代謝症候群および糖尿病の治療のための抗炎症植物産物
代謝症候群および2型糖尿病の治療に有用な植物学に基づいた組成物および方法が開示される。グルコースおよびインスリンを調節する同定された薬物の活性を増大させる手段のための組成物、キットおよび方法が更に開示される。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療方法であって、該方法は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含む組成物を被験体に投与することを含み、該植物産物が、ゲルマクレンA、ゲルマクレンD、ヨーロッパキイチゴ種子油、ワサビ粉末、ダバナ油(Davana oil)、バコパモンニエラ、オレオレジンフェンネル(Oleoresin fennel)およびセンテラアジアティカからなる群に由来する化合物または抽出物である、上記方法。
【請求項2】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための組成物であって、該組成物は治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含み、該植物産物が、ゲルマクレンA、ゲルマクレンD、ヨーロッパキイチゴ種子油、ワサビ粉末、ダバナ油、バコパモンニエラ、オレオレジンフェンネルおよびセンテラアジアティカからなる群に由来する化合物または抽出物である、上記組成物。
【請求項3】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療方法であって、該方法は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物と、被験体のインスリンのレベルまたは感受性を調節するための薬物とを被験体に投与することを含み、
a.該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であり;
b.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
c.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド(prenylflavonoid)、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲン(prenylnaringen)および8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記方法。
【請求項4】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための組成物であって、該組成物は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物と、被験体のインスリンのレベルまたは感受性を調節するための薬物とを含み、
a.該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であり;
b.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
c.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記組成物。
【請求項5】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療に使用するキットであって、該キットは、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物と、被験体のインスリンのレベルまたは感受性を調節するための薬物とを含み、
a.該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であり;
b.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
c.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記キット。
【請求項6】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための脂肪細胞修飾のための方法であって、該方法は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含む組成物を被験体に投与することを含み、該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であって、
a.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
b.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記方法。
【請求項7】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための脂肪細胞修飾のための組成物であって、該組成物は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含み、該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であって、
a.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
b.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記組成物。
【請求項1】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療方法であって、該方法は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含む組成物を被験体に投与することを含み、該植物産物が、ゲルマクレンA、ゲルマクレンD、ヨーロッパキイチゴ種子油、ワサビ粉末、ダバナ油(Davana oil)、バコパモンニエラ、オレオレジンフェンネル(Oleoresin fennel)およびセンテラアジアティカからなる群に由来する化合物または抽出物である、上記方法。
【請求項2】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための組成物であって、該組成物は治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含み、該植物産物が、ゲルマクレンA、ゲルマクレンD、ヨーロッパキイチゴ種子油、ワサビ粉末、ダバナ油、バコパモンニエラ、オレオレジンフェンネルおよびセンテラアジアティカからなる群に由来する化合物または抽出物である、上記組成物。
【請求項3】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療方法であって、該方法は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物と、被験体のインスリンのレベルまたは感受性を調節するための薬物とを被験体に投与することを含み、
a.該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であり;
b.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
c.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド(prenylflavonoid)、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲン(prenylnaringen)および8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記方法。
【請求項4】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための組成物であって、該組成物は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物と、被験体のインスリンのレベルまたは感受性を調節するための薬物とを含み、
a.該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であり;
b.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
c.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記組成物。
【請求項5】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療に使用するキットであって、該キットは、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物と、被験体のインスリンのレベルまたは感受性を調節するための薬物とを含み、
a.該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であり;
b.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
c.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記キット。
【請求項6】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための脂肪細胞修飾のための方法であって、該方法は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含む組成物を被験体に投与することを含み、該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であって、
a.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
b.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記方法。
【請求項7】
インスリン関連疾患の治療を必要とする被験体におけるインスリン関連疾患の治療のための脂肪細胞修飾のための組成物であって、該組成物は、治療上有効量の医薬的に許容し得る植物産物を含み、該植物産物が、アカシアまたはホップに由来する化合物または抽出物であって、
a.該アカシア由来の植物産物が、アセンヤクノキまたはアラビアゴムモドキに由来し;および
b.該ホップに由来する植物産物が、プレニルフラボノイド、カルコン、還元イソアルファ酸、ジヒドロイソアルファ酸、テトラヒドロイソアルファ酸、ヘキサヒドロイソアルファ酸、キサントフモール、イソキサントフモール、6−プレニルナリンゲンおよび8−プレニルナリンゲニンからなる群から選択される、上記組成物。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【公表番号】特表2009−518429(P2009−518429A)
【公表日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2008−544517(P2008−544517)
【出願日】平成18年12月7日(2006.12.7)
【国際出願番号】PCT/US2006/046770
【国際公開番号】WO2007/070355
【国際公開日】平成19年6月21日(2007.6.21)
【出願人】(508042984)メタプロテオミクス,エルエルシー (3)
【Fターム(参考)】
【公表日】平成21年5月7日(2009.5.7)
【国際特許分類】
【出願日】平成18年12月7日(2006.12.7)
【国際出願番号】PCT/US2006/046770
【国際公開番号】WO2007/070355
【国際公開日】平成19年6月21日(2007.6.21)
【出願人】(508042984)メタプロテオミクス,エルエルシー (3)
【Fターム(参考)】
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