ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法及び装置
【課題】本発明は、ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法及び装置において、遠距離電気生理データ監視測定サーバーとネットワーク数字通信を行うことを目的としている。
【解決手段】このため、各種回路を具備して、内部に組込み遠距離電気生理データ監視測定用サーバー固定IPアドレスや各プロトコルを搭載して、プログラムで遠距離移動監視測定装置をコントロールして自己適応分析計算、異常事件警告とアラーム権限のレベル別の設定、事件バケットの組合わせ、ネットワーク数字通信、データメモリー区域管理、安全情報データ管理、遠距離緊急通報を実現させ、モバイル・ユニコムのネットとインターネット間にローミングネットの接続を切り替え可能となり、無線で外部ネットワークにアクセスし、遠距離電気生理データ監視測定サーバーとネットワーク数字通信を行う。
【解決手段】このため、各種回路を具備して、内部に組込み遠距離電気生理データ監視測定用サーバー固定IPアドレスや各プロトコルを搭載して、プログラムで遠距離移動監視測定装置をコントロールして自己適応分析計算、異常事件警告とアラーム権限のレベル別の設定、事件バケットの組合わせ、ネットワーク数字通信、データメモリー区域管理、安全情報データ管理、遠距離緊急通報を実現させ、モバイル・ユニコムのネットとインターネット間にローミングネットの接続を切り替え可能となり、無線で外部ネットワークにアクセスし、遠距離電気生理データ監視測定サーバーとネットワーク数字通信を行う。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は個人用の医療情報処理ツールとして、特にワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定に関わる方法及び装置である。
【背景技術】
【0002】
心血管疾病(冠状動脈心臓病、高血圧)の死亡患者の中に突然な緊急事件により、貴重な早期診断の応急手当時間を失って死亡になるケースがほとんどである。
緊急事件の発作の前に、患者の心電、血圧等の電気生理パラメーターに前兆の紊乱が起こったのは事実である。
もし早期にこの異常症状を発見してタイミリーに応急手当をするなら、患者の命を救うことができるのであろう。
1980年代、アメリカ特許第4635646号などはシミュレーションFM電話転送心電遠距離監視測定システムを研究することに成功した。
患者は調子が悪く感じられたら、固定電話でリアルタイムの心電図を病院の受信記録システムに転送して、医者からの分析処理を取得し、1990年代に中国専売特許第91102750.5号はコンピューターとネットワークにアクセスできるデジタル電話転送心電遠距離監視測定技術を発明した。
それはリアルタイムの分析予知警告機能とメモリー記録機能を具備し、コンピューターワークステーションを利用してユーザの監視測定データを処理することができた。
このような技術の主な役目として、早期にユーザーの異常心電の前兆を発見して、タイムリーに応急手当して救うことで、死亡率と障害率を減少させ、豊かな臨床データと臨床経験を積み上げた。
【0003】
【特許文献1】アメリカ特許第4635646号公報
【特許文献2】中国専売特許第91102750.5号公報
【特許文献3】アメリカ特許第6801137号公報
【特許文献4】アメリカ特許第6665385号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、アメリカ特許第6801137号、アメリカ特許第6665385号などはデジタル移動通信ネットワークで心電遠距離監視測定を行う技術を研究することに成功した。
この技術として、ユーザーエンドの心臓監視測定に二つのユニットに分けられ、一つのユニットを心電信号採集ターミナルとして心電信号の採集フィルターとアナログデーターコンバーターなど機能を果たし、もう一つのユニットをPDA機能を有するデジタル移動電話或いはデジタル移動電話モジュールを有するモニターとして、監視測定データ分析メモリー、デジタル通信などの機能を果たし、二つの間に無線でモジュールRF6900の受発信で接続させることで、心電遠距離移動監視測定を実現した。
但し、前述の既存技術に以下のデメリットが存在する。
1、固定電話を利用して転送する心電遠距離監視測定既存技術について、ユーザーは固定電話を持って、ダイヤルして受信エンド設備の固定電話を呼び出して、リスボンサーをもらわないと転送できない。
それに一人のユーザーしかオンラインで利用できない。
ほかのユーザーは線路が空いてないと、引続ダイヤルして転送を呼びださない。
それで心臓緊急事件監視測定のニーズに応じられない。
2、固定電話を利用して転送する心電遠距離監視測定既存技術について、GPRS或いは者CDMAの何れかのデジタル移動通信ネットワークしか利用できず、システムが違うデジタル移動通信ネットワークをコンパチビリティできず、3Gデジタル移動通信ネットワークを利用できず、外部のほかのネットワークにアクセスしてデジタル通信を行えない。
3、既存技術であるアメリカ特許第6665385号、アメリカ特許第6694177号などは固定電話ネットワーク或いは無線?呼ネットワーク、衛星通信ネットワークを遠距離監視測定の予備データチャンネルとして、固定電話のデメリットは上述のように、無線呼出ネットワークは技術モデルに限るので、心電図形を転送できず、圧縮処理後の簡単なデータしか転送できない。
衛星通信ネットワーク費用が高い。
それに異なるデータ受信と発信装置を配置する必要がある。
PDAのUSBインターフェースを利用して、データをコンピューターにダウンロードしてから、インターネットに登録して転送する技術もあるが、既存技術の取扱は非常に不便である。
4、既存技術はユーザーエンド心電の採集、分析メモリーを二つのユニットに分けられて、RF6900を利用して無線で二つのユニットを接続する。
RF6900は低レベルの無線通信方式として、いろいろ工業と家電製品に汎用されている。
動作周波数が900MHzであり、ホップチャンネルだけを有するが、アドレッシング無線通信機能を有しないので、唯一性を保証できず、現時点で900MHzチャンネルが込んでいる状態で、同じ周波数或いは同類設備が衝突される問題を解決できない。
この間、RF6900の代わりに、2.4GHz「ブルートゥース」(Bluetooth)無線通信技術を利用して前述の問題を解決するケースがある。
例えば中国請求番号03116539.7専売特許。
但し「ブルートゥース」は引続使用される状態で電気消耗が大きいという問題が存在している。
二つのユニットの間に長時間で引続きデータを転送し、リアルタイムに監視測定分析を行えない。
それにユーザーエンドが二つのユニットに分けられるので、取扱は非常に不便である。
5、既存技術アメリカ特許第6694177号について、ユーザーエンドは何れかの場合でも、初回で少しの監視測定データしか送信できず、中央システムエンドはこの少量データによって監視測定必要なデータ主体を判断した上でユーザーエンドトに臨床診断に必要な監視測定データ主体を転送させることを通知することで通信時間と費用、消耗電気を減少させる。
デジタル移動通信技術の発展につれて、ネットワークバンドウィドとスピードが大いに向上させて、移動電話の消耗電気とコスト費用が削減させていく。
このデータ構造方式と転送方式が時代に遅れたので、心臓緊急事件の迅速分析診断の要求に応じられない。
6、既存技術は安全情報データ管理機能を有しない。
発生可能の医療責任紛争に対して、法律根拠と医療証拠を提供できない。
それに非監視測定の状態下で遠距離呼出ヘルプ機能を具備しない。
7、既存技術は心電データ分析計算の国際統一の基準電圧を有しない。
急性心筋梗塞、急性心筋血不足、無痛性心筋血不足の場合、診断のSTセジメント量化の計算に非常な誤差が存在している。
中国専売特許第91102750.5号は自動ゲインコントロール回線より基準電圧信号を提供するが、心電信号が限界値となる、或いはベースラインが波動する場合に、誤差を起こしやすい。
【0005】
前述の既存技術の不足を解決するために、本発明の目的として、操作が簡単で、携帯に便利で、無線で外部のネットワークターミナルインターフェースとアクセスし、ワイドエリアネットワークの電気生理データに接続して、遠距離で移動監視測定できる方法と装置を提供する。
独立に電気生理データのリアルタイム監視測定、記録メモリー、自己適応分析予知警告、ネットワークデジタル通信、遠距離緊急通報を実現し、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、外部のネットワーク設備とデータ情報を交換処理することで、ユーザーの公共場所と家庭の環境の中で電気生理データを遠距離で移動監視測定するニーズに応じられるようになる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は技術問題を解決するために、後述の技術案を提出した。
ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置であって、マイクロプロセッサ回線、電気生理信号採集処理回線、データメモリー回線、図形液晶回線、リアルタイムクロック回線、緊急通報回線、バッテリー管理回線、無線ネットワークインターフェース回線、機械振動回線、ブザー回線、USBインターフェース回線からなり、内部にTCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載されている。
マイクロプロセッサ回線が各機能モジュール回線をコントロール接続することで、遠距離で電気生理データとネットワークデジタル通信を移動監視測定することを実現させた。
電気生理信号採集処理回線は採集心電、血圧、呼吸シミュレーション信号に利用されて、自己適応分析計算に基準電圧を提供する。
データメモリー回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされ上で五つのデータメモリーエリアに分けられ、それぞれ述べた遠距離移動監視測定装置の各種類バケットであるユーザ設定の遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、SPコード、デジタル移動電話番号、MMSアドレス、ヘルプ情報メモリーする。
図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、電気生理信号波形及び図形符号、各種類文字をデイスピレーして、フラッシュライトを予知警告提示とする。
リアルタイムクロック回線はプログラムにカレンダーとリアルタイム24時間クロックを提供する。
緊急通報回線はマイクロプロセッサ回線に緊急通報トリガー命令を発信し、無線ネットワークインターフェース回線から設置されておく受信ターミナルにヘルプ情報を発信することをコントロールする。機械振動回線とブザー回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、警告アラームの振動とオーディオを出す;
バッテリー管理回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上でそれぞれ各機能モジュール回線にバッテリーを提供する。USBインターフェース回線は述べた遠距離移動監視測定装置が外部設備とデータ情報を交換させ、持続の監視測定記録の電気生理データをアップロード又はダウンロードする。
無線ネットワークインターフェース回線は無線で外部のネットワークターミナルインターフェースに接続し、ワイドエリアネットワークとアクセスすることができる。
マイクロプロセッサ回線にコントロールされ上で、ネットワークデジタル通信を行う可能となる。
本発明に記載した外部のネットワークターミナルインターフェースに移動インターネット、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースを含むが、それに限られない。
【0007】
本発明は、遠距離移動監視測定装置中のプログラムを設置するワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法であって、
述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定方法装置自己適応分析計算をコントロールするステップ;
異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定ステップ;
事件バケット組合、ネットワークデジタル通信ステップ;
データメモリー回線エリア管理、安全情報データメモリー管理ステップ;
遠距離緊急通報ステップ;
のステップを有し、
その中に述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定装置無線アクセス外部ネットワークターミナルインターフェースが接続するワイドエリアネットワークをコントロールして、ネットワークデジタル通信を行い、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、外部のネットワークターミナルインターフェースに移動インターネット或いはイントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信ネット、電力線通信網ターミナルインターフェースがあるが、それに限られない。
【0008】
述べたワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法にも以下のステップが含まれる。
ステップ1:述べた応用プログラムは基準電圧とゲインによって現時点の電気生理データを採集計算した初期値データが判設定閾値の範囲内に存在するか判断し、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信する;
ステップ2:述べた応用プログラムは述べた各種類の異常事件マークによって、レベル別の警告マークをセットし、述べた遠距離移動監視測定装置に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を設置させ、述べた警告マークをセットする場合、命令関連回線がアラーム/或いは予知警告操作を執行する;
ステップ3:述べた応用プログラムは今回異常事件マークの発生時間Tnによって、前側に60分間のタイムスロットを6つ配列し、6つのタイムスロットの中に今回事件と関連する事件データ記録を取得し、時間順序によって、事件バケットを組み合わせて、タイムスロット<6となり、その最大時間を取得する;
ステップ4:述べた応用プログラムは送信したデータマークによって、無線ネットワークインターフェース回線が起動させることを命令し、ブルートゥースプロトコルを利用して、リサーチ命令を出し、有效距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースが返信してから、無線ネットワークインターフェース回線から個人マークアドレスコードを出してPin認証を行い、無線双向デジタル通信リンクを作り、述べた応用プログラムが識別命令を出し、外部のネットワークが移動インターネット或いは線ネットワークであるかを判断する;
ステップ5:述べた応用プログラムは外部のネットワークが移動インターネットだと判断されたら、遠隔電気生理データ監視測定サーバーの固定IPアドレスを読み込んで、TCP/IPプロトコルとPPPプロトコルを利用し、有線ネットワークの場合、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスを読み込んで、有線ネットワークコントロール命令を利用し、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネット/或いは有線ネットワークと遠隔電気生理データ監視測定サーバーと接続し、ネットワークデジタル通信をコントロールし、事件バケット或いはデータ情報を送信し、サーバーから返信したコントロール命令及び分析結果、処方オーダーを受信し、コントロール命令をリスボンサーし、関連作業を執行する。
ステップ6:述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がオンライン接続保持状態(Hold)にコントロールさせ、データの転送を停止させ、オンライン接続コントロールを保持させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーが刺激信号を出すと、デジタル通信を回復させる。
ステップ7:述べたデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングによって、文字ライブラリーメモリーエリア、情報セットメモリーエリア、安全情報メモリーエリア、異常電気生理データメモリーエリア、連続電気生理データメモリーエリアに分けられ、述べた応用プログラム命令とアドレス対応のメモリーエリアに基づき、リード、ライト、修正、削除の操作を行い、かつ安全情報メモリーエリア循環記録メモリーを設置し、人工で削除する不可能となるが、循環記録周期の設置を調整する可能となる;
ステップ8:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の設置情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから設置情報メモリーエリアに保存する。
ステップ9:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから安全情報メモリーエリアに保存する;
ステップ10:述べた応用プログラムは緊急通報トリガー信号を受信した場合、緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、SPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェース接続ショットメッセジーセンターとアクセスさせることをコントロールし、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信し、述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから「返信済み」という情報を受信していない。
組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線にワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールし、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信すると、受信エンドから「受信済み」という情報をもらたら、循環呼出を停止させる。
【発明の効果】
【0009】
既存技術と比べると、本発明に以下の技術効果を有する。
1、本発明は無線で外部のネットワークとアクセスして電気生理データ遠距離移動監視を行う測定方法であって、ユーザーが公共場所と家庭などの環境において、無線で周りの外部のネットワークターミナルインターフェースとアクセスし、ワイドエリアネットワークに接続して、遠隔ネットワークの設備とネットワークデジタル通信を行い、外部のネットワークターミナルインターフェースは移動インターネット(CDMA、GPRS、3G等)、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースを含むが、それに限られない。
そして、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替えることができ、既存技術の不足を解決し、新規応用を広げられた。
2、本発明は独立にリアルタイムで電気生理データ監視測定分析、メモリー予知警告、ネットワークデジタル通信機能を完成させて、既存の「分体式」技術に存在したデメリットを改善した同時に事件バケット時間序列構造組合せの方法を提供した。
自動に今回事件と関連する事件データ記録を選択してバケットを組み合わせすることで、多数の繰返し転送を避けて、監視測定の効率を向上させて、コスト費用を削減させた。
3、本発明は異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定方法を提供した。
述べた遠距離移動監視測定装置として、病理性異常事件に対して、予知警告権限だけを有し、サーバーから返信したコントロール命令を受信した時に、病理性異常事件アラームを発信することで、エラーアラームを発生しないようにする。
4、本発明はデータメモリーエリア管理方法を提供した。
安全情報メモリーエリアに述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報を保存し、人工で削除不可能となり、循環でメモリーを記録し、発生可能の医療責任紛争に法律根拠と医療証拠を提供して、データメモリー回線の機能と応用を広げられてきた。
5、本発明は遠距離緊急通報方法を提供し、ユーザーは非監視測定の状況で調子が悪く感じられたら、トリガー緊急通報キーボードをクリックし、外部ネットワークターミナルインターフェースを径由して外にヘルプ情報を発信する。
6、本発明は基準電圧信号を発生する回線を提供した。
ソフトウェアプログラムで心電データを正しく分析計算するようにして、遠隔電気生理データ監視測定サーバーと医者の分析計算に基準を提供した。
7、本発明は低消費電力の特徴を有する。
