ベクトル電力増幅のためのシステムおよび方法
ベースバンド信号を増幅および周波数アップ・コンバートする方法は、所望する出力周波数に対応する周波数で入力クロックを受け取る(510)こと、所望する出力周波数でベースバンド同相(Iベクトル)包絡線および位相情報を独立に増幅する(562)こと、所望する出力周波数でベースバンド直交(Qベクトル)包絡線および位相情報を独立に増幅する(564)こと、および増幅されたベースバンドの同相および直交情報を合算し(572)、所望する周波数の所望する波形を生成すること、を備える。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ベースバンド信号を増幅し周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)前記所望する出力周波数のベースバンド同相(Iベクトル)の包絡線および位相情報を独立に増幅するステップ、
3)前記所望する出力周波数のベースバンド直交(Qベクトル)の包絡線および位相情報を独立に増幅するステップ、および
4)前記増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項2】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合によって達成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
ベースバンド信号を増幅し周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)前記所望する出力周波数のベースバンド同相(Iベクトル)包絡線および位相情報を独立に非線形増幅するステップ、
3)前記所の望出力周波数のベースバンド直交(Qベクトル)包絡線および位相情報を独立に非線形増幅するステップ、および
4)前記非線形増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する線形波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項5】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項7】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)2つ以上の非線形信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド同相(Iベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、
3)2つ以上の非線形信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド直交(Qベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、および
4)前記非線形増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する線形波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項8】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項10】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)2つ以上の信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド同相(Iベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、
3)2つ以上の信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド直交(Qベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、および
4)前記増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する線形波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項11】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項13】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)前記所望する出力周波数のベースバンド同相(Iベクトル)包絡線情報を独立に増幅するステップ、
3)前記所望する出力周波数のベースバンド直交(Qベクトル)包絡線情報を独立に増幅するステップ、および
4)前記増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を互いに直交するように合算して、前記所望する出力周波数で所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項14】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項16】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取ること、
2)同相および直交ベースバンド信号を正規化して相対位相角を決定するステップ、
3)同相および直交ベースバンド信号の大きさを決定するステップ、
4)2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を生成するステップ、
5)前記2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を増幅するステップ、および
6)前記増幅された2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を合算することによって、ステップ2)の前記相対位相角およびステップ3)の大きさ情報を処理して所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項17】
前記ステップ6)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記ステップ5)および6)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項19】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)同相および直交ベースバンド情報を受け取るステップ、
3)ステップ2)の前記情報から導き出される2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を生成するステップ、
4)前記2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を増幅するステップ、および
5)前記増幅された2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を合算して、所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項20】
前記ステップ5)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記ステップ4)および5)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
【請求項22】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)無線周波搬送波信号を受信するステップ、
2)前記無線周波搬送波信号を復調して、同相および直交ベースバンド情報を生成するステップ、
3)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
4)前記ステップ2)の前記情報から導き出される2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を生成するステップ、
5)前記2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を増幅すること、および
6)前記増幅された2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を合算して、所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項23】
前記ステップ6)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記ステップ5)および6)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項22に記載の方法。
【請求項1】
ベースバンド信号を増幅し周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)前記所望する出力周波数のベースバンド同相(Iベクトル)の包絡線および位相情報を独立に増幅するステップ、
3)前記所望する出力周波数のベースバンド直交(Qベクトル)の包絡線および位相情報を独立に増幅するステップ、および
4)前記増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項2】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合によって達成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項3】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
【請求項4】
ベースバンド信号を増幅し周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)前記所望する出力周波数のベースバンド同相(Iベクトル)包絡線および位相情報を独立に非線形増幅するステップ、
3)前記所の望出力周波数のベースバンド直交(Qベクトル)包絡線および位相情報を独立に非線形増幅するステップ、および
