医療用装置および方法
体液中の検体をモニタリングする方法および装置が提供される。複数の実施形態は、自動的にまたはユーザから要求された際に、経皮的に配置されたインビボ検体センサから、検体関連データを連続的または離散的に取得することを含む。複数の実施形態は、身体装着用電子装置から、表示装置等の第2の装置に、検体レベル情報を無線で通信すること含み、検体センサは、不揮発性メモリおよび他の個別部品等の1以上の記憶装置を含む。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
検体モニタリングシステムにおける双方向通信のための装置であって、
1以上のルーチンが格納された記憶装置と、
前記記憶装置に動作可能に接続され、前記格納された1以上のルーチンを実行のために取り出すよう構成された処理装置と、
前記処理装置に動作可能に接続され、前記処理装置によって実行される前記1以上のルーチンに少なくとも部分的に基づいてデータを送信するよう構成されたデータ送信要素と、
前記処理装置に動作可能に接続され、遠隔の場所から検体関連データを受信し、前記受信した検体関連データを再送信のために前記記憶装置に格納するよう構成されたデータ受信要素と
を備え、
前記データ送信要素が、遠隔の場所にクエリーを送信するようプログラムされ、更に、
前記データ送信要素からの前記クエリーが検出された際に前記遠隔の場所にある1以上の電子装置が非アクティブ状態からアクティブ状態に遷移したときに、前記送信されたクエリーに応答して、前記データ受信要素が前記遠隔の場所から前記検体関連データを受信することを特徴とする装置。
【請求項2】
前記データ送信要素が、所定の時間間隔で前記クエリーを送信することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項3】
前記所定の時間間隔がプログラム可能であることを特徴とする請求項2記載の装置。
【請求項4】
前記データ送信要素が、無線でデータを送信することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項5】
前記データ受信要素が、無線でデータを受信することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項6】
前記遠隔の場所が検体センサを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項7】
前記受信されるデータがセンサ関連データを含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
【請求項8】
前記検体センサがグルコースセンサを含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
【請求項9】
前記データ受信要素が前記記憶装置に接続され、更に、前記受信したデータが前記記憶装置に格納されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項10】
前記データ送信要素が、更に、前記受信したデータを遠隔の装置に送信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項11】
前記遠隔の装置が、検体モニタリング装置、血中グルコース計、遠隔端末、または通信装置の1以上を含むことを特徴とする請求項10記載の装置。
【請求項12】
前記データ受信要素が、前記処理装置を更新するための1以上の指示を受信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項13】
前記受信される1以上の指示が、前記処理装置によって実行される前記1以上のルーチンを更新することを特徴とする請求項12記載の装置。
【請求項14】
前記データ受信要素が、前記遠隔の場所から同時に複数のデータ点を受信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項15】
前記複数のデータ点が、現在のグルコースデータおよび以前のグルコースデータの1以上を含むことを特徴とする請求項14記載の装置。
【請求項16】
前記記憶装置が、ランダムアクセスメモリ(RAM)、消去可能なプログラム可能読取専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能なプログラム可能読取専用メモリ(EEPROM)またはフラッシュメモリを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項17】
前記記憶装置が、不揮発性メモリを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項18】
前記記憶装置が、前記処理装置に一体化されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項19】
前記データ処理装置および前記記憶装置が特定用途集積回路(ASIC)を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項20】
前記データ送信要素および前記データ受信要素がデータトランシーバを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項21】
前記データ送信要素若しくは前記データ受信要素、またはそれらの両方が、RF通信プロトコル、Bluetooth(登録商標)通信プロトコル、Zigbee(登録商標)通信プロトコル、または802.11無線ローカルエリアネットワーク(LAN)通信プロトコルの1以上を用いてデータ通信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項1】
検体モニタリングシステムにおける双方向通信のための装置であって、
1以上のルーチンが格納された記憶装置と、
前記記憶装置に動作可能に接続され、前記格納された1以上のルーチンを実行のために取り出すよう構成された処理装置と、
前記処理装置に動作可能に接続され、前記処理装置によって実行される前記1以上のルーチンに少なくとも部分的に基づいてデータを送信するよう構成されたデータ送信要素と、
前記処理装置に動作可能に接続され、遠隔の場所から検体関連データを受信し、前記受信した検体関連データを再送信のために前記記憶装置に格納するよう構成されたデータ受信要素と
を備え、
前記データ送信要素が、遠隔の場所にクエリーを送信するようプログラムされ、更に、
前記データ送信要素からの前記クエリーが検出された際に前記遠隔の場所にある1以上の電子装置が非アクティブ状態からアクティブ状態に遷移したときに、前記送信されたクエリーに応答して、前記データ受信要素が前記遠隔の場所から前記検体関連データを受信することを特徴とする装置。
【請求項2】
