化粧料
【課題】本発明の課題は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない使用感触に優れた化粧料を提供することである。
【解決手段】ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）を１重量％〜５重量％とジェランガムを０．０１重量％〜０．５重量％を組合せて配合することにより、相乗的に作用し、肌にハリや弾力を与え、肌なじみや肌への伸びに優れ、ベタツキの少ない優れた使用感触を得ることを可能とした。
【解決手段】ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）を１重量％〜５重量％とジェランガムを０．０１重量％〜０．５重量％を組合せて配合することにより、相乗的に作用し、肌にハリや弾力を与え、肌なじみや肌への伸びに優れ、ベタツキの少ない優れた使用感触を得ることを可能とした。
【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【０００１】
本発明は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみや肌への伸びに優れ、しかもベタツキが少ない化粧料に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来、肌にハリや弾力を与える化粧料は数多く市販されている。肌にハリや弾力を与える化粧料としては、優れた保水性・吸水性を有する種々の水溶性多価アルコール、ムコ多糖、高分子等の保湿成分を配合したり、肌にハリや弾力を与える植物抽出物等の有効成分を配合した化粧料がある。しかしながら、これらの保湿成分を配合した化粧品は、肌にハリや弾力を与える効果効果を有するものの肌なじみやベタツキがのこるといった使用感に問題を有するものが殆どであった。
【０００３】
上記のような従来の問題を解消するために、配合する保湿成分の種類や配合量において種々検討された化粧料が提案され、また、肌のハリや弾力を低下させ原因の一つであるコラゲナーゼ活性阻害効果のある成分を配合した化粧料も提案されているが、未だに肌のハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、かつベタツキの少ない使用感触に優れた化粧料を得るに至っていない。
【特許文献１】特開２００３−２８１３号公報
【特許文献２】特開２００３−１８３１５３号公報
【特許文献２】特開２００４−２６２８６２号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明の課題は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない使用感触に優れた化粧料を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明者は、上記問題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）とジェランガムとを組合せて一定量配合することで、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない優れた使用感触が得られることを見出し、本発明の完成することに至った。
【０００６】
即ち、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）を１重量％〜５重量％とジェランガムを０．０１重量％〜０．５重量％を組合せて配合することにより、相乗的に作用し、肌にハリや弾力を与え、肌なじみや肌への伸びに優れ、ベタツキの少ない優れた使用感触を得ることを見出し、本発明の完成することに至った。
【発明の効果】
【０００７】
本発明のダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）とジェランガムを組合せて一定量配合した化粧料は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない優れた使用感触が得られる効果併せて有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下、本発明をより詳しく説明する。
本発明のダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）は、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）であれば特に限定はされず、「Ｐｌａｎｄｏｏｌ−Ｇ」（日本精化株式会社製）等が例示できる。
【０００９】
本発明に用いるダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）の配合量は、有効であれば特に限定はされないが、１重量％〜５重量％が好ましい。また、配合量が１重量％より少なくなるとその効果が得られない場合が、５重量％を超えるとベタツキ感等が発生し使用感触が悪くなる虞がある。
【００１０】
本発明のジェランガムは、市販されているジェランガムであれば特に限定はされず、ケルコゲル（三晶株式会社，大日本住友製薬株式会社等）が例示できる。
【００１１】
本発明に用いるジェランガムの配合量は、有効であれば特に限定はされないが、０．０１重量％〜０．５重量％が好ましい。また、配合量が０．０１重量％より少なくなるとその効果が得られない場合が、０．５重量％を超えるとベタツキ感等が発生し使用感触が悪くなる虞がある。
【００１２】
本発明の化粧料には、本発明の有効性を損なわない範囲で、界面活性剤、保湿剤、高級アルコール、金属イオン封鎖剤、天然若しくは合成高分子、紫外線吸収剤、血行促進剤、各種の動植物抽出物、無機及び有機粘土鉱物、疎水化処理粉末、色剤、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘剤、ｐＨ調整剤、香料、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、その他の薬剤等を配合することができ、液体状、乳液状、エッセンス状、クリーム状等の種々の剤型が例示できる。
【実施例】
【００１３】
以下、本発明を実施例及び試験例を例に挙げて詳しく説明するが、本願発明がこれらの例に限定されるものではない。
【００１４】
ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）及びジェランガムを配合した本発明の乳液の処方例及び比較例を表１及び表２に示す。