3.7V800mAの場合、リチウムバッテリは引続き48時間以上利用でき、体積が小くて、操作に便利で、個人ユーザーの長期使用に適用することを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
【実施例1】
【0011】
実施例1;ハードウェア動作原理について、図1、図2、図3を参照しながら、説明する。
本発明はマイクロプロセッサ回線、電気生理信号採集処理回線、データメモリー回線、図形液晶回線、リアルタイムクロック回線、緊急通報回線、バッテリー管理回線、無線ネットワークインターフェース回線、機械振動回線、ブザー回線、USBインターフェース回線からなり、内部に組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、TCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載されている。
【0012】
マイクロプロセッサ回線は低消費電力のPIC (Peripheral Interface Controller:周辺機器接続制御用IC)から構成されて、PICにM30280を搭載する可能性があり、そのI/Oポート、外部中断源、シリアル通信ポート及び内部A/Dアナログ・デジタルコンバーターがそれぞれ各コントロール機能モジュール回線と接続し、内部のFlashROMにプログラムソフトウェア、PIC或いはM30281、HD64F3847を搭載し、そのマークによって対応するピンを接続する。
【0013】
電気生理信号採集用の処理回線の第1−3チャンネルは同調スリーリード心電信号チャンネルとして、チャンネルごとに、通用のプリアンプ回線、ペーシングパルス抑制回線、DCブロック回線、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線、バンド・パス・フィルター回線から順序通りに接続構成される同時に、通用のセンサー脱落点検回線とR波トリガー回線、専用の基準電圧信号の回線を有する。
センサー脱落点検回線の三つのインプットエンドは三つのチャンネルのプリアンプ回線アウトプットエンドに接続し、R波トリガー回線インプットエンドが第3チャンネルのプリアンプ回線アウトプットエンドに接続し、基準電圧信号回線アウトプットエンドはそれぞれ三つのチャンネルのDCブロック回線アウトプットエンドに接続し、三つのチャンネルのバンド・パス・フィルター回線アウトプットエンドがマイクロプロセッサ回線M30280内部A/Dアナログ−デジタルコンバーターインプットエンドP10.2−P10.4に接続し、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線コントロールエンドA、Bがマイクロプロセッサ回線M30280のP1ポートP1.0−P1.1に接続し、センサー脱落点検回線アウトプットエンドとR波トリガー回線アウトプットエンドがそれぞれマイクロプロセッサ回線M30280の中断ポート1、中断ポート2に接続する。
第4−5チャンネルは血圧信号採集チャンネルと呼吸信号採集チャンネルとして、チャンネルごとに、通用のバンド・パス・フィルター器回線、振幅制限器回線、シェーパー回線より順序通りに接続構成されて、二つのチャンネルのシェーパー回線アウトプットエンドはそれぞれマイクロプロセッサ回線M30280内部A/Dアナログ−デジタルコンバーターインプットエンドP10.5−P10.6に接続する。
【0014】
電気生理信号採集処理回線内部の基準電圧信号回線が精密基準源、トライオード9013、限流抵抗器、分圧用精密抵抗器より接続構成され、精密基準源がNJM2823を利用される可能性があり、トライオード9013ベースがM30280のP1ポートP1.3と接続し、エミッタ・ベースがメイン回線+3.3V電源と接続し、コレクタが二つの限流抵抗器を通して、それぞれアースとNJM2823陰極に接続し、NJM2823の正極がアースに接続し、二つの分圧用精密抵抗器を直列連結し、一つ側がNJM2823の陰極に接続し、もう一つ側がアースに接続し、真ん中のアウトプット側がDCブロック回線のアウトプット側に接続し、アウトプット側の基準電圧振幅が1mv×プリアンプ級の倍数となり、誤差が≦±1%となり、精密基準源がCYT431、又はTI_、431B、I.M4050を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続する。
【0015】
データメモリー回線がマイクロプロセッサ回線M30280とデジタルメモリー器Flashより接続構成され、デジタルメモリー器FlashがNAND01G、M30280のP0ポートP0.0−P0.7を利用する可能性があり、それぞえれNAND01GのデータラインD0−D7に接続し、M30280のP2ポートP2.2−P2.4がそれぞれNAND01Gのチップ・セレクトEに接続し、アドレスラッチAL、命令ラッチCLに接続し、M30280のP3ポートP3.4−P3.5がそれぞれNAND0lGのリーダーRD、ライトーWRに接続し、デジタルメモリーFlashがK9K1GU0B、或いはTC58DVG02A1FT00、RC28F13C−150と利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続する。
【0016】
緊急通報回線はキーボードにてトリガー回線とマイクロプロセッサ回線M30280からなり、キーボードにてトリガー回線インプットエンドがメイン回線+3.3V電源エンドに接続し、アウトプットエンドがM30280のP1ポート中断源3に接続し、かつプールダウン抵抗を経由してアースに接続する。
【0017】
無線ネットワークインターフェース回線がマイクロプロセッサ回線M30280、ネットワーク処理器回線IP2022、ブルートゥース集成回線より接続構成され、ブルートゥース集成回線がBlueCore313143、M30280シリアル通信ポート0のTXD、RXD、CTS、DSRが接続したIP2022のシリアル通信1を利用する可能があり、M30280のP5ポートP5.O−P5.2がそれぞれIP2022リセットエンドRST、状態コントロールエンドPRG、休眠コントロールエンド0N/0FF、IP2022シリアル通信ポート2のHOST_TXエンド、HOST_RXエンド、HOST_CTSエンド、HOST_RTSエンドがそれぞれBlueCore313143のUART_RXエンドとUART_TXエンド、UART_RTSエンド、UART_CTSエンドに接続し、IP2022のPORTSEIエンド、SLEEP_ENABLEエンド、HOST_INTエンド、DISCONNECTエンドがそれぞれBlueCore313143のリセットエンドRESET、電源コントロールエンドVREG_EN、ワークエンドPWR_UP、接続切断エンドDISCONNECT_CONに接続し、ブルートゥース集成回線がBCM2035、或いはBRF6100/6150、MC72000を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続するバッテリー管理回線はマイクロプロセッサ回線M30280と電源管理集成回線LM2870、LP3986、LP3985からなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP7ポートP7.0−P7.2は電源管理集成回線LM2870、LP3986、LP3985のイネーブリングエンドENをコントロールし、LM2870、LP3986インプットエンドが電源プラスと繋がり、アウトプットエンドはそれぞれメイン回線+3.3、−3.3V電源エンドと繋がり、LP3985インプットエンドが電源プラスと繋がり、アウトプットエンドがメイン回線+2.5V電源エンドと繋がる。
【0018】
リアルタイムクロック回線はマイクロプロセッサ回線M30280、リアルタイムクロック集成回線MAX6902、ダイオードスイッチ回線、予備電源2.7Vリチウムイオン充電バッテリーからなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP3ポートP3.0−P3.3はそれぞれMAX6902のシリアル クロックエンドSCLK、シリアル データアウトプットエンドDOUT、シリアル データインプットエンドDIN、チップ・セレクトCSに接続し、ダイオードスイッチ回線のダイオードD1陰極がメイン回線+3.3V電源エンドと繋がり、正極がMAX6902の電源エンドと繋がり、ダイオードD2が一つの限流抵抗器を並列連結し、マイナスエンドは予備電源の2.7Vリチウムイオン充電バッテリーのプラスと繋がり、プラスエンドがMAX6902の電源エンドと繋がる。
【0019】
図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線M30280と液晶駆動集成回線ST7541及びカラーデイスプレーからなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP0ポートP0.1−P0.7がそれぞれST7541のデータポートラインD0−D7に接続し、M30280のP7ポートP7.3−7.6がそれぞれST7541チップ・セレクトCS、リセットエンドRES、リーダーRD、ライトーWRに接続する。
【0020】
機械振動回線はマイクロプロセッサ回M30280と駆動トライオードMDC3105、振動電機P−2511からなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP10ポートP10.0が限流抵抗器を経由してMDC3105のベースに接続し、MDC3105のエミッタ・ベースがアースに接続し、振動電機P−2511の一つ側がMD3105のコレクタに接続し、もう一つ側がメイン回線+3.3V電源エンドに接続する。
【0021】
ブザー回線はマイクロプロセッサ回線M30280と駆動トライオード9012、ブザーからなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP10ポートP10.1が限流抵抗器を経由して、9012のベースに接続し、9012のコレクタがメイン回線+3.3V電源エンドに接続し、ブザー一つ側が9012のエミッタ・ベースに接続し、もう一つ側がアースに接続する。
【0022】
USBインターフェース回線はマイクロプロセッサ回線M30280とUSBモジュールPDIUSBD12からなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP0ポートP0.0−P0.7がPDIUSBD12のD0−D7に接続し、M30280のP9ポートP9.0−P9.5それぞれPDIUSBD12のチップ・セレクトUSBCS、中断コントロールエンドUSBINT、リセットエンドRESET、ライトーWR、リーダーRD、A0エンド、PDIUSBD12のシリアル通信ポートD−に接続し、D+は外部設備のUSBエンドポートに接続する。
【0023】
本発明の実施例1の中において、述べた遠距離移動監視測定装置の集成回線は全て、低消費電力のCMOS集成回線を利用して、バッテリー電圧が±3.3Vとなり、3.7V 800mA使用場合、リチウムバッテリで電力を提供し、継続動作時間?48時間となる。
【0024】
本発明の実施例1の動作原理について、マイクロプロセッサ回線は電気生理信号採集処理回線をコントロールして、心電、血圧、呼吸シミュレーション信号を採集処理し、基準電圧信号回線に基準電圧信号を発信させることを命令し、マイクロプロセッサ回線の内部に搭載するA/Dアナログ・デジタルコンバーターは電気生理信号シミュレーション信号をデジタル信号に切り替えて、述べた応用プログラムが基準電圧とゲインに基づき、デジタル信号を分析処理してから、データメモリー回線に送信してメモリーを行い、マイクロプロセッサコントロールデータメモリー回線がアドレスに応じて、述べた遠距離移動監視測定装置の各種類データをメモリーする。
マイクロプロセッサ回線が病理性異常事件を発見したら、予知警告を与える同時に異常事件データと関連する事件データを時間順序で事件バケットを組合せて、無線ネットワークインターフェース回線に接続し、外部のネットワークターミナルインターフェースに接続し、無線双向デジタル通信リンクを作り、ワイドエリアネットワークに接続して事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、サーバーからの返信のコントロール命令と処理処方オーダーを受信して執行する。
【0025】
本発明の実施例1に記載した基準電圧信号回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で基準電圧信号を発信し、監視測定記録の心電波形QRS波群とSTセジメントの幅を基準化させ、述べた応用プログラムに自己適応分析計算の基準とする。
【0026】
本発明の実施例1に記載したデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングにコントロールされた上で文字ライブラリーメモリーエリアアドレス、情報設置メモリーエリアアドレス、異常電気生理データメモリーエリアアドレス、継続電気生理データメモリーエリアアドレスに分けられて、同時に各メモリーエリアの容量のサイズをコントロールし、述べた遠距離移動監視測定装置の各種類データがアドレスに応じて、各メモリーエリアに保存されてデータメモリー回線は述べた応用プログラム命令及びアドレスと一致するメモリーエリアに応じて、リード、ライト、修正、削除の操作を行う。
【0027】
本発明の実施例1に記載した無線ネットワークインターフェース回線は国際通用の2.4GHz周波数を採用して、無線通信の距離を0−100メートルとし、内部にTCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載し、ユーザー個人標識アドレスコードPinを具備して、インターネット、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースのような外部のネットワークターミナルインターフェースと無線双向デジタル通信リンクを行い、自動エラー訂正/転送直しの機能と79個のホップ周波数ポイント、自動ホップ調整デジタル通信チャンネルを有して、同周波数或いは同種類の設備の間に妨害衝突を防止して、デジタル通信の信頼性を向上させるようになる。
無線ネットワークインターフェース回線はデータ送信がない場合、休眠状態にあり、マイクロプロセッサ回線がデータを発信するときに、ワークが無線ネットワークインターフェース回線を起動させて動作を行う。
【0028】
本発明の実施例1に記載した緊急通報回線は緊急通報トリガー信号を提供して、述べたマイクロプロセッサ回線が緊急通報トリガー信号を受信してから、コントロール無線ネットワークインターフェースの回線の動作がスタートさせ、外部のネットワークターミナルインターフェースを経由して、ワイドエリアネットワーク及びショットメッセジーセンターに接続し、設定した受信ターミナルにヘルプ情報を発信する。
【0029】
本発明の実施例1に記載したバッテリー管理回線は各機能モジュール回線にバッテリーを提供して、マイクロプロセッサ回線がそれぞれ電源管理集成回線の三つのイネーブリングエンドENをコントロールする。
動作の必要に応じて、各機能モジュール回線にそれぞれ安定的な+3.3V、−3.3V、+2.5Vバッテリーを提供する。
【0030】
本発明の実施例1に記載したリアルタイムクロック回線は述べた応用プログラムにカレンダーとリアルタイム24時間クロックを提供して、述べた応用プログラムリードリアルタイムクロック回線の期日と時間、信号採集メモリーと各種類の事件データ、各種類の操作情報データなどに期日時間をマーキングする。
メイン回線電源からリアルタイムクロック回線に電力を提供する時に、同時に予備電源の2.7Vリチウムイオン充電バッテリーを充電し、メイン回線の電源が切れた場合、2.7Vリチウムイオン充電バッテリーが単独にリアルタイムクロック回線に電力を提供する。
【0031】
本発明の実施例1に記載した図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされ上でローリング又はフリージングで心電、血圧、呼吸波形及び各種類図形符号、各種類言語、各種類文字をデイスプレーし、フラッシュライトを予知警告として提示する。
【0032】
本発明の実施例1に記載した機械振動回線とブザー回線は事件警告アラームの機械振動とオデイオを提供して、マイクロプロセッサ回線がそれぞれ機械振動回線とブザー回線の駆動トライオードベースをコントロールし、ハイレベルに設置されたときに、電源が投入されて、機械振動とオデイオを出す。
【0033】
本発明の実施例1に記載したUSBインターフェース回線は外部設備のUSインターフェースに接続し、述べた遠距離移動監視測定装置が外部の設備に継続監視測定記録の電気生理データを転送ダウンロードし、USBインターフェース回線がマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、外部の設備とデータ情報交換及びネットワークデジタル通信を行い、外部の設備にコンピューターPC、USBインターフェース付けのネットワークターミナル設備を含むが、それに限られない。
【実施例2】
【0034】
本発明はワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法を提出した。
プログラムと述べた応用プログラムが述べた遠距離移動監視測定装置の自己適応分析計算、異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定、事件バケット組合わせ、ネットワークデジタル通信、データメモリー回線エリア管理、安全情報データメモリー管理、遠距離緊急通報をコントロールする以外に、以下のステップを含める。
ステップ1:述べた応用プログラムは基準電圧とゲインによって現時点の電気生理データを採集計算した初期値データが判設定閾値の範囲内に存在するか判断し、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信する;
ステップ2:述べた応用プログラムは述べた各種類の異常事件マークによって、レベル別の警告マークをセットし、述べた遠距離移動監視測定装置に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を設置させ、述べた警告マークをセットする場合、命令関連回線がアラーム/或いは予知警告操作を執行する;
ステップ3:述べた応用プログラムは今回異常事件マークの発生時間Tnによって、前側に60分間のタイムスロットを6つ配列し、6つのタイムスロットの中に今回事件と関連する事件データ記録を取得し、時間順序によって、事件バケットを組み合わせて、タイムスロット<6となり、その最大時間を取得する;
ステップ4:述べた応用プログラムは送信したデータマークによって、無線ネットワークインターフェース回線が起動させることを命令し、ブルートゥースプロトコルを利用して、リサーチ命令を出し、有效距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースが返信してから、無線ネットワークインターフェース回線から個人マークアドレスコードを出してPin認証を行い、無線双向デジタル通信リンクを作り、述べた応用プログラムが識別命令を出し、外部のネットワークが移動インターネット或いは線ネットワークであるかを判断する;
ステップ5:述べた応用プログラムは外部のネットワークが移動インターネットだと判断されたら、遠隔電気生理データ監視測定サーバーの固定IPアドレスを読み込んで、TCP/IPプロトコルとPPPプロトコルを利用し、有線ネットワークの場合、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスを読み込んで、有線ネットワークコントロール命令を利用し、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネット/或いは有線ネットワークと遠隔電気生理データ監視測定サーバーと接続し、ネットワークデジタル通信をコントロールし、事件バケット或いはデータ情報を送信し、サーバーから返信したコントロール命令及び分析結果、処方オーダーを受信し、コントロール命令をリスボンサーし、関連作業を執行する。
ステップ6:述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がオンライン接続保持状態(Hold)にコントロールさせ、データの転送を停止させ、オンライン接続コントロールを保持させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーが刺激信号を出すと、デジタル通信を回復させる。
ステップ7:述べたデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングによって、文字ライブラリーメモリーエリア、情報セットメモリーエリア、安全情報メモリーエリア、異常電気生理データメモリーエリア、連続電気生理データメモリーエリアに分けられ、述べた応用プログラム命令とアドレス対応のメモリーエリアに基づき、リード、ライト、修正、削除の操作を行い、かつ安全情報メモリーエリア循環記録メモリーを設置し、人工で削除する不可能となるが、循環記録周期の設置を調整する可能となる;
