。リング220がタブ(tab)部分222と接続部分224とを有し、そのうち、接続部分224が突起224aを有するとともに、突起224aがスロット214中に嵌め込まれる。スロット214中に突起224aを嵌め込むことによって、力をタブ部分222に加えた時、突起224aがスロット214中で滑動できるとともに、リング220がレール本体210の長さ方向Lにおいてレール本体210に対して往復移動できる。
【0021】
図2Dは、別な視点における図2Bのレール本体を示す図である。図2Aと図2Cと図2Dとにおいて、スロット214は、8字形である。スロット214が8字形をなすことによって段差を形成するため、ユーザーが力を加えて突起224aをスロット214中で滑動させた時に、手に伝わる感触を増強するとともに、突起224aの滑動をより良くコントロールできる。
【0022】
レール本体210が更に第2末端216を有するとともに、第1末端212および第2末端216の両側にそれぞれ弾性アーム212aと弾性アーム216aとを有し、そのうち、各弾性アーム212aおよび各弾性アーム216aがそれぞれ短柱212bと短柱216bとを有する(図2D参照)。2つの短柱212bまたは2つの短柱216bの位置は、互いに対応するとともに、2つの短柱212bまたは2つの短柱216bがそれぞれ互いから遠ざかるように外方向へ延伸している。また、レール本体210が更に第1末端212に配置された複数の開口218を有し、それら開口218が弾性アーム212a間に位置するとともに、少なくとも1つの開口218がスロット214下方に位置する。
【0023】
レール本体210が更にスロット214と大まかに対応する位置を備えたガイド溝217(図2D参照)を有する。リング220の接続部分224をガイド溝217中に設けることによって、レール本体210上に組み立てられた後、好ましくは、レール本体210に対してレール本体210の長さ方向Lにのみ移動した後に、リング220を抑制する。
【0024】
図3Aは、組み立てられた図2Aの1つのファンおよび2つのファンレールを示す図であり、図3Bは、図2A中のファンおよびファンレール組み立て品を収納するためのホルダーを示す図であり、図4は、4つのファンおよびファンレール組み立て品を収納するホルダーを示す図である。図3Bおよび図4中、ファンの羽根は、分かりやすくするために図示していない。図3Aと図3Bと図4とにおいて、上記したファンレール200をファン300の対向する2側面に組み立てて、ファンおよびファンレールの組み立て品350を形成する。その後、図4に示すように、ファンおよびファンレールの組み立て品350をホルダー400中に入れてファンモジュール500の組み立てが完了する。
【0025】
より詳細には、ファン300は、多数の組み立て開口302を有している。2つのファンレール200をファン300の対向する2側面に組み立てた時、各ファンレール200の第1末端212ならびに第2末端216の両側に位置する弾性アーム212aおよび弾性アーム216aが弾性力を提供して、各弾性アーム212aの短柱212bおよび各弾性アーム216aの短柱216b(図2D参照)をそれぞれ組み立て開口302の1つへスムーズに嵌め込むので、ファンレール200をファン300上に固定することができる。また、レール本体210の第1末端212に位置する開口218は、更に第1末端212の構造的剛性を増強するため、ファンレール200をファン300上に組み立てる又はファン300から取り外す時、過大な応力(stress)により損傷することを防止する。
【0026】
図2Aと図3Aと図4とにおいて、各レール本体210は位置制限フック219を有する。位置制限フック219は、第1末端212上かつスロット214上方に位置する。ホルダー400(図3B参照)は多数の嵌め込み孔402を有する。ファンおよびファンレールの組み立て品350をホルダー400中に入れた時、各位置制限フック219および1つの嵌め込み孔402が互いに対応して位置制限される。
【0027】
図5は、ホルダーから取り外されようとするファンおよびファンレール組立品を示す図であり、図6は、図5のファンレールを示す図である。図5と図6とにおいて、ユーザーがホルダー400からファンおよびファンレールの組み立て品350を取り出そうとする時、ユーザーは、力を加えて2つのファンレール200のリング220を長さ方向Lへ引き上げる必要があり、接続部分224に位置する突起224aをスロット214の下方の孔からスロット214の上方の孔へ移動させる(図2C参照)。この時、リング220のタブ部分222(図2C参照)がホルダー400の上端より高くなる。