4)前記非線形増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する線形波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項5】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項6】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項4に記載の方法。
【請求項7】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)2つ以上の非線形信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド同相(Iベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、
3)2つ以上の非線形信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド直交(Qベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、および
4)前記非線形増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する線形波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項8】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項9】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項7に記載の方法。
【請求項10】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)2つ以上の信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド同相(Iベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、
3)2つ以上の信号の間の位相関係を制御して、ベースバンド直交(Qベクトル)包絡線情報を増幅するステップ、および
4)前記増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を合算して、前記所望する出力周波数で所望する線形波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項11】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項12】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項10に記載の方法。
【請求項13】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)前記所望する出力周波数のベースバンド同相(Iベクトル)包絡線情報を独立に増幅するステップ、
3)前記所望する出力周波数のベースバンド直交(Qベクトル)包絡線情報を独立に増幅するステップ、および
4)前記増幅されたベースバンド同相情報および直交情報を互いに直交するように合算して、前記所望する出力周波数で所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項14】
前記ステップ4)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項15】
前記ステップ2)〜4)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項13に記載の方法。
【請求項16】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取ること、
2)同相および直交ベースバンド信号を正規化して相対位相角を決定するステップ、
3)同相および直交ベースバンド信号の大きさを決定するステップ、
4)2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を生成するステップ、
5)前記2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を増幅するステップ、および
6)前記増幅された2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を合算することによって、ステップ2)の前記相対位相角およびステップ3)の大きさ情報を処理して所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項17】
前記ステップ6)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項18】
前記ステップ5)および6)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項16に記載の方法。
【請求項19】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
2)同相および直交ベースバンド情報を受け取るステップ、
3)ステップ2)の前記情報から導き出される2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を生成するステップ、
4)前記2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を増幅するステップ、および
5)前記増幅された2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を合算して、所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項20】
前記ステップ5)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
【請求項21】
前記ステップ4)および5)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項19に記載の方法。
【請求項22】
ベースバンド信号を増幅し、周波数アップ・コンバートする方法であって、
1)無線周波搬送波信号を受信するステップ、
2)前記無線周波搬送波信号を復調して、同相および直交ベースバンド情報を生成するステップ、
3)所望する出力周波数に対応する周波数の入力クロックを受け取るステップ、
4)前記ステップ2)の前記情報から導き出される2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を生成するステップ、
5)前記2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を増幅すること、および
6)前記増幅された2つ以上の実質的に一定の包絡線信号を合算して、所望する波形を生成するステップ
を備えることを特徴とする方法。
【請求項23】
前記ステップ6)は、出力ステージの直接結合を介して達成されることを特徴とする請求項22に記載の方法。
【請求項24】
前記ステップ5)および6)は、複数入力単一出力増幅器を使用して達成されることを特徴とする請求項22に記載の方法。
【図1】
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9A】
【図9B】
【図10】
【図10A】
【図11】
【図12】
【図12A】
【図12B】
【図13】
【図13A】
【図14】
【図15】
【図15A】
【図16】
【図17】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図18A】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51A】
【図51B】
【図51C】
【図51D】
【図51E】
【図51F】
【図51G】
【図51H】
【図51I】
【図1A】
【図1B】
【図1C】
【図1D】
【図1E】
【図2】
【図3A】
【図3B】
【図3C】
【図3D】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9A】
【図9B】
【図10】
【図10A】
【図11】
【図12】
【図12A】
【図12B】
【図13】
【図13A】
【図14】
【図15】
【図15A】
【図16】
【図17】
【図17A】
【図17B】
【図18】
【図18A】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51A】
【図51B】
【図51C】
【図51D】
【図51E】
【図51F】
【図51G】
【図51H】
【図51I】
【公表番号】特表2008−518514(P2008−518514A)
【公表日】平成20年5月29日(2008.5.29)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−538115(P2007−538115)
【出願日】平成17年10月24日(2005.10.24)
【国際出願番号】PCT/US2005/038106
【国際公開番号】WO2006/047377
【国際公開日】平成18年5月4日(2006.5.4)
【出願人】(500288603)パーカーヴィジョン インコーポレイテッド (3)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成20年5月29日(2008.5.29)
【国際特許分類】
【出願日】平成17年10月24日(2005.10.24)
【国際出願番号】PCT/US2005/038106
【国際公開番号】WO2006/047377
【国際公開日】平成18年5月4日(2006.5.4)
【出願人】(500288603)パーカーヴィジョン インコーポレイテッド (3)
【Fターム(参考)】
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