ステップ8:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の?置情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから設置情報メモリーエリアに保存する。
ステップ9:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから安全情報メモリーエリアに保存する;
ステップ10:述べた応用プログラムは緊急通報トリガー信号を受信した場合、緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、SPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェース接続ショットメッセジーセンターとアクセスさせることをコントロールし、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信し、述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから「返信済み」という情報を受信していない。
組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線にワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールし、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信すると、受信エンドから「受信済み」という情報をもらたら、循環呼出を停止させる。
【0035】
次に、本発明の動作流れについて詳細に説明する。
ハードウェア原理フレーム図とソフトウェアプログラム流れ図は図2、図3、図4、図5、図6、図7、図8、図9、図10、図11御参照。
【0036】
図2、図3に示したように、本発明に記載した電気生理信号採集処理回線の第1−3シミュレーション信号チャンネルは同調スリーリード心電信号チャンネルとして、リード体系について、前胸監視測定リード体系CMVl+CMV3+CMV5、或いはCMV2+CMV5+Mavfを採用する可能となる。
第1−3シミュレーション信号チャンネルプリアンプ回線は高精度儀表アンプを採用することで、CMRRが高く、コモンモード妨害を減少させ、心電シミュレーション信号がプリアンプされた上で、二路に分けられて、そのうちに、一つがペーシングパルス抑制回線とDCブロック回線を経由して、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線とバンド・パス・フィルター器回線に入って、シミュレーション信号をアンプして、濾除高低周波数の妨害をフィルターして、A/Dアナログ・デジタルコンバーターでアナログデータの切替を行う。
ペーシングパルス抑回線の役目として、広がりパルスを低くして、ペーシングパルスが心電信号へ与えた影響を減少させ、DCブロック回線の役目として、直流電圧と直流極化電圧をフィルターして、心電シミュレーション信号を歪まなく次のレベルまでカップリングして、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線の役目として、心電シミュレーション信号の強弱によって、アンプル倍数を調整して、バンド・パス・フィルター器回線のバンドウィドが0.05Hz−100Hzとなり、高周波数筋電妨害、ベースラインドリフトなどをフィルターして、アナログデーターコンバーターに高品質のオリジナル信号を提供する。
もう一つの心電シミュレーション信号がR波トリガー回線に入って、ハードウェア回線を利用してQRS波群をチェックし、マイクロプロセッサ分析プログラムにR波タイムシークエンスを提供し、ソフトウェアプログラムに合わせて、心電波群を分析する。
基準電圧信号回線のアウトプットエンドがDCブロック回線アウトプットエンドに接続し、前者が后者のタイムコンスタントへの影響を避けた。
マイクロプロセッサ回線P1.2がハイレベルに設置された場合、基準電圧信号の回線は自動に心電データ計算分析に必要な基準電圧を形成して、方波の形式でフレームごとの心電図の前側に標記される。
第4−5チャンネルが血圧信号チャンネルと呼吸信号チャンネルとして、通用のバンド・パス・フィルター器、振幅制限器、シェーパーからなり、センサーが既存の携帯式動態血圧器と定電流源の胸阻抗呼吸監視測定器を利用し、二つのシミュレーション信号アウトプットエンドからそれぞれ第4−5のシミュレーション信号チャンネルインプットエンドにアクセスし、バンド・パス・フィルター回線を経由して、高低周波数の妨害と幅限定をフィルターして、整形しながらA/Dアナログ・デジタルコンバーターでアナログデーターの切替を行う。
マイクロプロセッサM30280内部に搭載した10桁A/Dアナログ・デジタルコンバーターは5つのチャンネルのシミュレーション信号を同調に採集・切替でき、サンプルリングの精度が3μvに達した。
従って、気生理信号監視測定分析の精度要求に満足でき、それに採集した心電、血圧、呼吸生理データを監視測定でき、人工で第4、第5チャンネルをオフさせることを設置でき、第4−5チャンネルがオフされたことを設置したら、述べた応用プログラムがこの二つのチャンネル信号の採集及び分析処理を中止させる。
【0037】
図4−図11に示したように、本発明に記載したマイクロプロセッサ回線は述べた遠距離移動監視測定装置のコアとして、内部FlashROMにプログラムを搭載し、全体機器の稼動コントロールと各機能モジュール回線のコントロールを担当する。
述べた応用プログラムにメインプログラムと電気生理データ分析サブプログラム、インタリジェント診断サブプログラム、無線双向通信コントロールサブプログラム、コントロール命令処理サブプログラム、緊急通報サブプログラム、事件警告予知警告とアラームサブプログラムなどを含む。
マイクロプロセッサ回線が動作を起動させたときに、述べた応用プログラムがまず初期化の自己検査を行い、各機能モジュール回線の状態をチェックし、接続の有効距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェース状態を見つけ、初期化の自己検査が完了した後、採集電気生理シミュレーション信号がA/Dアナログデーターコンバーターを行い、通用のデジタルフィルターを利用して、さらに筋電騒音妨害、ベースラインドリフト、パワー周波数妨害の防止などを行うことで、高品質の電気生理デジタル信号をもらい、分析処理した上で、データメモリー回線に入れて、メモリーを分類する。
【0038】
本発明は電気生理データの自己適応分析の計算方法を提出した。
生命安全と関わる電気生理データを分析・予知警告し、心電データ分析に心律失常とSTセジメント変化という二つの二種類があり、血圧データの分析について、24時間血圧変化データによって、血圧変化動向と脈圧差を計算し、24時間の血圧動向図を統計計算する。
呼吸データの分析について、呼吸頻度の変化によって、一分間ごとの呼吸頻度、リズム、一時停止時間の長さを計算し、24時間呼吸動向図を統計計算する。
【0039】
電気生理データが既に異常変化があるユーザもいるが、日常生活の中の電気生理データの生理性変化があるユーザもいる。
従い、述べた自己適応分析計算方法は臨床の意義のある電気生理データ動態変化を監視測定することを目指す。
述べた応用プログラムはハードウェア回線R波トリガーから提供したQRS波群タイムシークエンス及び基準電圧信号回線から提供した基準電圧振幅に基づき、R−Rインタバール、QRS波群時間限定、STセジメント振幅、収縮期圧、拡張期血、呼吸周期などの主要パラメーターを計算測量する。
述べた応用プログラムコントロールマイクロプロセッサ回線はまず、ユーザーの現時点の電気生理データを採集計算して初期値データを得て、述べた応用プログラムは初期値データが設定閾値の範囲以内に存在するか判断し、初期値データを今回監視測定の初期値として、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、同時に三級警告マークをセットして、予知警告を出す。
もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、同時に三級警告マークをセットして、予知警告を出す。
【0040】
心電信号データの自己適応分析計算を例として、ユーザー初期値データ心電の心停止時間が設定閾値の3秒に達した場合、プログラムは初期値事件マークを設置してメモリーし、自己適応で設定閾値を3.3秒に調整させ、心停止時間が自己適応閾値3.3秒に達したら、病理性異常性事件マークをセットして、データマークを送信する同時に三級警告マークをセットして、図形液晶回線をコントロールして、フラッシュと文字予知警告を出す。
述べた応用プログラムは病理性異常性事件マークと送信したデータマークに基づき、今回の事件データとこの間のことと関連する事件データをバックして、無線ネットワークインターフェース回線を起動させて、外部ネットワークに接続し、事件バケットを到隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、処理を行う。
述べた応用プログラムは遠隔電気生理データを受信して、監視測定サーバーから返信したコントロール命令を執行し、病理性異常事件アラームを発信するかについて確認する。
本発明に記載した自己適応分析計算方法のメリットとして、臨床診断の意義のある電気生理データの動態変化と異常前兆の変化を捕まえ、監視測定できる。
従い、ユーザーエンドは複雑な人工設置分析診断閾値の捜索をせずに、ユーザーの取扱に便利となり、既存技術に存在する問題点を解決した。
【0041】
本発明はデータメモリー回線メモリーエリア管理と安全情報データメモリー管理の方法を提出した。
述べた応用プログラムアドレッシングコントロールデータメモリー回線は五つのデータメモリーエリアに分けられて、各メモリーエリアの容量サイズをコントロールし、述べた応用プログラムは五つのデータメモリーエリアのリード、ライト、修正、削除の操作をコントロールする。
文字ライブラリーメモリーエリアに、主に述べた遠距離移動監視測定装置の各種類の文字と図形符号データを保存する。
情報設置メモリーエリアに、主にユーザが設定した各種類パラメーター情報データを保存する。情報設置データとは、文字、符号、アルファベット、デジタル、図案及びその組合せであり、組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、SPコードとデジタル移動電話番号、MMSアドレス、ユーザーネームとパスワード、ヘルプ情報を含むが、それに限られない。
異常電気生理データメモリーエリアに主に異常事件電気生理データと人工操作記録データを保存する;継続電気生理データメモリーエリアに、主に24時間の継続監視測定電気生理データを保存する。
同エリアは多くても、48時間の継続監視測定電気生理データを保存することができる;安全情報メモリーエリアに、主にユーザーの操作情報データを保存する。
述べた応用プログラムは同エリア循環記録メモリーを設定し、人工削除不可能となり、循環記録の周期の設置を調整する。操作情報バケットにオンオフ時間、アラーム原因と時間、データ送信方式と送信時間、リスボンサーコントロール命令データ内容と時間、受信した処方オーダー内容と時間、緊急通報トリガー事件時間とリスボンサー返信時間を含むが、それに限られない。
データメモリー回線は了突発の異常電気生理データと継続の電気生理データを記録・メモリーする同時に、安全情報データを医療証拠として保存し、データメモリー回線の機能とアプリケーションを広げた。
【0042】
本発明は事件バケット組合せの方法を提出した。
述べた応用プログラムは異常事件マークを受信して、データマークを送信した場合、今回の異常事件マークの発生時間によって、前へ6個の60分間を配列して、つまりTn、Tn−1、Tn−2、Tn−3、Tn−4、Tn−5となる。
述べた応用プログラムで設定したTn時間以内に今回事件と関連する事件記録データを全てバケットに入れる。
Tn時間列の前の各時間列の中に一回の関連事件記録データをシークして、バケットに入れる。時間序列によって、事件バケットを組み合せる。
時間列<6とり、その最大の時間を取る。
事件バケットの組合せは既存の技術に必要な多回で発信する、或いは某時間列のデータだけを送信する問題を解決した。
【0043】
本発明は異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定方法を提出した。
述べた応用プログラムは異常事件にレベルごとに、警告マークを設定し、設定マイクロプロセッサ回線に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を具備して、述べた遠距離移動監視測定装置の予知警告とアラームをコントロールする。
一級警告とは、機能性事件であり、センサーの脱落、動作電圧の不足、アクセス信号の中断、アクセス送信の失敗、無線接続の失敗、緊急通報の失敗などの事件を含むが、それに限られない。
述べた応用プログラムは機能性の事件を発見して、機能性の事件マークをセットし、機能性の事件マークによって、一級警告マークをセットし、関連回線に振動、オーデイオ、文字の方式でアラームを発信させることを命令し、ユーザーが確認した後で、アラームを中止する。
二級警告とは、人工記録トリガー事件と設定閾値に達した病理性異常事件であり、設定閾値に達した不整脈とSTセジメント変化、血圧変化、呼吸リズム変化を含む。
述べた応用プログラムは人工記録事件或いは設定閾値に達した病理性異常事件を発見したら、異常事件マークをセットして、データマークを送信し、異常事件マークに基づき、二級警告マークをセットする。
三級警告は、主に設定閾値の以上と自己適応閾値に達した病理性異常事件であり、厳重の?重の不整脈、急性STセジメント変化、血圧の激しい変化、呼吸突然停止を含む。
述べた応用プログラムは自己適応閾値に達した、と設定閾値以上の病理性異常事件を発見して、病理性異常事件マークをセットして、データマークを送信し、病理性異常事件マークに基づき、三級警告マークをセットする。
述べた応用プログラムは二級警告マークと三級警告マークに基づき、関連回線に振動、オーデイオ、文字の方式でアラームを発信させることを命令し、ユーザーに異常データが遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信したことを知らせ、同時に、サーバーから返信したコントロール命令を執行し、コントロール命令によって、アラームを送信するか判断して、病理性異常事件のエラーアラームの発信という問題を解決した。
【0044】
本発明は電気生理監視測定データのネットワークデジタル通信の方法を提出した。
述べた応用プログラムは送信データマークを受信した場合、ワーク無線ネットワークインターフェース回線が起動させて、ブルートゥースプロトコルを利用して、捜索命令を出す。
有効距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースがリスボンサーしてから、無線ネットワークインターフェース回線が個人標識アドレスコードPinを送信して認証を行う。
外部ネットワークターミナルインターフェースと無線双向デジタル通信リンクを作り、無線ネットワークインターフェース回線は外部ネットワークに識別命令を出して、外部ネットワークが移動インターネットであるか、有線ネットワークであるかについて判断する。
もし、移動インターネットであれば、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データの監視測定サーバー固定IPアドレスをリードして、TCP/IPプロトコル、PPPプロトコルを利用して、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネットと双向デジタル通信リンクを作り、事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信する。
有線ネットワークであれば、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データの監視測定サーバー固定IPアドレスをリードして、有線ネットワークのコントロール命令を利用して、無線ネットワークインターフェース回線が有線ネットワークと双向デジタル通信リンクを作り、事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信する。
無線ネットワークインターフェース回線は遠隔電気生理データ監視測定サーバーから返信したコントロール命令と診断結論、処理処方オーダーを受信して、復調後、マイクロプロセッサ回線より処理を行う。
マイクロプロセッサ回線はコントロール命令をリスボンサー・執行し、執行結果を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに返信して、述べたコントロール命令とは、基準操作命令とデータでもあり、ユーザー定義命令とデータでもあり、検証パスワード命令、内部情報獲得命令、機能設置命令及び病理性異常事件アラーム命令を含むが、それに限られない。
無線ネットワークインターフェース回線は自動にデータ発信状况を監視測定して、エラーの訂正を行う。それが無線転送のエラーであるか、或いはネットワーク転送エラーであるかを判断して、無線転送エラーであれば、ホップして、送信し直する。ネットワークの転送エラー>5回になれば、「アクセス送信失敗」のマークをセットする。
【0045】
述べた応用プログラムにコントロールされた上で、無線ネットワークインターフェース回線は常にオンラインアクセス保持する機能(Hold)も具備し、同回線はHold状態中において、データ転送を停止し、消費電力を削減させ、オンライン接続を保持する。
マイクロプロセッサ回線或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーから刺激信号を送信すると、デジタル通信を回復する。述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がインターネットの間に切り替えさせ、アクセス外部ネットワークターミナルインターフェースをシークすることをコントロールし、連続に5回で外部ネットワークターミナルインターフェースをシークすることに失敗すれば、「無線接続失敗」のマークをセットし、警告アラームを送信して、ユーザーに注意を払ってもらうようにする。
無線ネットワークインターフェース回線にアクセスする外部ネットワークターミナルインターフェースには移動インターネット、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースを含むが、それに限られない。
ユーザーは公共場所と家庭などの環境の中で、無線で身辺の外部ネットワークターミナルインターフェースにアクセスし、ワイドエリアネットワークと接続して、ネットワークデジタル通信を行うことができ、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、オンライン接続を保持させることができるのは、既存技術の不足を改善した。
【0046】
本発明に記載した無線ネットワークインターフェース回線は国際通用のブルートゥースプロトコル規範とネットワークプロトコルを利用した。
従い、外部のネットのターミナルインターフェース中において、移動インターネットターミナルデジタル移動電話ブルートゥース無線インターフェース及び有線ネットワークターミナルブルートゥース無線アクセス器も既存製品の技術であるため、ここで詳細に説明するのを略する。
【0047】
本発明は遠距離緊急通報の方法を提出した。
緊急通報回線はマイクロプロセッサ回線にトリガー信号を送信した場合、述べた応用プログラムが緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、設置情報メモリーエリアに保存されておくSPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェースにアクセスさせ、ショットメッセジーセンターに接続させることをコントロールして、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信して、受信エンドが「受信済み」という情報を受信したら、受信ターミナルとはデジタル移動電話でもあり、コンピューターPC/或いはサーバーでもある。
述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから返信した「受信済み」という情報を受信せず、電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線が外部ネットワークターミナルインターフェースにアクセスさせ、ワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールして、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、繰り返してヘルプ情報を送信して、受信エンドからの「受信済み」という情報を受信して、循環呼出を停止させ、退出する。
循環呼出の回数>5の場合、「緊急通報失敗」のマークをセットして、警告アラームを発信して、ユーザーに注意を払ってもらうようにするのはユーザーが非監視測定の状態における遠距離緊急通報ヘルプという問題を解決した。
【0048】
マイクロプロセッサ回線はそれぞれ電源管理集成回線の三つのイネーブリングエンドENをコントロールする。