なお、乳液の製法は常法に従って行い、油相及び水相を加熱後乳化し、冷却後、試料を調製した。
【００１５】
【表１】
【００１６】
【表２】
【００１７】
比較例として、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）に替わる成分としてワセリン及びラノリン、ジェランガムに替わる成分としてキサンタンガム、カルボキシビニルポリマーを比較対照に試料を調製した。
【００１８】
また、試料の評価は専門パネラーによる官能により実施し、詳細は以下に説明する。
【００１９】
〔官能評価方法〕
１．官能評価項目
Ｉ塗布直後の肌のハリ感、II翌朝の肌のハリ感、III肌なじみ感、IV肌への伸び感、Ｖベタツキ感の５項目について実施した。
２．評価方法
表１及び表２に示す実施例処方及び比較例処方で作成したクリームを用い、専門女性
パネラー１０名に試料をランダムに使用させる方法を用いた。詳細には、１つの試料について毎日就寝前に連続３日間適量を顔面に塗布し、塗布直後の肌のハリ感、翌朝の肌のハリ感、塗布時の肌へのなじみ感、塗布時のクリームの伸び、塗布後のベタツキの５項目について５段階で自己採点し、評価とした。そして、１０名の平均を４段階に分け評価値とした。評価内容を表３に、実施例及び比較例の評価を表４に示す。なお、本評価を実施する際、皮膚刺激等の肌トラブル等は全くなかった。
【００２０】
【表３】
【００２１】
【表４】
【００２２】
表４より、本発明である実施例１〜実施例６は、比較例と比べ、塗布直後の肌のハリ感、翌朝の肌のハリ感、塗布時の肌へのなじみ感、塗布時のクリームの伸び、塗布後のベタツキの５項目全てに優れていることが判明した。また、各比較例の結果より、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）に替えて他の成分とジェランガムを組合せ配合した場合やジェランガムに替えて他の高分子を配合した場合やダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）及びジェランガムの配合量を本発明で示す特定量より多く又は少なく配合した場合においても、塗布直後の肌のハリ感、翌朝の肌のハリ感、塗布時の肌へのなじみ感、塗布時のクリームの伸び、塗布後のベタツキの５項目全てにおいて満足できる結果は得られなかった。このことは、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）及びジェランガムの組合せが特異的であり、相乗的作用し、肌のハリ感、肌なじみ感、肌への伸び及びベトツキ感の全ての使用感に関係し、全てを向上させていることを意味している。
【産業上の利用可能性】
【００２３】
本発明のダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）とジェランガムを組合せて一定量配合した化粧料は、肌にハリを与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない優れた使用感触が得られる効果併せて有するため、広く化粧料に応用が期待できる。
【技術分野】
【０００１】
本発明は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみや肌への伸びに優れ、しかもベタツキが少ない化粧料に関する。
【背景技術】
【０００２】
従来、肌にハリや弾力を与える化粧料は数多く市販されている。肌にハリや弾力を与える化粧料としては、優れた保水性・吸水性を有する種々の水溶性多価アルコール、ムコ多糖、高分子等の保湿成分を配合したり、肌にハリや弾力を与える植物抽出物等の有効成分を配合した化粧料がある。しかしながら、これらの保湿成分を配合した化粧品は、肌にハリや弾力を与える効果効果を有するものの肌なじみやベタツキがのこるといった使用感に問題を有するものが殆どであった。
【０００３】
上記のような従来の問題を解消するために、配合する保湿成分の種類や配合量において種々検討された化粧料が提案され、また、肌のハリや弾力を低下させ原因の一つであるコラゲナーゼ活性阻害効果のある成分を配合した化粧料も提案されているが、未だに肌のハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、かつベタツキの少ない使用感触に優れた化粧料を得るに至っていない。
【特許文献１】特開２００３−２８１３号公報
【特許文献２】特開２００３−１８３１５３号公報
【特許文献２】特開２００４−２６２８６２号公報
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【０００４】
本発明の課題は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない使用感触に優れた化粧料を提供することである。
【課題を解決するための手段】
【０００５】
本発明者は、上記問題を解決するため鋭意研究を重ねた結果、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）とジェランガムとを組合せて一定量配合することで、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない優れた使用感触が得られることを見出し、本発明の完成することに至った。
【０００６】
即ち、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）を１重量％〜５重量％とジェランガムを０．０１重量％〜０．５重量％を組合せて配合することにより、相乗的に作用し、肌にハリや弾力を与え、肌なじみや肌への伸びに優れ、ベタツキの少ない優れた使用感触を得ることを見出し、本発明の完成することに至った。
【発明の効果】
【０００７】
本発明のダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）とジェランガムを組合せて一定量配合した化粧料は、肌にハリや弾力を与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない優れた使用感触が得られる効果併せて有する。
【発明を実施するための最良の形態】
【０００８】
以下、本発明をより詳しく説明する。
本発明のダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）は、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）であれば特に限定はされず、「Ｐｌａｎｄｏｏｌ−Ｇ」（日本精化株式会社製）等が例示できる。
