説明

プラグインコンテンツを有するウェブページのレンダリング

1以上の位置にプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングする方法及びシステムが記載されている。ウェブページの全てのプラグインコンテンツが自動的に再生されるのではない。代わりに、ユーザは再生するために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にされ(130)、該ユーザにより選択されたプラグインコンテンツのみが再生される(140)。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、ウェブページのコンテンツをレンダリングする分野に係り、更に詳細には斯かるウェブページのプラグインコンテンツのレンダリングに関する。
【背景技術】
【0002】
現在のところ、幾つかのハイエンドのテレビジョン装置はユーザにオープンインターネットを検索閲覧(サーフ)することを可能にしている。その幾つかの例は、8000シリーズ、9000シリーズ及びシネマ21:9のフィリップス社製テレビジョン装置であり、これらはNetTV(登録商標)フィーチャを提供する。NetTV(登録商標)フィーチャに関する説明は、http://www.digitalnewsroom.philips.com/products/net-tv/で入手可能である。NetTV(登録商標)によれば、インターネットコンテンツは、TV画面上で可能な最良の視聴体験を得るように仕立てることができ、余分なセットトップボックス若しくは視聴サービス契約又はPCの起動を必要することなく、TVリモコンを介して容易にアクセスすることができる。ユーザにはウェブを自由に検索閲覧する、即ち如何なるURLをも打ち込むオプションが提供されるが、PCによりウェブを検索閲覧するのと較べると、幾つかの制限及び限界が存在する。ファイルのアップロードもダウンロードも可能ではなく、プラグインのサポートも存在しない。
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
プラグインコンテンツ、即ちプラグイン(即ち、当該コンテンツを処理するように構成された、例えばアドビフラッシュ(Adobe Flash)等の補助コンピュータプログラム)をインストールしなければ初期化することができないウェブコンテンツ、のレンダリングをサポートすることが望ましいであろう。プラグインによれば、ストリームビデオを再生し、オンラインゲームを行い、又はオンライン音楽を聴くことができる。
【0004】
プラグインコンテンツのマイナス面は、適切に実行するためには斯かるコンテンツが時には高性能のプロセッサ及びメモリ資源を必要とするということである。ハイエンドTV装置の一般的に限られた処理及びメモリ資源は、1つのページ上にある全てのプラグインコンテンツ項目に対して完全なサポートを提供することを重荷にさせるであろう。全てのプラグインコンテンツ項目を同時に初期化しようとすることにより、全ての利用可能なCPU及びメモリ資源が消費されるであろう。この場合、当該システムは低速となり、ブラウザ/プラグインが閉じられてしまう危険性さえある。
【0005】
従って、特に相対的に限られた処理及びメモリ資源しか有さない装置に対して、ページのロードの間に装置資源を過負荷状態にせずに、プラグインコンテンツを開始する一層知能的な方法を適用することへの要望が存在する。
【課題を解決するための手段】
【0006】
この課題に一層良好に対処するために、本発明の一態様によれば、1以上の位置にプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングする方法であって、
【0007】
ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にするステップであって、該可能にするステップが該或る位置におけるプラグインコンテンツを再生するために要するプラグインを初期化するステップを有するステップと、
【0008】
上記の選択されたプラグインコンテンツを再生するステップと、
を有するような方法が提供される。
【0009】
ユーザにより望まれるプラグインコンテンツのみを再生することにより、プロセッサ及びメモリの使用の重要な節約が達成される。このことは、テレビジョン装置、ローエンドのPC、携帯電話及びネットブック等の限られた処理及びメモリ資源しか有さない家庭用電子装置にとり特に有用である。何故なら、当該装置が低速となるか又はブラウザ/プラグインを閉じなければならない危険性が低減されるからである。
【0010】
本発明の一実施例によれば、本方法は少なくとも1つのプラグインコンテンツ項目を選定する更なるステップを有し、ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にする前記ステップは、前記選定されたプラグインコンテンツ項目を再生するために必要な初期化の少なくとも一部を実行するステップと、ユーザが再生のために或る位置の前記選定されたプラグインコンテンツ項目を選択することを可能にするステップとを有する。上記選定するステップは、当該ウェブページ上に存在する全てのプラグインコンテンツ項目を選定するステップを有することができる。
【0011】
望まれる又は必要とされるプロセッサ及びメモリ資源の節約の程度は、当該ウェブページにおける初期化のために選定されるプラグインコンテンツ項目の数を定めるであろう。
【0012】