イネーブリングエンドENがハイレベルである場合、電源管理集成回線が起動させ、動作の必要に応じて、それぞれ各機能のモジュール回線に安定的な+3.3V、−3.3V、+2.5Vバッテリーを提供し、省エネ電源を節約させ、全体の機械の電気消耗を減少させるという目的を果たした。
【0049】
リアルタイムクロック回線はカレンダーとリアルタイム24時間クロックを提供した。
述べた応用プログラムは期日と時間をリードして、信号採集メモリーと各種類事件データ、各種類設置情報データ、各種類操作情報データなどに期日と時間をマーキングする。
メイン回線電源がリアルタイムクロック回線に電源を提供する場合、同時に予備電源リチウムイオン充電バッテリーを充電する。
メイン回線電源が切れた場合、リチウムイオン充電バッテリーは単独にリアルタイムクロック回線に電源を提供することで、リアルタイムクロック回線が継続に動作させることができるようにする。
【0050】
図形液晶回線は心電、血圧、呼吸波形及び各種類図形符号、各種類言語、各種類文字をデイスプレーし、述べた応用プログラム命令マイクロプロセッサ回線は図形液晶回線がローリング又はフリージングで心電、血圧、呼吸波形及び各種類図形符号、各種類言語、各種類文字をデイスプレーし、フラッシュライトを予知警告として提示する。
【0051】
機械振動回線とブザー回線は事件警告アラームの機械振動とオデイオを提供して、マイクロプロセッサ回線は一級警告マークに基づき、機械振動回線、ブザー回線をコントロールし、図形液晶回線が振動、オデイオ、文字の方式でアラームを出し、マイクロプロセッサ回線は二級と三級警告マークに基づき、図形液晶回線をコントロールして、フラッシュライトと文字で予知警告を出す同時に、事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、マイクロプロセッサ回線はサーバーから返信したアラーム送信というコントロール命令を受信した場合、関連回線をコントロールして、周波数別の振動、オデイオと文字でアラームを出す。
【0052】
述べた遠距離移動監視測定装置は24時間或いは24時間以上の連続監視測定電気生理データを記録した結果を医者への分析根拠とする。
必要に応じて、USBインターフェース回線が外部設備のUSBインターフェースに接続して、ダウンロードした継続監視測定記録の電気生理データを転送し、USBインターフェース回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、外部設備とデータ情報交換、ネットワークデジタル通信を行う可能となり、外部設備はコンピューターPC、USBインターフェース付けのネットワークターミナル設備を含むが、それに限られない。
【0053】
本発明はC言語で設計したソフトウェアプログラムを利用したため、拡張性と移植性が素晴らしくて、多種類のPICシステムに適用することができる。
【0054】
本発明はユニックのネットワーク機能を有する個人医療情報の道具として、電気生理データの動態変化を自動に監視測定し、無線でワイドエリアネットワークに接続して、ネットワークデジタル通信を行うことで、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、何れかのモードでも、移動インターネットターミナルインターフェースに無線双向通信リンクを作り、移動インターネットに接続でき、ユーザーに対して、移動インターネットターミナルインターフェースを経由して、受信からのポジションを判断できる。
従い、電気生理データの遠距離移動監視測定の利用者が多い場合に適用する。
【0055】
前述通りに、本発明を詳細的に説明した。
その中からいろいろな本専売特許をベースにする同効果で、切替可能な、修正案を派生することができるが、本発明のある特徴及び機能はほかの関連機能に関係しない上で、単独に利用される可能となり、それも本発明の範囲以内に存在している。
【図面の簡単な説明】
【0056】
【図1】ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定ネットワークトポロジー図である。
【図2】ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置原理フレーム図である。
【図3】電気生理データ採集処理回線原理フレーム図である。
【図4】メインプログラム流れ図である。
【図5】事件バケット処理サブプログラム流れ図である。
【図6】電気生理データ分析サブプログラム流れ図である。
【図7】事件警告予知警告とアラームサブプログラム流れ図である。
【図8】インタリジェント診断サブプログラム流れ図である。
【図9】無線双向通信コントロールサブプログラム流れ図である。
【図10】コントロール命令処理サブプログラム流れ図である。
【図11】緊急通報サブプログラム流れ図である。
【技術分野】
【0001】
本発明は個人用の医療情報処理ツールとして、特にワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定に関わる方法及び装置である。
【背景技術】
【0002】
心血管疾病(冠状動脈心臓病、高血圧)の死亡患者の中に突然な緊急事件により、貴重な早期診断の応急手当時間を失って死亡になるケースがほとんどである。
緊急事件の発作の前に、患者の心電、血圧等の電気生理パラメーターに前兆の紊乱が起こったのは事実である。
もし早期にこの異常症状を発見してタイミリーに応急手当をするなら、患者の命を救うことができるのであろう。
1980年代、アメリカ特許第4635646号などはシミュレーションFM電話転送心電遠距離監視測定システムを研究することに成功した。
患者は調子が悪く感じられたら、固定電話でリアルタイムの心電図を病院の受信記録システムに転送して、医者からの分析処理を取得し、1990年代に中国専売特許第91102750.5号はコンピューターとネットワークにアクセスできるデジタル電話転送心電遠距離監視測定技術を発明した。
それはリアルタイムの分析予知警告機能とメモリー記録機能を具備し、コンピューターワークステーションを利用してユーザの監視測定データを処理することができた。
このような技術の主な役目として、早期にユーザーの異常心電の前兆を発見して、タイムリーに応急手当して救うことで、死亡率と障害率を減少させ、豊かな臨床データと臨床経験を積み上げた。
【0003】
【特許文献1】アメリカ特許第4635646号公報
【特許文献2】中国専売特許第91102750.5号公報
【特許文献3】アメリカ特許第6801137号公報
【特許文献4】アメリカ特許第6665385号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
近年、アメリカ特許第6801137号、アメリカ特許第6665385号などはデジタル移動通信ネットワークで心電遠距離監視測定を行う技術を研究することに成功した。
この技術として、ユーザーエンドの心臓監視測定に二つのユニットに分けられ、一つのユニットを心電信号採集ターミナルとして心電信号の採集フィルターとアナログデーターコンバーターなど機能を果たし、もう一つのユニットをPDA機能を有するデジタル移動電話或いはデジタル移動電話モジュールを有するモニターとして、監視測定データ分析メモリー、デジタル通信などの機能を果たし、二つの間に無線でモジュールRF6900の受発信で接続させることで、心電遠距離移動監視測定を実現した。
但し、前述の既存技術に以下のデメリットが存在する。
1、固定電話を利用して転送する心電遠距離監視測定既存技術について、ユーザーは固定電話を持って、ダイヤルして受信エンド設備の固定電話を呼び出して、リスボンサーをもらわないと転送できない。
それに一人のユーザーしかオンラインで利用できない。
ほかのユーザーは線路が空いてないと、引続ダイヤルして転送を呼びださない。
それで心臓緊急事件監視測定のニーズに応じられない。
2、固定電話を利用して転送する心電遠距離監視測定既存技術について、GPRS或いは者CDMAの何れかのデジタル移動通信ネットワークしか利用できず、システムが違うデジタル移動通信ネットワークをコンパチビリティできず、3Gデジタル移動通信ネットワークを利用できず、外部のほかのネットワークにアクセスしてデジタル通信を行えない。
3、既存技術であるアメリカ特許第6665385号、アメリカ特許第6694177号などは固定電話ネットワーク或いは無線?呼ネットワーク、衛星通信ネットワークを遠距離監視測定の予備データチャンネルとして、固定電話のデメリットは上述のように、無線呼出ネットワークは技術モデルに限るので、心電図形を転送できず、圧縮処理後の簡単なデータしか転送できない。
衛星通信ネットワーク費用が高い。
それに異なるデータ受信と発信装置を配置する必要がある。
PDAのUSBインターフェースを利用して、データをコンピューターにダウンロードしてから、インターネットに登録して転送する技術もあるが、既存技術の取扱は非常に不便である。
4、既存技術はユーザーエンド心電の採集、分析メモリーを二つのユニットに分けられて、RF6900を利用して無線で二つのユニットを接続する。
RF6900は低レベルの無線通信方式として、いろいろ工業と家電製品に汎用されている。
動作周波数が900MHzであり、ホップチャンネルだけを有するが、アドレッシング無線通信機能を有しないので、唯一性を保証できず、現時点で900MHzチャンネルが込んでいる状態で、同じ周波数或いは同類設備が衝突される問題を解決できない。
この間、RF6900の代わりに、2.4GHz「ブルートゥース」(Bluetooth)無線通信技術を利用して前述の問題を解決するケースがある。
例えば中国請求番号03116539.7専売特許。
但し「ブルートゥース」は引続使用される状態で電気消耗が大きいという問題が存在している。
二つのユニットの間に長時間で引続きデータを転送し、リアルタイムに監視測定分析を行えない。
それにユーザーエンドが二つのユニットに分けられるので、取扱は非常に不便である。
5、既存技術アメリカ特許第6694177号について、ユーザーエンドは何れかの場合でも、初回で少しの監視測定データしか送信できず、中央システムエンドはこの少量データによって監視測定必要なデータ主体を判断した上でユーザーエンドトに臨床診断に必要な監視測定データ主体を転送させることを通知することで通信時間と費用、消耗電気を減少させる。
デジタル移動通信技術の発展につれて、ネットワークバンドウィドとスピードが大いに向上させて、移動電話の消耗電気とコスト費用が削減させていく。
このデータ構造方式と転送方式が時代に遅れたので、心臓緊急事件の迅速分析診断の要求に応じられない。
6、既存技術は安全情報データ管理機能を有しない。
発生可能の医療責任紛争に対して、法律根拠と医療証拠を提供できない。
それに非監視測定の状態下で遠距離呼出ヘルプ機能を具備しない。
7、既存技術は心電データ分析計算の国際統一の基準電圧を有しない。
急性心筋梗塞、急性心筋血不足、無痛性心筋血不足の場合、診断のSTセジメント量化の計算に非常な誤差が存在している。
中国専売特許第91102750.5号は自動ゲインコントロール回線より基準電圧信号を提供するが、心電信号が限界値となる、或いはベースラインが波動する場合に、誤差を起こしやすい。
【0005】
前述の既存技術の不足を解決するために、本発明の目的として、操作が簡単で、携帯に便利で、無線で外部のネットワークターミナルインターフェースとアクセスし、ワイドエリアネットワークの電気生理データに接続して、遠距離で移動監視測定できる方法と装置を提供する。
独立に電気生理データのリアルタイム監視測定、記録メモリー、自己適応分析予知警告、ネットワークデジタル通信、遠距離緊急通報を実現し、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、外部のネットワーク設備とデータ情報を交換処理することで、ユーザーの公共場所と家庭の環境の中で電気生理データを遠距離で移動監視測定するニーズに応じられるようになる。
【課題を解決するための手段】
【0006】
本発明は技術問題を解決するために、後述の技術案を提出した。
ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置であって、マイクロプロセッサ回線、電気生理信号採集処理回線、データメモリー回線、図形液晶回線、リアルタイムクロック回線、緊急通報回線、バッテリー管理回線、無線ネットワークインターフェース回線、機械振動回線、ブザー回線、USBインターフェース回線からなり、内部にTCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載されている。
マイクロプロセッサ回線が各機能モジュール回線をコントロール接続することで、遠距離で電気生理データとネットワークデジタル通信を移動監視測定することを実現させた。
電気生理信号採集処理回線は採集心電、血圧、呼吸シミュレーション信号に利用されて、自己適応分析計算に基準電圧を提供する。
データメモリー回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされ上で五つのデータメモリーエリアに分けられ、それぞれ述べた遠距離移動監視測定装置の各種類バケットであるユーザ設定の遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、SPコード、デジタル移動電話番号、MMSアドレス、ヘルプ情報メモリーする。
図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、電気生理信号波形及び図形符号、各種類文字をデイスピレーして、フラッシュライトを予知警告提示とする。
リアルタイムクロック回線はプログラムにカレンダーとリアルタイム24時間クロックを提供する。
緊急通報回線はマイクロプロセッサ回線に緊急通報トリガー命令を発信し、無線ネットワークインターフェース回線から設置されておく受信ターミナルにヘルプ情報を発信することをコントロールする。機械振動回線とブザー回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、警告アラームの振動とオーディオを出す;
バッテリー管理回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上でそれぞれ各機能モジュール回線にバッテリーを提供する。USBインターフェース回線は述べた遠距離移動監視測定装置が外部設備とデータ情報を交換させ、持続の監視測定記録の電気生理データをアップロード又はダウンロードする。
無線ネットワークインターフェース回線は無線で外部のネットワークターミナルインターフェースに接続し、ワイドエリアネットワークとアクセスすることができる。
マイクロプロセッサ回線にコントロールされ上で、ネットワークデジタル通信を行う可能となる。
本発明に記載した外部のネットワークターミナルインターフェースに移動インターネット、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースを含むが、それに限られない。
【0007】
本発明は、遠距離移動監視測定装置中のプログラムを設置するワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法であって、
述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定方法装置自己適応分析計算をコントロールするステップ;
異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定ステップ;
事件バケット組合、ネットワークデジタル通信ステップ;
データメモリー回線エリア管理、安全情報データメモリー管理ステップ;
遠距離緊急通報ステップ;
のステップを有し、
その中に述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定装置無線アクセス外部ネットワークターミナルインターフェースが接続するワイドエリアネットワークをコントロールして、ネットワークデジタル通信を行い、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、外部のネットワークターミナルインターフェースに移動インターネット或いはイントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信ネット、電力線通信網ターミナルインターフェースがあるが、それに限られない。
【0008】
述べたワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法にも以下のステップが含まれる。
ステップ1:述べた応用プログラムは基準電圧とゲインによって現時点の電気生理データを採集計算した初期値データが判設定閾値の範囲内に存在するか判断し、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信する;
ステップ2:述べた応用プログラムは述べた各種類の異常事件マークによって、レベル別の警告マークをセットし、述べた遠距離移動監視測定装置に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を設置させ、述べた警告マークをセットする場合、命令関連回線がアラーム/或いは予知警告操作を執行する;
ステップ3:述べた応用プログラムは今回異常事件マークの発生時間Tnによって、前側に60分間のタイムスロットを6つ配列し、6つのタイムスロットの中に今回事件と関連する事件データ記録を取得し、時間順序によって、事件バケットを組み合わせて、タイムスロット<6となり、その最大時間を取得する;
ステップ4:述べた応用プログラムは送信したデータマークによって、無線ネットワークインターフェース回線が起動させることを命令し、ブルートゥースプロトコルを利用して、リサーチ命令を出し、有效距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースが返信してから、無線ネットワークインターフェース回線から個人マークアドレスコードを出してPin認証を行い、無線双向デジタル通信リンクを作り、述べた応用プログラムが識別命令を出し、外部のネットワークが移動インターネット或いは線ネットワークであるかを判断する;
ステップ5:述べた応用プログラムは外部のネットワークが移動インターネットだと判断されたら、遠隔電気生理データ監視測定サーバーの固定IPアドレスを読み込んで、TCP/IPプロトコルとPPPプロトコルを利用し、有線ネットワークの場合、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスを読み込んで、有線ネットワークコントロール命令を利用し、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネット/或いは有線ネットワークと遠隔電気生理データ監視測定サーバーと接続し、ネットワークデジタル通信をコントロールし、事件バケット或いはデータ情報を送信し、サーバーから返信したコントロール命令及び分析結果、処方オーダーを受信し、コントロール命令をリスボンサーし、関連作業を執行する。
ステップ6:述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がオンライン接続保持状態(Hold)にコントロールさせ、データの転送を停止させ、オンライン接続コントロールを保持させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーが刺激信号を出すと、デジタル通信を回復させる。
ステップ7:述べたデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングによって、文字ライブラリーメモリーエリア、情報セットメモリーエリア、安全情報メモリーエリア、異常電気生理データメモリーエリア、連続電気生理データメモリーエリアに分けられ、述べた応用プログラム命令とアドレス対応のメモリーエリアに基づき、リード、ライト、修正、削除の操作を行い、かつ安全情報メモリーエリア循環記録メモリーを設置し、人工で削除する不可能となるが、循環記録周期の設置を調整する可能となる;
ステップ8:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の設置情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから設置情報メモリーエリアに保存する。
ステップ9:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから安全情報メモリーエリアに保存する;
ステップ10:述べた応用プログラムは緊急通報トリガー信号を受信した場合、緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、SPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェース接続ショットメッセジーセンターとアクセスさせることをコントロールし、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信し、述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから「返信済み」という情報を受信していない。