【0028】
その後、ユーザーの指がリング220のタブ部分222を通過してから、2つのタブ部分222,222を引っ掛けるので、2つのタブ部分222,222が互いに接近してレール本体210の位置制限フック219および嵌め込み孔402間の位置制限を解除する。さらに、ユーザーがリング220を引き上げるために長さ方向Lに力を加えるため、ファンおよびファンレールの組み立て品350をホルダー400から取り出すことができる。
【0029】
とりわけ、ユーザーがファンおよびファンレールの組み立て品350をホルダー400から取り出す時、リング220のタブ部分222はホルダー400の上端より高くなっている。このようにして、たとえファンモジュール500中のファン300が構造的剛性を増強するためにリブ304を有しているとしても、ユーザーの指が、なおタブ部分222を通過できるとともに、長さ方向Lへ力を加えてリング220を引き上げることができるので、ファン及びファンレールの組み立て品350をホルダー400から便利に取り出すことができる。
【0030】
つまり、この発明のファンレールがレール本体とレール本体に対して滑動できるリングとを含む。ファンレールをファンに組み立てる時、ユーザーは、ファンおよびファンレールの組み立て品を便利に引き上げることができるとともに、ホルダー中にファンおよびファンレールの組み立て品を入れることができる。この発明のファンレールのリングは、長さ方向にレール本体に対して滑動できるので、高速回転かつ増強リブを備えるファン中と、低速回転かつ増強リブを備えないファン中のいずれにもファンレールを使用できる。レールファンが高速回転および増強リブを備えるファンに組み立てられ、ユーザーがファンモジュール中のファンを入れ換えたい時、リングはレール本体に対してレール本体の長さ方向へ引き出されるため、リングがホルダーの上端より高くなる。このようにして、ユーザーは、便利に指をタブ部分に入れて、力を加え、ファンを引き上げることができるため、増強リブを配置することによって、ユーザーの指をタブ部分へ入れて、力を加え、タブ部分を引き上げることが不便であった先行技術中の状況が解消される。言い換えれば、この発明のファンレールに使用されるファンおよびファンレールモジュールは、ファンの組み立て及び取り外しに便利であるという利点を有している。
【0031】
以上のように、この発明を実施形態により開示したが、もとより、この発明を限定するためのものではなく、当業者であれば容易に理解できるように、この発明の技術思想の範囲内において、適当な変更ならびに修正が当然なされうるものであるから、その特許権保護の範囲は、特許請求の範囲および、それと均等な領域を基準として定めなければならない。
【符号の説明】
【0032】
200 ファンレール
210 レール本体
212 第1末端
212a,216a 弾性アーム
212b,216b 短柱
214 スロット
216 第2末端
217 ガイド溝
218 開口
219 位置制限フック
220 リング
222 タブ部分
224 接続部分
224a 突起
300 ファン
302 組み立て開口
304 リブ
350 ファンおよびファンレールの組み立て品
400 ホルダー
402 嵌め込み孔
500 ファンモジュール
L 長さ方向(レール本体の)


【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1末端およびスロットを有し、そのうち、前記スロットが前記第1末端に位置するレール本体と、
タブ部分および接続部分を有し、そのうち、前記接続部分が突起を有し、前記突起が前記スロット中に嵌め込まれるとともに、力を前記タブ部分に加えて前記突起を前記スロット中で滑動させるため、前記レール本体に対して前記レール本体の長さ方向で往復移動することに適したリングと
を含むファンレール。
【請求項2】
前記スロットが、8字形である請求項1に記載のファンレール。
【請求項3】
前記レール本体が、さらに、第2末端を有するとともに、前記第1末端および前記第2末端の両側がそれぞれ弾性アームを有する請求項1に記載のファンレール。
【請求項4】
各弾性アームが短柱を有し、前記短柱の位置が互いに対応するとともに、前記短柱が互いから遠ざかるようにそれぞれ外方向へ延伸される請求項3に記載のファンレール。
【請求項5】