上記の選定されたプラグインコンテンツ項目を再生するために必要な初期化の少なくとも一部を実行するステップは、上記再生のための或る位置に対応するプラグインコンテンツ項目を再生するために必要なプラグインを初期化するステップを有すると共に、上記再生のための或る位置に対応するプラグインコンテンツ項目を初期化するステップを付加的に有することができる。プラグインコンテンツ項目ではなくプラグインのみを自動的に初期化することにより、該初期化の後にはプロセッサの負荷はゼロとなり、当該プラグインコンテンツのためにメモリが予約されることはない。しかしながら、ユーザには、当該位置のコンテンツに関する情報が事前に(即ち、再生のために該コンテンツを選択する前に)提供されることはない。プラグインコンテンツも初期化される場合、ユーザには、再生のために該コンテンツを選択する前に、該コンテンツに関する情報が提供される。しかしながら、この結果として、メモリ使用の節約が僅かに低下される。何故なら、初期化されたコンテンツのためにメモリが予約されるからである。好ましくは、プラグインコンテンツ項目の初期化は一時休止され、ユーザが再生のために該一時休止されたコンテンツ項目を選択することを可能にされるようにする。該一時休止されたプラグインコンテンツ項目は、選択すると再生される。
【0013】
本発明の他の実施例によれば、プラグインコンテンツ項目の再生は、該再生中のプラグインコンテンツ項目が当該ウェブページの現ビューにおいて見えなくなった場合に中断される。確かに、ユーザによるスクロールにより、この項目が最早見えなくなる場合、該コンテンツ項目を再生し続ける必要はない。この効果は、プロセッサ及びメモリ使用の更なる低減である。
【0014】
好ましくは、本発明による方法は、コンピュータプログラムにより実施化される。
【0015】
斯かるコンピュータプログラムは、コンピュータ読取可能な媒体上で具現化することができるか、又は担体媒体が斯かるコンピュータプログラムを担持することができる。
【0016】
本発明の他の態様によれば、1以上の所定の位置にプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングするためのコントローラを有するシステムが提供され、該コントローラは、
【0017】
ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にし、該可能にする動作が、前記或る位置におけるプラグインコンテンツを再生するために必要なプラグインを初期化する動作を含み、
【0018】
前記選択されたプラグインコンテンツを再生する、
ように構成される。
【0019】
上記コントローラは、前述した方法を実施化することができると共に、それに従ってウェブページをレンダリングすることができる。従って、前記方法から結果として得られる利点を達成することができる。更に、上記コントローラは、前述した方法の好ましい変形例を実現するように変形することができる。
【0020】
本発明の上記及び他の態様は、後述する実施例から明らかであり、斯かる実施例を参照して解説されるであろう。
【0021】
当業者によれば、後述する詳細な説明に関連して添付図面を参照することにより、本発明は一層良好に理解されると共に、本発明の種々の目的及び利点は一層明らかとなるであろう。尚、添付図面の各図を通して、同様の符号は同様の構成要素を示している。
【図面の簡単な説明】
【0022】
【図1】図1は、本発明の第1実施例によるプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングする方法のフローチャートを示す。
【図2】図2は、TV画面上でのウェブページのレンダリングを示す。
【図3】図3は、本発明の第2実施例によるプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングする方法のフローチャートを示す。
【図4】図4は、本発明の一実施例によるプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングするシステムのブロック図を示す。
【発明を実施するための形態】
【0023】
図1は、本発明の第1実施例による複数の位置にプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングする方法のフローチャートを示す。プラグインコンテンツを再生するために必要なプラグイン(又は複数のプラグイン)は、本方法を実施化する装置において利用可能である。ウェブページはロードされ、該ウェブページの"通常の"(即ち、非プラグインの)コンテンツがウェブブラウザによりレンダリングされる(ステップ100)。次に、当該ウェブページに含まれるプラグインコンテンツ項目のうちの少なくとも1つが選定される(ステップ105)。斯かるプラグインコンテンツ項目は、例えば、当該項目へのユーザの予測される興味に基づいて選定することができる。他の例として、該選定ステップは、当該ウェブページ上に存在する全てのプラグインコンテンツ項目を選定するステップを有する。次いで、斯かる選定されたプラグインコンテンツ項目の各々に対して、下記のステップが実行される。当該コンテンツ項目に対応するプラグインが初期化される(ステップ110)。プラグインコンテンツ項目のダウンロードが開始され、該プラグインコンテンツ項目の1個又は数個のフレームが再生される(ステップ115)。該プラグインコンテンツ項目は一時休止(ポーズ)され(ステップ120)、該コンテンツを再び再生することができるように選択可能("クリック可能")にされる(ステップ125)。選択可能にされたプラグインコンテンツ項目の1又は数フレームを再生し、次いで、該コンテンツ項目を一時休止させることにより、該コンテンツ項目の最初の場面表示が生成され、ユーザには該プラグインコンテンツ項目を表す画像が提供される。このことは、何のプラグインコンテンツ項目が再生のために選択されるべきか、又は何の項目が選択されるべきでないかを、ユーザが決定する際の助けとなる。上記ステップ115及び120は、一緒になって、当該プラグインコンテンツ項目の前記初期化に対応している。また、ステップ110、115、120及び125は、一緒になって、ユーザが再生のために或る位置におけるプラグインコンテンツ項目を選択するのを可能にする前記ステップに対応する(ステップ130)。