組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線にワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールし、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信すると、受信エンドから「受信済み」という情報をもらたら、循環呼出を停止させる。
【発明の効果】
【0009】
既存技術と比べると、本発明に以下の技術効果を有する。
1、本発明は無線で外部のネットワークとアクセスして電気生理データ遠距離移動監視を行う測定方法であって、ユーザーが公共場所と家庭などの環境において、無線で周りの外部のネットワークターミナルインターフェースとアクセスし、ワイドエリアネットワークに接続して、遠隔ネットワークの設備とネットワークデジタル通信を行い、外部のネットワークターミナルインターフェースは移動インターネット(CDMA、GPRS、3G等)、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースを含むが、それに限られない。
そして、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替えることができ、既存技術の不足を解決し、新規応用を広げられた。
2、本発明は独立にリアルタイムで電気生理データ監視測定分析、メモリー予知警告、ネットワークデジタル通信機能を完成させて、既存の「分体式」技術に存在したデメリットを改善した同時に事件バケット時間序列構造組合せの方法を提供した。
自動に今回事件と関連する事件データ記録を選択してバケットを組み合わせすることで、多数の繰返し転送を避けて、監視測定の効率を向上させて、コスト費用を削減させた。
3、本発明は異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定方法を提供した。
述べた遠距離移動監視測定装置として、病理性異常事件に対して、予知警告権限だけを有し、サーバーから返信したコントロール命令を受信した時に、病理性異常事件アラームを発信することで、エラーアラームを発生しないようにする。
4、本発明はデータメモリーエリア管理方法を提供した。
安全情報メモリーエリアに述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報を保存し、人工で削除不可能となり、循環でメモリーを記録し、発生可能の医療責任紛争に法律根拠と医療証拠を提供して、データメモリー回線の機能と応用を広げられてきた。
5、本発明は遠距離緊急通報方法を提供し、ユーザーは非監視測定の状況で調子が悪く感じられたら、トリガー緊急通報キーボードをクリックし、外部ネットワークターミナルインターフェースを径由して外にヘルプ情報を発信する。
6、本発明は基準電圧信号を発生する回線を提供した。
ソフトウェアプログラムで心電データを正しく分析計算するようにして、遠隔電気生理データ監視測定サーバーと医者の分析計算に基準を提供した。
7、本発明は低消費電力の特徴を有する。
3.7V800mAの場合、リチウムバッテリは引続き48時間以上利用でき、体積が小くて、操作に便利で、個人ユーザーの長期使用に適用することを特徴とする。
【発明を実施するための最良の形態】
【0010】
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細に説明する。
【実施例1】
【0011】
実施例1;ハードウェア動作原理について、図1、図2、図3を参照しながら、説明する。
本発明はマイクロプロセッサ回線、電気生理信号採集処理回線、データメモリー回線、図形液晶回線、リアルタイムクロック回線、緊急通報回線、バッテリー管理回線、無線ネットワークインターフェース回線、機械振動回線、ブザー回線、USBインターフェース回線からなり、内部に組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、TCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載されている。
【0012】
マイクロプロセッサ回線は低消費電力のPIC (Peripheral Interface Controller:周辺機器接続制御用IC)から構成されて、PICにM30280を搭載する可能性があり、そのI/Oポート、外部中断源、シリアル通信ポート及び内部A/Dアナログ・デジタルコンバーターがそれぞれ各コントロール機能モジュール回線と接続し、内部のFlashROMにプログラムソフトウェア、PIC或いはM30281、HD64F3847を搭載し、そのマークによって対応するピンを接続する。
【0013】
電気生理信号採集用の処理回線の第1−3チャンネルは同調スリーリード心電信号チャンネルとして、チャンネルごとに、通用のプリアンプ回線、ペーシングパルス抑制回線、DCブロック回線、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線、バンド・パス・フィルター回線から順序通りに接続構成される同時に、通用のセンサー脱落点検回線とR波トリガー回線、専用の基準電圧信号の回線を有する。
センサー脱落点検回線の三つのインプットエンドは三つのチャンネルのプリアンプ回線アウトプットエンドに接続し、R波トリガー回線インプットエンドが第3チャンネルのプリアンプ回線アウトプットエンドに接続し、基準電圧信号回線アウトプットエンドはそれぞれ三つのチャンネルのDCブロック回線アウトプットエンドに接続し、三つのチャンネルのバンド・パス・フィルター回線アウトプットエンドがマイクロプロセッサ回線M30280内部A/Dアナログ−デジタルコンバーターインプットエンドP10.2−P10.4に接続し、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線コントロールエンドA、Bがマイクロプロセッサ回線M30280のP1ポートP1.0−P1.1に接続し、センサー脱落点検回線アウトプットエンドとR波トリガー回線アウトプットエンドがそれぞれマイクロプロセッサ回線M30280の中断ポート1、中断ポート2に接続する。
第4−5チャンネルは血圧信号採集チャンネルと呼吸信号採集チャンネルとして、チャンネルごとに、通用のバンド・パス・フィルター器回線、振幅制限器回線、シェーパー回線より順序通りに接続構成されて、二つのチャンネルのシェーパー回線アウトプットエンドはそれぞれマイクロプロセッサ回線M30280内部A/Dアナログ−デジタルコンバーターインプットエンドP10.5−P10.6に接続する。
【0014】
電気生理信号採集処理回線内部の基準電圧信号回線が精密基準源、トライオード9013、限流抵抗器、分圧用精密抵抗器より接続構成され、精密基準源がNJM2823を利用される可能性があり、トライオード9013ベースがM30280のP1ポートP1.3と接続し、エミッタ・ベースがメイン回線+3.3V電源と接続し、コレクタが二つの限流抵抗器を通して、それぞれアースとNJM2823陰極に接続し、NJM2823の正極がアースに接続し、二つの分圧用精密抵抗器を直列連結し、一つ側がNJM2823の陰極に接続し、もう一つ側がアースに接続し、真ん中のアウトプット側がDCブロック回線のアウトプット側に接続し、アウトプット側の基準電圧振幅が1mv×プリアンプ級の倍数となり、誤差が≦±1%となり、精密基準源がCYT431、又はTI_、431B、I.M4050を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続する。
【0015】
データメモリー回線がマイクロプロセッサ回線M30280とデジタルメモリー器Flashより接続構成され、デジタルメモリー器FlashがNAND01G、M30280のP0ポートP0.0−P0.7を利用する可能性があり、それぞえれNAND01GのデータラインD0−D7に接続し、M30280のP2ポートP2.2−P2.4がそれぞれNAND01Gのチップ・セレクトEに接続し、アドレスラッチAL、命令ラッチCLに接続し、M30280のP3ポートP3.4−P3.5がそれぞれNAND0lGのリーダーRD、ライトーWRに接続し、デジタルメモリーFlashがK9K1GU0B、或いはTC58DVG02A1FT00、RC28F13C−150と利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続する。
【0016】
緊急通報回線はキーボードにてトリガー回線とマイクロプロセッサ回線M30280からなり、キーボードにてトリガー回線インプットエンドがメイン回線+3.3V電源エンドに接続し、アウトプットエンドがM30280のP1ポート中断源3に接続し、かつプールダウン抵抗を経由してアースに接続する。
【0017】
無線ネットワークインターフェース回線がマイクロプロセッサ回線M30280、ネットワーク処理器回線IP2022、ブルートゥース集成回線より接続構成され、ブルートゥース集成回線がBlueCore313143、M30280シリアル通信ポート0のTXD、RXD、CTS、DSRが接続したIP2022のシリアル通信1を利用する可能があり、M30280のP5ポートP5.O−P5.2がそれぞれIP2022リセットエンドRST、状態コントロールエンドPRG、休眠コントロールエンド0N/0FF、IP2022シリアル通信ポート2のHOST_TXエンド、HOST_RXエンド、HOST_CTSエンド、HOST_RTSエンドがそれぞれBlueCore313143のUART_RXエンドとUART_TXエンド、UART_RTSエンド、UART_CTSエンドに接続し、IP2022のPORTSEIエンド、SLEEP_ENABLEエンド、HOST_INTエンド、DISCONNECTエンドがそれぞれBlueCore313143のリセットエンドRESET、電源コントロールエンドVREG_EN、ワークエンドPWR_UP、接続切断エンドDISCONNECT_CONに接続し、ブルートゥース集成回線がBCM2035、或いはBRF6100/6150、MC72000を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続するバッテリー管理回線はマイクロプロセッサ回線M30280と電源管理集成回線LM2870、LP3986、LP3985からなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP7ポートP7.0−P7.2は電源管理集成回線LM2870、LP3986、LP3985のイネーブリングエンドENをコントロールし、LM2870、LP3986インプットエンドが電源プラスと繋がり、アウトプットエンドはそれぞれメイン回線+3.3、−3.3V電源エンドと繋がり、LP3985インプットエンドが電源プラスと繋がり、アウトプットエンドがメイン回線+2.5V電源エンドと繋がる。
【0018】
リアルタイムクロック回線はマイクロプロセッサ回線M30280、リアルタイムクロック集成回線MAX6902、ダイオードスイッチ回線、予備電源2.7Vリチウムイオン充電バッテリーからなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP3ポートP3.0−P3.3はそれぞれMAX6902のシリアル クロックエンドSCLK、シリアル データアウトプットエンドDOUT、シリアル データインプットエンドDIN、チップ・セレクトCSに接続し、ダイオードスイッチ回線のダイオードD1陰極がメイン回線+3.3V電源エンドと繋がり、正極がMAX6902の電源エンドと繋がり、ダイオードD2が一つの限流抵抗器を並列連結し、マイナスエンドは予備電源の2.7Vリチウムイオン充電バッテリーのプラスと繋がり、プラスエンドがMAX6902の電源エンドと繋がる。
【0019】
図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線M30280と液晶駆動集成回線ST7541及びカラーデイスプレーからなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP0ポートP0.1−P0.7がそれぞれST7541のデータポートラインD0−D7に接続し、M30280のP7ポートP7.3−7.6がそれぞれST7541チップ・セレクトCS、リセットエンドRES、リーダーRD、ライトーWRに接続する。
【0020】
機械振動回線はマイクロプロセッサ回M30280と駆動トライオードMDC3105、振動電機P−2511からなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP10ポートP10.0が限流抵抗器を経由してMDC3105のベースに接続し、MDC3105のエミッタ・ベースがアースに接続し、振動電機P−2511の一つ側がMD3105のコレクタに接続し、もう一つ側がメイン回線+3.3V電源エンドに接続する。
【0021】
ブザー回線はマイクロプロセッサ回線M30280と駆動トライオード9012、ブザーからなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP10ポートP10.1が限流抵抗器を経由して、9012のベースに接続し、9012のコレクタがメイン回線+3.3V電源エンドに接続し、ブザー一つ側が9012のエミッタ・ベースに接続し、もう一つ側がアースに接続する。
【0022】
USBインターフェース回線はマイクロプロセッサ回線M30280とUSBモジュールPDIUSBD12からなり、マイクロプロセッサ回線M30280のP0ポートP0.0−P0.7がPDIUSBD12のD0−D7に接続し、M30280のP9ポートP9.0−P9.5それぞれPDIUSBD12のチップ・セレクトUSBCS、中断コントロールエンドUSBINT、リセットエンドRESET、ライトーWR、リーダーRD、A0エンド、PDIUSBD12のシリアル通信ポートD−に接続し、D+は外部設備のUSBエンドポートに接続する。
【0023】
本発明の実施例1の中において、述べた遠距離移動監視測定装置の集成回線は全て、低消費電力のCMOS集成回線を利用して、バッテリー電圧が±3.3Vとなり、3.7V 800mA使用場合、リチウムバッテリで電力を提供し、継続動作時間?48時間となる。
【0024】
本発明の実施例1の動作原理について、マイクロプロセッサ回線は電気生理信号採集処理回線をコントロールして、心電、血圧、呼吸シミュレーション信号を採集処理し、基準電圧信号回線に基準電圧信号を発信させることを命令し、マイクロプロセッサ回線の内部に搭載するA/Dアナログ・デジタルコンバーターは電気生理信号シミュレーション信号をデジタル信号に切り替えて、述べた応用プログラムが基準電圧とゲインに基づき、デジタル信号を分析処理してから、データメモリー回線に送信してメモリーを行い、マイクロプロセッサコントロールデータメモリー回線がアドレスに応じて、述べた遠距離移動監視測定装置の各種類データをメモリーする。
マイクロプロセッサ回線が病理性異常事件を発見したら、予知警告を与える同時に異常事件データと関連する事件データを時間順序で事件バケットを組合せて、無線ネットワークインターフェース回線に接続し、外部のネットワークターミナルインターフェースに接続し、無線双向デジタル通信リンクを作り、ワイドエリアネットワークに接続して事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、サーバーからの返信のコントロール命令と処理処方オーダーを受信して執行する。
【0025】
本発明の実施例1に記載した基準電圧信号回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で基準電圧信号を発信し、監視測定記録の心電波形QRS波群とSTセジメントの幅を基準化させ、述べた応用プログラムに自己適応分析計算の基準とする。
【0026】
本発明の実施例1に記載したデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングにコントロールされた上で文字ライブラリーメモリーエリアアドレス、情報設置メモリーエリアアドレス、異常電気生理データメモリーエリアアドレス、継続電気生理データメモリーエリアアドレスに分けられて、同時に各メモリーエリアの容量のサイズをコントロールし、述べた遠距離移動監視測定装置の各種類データがアドレスに応じて、各メモリーエリアに保存されてデータメモリー回線は述べた応用プログラム命令及びアドレスと一致するメモリーエリアに応じて、リード、ライト、修正、削除の操作を行う。
【0027】
本発明の実施例1に記載した無線ネットワークインターフェース回線は国際通用の2.4GHz周波数を採用して、無線通信の距離を0−100メートルとし、内部にTCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載し、ユーザー個人標識アドレスコードPinを具備して、インターネット、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースのような外部のネットワークターミナルインターフェースと無線双向デジタル通信リンクを行い、自動エラー訂正/転送直しの機能と79個のホップ周波数ポイント、自動ホップ調整デジタル通信チャンネルを有して、同周波数或いは同種類の設備の間に妨害衝突を防止して、デジタル通信の信頼性を向上させるようになる。
無線ネットワークインターフェース回線はデータ送信がない場合、休眠状態にあり、マイクロプロセッサ回線がデータを発信するときに、ワークが無線ネットワークインターフェース回線を起動させて動作を行う。
【0028】
本発明の実施例1に記載した緊急通報回線は緊急通報トリガー信号を提供して、述べたマイクロプロセッサ回線が緊急通報トリガー信号を受信してから、コントロール無線ネットワークインターフェースの回線の動作がスタートさせ、外部のネットワークターミナルインターフェースを経由して、ワイドエリアネットワーク及びショットメッセジーセンターに接続し、設定した受信ターミナルにヘルプ情報を発信する。
【0029】
本発明の実施例1に記載したバッテリー管理回線は各機能モジュール回線にバッテリーを提供して、マイクロプロセッサ回線がそれぞれ電源管理集成回線の三つのイネーブリングエンドENをコントロールする。
動作の必要に応じて、各機能モジュール回線にそれぞれ安定的な+3.3V、−3.3V、+2.5Vバッテリーを提供する。
【0030】
本発明の実施例1に記載したリアルタイムクロック回線は述べた応用プログラムにカレンダーとリアルタイム24時間クロックを提供して、述べた応用プログラムリードリアルタイムクロック回線の期日と時間、信号採集メモリーと各種類の事件データ、各種類の操作情報データなどに期日時間をマーキングする。
メイン回線電源からリアルタイムクロック回線に電力を提供する時に、同時に予備電源の2.7Vリチウムイオン充電バッテリーを充電し、メイン回線の電源が切れた場合、2.7Vリチウムイオン充電バッテリーが単独にリアルタイムクロック回線に電力を提供する。
【0031】
本発明の実施例1に記載した図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされ上でローリング又はフリージングで心電、血圧、呼吸波形及び各種類図形符号、各種類言語、各種類文字をデイスプレーし、フラッシュライトを予知警告として提示する。
【0032】
本発明の実施例1に記載した機械振動回線とブザー回線は事件警告アラームの機械振動とオデイオを提供して、マイクロプロセッサ回線がそれぞれ機械振動回線とブザー回線の駆動トライオードベースをコントロールし、ハイレベルに設置されたときに、電源が投入されて、機械振動とオデイオを出す。
【0033】
本発明の実施例1に記載したUSBインターフェース回線は外部設備のUSインターフェースに接続し、述べた遠距離移動監視測定装置が外部の設備に継続監視測定記録の電気生理データを転送ダウンロードし、USBインターフェース回線がマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、外部の設備とデータ情報交換及びネットワークデジタル通信を行い、外部の設備にコンピューターPC、USBインターフェース付けのネットワークターミナル設備を含むが、それに限られない。
【実施例2】
【0034】
本発明はワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法を提出した。
プログラムと述べた応用プログラムが述べた遠距離移動監視測定装置の自己適応分析計算、異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定、事件バケット組合わせ、ネットワークデジタル通信、データメモリー回線エリア管理、安全情報データメモリー管理、遠距離緊急通報をコントロールする以外に、以下のステップを含める。
ステップ1:述べた応用プログラムは基準電圧とゲインによって現時点の電気生理データを採集計算した初期値データが判設定閾値の範囲内に存在するか判断し、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信する;
ステップ2:述べた応用プログラムは述べた各種類の異常事件マークによって、レベル別の警告マークをセットし、述べた遠距離移動監視測定装置に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を設置させ、述べた警告マークをセットする場合、命令関連回線がアラーム/或いは予知警告操作を執行する;