前記データ送信要素が、所定の時間間隔で前記クエリーを送信することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項3】
前記所定の時間間隔がプログラム可能であることを特徴とする請求項2記載の装置。
【請求項4】
前記データ送信要素が、無線でデータを送信することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項5】
前記データ受信要素が、無線でデータを受信することを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項6】
前記遠隔の場所が検体センサを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項7】
前記受信されるデータがセンサ関連データを含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
【請求項8】
前記検体センサがグルコースセンサを含むことを特徴とする請求項6記載の装置。
【請求項9】
前記データ受信要素が前記記憶装置に接続され、更に、前記受信したデータが前記記憶装置に格納されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項10】
前記データ送信要素が、更に、前記受信したデータを遠隔の装置に送信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項11】
前記遠隔の装置が、検体モニタリング装置、血中グルコース計、遠隔端末、または通信装置の1以上を含むことを特徴とする請求項10記載の装置。
【請求項12】
前記データ受信要素が、前記処理装置を更新するための1以上の指示を受信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項13】
前記受信される1以上の指示が、前記処理装置によって実行される前記1以上のルーチンを更新することを特徴とする請求項12記載の装置。
【請求項14】
前記データ受信要素が、前記遠隔の場所から同時に複数のデータ点を受信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項15】
前記複数のデータ点が、現在のグルコースデータおよび以前のグルコースデータの1以上を含むことを特徴とする請求項14記載の装置。
【請求項16】
前記記憶装置が、ランダムアクセスメモリ(RAM)、消去可能なプログラム可能読取専用メモリ(EPROM)、電気的に消去可能なプログラム可能読取専用メモリ(EEPROM)またはフラッシュメモリを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項17】
前記記憶装置が、不揮発性メモリを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項18】
前記記憶装置が、前記処理装置に一体化されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項19】
前記データ処理装置および前記記憶装置が特定用途集積回路(ASIC)を含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項20】
前記データ送信要素および前記データ受信要素がデータトランシーバを含むことを特徴とする請求項1記載の装置。
【請求項21】
前記データ送信要素若しくは前記データ受信要素、またはそれらの両方が、RF通信プロトコル、Bluetooth(登録商標)通信プロトコル、Zigbee(登録商標)通信プロトコル、または802.11無線ローカルエリアネットワーク(LAN)通信プロトコルの1以上を用いてデータ通信するよう構成されることを特徴とする請求項1記載の装置。
【図1】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図9E】
【図9F】
【図9G】
【図9H】
【図9I】
【図9J】
【図10A】
【図10B】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図14E】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図19】
【図20】
【図21A】
【図21B】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図27D】
【図28】
【図29】
【図30A】
【図30B】
【図30C】
【図30D】
【図2A】
【図2B】
【図3】
【図4A】
【図4B】
【図5】
【図6】
【図7A】
【図7B】
【図8A】
【図8B】
【図8C】
【図8D】
【図9A】
【図9B】
【図9C】
【図9D】
【図9E】
【図9F】
【図9G】
【図9H】
【図9I】
【図9J】
【図10A】
【図10B】
【図11】
【図12A】
【図12B】
【図12C】
【図13】
【図14A】
【図14B】
【図14C】
【図14D】
【図14E】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18A】
【図18B】
【図19】
【図20】
【図21A】
【図21B】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27A】
【図27B】
【図27C】
【図27D】
【図28】
【図29】
【図30A】
【図30B】
【図30C】
【図30D】
【公表番号】特表2013−502978(P2013−502978A)
【公表日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−526736(P2012−526736)
【出願日】平成22年8月31日(2010.8.31)
【国際出願番号】PCT/US2010/002401
【国際公開番号】WO2011/025549
【国際公開日】平成23年3月3日(2011.3.3)
【出願人】(500211047)アボット ダイアベティス ケア インコーポレイテッド (43)
【氏名又は名称原語表記】ABBOTT DIABETES CARE INC.
【Fターム(参考)】
【公表日】平成25年1月31日(2013.1.31)
【国際特許分類】
【出願日】平成22年8月31日(2010.8.31)
【国際出願番号】PCT/US2010/002401
【国際公開番号】WO2011/025549
【国際公開日】平成23年3月3日(2011.3.3)
【出願人】(500211047)アボット ダイアベティス ケア インコーポレイテッド (43)
【氏名又は名称原語表記】ABBOTT DIABETES CARE INC.
【Fターム(参考)】
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