【0024】
次に、上記の一時休止されたプラグインコンテンツ項目をユーザが再生のために選択したかが判定される(ステップ135)。これが当てはまる場合、該一時休止されたコンテンツの再生が開始される(ステップ140)。
【0025】
図2は、ステップ105において当該ウェブページの全てのプラグインコンテンツ項目が選定された場合のTV画面200上での該ウェブページのレンダリングを示す。一般的に、ウェブページのコンテンツの高さ210は、TV画面のスクリーンの高さ220よりも大きい。該ウェブページの可視部分240の位置におけるプラグインコンテンツ230は、初期化された状態であり、選択可能であり、再生中であり得る。初期化され且つ選択可能な状態のプラグインコンテンツは、該コンテンツの一時休止された画像上に重畳された一時休止標示(サイン)290を有し、これにより、ユーザに対し当該プラグインコンテンツが初期化され(一時休止され)ており且つ選択可能であることを示す。未だ見えていない当該ウェブページの部分260におけるプラグインコンテンツ250は、初期化状態にあり、選択可能であるが、再生中ではありえない。プラグインコンテンツ250が選択可能であるという事実は、該プラグインコンテンツが見えないままである限り、実際には何も重要ではない。しかしながら、このプラグインコンテンツが見えるようになるやいなや、該プラグインコンテンツは、これを選択状態にさせる如何なる追加の処理も要せずに、ユーザにより再生のために直接選択することができる。また、現ビューでは見えていないが以前には見えていた当該ウェブページの部分280のプラグインコンテンツ270も、初期化された状態であり且つ選択可能であるが、再生中ではあり得ない。
【0026】
再び図1に戻ると、当該ページのユーザによるスクロールにより、再生中のコンテンツ項目が見えなくなったかが判定される(ステップ145)。この目的のために、ウェブページにおける当該プラグインコンテンツを表すHTML要素又はオブジェクトの位置が監視される。当該コンテンツが見えなくなった場合、該コンテンツの再生は中断される(該コンテンツは"自動一時休止"される、ステップ150)。次に、再生が中断された該プラグインコンテンツ項目が再び見えるようになったかが判定される(ステップ155)。そうである場合、再生が自動的に再開される(ステップ140)。他の構成例によれば、当該プラグインコンテンツ項目は、初期化された且つ選択可能な状態にリセットされ、この場合、ユーザは該コンテンツ項目の再生を再開するために該コンテンツ項目を選択しなければならない。
【0027】
図3は、本発明によるウェブページをレンダリングする方法の第2実施例を示す。該実施例では、前記プラグインコンテンツ項目を初期化するステップが省略されている。従って、再生のためにユーザにより未だ選択されていない初期化されたプラグインコンテンツを記憶するためのメモリ資源は必要とされない。しかしながら、ユーザは、当該コンテンツに関する如何なる情報もなしで、何のプラグインコンテンツ項目を再生のために選択するかを判断しなければならない。
【0028】
図4は、本発明を実施化するための例示的システムのブロック図を示す。本発明を実現するのに関係するフィーチャのみが示されている。該システムは、関連するメモリ410を備えるコントローラ(プロセッサ)400、表示器(例えば、TVスクリーン)420、ユーザが入力コマンドを供給するのを可能にする入力装置(例えば、リモコン)430、及びインターネットへ接続するためのルータ又はモデム等のインターフェースユニット440を有している。図1〜3に示した機能は、好ましくは、上記プロセッサ400の関連するメモリにロードされる適切なコンピュータプログラムにより実施化される。該システムは、好ましくは、テレビジョン装置、携帯電話、ローエンドPC及びネットブック等の、処理能力及びメモリの点で限られた資源の装置で使用される。
【0029】
以上、本発明を図面及び上記記載において図示及び詳細に説明したが、斯かる図示及び説明は解説的又は例示的なものであり、限定するものではないと見なされるべきである。即ち、本発明は開示された実施例に限定されるものではない。
【0030】
この点に関して、プラグインは、時には、アドイン、アドオン又はスナップインとも称されることに注意すべきである。しかしながら、これら用語の意味はプラグインと等価である。即ち、これらは、ウェブブラウザと作用し合って或る機能を提供する補助コンピュータプログラムを示す。このような理由で、添付請求項における"プラグイン"なる用語は、これらの等価な意味を持つ代替用語も含むものと解釈されるべきものである。
【0031】
更に、図1及び3に示した実施例におけるように、コンテンツ項目が見えなくなった場合に、斯かるコンテンツ項目の再生を自動的に中断させるステップに代えて、又は斯かるステップに加えて、ユーザに斯かるコンテンツ項目の再生を停止させるオプションを付与することもできる。