ステップ3:述べた応用プログラムは今回異常事件マークの発生時間Tnによって、前側に60分間のタイムスロットを6つ配列し、6つのタイムスロットの中に今回事件と関連する事件データ記録を取得し、時間順序によって、事件バケットを組み合わせて、タイムスロット<6となり、その最大時間を取得する;
ステップ4:述べた応用プログラムは送信したデータマークによって、無線ネットワークインターフェース回線が起動させることを命令し、ブルートゥースプロトコルを利用して、リサーチ命令を出し、有效距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースが返信してから、無線ネットワークインターフェース回線から個人マークアドレスコードを出してPin認証を行い、無線双向デジタル通信リンクを作り、述べた応用プログラムが識別命令を出し、外部のネットワークが移動インターネット或いは線ネットワークであるかを判断する;
ステップ5:述べた応用プログラムは外部のネットワークが移動インターネットだと判断されたら、遠隔電気生理データ監視測定サーバーの固定IPアドレスを読み込んで、TCP/IPプロトコルとPPPプロトコルを利用し、有線ネットワークの場合、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスを読み込んで、有線ネットワークコントロール命令を利用し、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネット/或いは有線ネットワークと遠隔電気生理データ監視測定サーバーと接続し、ネットワークデジタル通信をコントロールし、事件バケット或いはデータ情報を送信し、サーバーから返信したコントロール命令及び分析結果、処方オーダーを受信し、コントロール命令をリスボンサーし、関連作業を執行する。
ステップ6:述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がオンライン接続保持状態(Hold)にコントロールさせ、データの転送を停止させ、オンライン接続コントロールを保持させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーが刺激信号を出すと、デジタル通信を回復させる。
ステップ7:述べたデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングによって、文字ライブラリーメモリーエリア、情報セットメモリーエリア、安全情報メモリーエリア、異常電気生理データメモリーエリア、連続電気生理データメモリーエリアに分けられ、述べた応用プログラム命令とアドレス対応のメモリーエリアに基づき、リード、ライト、修正、削除の操作を行い、かつ安全情報メモリーエリア循環記録メモリーを設置し、人工で削除する不可能となるが、循環記録周期の設置を調整する可能となる;
ステップ8:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の?置情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから設置情報メモリーエリアに保存する。
ステップ9:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから安全情報メモリーエリアに保存する;
ステップ10:述べた応用プログラムは緊急通報トリガー信号を受信した場合、緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、SPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェース接続ショットメッセジーセンターとアクセスさせることをコントロールし、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信し、述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから「返信済み」という情報を受信していない。
組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線にワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールし、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信すると、受信エンドから「受信済み」という情報をもらたら、循環呼出を停止させる。
【0035】
次に、本発明の動作流れについて詳細に説明する。
ハードウェア原理フレーム図とソフトウェアプログラム流れ図は図2、図3、図4、図5、図6、図7、図8、図9、図10、図11御参照。
【0036】
図2、図3に示したように、本発明に記載した電気生理信号採集処理回線の第1−3シミュレーション信号チャンネルは同調スリーリード心電信号チャンネルとして、リード体系について、前胸監視測定リード体系CMVl+CMV3+CMV5、或いはCMV2+CMV5+Mavfを採用する可能となる。
第1−3シミュレーション信号チャンネルプリアンプ回線は高精度儀表アンプを採用することで、CMRRが高く、コモンモード妨害を減少させ、心電シミュレーション信号がプリアンプされた上で、二路に分けられて、そのうちに、一つがペーシングパルス抑制回線とDCブロック回線を経由して、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線とバンド・パス・フィルター器回線に入って、シミュレーション信号をアンプして、濾除高低周波数の妨害をフィルターして、A/Dアナログ・デジタルコンバーターでアナログデータの切替を行う。
ペーシングパルス抑回線の役目として、広がりパルスを低くして、ペーシングパルスが心電信号へ与えた影響を減少させ、DCブロック回線の役目として、直流電圧と直流極化電圧をフィルターして、心電シミュレーション信号を歪まなく次のレベルまでカップリングして、プログラマブルゲインアンプ(PGA)回線の役目として、心電シミュレーション信号の強弱によって、アンプル倍数を調整して、バンド・パス・フィルター器回線のバンドウィドが0.05Hz−100Hzとなり、高周波数筋電妨害、ベースラインドリフトなどをフィルターして、アナログデーターコンバーターに高品質のオリジナル信号を提供する。
もう一つの心電シミュレーション信号がR波トリガー回線に入って、ハードウェア回線を利用してQRS波群をチェックし、マイクロプロセッサ分析プログラムにR波タイムシークエンスを提供し、ソフトウェアプログラムに合わせて、心電波群を分析する。
基準電圧信号回線のアウトプットエンドがDCブロック回線アウトプットエンドに接続し、前者が后者のタイムコンスタントへの影響を避けた。
マイクロプロセッサ回線P1.2がハイレベルに設置された場合、基準電圧信号の回線は自動に心電データ計算分析に必要な基準電圧を形成して、方波の形式でフレームごとの心電図の前側に標記される。
第4−5チャンネルが血圧信号チャンネルと呼吸信号チャンネルとして、通用のバンド・パス・フィルター器、振幅制限器、シェーパーからなり、センサーが既存の携帯式動態血圧器と定電流源の胸阻抗呼吸監視測定器を利用し、二つのシミュレーション信号アウトプットエンドからそれぞれ第4−5のシミュレーション信号チャンネルインプットエンドにアクセスし、バンド・パス・フィルター回線を経由して、高低周波数の妨害と幅限定をフィルターして、整形しながらA/Dアナログ・デジタルコンバーターでアナログデーターの切替を行う。
マイクロプロセッサM30280内部に搭載した10桁A/Dアナログ・デジタルコンバーターは5つのチャンネルのシミュレーション信号を同調に採集・切替でき、サンプルリングの精度が3μvに達した。
従って、気生理信号監視測定分析の精度要求に満足でき、それに採集した心電、血圧、呼吸生理データを監視測定でき、人工で第4、第5チャンネルをオフさせることを設置でき、第4−5チャンネルがオフされたことを設置したら、述べた応用プログラムがこの二つのチャンネル信号の採集及び分析処理を中止させる。
【0037】
図4−図11に示したように、本発明に記載したマイクロプロセッサ回線は述べた遠距離移動監視測定装置のコアとして、内部FlashROMにプログラムを搭載し、全体機器の稼動コントロールと各機能モジュール回線のコントロールを担当する。
述べた応用プログラムにメインプログラムと電気生理データ分析サブプログラム、インタリジェント診断サブプログラム、無線双向通信コントロールサブプログラム、コントロール命令処理サブプログラム、緊急通報サブプログラム、事件警告予知警告とアラームサブプログラムなどを含む。
マイクロプロセッサ回線が動作を起動させたときに、述べた応用プログラムがまず初期化の自己検査を行い、各機能モジュール回線の状態をチェックし、接続の有効距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェース状態を見つけ、初期化の自己検査が完了した後、採集電気生理シミュレーション信号がA/Dアナログデーターコンバーターを行い、通用のデジタルフィルターを利用して、さらに筋電騒音妨害、ベースラインドリフト、パワー周波数妨害の防止などを行うことで、高品質の電気生理デジタル信号をもらい、分析処理した上で、データメモリー回線に入れて、メモリーを分類する。
【0038】
本発明は電気生理データの自己適応分析の計算方法を提出した。
生命安全と関わる電気生理データを分析・予知警告し、心電データ分析に心律失常とSTセジメント変化という二つの二種類があり、血圧データの分析について、24時間血圧変化データによって、血圧変化動向と脈圧差を計算し、24時間の血圧動向図を統計計算する。
呼吸データの分析について、呼吸頻度の変化によって、一分間ごとの呼吸頻度、リズム、一時停止時間の長さを計算し、24時間呼吸動向図を統計計算する。
【0039】
電気生理データが既に異常変化があるユーザもいるが、日常生活の中の電気生理データの生理性変化があるユーザもいる。
従い、述べた自己適応分析計算方法は臨床の意義のある電気生理データ動態変化を監視測定することを目指す。
述べた応用プログラムはハードウェア回線R波トリガーから提供したQRS波群タイムシークエンス及び基準電圧信号回線から提供した基準電圧振幅に基づき、R−Rインタバール、QRS波群時間限定、STセジメント振幅、収縮期圧、拡張期血、呼吸周期などの主要パラメーターを計算測量する。
述べた応用プログラムコントロールマイクロプロセッサ回線はまず、ユーザーの現時点の電気生理データを採集計算して初期値データを得て、述べた応用プログラムは初期値データが設定閾値の範囲以内に存在するか判断し、初期値データを今回監視測定の初期値として、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、同時に三級警告マークをセットして、予知警告を出す。
もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、同時に三級警告マークをセットして、予知警告を出す。
【0040】
心電信号データの自己適応分析計算を例として、ユーザー初期値データ心電の心停止時間が設定閾値の3秒に達した場合、プログラムは初期値事件マークを設置してメモリーし、自己適応で設定閾値を3.3秒に調整させ、心停止時間が自己適応閾値3.3秒に達したら、病理性異常性事件マークをセットして、データマークを送信する同時に三級警告マークをセットして、図形液晶回線をコントロールして、フラッシュと文字予知警告を出す。
述べた応用プログラムは病理性異常性事件マークと送信したデータマークに基づき、今回の事件データとこの間のことと関連する事件データをバックして、無線ネットワークインターフェース回線を起動させて、外部ネットワークに接続し、事件バケットを到隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、処理を行う。
述べた応用プログラムは遠隔電気生理データを受信して、監視測定サーバーから返信したコントロール命令を執行し、病理性異常事件アラームを発信するかについて確認する。
本発明に記載した自己適応分析計算方法のメリットとして、臨床診断の意義のある電気生理データの動態変化と異常前兆の変化を捕まえ、監視測定できる。
従い、ユーザーエンドは複雑な人工設置分析診断閾値の捜索をせずに、ユーザーの取扱に便利となり、既存技術に存在する問題点を解決した。
【0041】
本発明はデータメモリー回線メモリーエリア管理と安全情報データメモリー管理の方法を提出した。
述べた応用プログラムアドレッシングコントロールデータメモリー回線は五つのデータメモリーエリアに分けられて、各メモリーエリアの容量サイズをコントロールし、述べた応用プログラムは五つのデータメモリーエリアのリード、ライト、修正、削除の操作をコントロールする。
文字ライブラリーメモリーエリアに、主に述べた遠距離移動監視測定装置の各種類の文字と図形符号データを保存する。
情報設置メモリーエリアに、主にユーザが設定した各種類パラメーター情報データを保存する。情報設置データとは、文字、符号、アルファベット、デジタル、図案及びその組合せであり、組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、SPコードとデジタル移動電話番号、MMSアドレス、ユーザーネームとパスワード、ヘルプ情報を含むが、それに限られない。
異常電気生理データメモリーエリアに主に異常事件電気生理データと人工操作記録データを保存する;継続電気生理データメモリーエリアに、主に24時間の継続監視測定電気生理データを保存する。
同エリアは多くても、48時間の継続監視測定電気生理データを保存することができる;安全情報メモリーエリアに、主にユーザーの操作情報データを保存する。
述べた応用プログラムは同エリア循環記録メモリーを設定し、人工削除不可能となり、循環記録の周期の設置を調整する。操作情報バケットにオンオフ時間、アラーム原因と時間、データ送信方式と送信時間、リスボンサーコントロール命令データ内容と時間、受信した処方オーダー内容と時間、緊急通報トリガー事件時間とリスボンサー返信時間を含むが、それに限られない。
データメモリー回線は了突発の異常電気生理データと継続の電気生理データを記録・メモリーする同時に、安全情報データを医療証拠として保存し、データメモリー回線の機能とアプリケーションを広げた。
【0042】
本発明は事件バケット組合せの方法を提出した。
述べた応用プログラムは異常事件マークを受信して、データマークを送信した場合、今回の異常事件マークの発生時間によって、前へ6個の60分間を配列して、つまりTn、Tn−1、Tn−2、Tn−3、Tn−4、Tn−5となる。
述べた応用プログラムで設定したTn時間以内に今回事件と関連する事件記録データを全てバケットに入れる。
Tn時間列の前の各時間列の中に一回の関連事件記録データをシークして、バケットに入れる。時間序列によって、事件バケットを組み合せる。
時間列<6とり、その最大の時間を取る。
事件バケットの組合せは既存の技術に必要な多回で発信する、或いは某時間列のデータだけを送信する問題を解決した。
【0043】
本発明は異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定方法を提出した。
述べた応用プログラムは異常事件にレベルごとに、警告マークを設定し、設定マイクロプロセッサ回線に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を具備して、述べた遠距離移動監視測定装置の予知警告とアラームをコントロールする。
一級警告とは、機能性事件であり、センサーの脱落、動作電圧の不足、アクセス信号の中断、アクセス送信の失敗、無線接続の失敗、緊急通報の失敗などの事件を含むが、それに限られない。
述べた応用プログラムは機能性の事件を発見して、機能性の事件マークをセットし、機能性の事件マークによって、一級警告マークをセットし、関連回線に振動、オーデイオ、文字の方式でアラームを発信させることを命令し、ユーザーが確認した後で、アラームを中止する。
二級警告とは、人工記録トリガー事件と設定閾値に達した病理性異常事件であり、設定閾値に達した不整脈とSTセジメント変化、血圧変化、呼吸リズム変化を含む。
述べた応用プログラムは人工記録事件或いは設定閾値に達した病理性異常事件を発見したら、異常事件マークをセットして、データマークを送信し、異常事件マークに基づき、二級警告マークをセットする。
三級警告は、主に設定閾値の以上と自己適応閾値に達した病理性異常事件であり、厳重の?重の不整脈、急性STセジメント変化、血圧の激しい変化、呼吸突然停止を含む。
述べた応用プログラムは自己適応閾値に達した、と設定閾値以上の病理性異常事件を発見して、病理性異常事件マークをセットして、データマークを送信し、病理性異常事件マークに基づき、三級警告マークをセットする。
述べた応用プログラムは二級警告マークと三級警告マークに基づき、関連回線に振動、オーデイオ、文字の方式でアラームを発信させることを命令し、ユーザーに異常データが遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信したことを知らせ、同時に、サーバーから返信したコントロール命令を執行し、コントロール命令によって、アラームを送信するか判断して、病理性異常事件のエラーアラームの発信という問題を解決した。
【0044】
本発明は電気生理監視測定データのネットワークデジタル通信の方法を提出した。
述べた応用プログラムは送信データマークを受信した場合、ワーク無線ネットワークインターフェース回線が起動させて、ブルートゥースプロトコルを利用して、捜索命令を出す。
有効距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースがリスボンサーしてから、無線ネットワークインターフェース回線が個人標識アドレスコードPinを送信して認証を行う。
外部ネットワークターミナルインターフェースと無線双向デジタル通信リンクを作り、無線ネットワークインターフェース回線は外部ネットワークに識別命令を出して、外部ネットワークが移動インターネットであるか、有線ネットワークであるかについて判断する。
もし、移動インターネットであれば、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データの監視測定サーバー固定IPアドレスをリードして、TCP/IPプロトコル、PPPプロトコルを利用して、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネットと双向デジタル通信リンクを作り、事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信する。
有線ネットワークであれば、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データの監視測定サーバー固定IPアドレスをリードして、有線ネットワークのコントロール命令を利用して、無線ネットワークインターフェース回線が有線ネットワークと双向デジタル通信リンクを作り、事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信する。
無線ネットワークインターフェース回線は遠隔電気生理データ監視測定サーバーから返信したコントロール命令と診断結論、処理処方オーダーを受信して、復調後、マイクロプロセッサ回線より処理を行う。
マイクロプロセッサ回線はコントロール命令をリスボンサー・執行し、執行結果を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに返信して、述べたコントロール命令とは、基準操作命令とデータでもあり、ユーザー定義命令とデータでもあり、検証パスワード命令、内部情報獲得命令、機能設置命令及び病理性異常事件アラーム命令を含むが、それに限られない。
無線ネットワークインターフェース回線は自動にデータ発信状况を監視測定して、エラーの訂正を行う。それが無線転送のエラーであるか、或いはネットワーク転送エラーであるかを判断して、無線転送エラーであれば、ホップして、送信し直する。ネットワークの転送エラー>5回になれば、「アクセス送信失敗」のマークをセットする。
【0045】
述べた応用プログラムにコントロールされた上で、無線ネットワークインターフェース回線は常にオンラインアクセス保持する機能(Hold)も具備し、同回線はHold状態中において、データ転送を停止し、消費電力を削減させ、オンライン接続を保持する。
マイクロプロセッサ回線或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーから刺激信号を送信すると、デジタル通信を回復する。述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がインターネットの間に切り替えさせ、アクセス外部ネットワークターミナルインターフェースをシークすることをコントロールし、連続に5回で外部ネットワークターミナルインターフェースをシークすることに失敗すれば、「無線接続失敗」のマークをセットし、警告アラームを送信して、ユーザーに注意を払ってもらうようにする。
無線ネットワークインターフェース回線にアクセスする外部ネットワークターミナルインターフェースには移動インターネット、イントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、有線テレビ通信網、電力線通信網ターミナルインターフェースを含むが、それに限られない。