前記レール本体が、さらに、前記第1末端に配置され、かつ前記弾性アーム間に位置する多数の開口を有する請求項3に記載のファンレール。
【請求項6】
前記開口の少なくとも1つが、前記スロットの下方に位置する請求項5に記載のファンレール。
【請求項7】
前記レール本体が、さらに、前記スロットに対応して配置されるガイド溝を有するとともに、前記リングの前記接続部分が前記ガイド溝中に位置する請求項1に記載のファンレール。
【請求項8】
各レール本体が、さらに、前記第1末端上に配置され、かつ前記スロットの上方に位置する位置制限フックを有する請求項1に記載のファンレール。
【請求項9】
ファンと、
第1末端およびスロットを有し、そのうち、前記スロットが前記第1末端に位置するレール本体と、タブ部分および接続部分を有し、そのうち、前記接続部分が突起を有し、前記突起が前記スロット中に嵌め込まれるリングとを備え、それぞれ前記ファンの両側に配置された2つのファンレールと、
ホルダーとを含み、
前記ファンが前記ファンレールにより前記ホルダー中に配置されるとともに、力を前記タブ部分に加えて前記突起を前記スロット中で滑動させるため、前記リングが前記レール本体に対して前記レール本体の長さ方向で往復移動することに適したファンモジュール。
【請求項10】
前記スロットが、8字形である請求項9に記載のファンモジュール。
【請求項11】
前記レール本体が、さらに、第2末端を有するとともに、前記第1末端および前記第2末端の両側がそれぞれ弾性アームを有する請求項10に記載のファンモジュール。
【請求項12】
各弾性アームが短柱を有し、前記短柱の位置が互いに対応するとともに、前記短柱が互いから遠ざかるようにそれぞれ外方向へ延伸され、前記ファンが多数の組み立て開口を有するとともに、各短柱が前記組み立て開口の1つに対応して嵌め込まれた請求項11に記載のファンモジュール。
【請求項13】
前記レール本体が、さらに、前記第1末端に配置され、かつ前記弾性アーム間に位置する多数の開口を有する請求項11に記載のファンモジュール。
【請求項14】
前記開口の少なくとも1つが、前記スロットの下方に位置する請求項13に記載のファンモジュール。
【請求項15】
前記レール本体が、さらに、前記スロットに対応して配置されたガイド溝を有するとともに、前記リングの前記接続部分が前記ガイド溝中に位置する請求項9に記載のファンモジュール。
【請求項16】
各レール本体が、更に、前記第1末端上に配置され、かつ前記スロットの上方に位置する位置制限フックを有し、前記ホルダーが更に多数の嵌め込み孔を有するとともに、各位置制限フックおよび前記嵌め込み孔の1つが互いに対応して位置制限された請求項9に記載のファンモジュール。


【図1A】
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【図1B】
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【図2A】
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【図2B】
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【図2C】
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【図2D】
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【図3A】
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【図3B】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2012−13064(P2012−13064A)
【公開日】平成24年1月19日(2012.1.19)
【国際特許分類】
【外国語出願】
【出願番号】特願2010−208886(P2010−208886)
【出願日】平成22年9月17日(2010.9.17)
【出願人】(502361706)技嘉科技股▲ふん▼有限公司 (111)
【氏名又は名称原語表記】GIGA−BYTE TECHNOLOGY CO.,LTD.
【住所又は居所原語表記】No.6,Bao Chiang Road,Hsin−Tien District,New Taipei City 231,Taiwan
【Fターム(参考)】