【0032】
また、開示された実施例に対する他の変形例は、当業者によれば、請求項に記載された本発明を実施する場合に、図面、上記開示及び添付請求項の精査から理解し且つ実施することができるものである。尚、請求項において、"有する"なる文言は他の構成要素又はステップを排除するものではなく、単数形は複数形を排除するものではない。また、単一のプロセッサ又は他のユニットは、請求項に記載された幾つかの品目の機能を満たすことができる。また、特定の手段が相互に異なる従属請求項に記載されているという単なる事実は、これら手段の組み合わせを有利に使用することができないということを示すものではない。また、コンピュータプログラムは、光記憶媒体又は他のハードウェアと一緒に若しくは斯かるハードウェアの一部として供給される固体媒体等の適切な媒体で記憶/分配することができるのみならず、インターネット又は他の有線若しくは無線通信システムを介して等の他の形態で分配することもできる。また、請求項における如何なる符号も、当該範囲を限定するものと見なしてはならない。

【特許請求の範囲】
【請求項1】
1以上の位置にプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングする方法であって、
ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にするステップであって、該可能にするステップが前記或る位置におけるプラグインコンテンツを再生するために必要なプラグインを初期化するステップを有するステップと、
前記選択されたプラグインコンテンツを再生するステップと、
を有する方法。
【請求項2】
少なくとも1つのプラグインコンテンツ項目を選定する更なるステップを有し、ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にする前記ステップが、前記選定されたプラグインコンテンツ項目を再生するために必要な初期化の少なくとも一部を実行するステップと、ユーザが再生のために或る位置の前記選定されたプラグインコンテンツ項目を選択することを可能にするステップとを有する請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記選定するステップが、前記ウェブページ上に存在する全てのプラグインコンテンツ項目を選定するステップを有する請求項2に記載の方法。
【請求項4】
前記可能にするステップが、該プラグインコンテンツを初期化するステップを更に有する請求項1に記載の方法。
【請求項5】
前記プラグインコンテンツを初期化するステップが、該プラグインコンテンツを一時休止させるステップを有する請求項4に記載の方法。
【請求項6】
ユーザが再生のために前記一時休止されたプラグインコンテンツを選択するのを可能にするステップと、
前記選択がなされた場合に、前記一時休止されたプラグインコンテンツを再生するステップと、
を更に有する請求項5に記載の方法。
【請求項7】
前記再生中のプラグインコンテンツが前記ウェブページの現在のビューにおいて見えなくなった場合に、該プラグインコンテンツの再生を中断するステップを更に有する請求項6に記載の方法。
【請求項8】
コンピュータ上で実行された場合に、請求項1に記載のステップを実行するコンピュータプログラムコード手段を有するコンピュータプログラム。
【請求項9】
1以上の所定の位置にプラグインコンテンツを有するウェブページをレンダリングするためのコントローラを有するシステムであって、前記コントローラが、
ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にし、その場合に、該可能にする動作は前記或る位置におけるプラグインコンテンツを再生するために必要なプラグインを初期化する動作を含み、
前記選択されたプラグインコンテンツを再生する、
システム。
【請求項10】
前記コントローラが、少なくとも1つのプラグインコンテンツ項目を更に選定し、前記ユーザが再生のために或る位置のプラグインコンテンツを選択することを可能にする動作が、前記選定されたプラグインコンテンツ項目を再生するために必要な初期化の少なくとも一部を実行する動作と、ユーザが再生のために或る位置の前記選定されたプラグインコンテンツ項目を選択することを可能にする動作とを含む請求項9に記載のシステム。
【請求項11】
前記選定する動作が、前記ウェブページ上に存在する全てのプラグインコンテンツ項目を選定する動作を含む請求項10に記載のシステム。
【請求項12】
前記可能にする動作が、該プラグインコンテンツを初期化する動作を更に含む請求項9に記載のシステム。
【請求項13】
前記プラグインコンテンツを初期化する動作が、該プラグインコンテンツを一時休止させる動作を含む請求項12に記載のシステム。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公表番号】特表2013−511760(P2013−511760A)
【公表日】平成25年4月4日(2013.4.4)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−539453(P2012−539453)
【出願日】平成22年11月16日(2010.11.16)
【国際出願番号】PCT/IB2010/055182
【国際公開番号】WO2011/061674
【国際公開日】平成23年5月26日(2011.5.26)
【出願人】(512146339)ティーピー ビジョン ホールディング ビー ヴィ (25)
【Fターム(参考)】