ユーザーは公共場所と家庭などの環境の中で、無線で身辺の外部ネットワークターミナルインターフェースにアクセスし、ワイドエリアネットワークと接続して、ネットワークデジタル通信を行うことができ、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、オンライン接続を保持させることができるのは、既存技術の不足を改善した。
【0046】
本発明に記載した無線ネットワークインターフェース回線は国際通用のブルートゥースプロトコル規範とネットワークプロトコルを利用した。
従い、外部のネットのターミナルインターフェース中において、移動インターネットターミナルデジタル移動電話ブルートゥース無線インターフェース及び有線ネットワークターミナルブルートゥース無線アクセス器も既存製品の技術であるため、ここで詳細に説明するのを略する。
【0047】
本発明は遠距離緊急通報の方法を提出した。
緊急通報回線はマイクロプロセッサ回線にトリガー信号を送信した場合、述べた応用プログラムが緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、設置情報メモリーエリアに保存されておくSPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェースにアクセスさせ、ショットメッセジーセンターに接続させることをコントロールして、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信して、受信エンドが「受信済み」という情報を受信したら、受信ターミナルとはデジタル移動電話でもあり、コンピューターPC/或いはサーバーでもある。
述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから返信した「受信済み」という情報を受信せず、電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線が外部ネットワークターミナルインターフェースにアクセスさせ、ワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールして、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、繰り返してヘルプ情報を送信して、受信エンドからの「受信済み」という情報を受信して、循環呼出を停止させ、退出する。
循環呼出の回数>5の場合、「緊急通報失敗」のマークをセットして、警告アラームを発信して、ユーザーに注意を払ってもらうようにするのはユーザーが非監視測定の状態における遠距離緊急通報ヘルプという問題を解決した。
【0048】
マイクロプロセッサ回線はそれぞれ電源管理集成回線の三つのイネーブリングエンドENをコントロールする。
イネーブリングエンドENがハイレベルである場合、電源管理集成回線が起動させ、動作の必要に応じて、それぞれ各機能のモジュール回線に安定的な+3.3V、−3.3V、+2.5Vバッテリーを提供し、省エネ電源を節約させ、全体の機械の電気消耗を減少させるという目的を果たした。
【0049】
リアルタイムクロック回線はカレンダーとリアルタイム24時間クロックを提供した。
述べた応用プログラムは期日と時間をリードして、信号採集メモリーと各種類事件データ、各種類設置情報データ、各種類操作情報データなどに期日と時間をマーキングする。
メイン回線電源がリアルタイムクロック回線に電源を提供する場合、同時に予備電源リチウムイオン充電バッテリーを充電する。
メイン回線電源が切れた場合、リチウムイオン充電バッテリーは単独にリアルタイムクロック回線に電源を提供することで、リアルタイムクロック回線が継続に動作させることができるようにする。
【0050】
図形液晶回線は心電、血圧、呼吸波形及び各種類図形符号、各種類言語、各種類文字をデイスプレーし、述べた応用プログラム命令マイクロプロセッサ回線は図形液晶回線がローリング又はフリージングで心電、血圧、呼吸波形及び各種類図形符号、各種類言語、各種類文字をデイスプレーし、フラッシュライトを予知警告として提示する。
【0051】
機械振動回線とブザー回線は事件警告アラームの機械振動とオデイオを提供して、マイクロプロセッサ回線は一級警告マークに基づき、機械振動回線、ブザー回線をコントロールし、図形液晶回線が振動、オデイオ、文字の方式でアラームを出し、マイクロプロセッサ回線は二級と三級警告マークに基づき、図形液晶回線をコントロールして、フラッシュライトと文字で予知警告を出す同時に、事件バケットを遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信して、マイクロプロセッサ回線はサーバーから返信したアラーム送信というコントロール命令を受信した場合、関連回線をコントロールして、周波数別の振動、オデイオと文字でアラームを出す。
【0052】
述べた遠距離移動監視測定装置は24時間或いは24時間以上の連続監視測定電気生理データを記録した結果を医者への分析根拠とする。
必要に応じて、USBインターフェース回線が外部設備のUSBインターフェースに接続して、ダウンロードした継続監視測定記録の電気生理データを転送し、USBインターフェース回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、外部設備とデータ情報交換、ネットワークデジタル通信を行う可能となり、外部設備はコンピューターPC、USBインターフェース付けのネットワークターミナル設備を含むが、それに限られない。
【0053】
本発明はC言語で設計したソフトウェアプログラムを利用したため、拡張性と移植性が素晴らしくて、多種類のPICシステムに適用することができる。
【0054】
本発明はユニックのネットワーク機能を有する個人医療情報の道具として、電気生理データの動態変化を自動に監視測定し、無線でワイドエリアネットワークに接続して、ネットワークデジタル通信を行うことで、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、何れかのモードでも、移動インターネットターミナルインターフェースに無線双向通信リンクを作り、移動インターネットに接続でき、ユーザーに対して、移動インターネットターミナルインターフェースを経由して、受信からのポジションを判断できる。
従い、電気生理データの遠距離移動監視測定の利用者が多い場合に適用する。
【0055】
前述通りに、本発明を詳細的に説明した。
その中からいろいろな本専売特許をベースにする同効果で、切替可能な、修正案を派生することができるが、本発明のある特徴及び機能はほかの関連機能に関係しない上で、単独に利用される可能となり、それも本発明の範囲以内に存在している。
【図面の簡単な説明】
【0056】
【図1】ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定ネットワークトポロジー図である。
【図2】ワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置原理フレーム図である。
【図3】電気生理データ採集処理回線原理フレーム図である。
【図4】メインプログラム流れ図である。
【図5】事件バケット処理サブプログラム流れ図である。
【図6】電気生理データ分析サブプログラム流れ図である。
【図7】事件警告予知警告とアラームサブプログラム流れ図である。
【図8】インタリジェント診断サブプログラム流れ図である。
【図9】無線双向通信コントロールサブプログラム流れ図である。
【図10】コントロール命令処理サブプログラム流れ図である。
【図11】緊急通報サブプログラム流れ図である。
【特許請求の範囲】
【請求項1】
マイクロプロセッサ回線と述べた遠距離移動監視測定装置の各機能モジュール回線を連続コントロールして、電気生理データの監視測定予知警告を記録メモリーし、ネットワークデジタル通信を行う;
電気生理信号採集処理回線は採集電気生理シミュレーション信号に用いられ、その内部に基準電圧信号回線を設置し、マイクロプロセッサ回線のコントロールで基準基準電圧を提供する;
データメモリー回線はマイクロプロセッサ回線でコントロールされた上で、五つのメモリーエリアに分けられ、それぞれ述べた遠距離移動監視測定装置におけるユーザ設定のような情報データをメモリーする;
図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、電気生理データ波形、図形符号及び各種類文字をデイスプレーする;
リアルタイムクロック回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で各種類データに期日及び時間をマーキングする;
緊急通報回線はマイクロプロセッサ回線に緊急通報トリガー信号を発信し、コントロール無線ネットワークインターフェース回線は設置されておく受信ターミナルにヘルプ情報を発信する;
無線ネットワークインターフェース回線の内部にTCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載し、マイクロプロセッサ回線のコントロール命令に基づき、無線で外部ネットワークターミナルインターフェースに接続し、ワイドエリアネットワークとアクセスし、ネットワークデジタル通信を行う;
バッテリー管理回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で述べた遠距離移動監視測定装置の各機能モジュール回線にバッテリーを提供し、機械振動回線とブザー回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上、事件警告アラーム時に機械振動とオーディオを出す;
USBインターフェース回線は述べた遠距離移動監視測定装置が外部設備とデータ情報を交換させ、持続の監視測定記録の電気生理データをアップロード又はダウンロードすることを特徴とするワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項2】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、マイクロプロセッサ回線が低消費電力のPIC(Peripheral Interface Controller:周辺機器接続制御用IC)から構成されて、PICにM30280を搭載する可能性があり、そのI/Oポート、外部中断源、シリアル通信ポート及び内部A/Dアナログ・デジタルコンバーターがそれぞれ各コントロール機能モジュール回線と接続し、内部のFlashROMにプログラムソフトウェア、PIC或いはM30281、HD64F3847を搭載し、そのマークによって対応するピンを接続することを特徴とする請求項1に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項3】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、電気生理信号採集処理回線内部の基準電圧信号回線が精密基準源、トライオード9013、限流抵抗器、分圧用精密抵抗器より接続構成され、精密基準源がNJM2823を利用される可能性があり、トライオード9013ベースがM30280のP1ポートP1.3と接続し、エミッタ・ベースがメイン回線+3.3V電源と接続し、コレクタが二つの限流抵抗器を通して、それぞれアースとNJM2823陰極に接続し、NJM2823の正極がアースに接続し、二つの分圧用精密抵抗器を直列連結し、一つ側がNJM2823の陰極に接続し、もう一つ側がアースに接続し、真ん中のアウトプット側がDCブロック回線のアウトプット側に接続し、アウトプット側の基準電圧振幅が1mv×プリアンプ級の倍数となり、誤差が≦±1%となり、精密基準源がCYT431、又はTI_、431B、I.M4050を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンと接続することを特徴とする請求項1又は2に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項4】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、データメモリー回線がマイクロプロセッサ回線M30280とデジタルメモリー器Flashより接続構成され、デジタルメモリー器FlashがNAND01G、M30280のP0ポートP0.0−P0.7を利用する可能性があり、それぞれNAND01GのデータラインD0−D7に接続し、M30280のP2ポートP2.2−P2.4がそれぞれNAND01Gのチップ・セレクトEに接続し、アドレスラッチAL、命令ラッチCLに接続し、M30280のP3ポートP3.4−P3.5がそれぞれNAND0lGのリーダーRD、ライトーWRに接続し、デジタルメモリーFlashがK9K1GU0B、或いはTC58DVG02A1FT00、RC28F13C−150と利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続することを特徴とする請求項1或いは2に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項5】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、無線ネットワークインターフェース回線がマイクロプロセッサ回線M30280、ネットワーク処理器回線IP2022、ブルートゥース集成回線より接続構成され、ブルートゥース集成回線がBlueCore313143、M30280シリアル通信ポート0のTXD、RXD、CTS、DSRが接続したIP2022のシリアル通信1を利用する可能があり、M30280のP5ポートP5.O−P5.2がそれぞれIP2022リセットエンドRST、状態コントロールエンドPRG、休眠コントロールエンド0N/0FF、IP2022シリアル通信ポート2のHOST_TXエンド、HOST_RXエンド、HOST_CTSエンド、HOST_RTSエンドがそれぞれBlueCore313143のUART_RXエンドとUART_TXエンド、UART_RTSエンド、UART_CTSエンドに接続し、IP2022のPORTSEIエンド、SLEEP_ENABLEエンド、HOST_INTエンド、DISCONNECTエンドがそれぞれBlueCore313143のリセットエンドRESET、電源コントロールエンドVREG_EN、ワークエンドPWR_UP、接続切断エンドDISCONNECT_CONに接続し、ブルートゥース集成回線がBCM2035、或いはBRF6100/6150、MC72000を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続することを特徴とする請求項1或いは2に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項6】
述べた遠距離移動監視測定装置におけるプログラムを設置するワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置であって、
述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定方法装置自己適応分析計算をコントロールするステップ;
異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定ステップ;
事件バケット組合、ネットワークデジタル通信ステップ;
データメモリー回線エリア管理、安全情報データメモリー管理ステップ;
遠距離緊急通報ステップ;
のステップを有し、
そのうちに、述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定装置無線アクセス外部ネットワークターミナルインターフェースが接続するワイドエリアネットワークをコントロールして、ネットワークデジタル通信を行い、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、外部のネットワークターミナルインターフェースに移動インターネット或いはイントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信ネット、電力線通信網ターミナルインターフェースがあるが、それに限られないことを特徴とするワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項7】
ステップ1:述べた応用プログラムは基準電圧とゲインによって現時点の電気生理データを採集計算した初期値データが判設定閾値の範囲内に存在するか判断し、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信する;
ステップ2:述べた応用プログラムは述べた各種類の異常事件マークによって、レベル別の警告マークをセットし、述べた遠距離移動監視測定装置に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を設置させ、述べた警告マークをセットする場合、命令関連回線がアラーム/或いは予知警告操作を執行する;
ステップ3:述べた応用プログラムは今回異常事件マークの発生時間Tnによって、前側に60分間のタイムスロットを6つ配列し、6つのタイムスロットの中に今回事件と関連する事件データ記録を取得し、時間順序によって、事件バケットを組み合わせて、タイムスロット<6となり、その最大時間を取得する;
ステップ4:述べた応用プログラムは送信したデータマークによって、無線ネットワークインターフェース回線が起動させることを命令し、ブルートゥースプロトコルを利用して、リサーチ命令を出し、有效距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースが返信してから、無線ネットワークインターフェース回線から個人マークアドレスコードを出してPin認証を行い、無線双向デジタル通信リンクを作り、述べた応用プログラムが識別命令を出し、外部のネットワークが移動インターネット或いは線ネットワークであるかを判断する;
ステップ5:述べた応用プログラムは外部のネットワークが移動インターネットだと判断されたら、遠隔電気生理データ監視測定サーバーの固定IPアドレスをリードし、TCP/IPプロトコルとPPPプロトコルを利用し、有線ネットワークの場合、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスをリードし、有線ネットワークコントロール命令を利用し、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネット/或いは有線ネットワークと遠隔電気生理データ監視測定サーバーと接続し、ネットワークデジタル通信をコントロールし、事件バケット或いはデータ情報を送信し、サーバーから返信したコントロール命令及び分析結果、処方オーダーを受信し、コントロール命令をリスボンサーし、関連作業を執行する;
ステップ6:述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がオンライン接続保持状態(Hold)にコントロールさせ、データの転送を停止させ、オンライン接続コントロールを保持させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーが刺激信号を出すと、デジタル通信を回復させる;
ステップ7:述べたデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングによって、文字ライブラリーメモリーエリア、情報セットメモリーエリア、安全情報メモリーエリア、異常電気生理データメモリーエリア、連続電気生理データメモリーエリアに分けられ、述べた応用プログラム命令とアドレス対応のメモリーエリアに基づき、リード、ライト、修正、削除の操作を行い、かつ安全情報メモリーエリア循環記録メモリーを設置し、人工で削除する不可能となるが、循環記録周期の設置を調整する可能となる;
ステップ8:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の?置情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから設置情報メモリーエリアに保存する;
ステップ9:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから安全情報メモリーエリアに保存する;
