説明

二つの自然エネルギーを同時に取込んだ一体型発電機

【課題】自然エネルギー(風力・太陽)を同時に取込んで、小型一体型発電機により安全、低価格な電力を得る。
【解決手段】縦型4枚羽風車発電機と太陽光発電フィルムと接電端子で構成されます。

【発明の詳細な説明】
【発明の詳細な説明】

【産業上の利用分野】
【0001】
本発明は、原子力・火力・水力・や一般の風力発電装置と異なり、危険であり、設備が大型であり、設置場所が大型であり、設置場所が限られなく、建物の屋上であったり、高速道路の分離帯、海岸の防波堤、河川の堤防等、既設の設備の一画に自由に設置する事ができる。
【背景技術】
【0002】
従来の風車発電は大型の3枚羽のプロペラ式が一般的であり大型であり設置場所が限られているのと、風が吹かないときは発電されない物が主流になっている。
又、太陽光発電は一番的には家屋の屋根の上に南向きに固定されており、取付面積を増やしたり移動したりすることは困難であり、満足な使用にはなり難い。
【発明が解決しようとする課題】
【0003】
本発明は、従来の原子力発電の様な危険性がなく、又、火力発電の様な一酸化炭素、による大気汚染や地球温暖化を防ぎ、クリーンで安心で且つ低コストでなお小型で移動設置が簡単な発電機で電力を作ることを、目的とします。
【課題を解決するための手段】
【0004】
本発明は、従来から一般的に利用されている、技術では解決出来なかった小型で高性能な装置を、風車の羽根の構造と最新の光電変換技術を使用することで可能となった。
【作用】
【0005】
この発明は、一般的な発電装置と比較して、自然エネルギーの利用による、小型で原理的に安全で、簡易に低価格で製作でき、従来の様な大企業でなければ製作が困難な装置と違い、小型で移動・据付も簡単なため、取付場所や景観により大きさや、配置を考慮して供することができる。
【実施例】
【0006】
図1は、この特許の風力・太陽光発電装置の一つの概略説明図である。
【0007】
【図面の簡単な説明】
【0008】
【図1】この発明の一実施例を示す配置正面と上面と側面図である。
【符号の説明】
【0009】
1 風車羽根取り付け用回転支柱
2 風車羽根取り付け用回転支柱
3 風車回転軸上側軸受け
4 風車羽根受補強網
5 風車羽根「C」兼、太陽光発電フィルム
6 風車羽根「D」兼、太陽光発電フィルム
7 風車羽根「C」兼、太陽光発電フィルム
8 風車外側補強枠
9 風車据付ベース
10 風車回転軸下側軸受け
11 太陽光電力接続用スリップリング
12 太陽光発電力取り出し端子
13 据付用アンカーボルト
14 風車の風の流れ

【特許請求の範囲】
【請求項1】
風力と太陽光エネルギーを同時にとりこむように、風車の羽に太陽光発電フィルムを貼り付けて、一体型にした発電方法と装置。
【請求項2】
請求項1において、風車の羽根を縦型の回転軸に、4枚90度の等角度で取付て風圧を受ける羽根と、回転する反対側に位置する羽根の風圧を自動的に風圧で排除しながら風の方向に影響をうけずに回転する風車の方法と装置。
【請求項3】
請求項1〜2において、
請求項1〜2において、風車の羽根、太陽光の発電効率をよくする為に光電変換フイルムを風車の羽根の両面に取り付け、風車の回転により、太陽の位置変動により表と裏の何れからでも自動的にエネルギーを取り入れ換算させる方法と装置。
【請求項4】
請求項1〜3において、
請求項1〜3において、風力と太陽光エネルギーを、より大きく取込むために風車の羽根を外周方向や、縦軸の方向に羽根の段数を増やして大きくしたり、太陽光発電フィルムの面積を大きくして、効率をよくする方法と装置。
【請求項5】
請求項1〜4において、
請求項1〜4において、装置の設置場所および機能による性質を利用して羽の裏面に、動くLED電飾広告として使用できる様にした装置。

【図1】
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