【０００９】
本発明に用いるダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）の配合量は、有効であれば特に限定はされないが、１重量％〜５重量％が好ましい。また、配合量が１重量％より少なくなるとその効果が得られない場合が、５重量％を超えるとベタツキ感等が発生し使用感触が悪くなる虞がある。
【００１０】
本発明のジェランガムは、市販されているジェランガムであれば特に限定はされず、ケルコゲル（三晶株式会社，大日本住友製薬株式会社等）が例示できる。
【００１１】
本発明に用いるジェランガムの配合量は、有効であれば特に限定はされないが、０．０１重量％〜０．５重量％が好ましい。また、配合量が０．０１重量％より少なくなるとその効果が得られない場合が、０．５重量％を超えるとベタツキ感等が発生し使用感触が悪くなる虞がある。
【００１２】
本発明の化粧料には、本発明の有効性を損なわない範囲で、界面活性剤、保湿剤、高級アルコール、金属イオン封鎖剤、天然若しくは合成高分子、紫外線吸収剤、血行促進剤、各種の動植物抽出物、無機及び有機粘土鉱物、疎水化処理粉末、色剤、防腐剤、酸化防止剤、色素、増粘剤、ｐＨ調整剤、香料、冷感剤、制汗剤、殺菌剤、皮膚賦活剤、その他の薬剤等を配合することができ、液体状、乳液状、エッセンス状、クリーム状等の種々の剤型が例示できる。
【実施例】
【００１３】
以下、本発明を実施例及び試験例を例に挙げて詳しく説明するが、本願発明がこれらの例に限定されるものではない。
【００１４】
ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）及びジェランガムを配合した本発明の乳液の処方例及び比較例を表１及び表２に示す。
なお、乳液の製法は常法に従って行い、油相及び水相を加熱後乳化し、冷却後、試料を調製した。
【００１５】
【表１】
【００１６】
【表２】
【００１７】
比較例として、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）に替わる成分としてワセリン及びラノリン、ジェランガムに替わる成分としてキサンタンガム、カルボキシビニルポリマーを比較対照に試料を調製した。
【００１８】
また、試料の評価は専門パネラーによる官能により実施し、詳細は以下に説明する。
【００１９】
〔官能評価方法〕
１．官能評価項目
Ｉ塗布直後の肌のハリ感、II翌朝の肌のハリ感、III肌なじみ感、IV肌への伸び感、Ｖベタツキ感の５項目について実施した。
２．評価方法
表１及び表２に示す実施例処方及び比較例処方で作成したクリームを用い、専門女性
パネラー１０名に試料をランダムに使用させる方法を用いた。詳細には、１つの試料について毎日就寝前に連続３日間適量を顔面に塗布し、塗布直後の肌のハリ感、翌朝の肌のハリ感、塗布時の肌へのなじみ感、塗布時のクリームの伸び、塗布後のベタツキの５項目について５段階で自己採点し、評価とした。そして、１０名の平均を４段階に分け評価値とした。評価内容を表３に、実施例及び比較例の評価を表４に示す。なお、本評価を実施する際、皮膚刺激等の肌トラブル等は全くなかった。
【００２０】
【表３】
【００２１】
【表４】
【００２２】
表４より、本発明である実施例１〜実施例６は、比較例と比べ、塗布直後の肌のハリ感、翌朝の肌のハリ感、塗布時の肌へのなじみ感、塗布時のクリームの伸び、塗布後のベタツキの５項目全てに優れていることが判明した。また、各比較例の結果より、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）に替えて他の成分とジェランガムを組合せ配合した場合やジェランガムに替えて他の高分子を配合した場合やダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）及びジェランガムの配合量を本発明で示す特定量より多く又は少なく配合した場合においても、塗布直後の肌のハリ感、翌朝の肌のハリ感、塗布時の肌へのなじみ感、塗布時のクリームの伸び、塗布後のベタツキの５項目全てにおいて満足できる結果は得られなかった。このことは、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）及びジェランガムの組合せが特異的であり、相乗的作用し、肌のハリ感、肌なじみ感、肌への伸び及びベトツキ感の全ての使用感に関係し、全てを向上させていることを意味している。
【産業上の利用可能性】
【００２３】
本発明のダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）とジェランガムを組合せて一定量配合した化粧料は、肌にハリを与え、肌なじみ及び肌への伸びに優れ、しかもベタツキの少ない優れた使用感触が得られる効果併せて有するため、広く化粧料に応用が期待できる。
【特許請求の範囲】
【請求項１】
ジェランガム及びダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）を含有することを特徴とする化粧料。
【請求項２】
ジェランガムの配合量が０．０１重量％〜０．５重量％、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）の配合量が１重量％〜５重量％であることを特徴とする請求項１記載の化粧料。
【請求項１】
ジェランガム及びダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）を含有することを特徴とする化粧料。
【請求項２】
ジェランガムの配合量が０．０１重量％〜０．５重量％、ダイマージリノール酸ダイマー酸リノレイルビス（フィトステリル／ベヘニル／イソステアリル）の配合量が１重量％〜５重量％であることを特徴とする請求項１記載の化粧料。
【公開番号】特開２００７−２６９７４６（Ｐ２００７−２６９７４６Ａ）
【公開日】平成１９年１０月１８日（２００７．１０．１８）
【国際特許分類】
【出願番号】特願２００６−１００２４８（Ｐ２００６−１００２４８）
【出願日】平成１８年３月３１日（２００６．３．３１）
【出願人】（５９１２３０６１９）株式会社ナリス化粧品 (200)
【Ｆターム（参考）】
【公開日】平成１９年１０月１８日（２００７．１０．１８）
【国際特許分類】
【出願日】平成１８年３月３１日（２００６．３．３１）
【出願人】（５９１２３０６１９）株式会社ナリス化粧品 (200)
【Ｆターム（参考）】
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