ステップ10:述べた応用プログラムは緊急通報トリガー信号を受信した場合、緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、SPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェース接続ショットメッセジーセンターとアクセスさせることをコントロールし、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信し、述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから「返信済み」という情報を受信していない。組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線にワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールし、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信すると、受信エンドから「受信済み」という情報をもらたら、循環呼出を停止させることを特徴とするワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項8】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた遠距離移動監視測定装置が無線でワイドエリアネットワークに接続し、述べた応用プログラムがコントロールされた上でオンライン接続保持状態(Hold)、データ転送の停止、オンライン接続の保持を実現させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーから刺激信号を発信したときに、デジタル通信を回復させることを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項9】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた遠距離移動監視測定装置が無線で移動インターネットターミナルインターフェースにアクセスし、述べた応用プログラムがコントロールされた上でショットメッセジーセンターに接続させ、SMS或いはMMS方式で設置されておく受信ターミナルにヘルプ情報を発信して、受信エンドからの返信情報を受信する可能であることを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項10】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた無線ネットワークインターフェース回線が基準操作命令とデータ、ユーザー定義命令とデータのようなコントロール命令を受信し、それ以外にパスワード検証命令、機能設置命令、内部情報獲得命令及び病理性異常事件アラーム命令も受信するが、それに限らないことを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項11】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた設置情報データが文字、符号、アルファベット、デジタル、図形及びその組合せとなり、組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、SPコード、デジタル移動電話番号、MMSアドレス、ユーザーネームとパスワード、ヘルプ情報を含むが、それにかぎらないことを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項12】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた操作情報バケットにオンオフ回数と時間、アラーム予知警告内容と時間、データ送信方式と送信時間、リスボンサーコントロール命令データ内容と時間、受信した処方オーダー内容と時間、緊急通報トリガー事件時間と返事時間を含むが、それにかぎらないことを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項1】
マイクロプロセッサ回線と述べた遠距離移動監視測定装置の各機能モジュール回線を連続コントロールして、電気生理データの監視測定予知警告を記録メモリーし、ネットワークデジタル通信を行う;
電気生理信号採集処理回線は採集電気生理シミュレーション信号に用いられ、その内部に基準電圧信号回線を設置し、マイクロプロセッサ回線のコントロールで基準基準電圧を提供する;
データメモリー回線はマイクロプロセッサ回線でコントロールされた上で、五つのメモリーエリアに分けられ、それぞれ述べた遠距離移動監視測定装置におけるユーザ設定のような情報データをメモリーする;
図形液晶回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で、電気生理データ波形、図形符号及び各種類文字をデイスプレーする;
リアルタイムクロック回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で各種類データに期日及び時間をマーキングする;
緊急通報回線はマイクロプロセッサ回線に緊急通報トリガー信号を発信し、コントロール無線ネットワークインターフェース回線は設置されておく受信ターミナルにヘルプ情報を発信する;
無線ネットワークインターフェース回線の内部にTCP/IPプロトコル、PPPプロトコル、ブルートゥースプロトコルを搭載し、マイクロプロセッサ回線のコントロール命令に基づき、無線で外部ネットワークターミナルインターフェースに接続し、ワイドエリアネットワークとアクセスし、ネットワークデジタル通信を行う;
バッテリー管理回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上で述べた遠距離移動監視測定装置の各機能モジュール回線にバッテリーを提供し、機械振動回線とブザー回線はマイクロプロセッサ回線にコントロールされた上、事件警告アラーム時に機械振動とオーディオを出す;
USBインターフェース回線は述べた遠距離移動監視測定装置が外部設備とデータ情報を交換させ、持続の監視測定記録の電気生理データをアップロード又はダウンロードすることを特徴とするワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項2】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、マイクロプロセッサ回線が低消費電力のPIC(Peripheral Interface Controller:周辺機器接続制御用IC)から構成されて、PICにM30280を搭載する可能性があり、そのI/Oポート、外部中断源、シリアル通信ポート及び内部A/Dアナログ・デジタルコンバーターがそれぞれ各コントロール機能モジュール回線と接続し、内部のFlashROMにプログラムソフトウェア、PIC或いはM30281、HD64F3847を搭載し、そのマークによって対応するピンを接続することを特徴とする請求項1に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項3】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、電気生理信号採集処理回線内部の基準電圧信号回線が精密基準源、トライオード9013、限流抵抗器、分圧用精密抵抗器より接続構成され、精密基準源がNJM2823を利用される可能性があり、トライオード9013ベースがM30280のP1ポートP1.3と接続し、エミッタ・ベースがメイン回線+3.3V電源と接続し、コレクタが二つの限流抵抗器を通して、それぞれアースとNJM2823陰極に接続し、NJM2823の正極がアースに接続し、二つの分圧用精密抵抗器を直列連結し、一つ側がNJM2823の陰極に接続し、もう一つ側がアースに接続し、真ん中のアウトプット側がDCブロック回線のアウトプット側に接続し、アウトプット側の基準電圧振幅が1mv×プリアンプ級の倍数となり、誤差が≦±1%となり、精密基準源がCYT431、又はTI_、431B、I.M4050を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンと接続することを特徴とする請求項1又は2に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項4】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、データメモリー回線がマイクロプロセッサ回線M30280とデジタルメモリー器Flashより接続構成され、デジタルメモリー器FlashがNAND01G、M30280のP0ポートP0.0−P0.7を利用する可能性があり、それぞれNAND01GのデータラインD0−D7に接続し、M30280のP2ポートP2.2−P2.4がそれぞれNAND01Gのチップ・セレクトEに接続し、アドレスラッチAL、命令ラッチCLに接続し、M30280のP3ポートP3.4−P3.5がそれぞれNAND0lGのリーダーRD、ライトーWRに接続し、デジタルメモリーFlashがK9K1GU0B、或いはTC58DVG02A1FT00、RC28F13C−150と利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続することを特徴とする請求項1或いは2に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項5】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定装置は、無線ネットワークインターフェース回線がマイクロプロセッサ回線M30280、ネットワーク処理器回線IP2022、ブルートゥース集成回線より接続構成され、ブルートゥース集成回線がBlueCore313143、M30280シリアル通信ポート0のTXD、RXD、CTS、DSRが接続したIP2022のシリアル通信1を利用する可能があり、M30280のP5ポートP5.O−P5.2がそれぞれIP2022リセットエンドRST、状態コントロールエンドPRG、休眠コントロールエンド0N/0FF、IP2022シリアル通信ポート2のHOST_TXエンド、HOST_RXエンド、HOST_CTSエンド、HOST_RTSエンドがそれぞれBlueCore313143のUART_RXエンドとUART_TXエンド、UART_RTSエンド、UART_CTSエンドに接続し、IP2022のPORTSEIエンド、SLEEP_ENABLEエンド、HOST_INTエンド、DISCONNECTエンドがそれぞれBlueCore313143のリセットエンドRESET、電源コントロールエンドVREG_EN、ワークエンドPWR_UP、接続切断エンドDISCONNECT_CONに接続し、ブルートゥース集成回線がBCM2035、或いはBRF6100/6150、MC72000を利用する可能性があり、そのマークによって対応するピンを接続することを特徴とする請求項1或いは2に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項6】
述べた遠距離移動監視測定装置におけるプログラムを設置するワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置であって、
述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定方法装置自己適応分析計算をコントロールするステップ;
異常事件警告とアラーム権限レベル別の設定ステップ;
事件バケット組合、ネットワークデジタル通信ステップ;
データメモリー回線エリア管理、安全情報データメモリー管理ステップ;
遠距離緊急通報ステップ;
のステップを有し、
そのうちに、述べた応用プログラムで述べた遠距離移動監視測定装置無線アクセス外部ネットワークターミナルインターフェースが接続するワイドエリアネットワークをコントロールして、ネットワークデジタル通信を行い、移動(モバイル)・中聯(ユニコム)のネットとインターネットとの間にローミングネットの接続を切り替え、外部のネットワークターミナルインターフェースに移動インターネット或いはイントラネット、ADSL、VDSL、ISDN、DDN、有線テレビ通信ネット、電力線通信網ターミナルインターフェースがあるが、それに限られないことを特徴とするワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定装置。
【請求項7】
ステップ1:述べた応用プログラムは基準電圧とゲインによって現時点の電気生理データを採集計算した初期値データが判設定閾値の範囲内に存在するか判断し、今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、もし初期値データが設定閾値に達したら、述べた応用プログラムが初期値事件マークをセットしてそれをメモリーし、自己適応調整を行い、閾値の上限或いは下限を設定し、同初期値データを今回監視測定の初期値として分析計算を監視測定し、監視測定データが自己適応閾値に達したら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信し、もし初期値データが設定閾値を越えたら、述べた応用プログラムが異常電気生理事件マークをセットし、データマークを送信する;
ステップ2:述べた応用プログラムは述べた各種類の異常事件マークによって、レベル別の警告マークをセットし、述べた遠距離移動監視測定装置に一級警告アラーム権限と二級、三級警告予知警告権限を設置させ、述べた警告マークをセットする場合、命令関連回線がアラーム/或いは予知警告操作を執行する;
ステップ3:述べた応用プログラムは今回異常事件マークの発生時間Tnによって、前側に60分間のタイムスロットを6つ配列し、6つのタイムスロットの中に今回事件と関連する事件データ記録を取得し、時間順序によって、事件バケットを組み合わせて、タイムスロット<6となり、その最大時間を取得する;
ステップ4:述べた応用プログラムは送信したデータマークによって、無線ネットワークインターフェース回線が起動させることを命令し、ブルートゥースプロトコルを利用して、リサーチ命令を出し、有效距離以内の外部ネットワークターミナルインターフェースが返信してから、無線ネットワークインターフェース回線から個人マークアドレスコードを出してPin認証を行い、無線双向デジタル通信リンクを作り、述べた応用プログラムが識別命令を出し、外部のネットワークが移動インターネット或いは線ネットワークであるかを判断する;
ステップ5:述べた応用プログラムは外部のネットワークが移動インターネットだと判断されたら、遠隔電気生理データ監視測定サーバーの固定IPアドレスをリードし、TCP/IPプロトコルとPPPプロトコルを利用し、有線ネットワークの場合、述べた応用プログラムは遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスをリードし、有線ネットワークコントロール命令を利用し、無線ネットワークインターフェース回線が移動インターネット/或いは有線ネットワークと遠隔電気生理データ監視測定サーバーと接続し、ネットワークデジタル通信をコントロールし、事件バケット或いはデータ情報を送信し、サーバーから返信したコントロール命令及び分析結果、処方オーダーを受信し、コントロール命令をリスボンサーし、関連作業を執行する;
ステップ6:述べた応用プログラムは無線ネットワークインターフェース回線がオンライン接続保持状態(Hold)にコントロールさせ、データの転送を停止させ、オンライン接続コントロールを保持させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーが刺激信号を出すと、デジタル通信を回復させる;
ステップ7:述べたデータメモリー回線は述べた応用プログラムアドレッシングによって、文字ライブラリーメモリーエリア、情報セットメモリーエリア、安全情報メモリーエリア、異常電気生理データメモリーエリア、連続電気生理データメモリーエリアに分けられ、述べた応用プログラム命令とアドレス対応のメモリーエリアに基づき、リード、ライト、修正、削除の操作を行い、かつ安全情報メモリーエリア循環記録メモリーを設置し、人工で削除する不可能となるが、循環記録周期の設置を調整する可能となる;
ステップ8:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の?置情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから設置情報メモリーエリアに保存する;
ステップ9:述べた応用プログラムは述べた遠距離移動監視測定装置の操作情報データを受信した場合、データメモリー回線にライト命令を出し、データのためにアドレスを設定してから安全情報メモリーエリアに保存する;
ステップ10:述べた応用プログラムは緊急通報トリガー信号を受信した場合、緊急通報マークをセットし、データマークを送信して、SPコードとデジタル移動電話番号/或いはMMSアドレス及びヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線に移動インターネットターミナルインターフェース接続ショットメッセジーセンターとアクセスさせることをコントロールし、ヘルプ情報を設置されておく受信ターミナルに送信し、述べた応用プログラムは10秒以内に受信エンドから「返信済み」という情報を受信していない。組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレスとヘルプ情報をリードし、無線ネットワークインターフェース回線にワイドエリアネットワークに接続させることをコントロールし、ヘルプ情報を遠隔電気生理データ監視測定サーバーに送信すると、受信エンドから「受信済み」という情報をもらたら、循環呼出を停止させることを特徴とするワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項8】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた遠距離移動監視測定装置が無線でワイドエリアネットワークに接続し、述べた応用プログラムがコントロールされた上でオンライン接続保持状態(Hold)、データ転送の停止、オンライン接続の保持を実現させ、述べた応用プログラム或いは遠隔電気生理データ監視測定サーバーから刺激信号を発信したときに、デジタル通信を回復させることを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項9】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた遠距離移動監視測定装置が無線で移動インターネットターミナルインターフェースにアクセスし、述べた応用プログラムがコントロールされた上でショットメッセジーセンターに接続させ、SMS或いはMMS方式で設置されておく受信ターミナルにヘルプ情報を発信して、受信エンドからの返信情報を受信する可能であることを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項10】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた無線ネットワークインターフェース回線が基準操作命令とデータ、ユーザー定義命令とデータのようなコントロール命令を受信し、それ以外にパスワード検証命令、機能設置命令、内部情報獲得命令及び病理性異常事件アラーム命令も受信するが、それに限らないことを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項11】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた設置情報データが文字、符号、アルファベット、デジタル、図形及びその組合せとなり、組込み遠隔電気生理データ監視測定サーバー固定IPアドレス、SPコード、デジタル移動電話番号、MMSアドレス、ユーザーネームとパスワード、ヘルプ情報を含むが、それにかぎらないことを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【請求項12】
前記電気生理データ遠距離移動監視測定方法は、述べた操作情報バケットにオンオフ回数と時間、アラーム予知警告内容と時間、データ送信方式と送信時間、リスボンサーコントロール命令データ内容と時間、受信した処方オーダー内容と時間、緊急通報トリガー事件時間と返事時間を含むが、それにかぎらないことを特徴とする請求項7に記載のワイドエリアネットワークをベースにする電気生理データ遠距離移動監視測定方法。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【公表番号】特表2009−523473(P2009−523473A)
【公表日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−549750(P2008−549750)
【出願日】平成19年1月15日(2007.1.15)
【国際出願番号】PCT/CN2007/000136
【国際公開番号】WO2007/082462
【国際公開日】平成19年7月26日(2007.7.26)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(508206151)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成21年6月25日(2009.6.25)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年1月15日(2007.1.15)
【国際出願番号】PCT/CN2007/000136
【国際公開番号】WO2007/082462
【国際公開日】平成19年7月26日(2007.7.26)
【公序良俗違反の表示】
(特許庁注:以下のものは登録商標)
1.Bluetooth
【出願人】(508206151)
【Fターム(参考)】
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