説明

姿勢補整用ボトムズ

【課題】姿勢補整用ボトムズにおいて、意識しなくても着用するだけで肛門が引き締められて正しい姿勢をとることができ、さらに着用して歩行するだけで正しい歩き方ができて、筋肉に刺激を与え大臀筋・中臀筋が鍛えられて美しいプロポーションを得られること。
【解決手段】姿勢補整用ズボン1を着用することによって、羽根部材5には伸縮性による引っ張り力がかかり、着用者の肛門が効果的に引き締められ、肛門が軽く上に引き上げられて骨盤を安定させる力が強くなり、座ったときに最も背筋が伸びるので正しい姿勢で座ることができ、かつ正しい姿勢で立ち、正しい姿勢で歩くことができる。さらに、肛門が引き締められたときに臀部に生ずる1対の小さい窪みの位置HEPが1対の分岐部分5a,5bで押えられる位置にあるため、着用者の臀部が引き締まって小尻になるとともにヒップアップの効果も得られる。


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【特許請求の範囲】
【請求項1】
ボトムズ本体と、前記ボトムズ本体の裏側の少なくとも臀部を覆うように前記ボトムズ本体の裏側に縫付けられた裏地と、伸縮性を有する生地からなる1対の分岐部分を有する略Y字形の羽根部材とを具備する姿勢補整用ボトムズであって、
前記ボトムズ本体の裏側前部に前記羽根部材の分岐していない側の端が縫付けられ、前記裏地の臀部に前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項2】
ボトムズ本体と、前記ボトムズ本体の裏側の少なくとも臀部を覆うように前記ボトムズ本体の裏側の股下縫代にその一端が縫付けられた裏地と、伸縮性を有する生地からなる1対の分岐部分を有する略Y字形の羽根部材とを具備する姿勢補整用ボトムズであって、
前記ボトムズ本体の前記股下縫代に前記羽根部材の分岐していない側の端が縫付けられ、前記裏地の臀部に前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項3】
前記羽根部材の分岐していない側の端及び前記裏地の一端が片倒しされた前記股下縫代に2本のステッチ縫いで縫付けられていることを特徴とする請求項2に記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項4】
ボトムズ本体と、前記ボトムズ本体の裏側の少なくとも臀部を覆うように前記ボトムズ本体の裏側に縫付けられた裏地と、伸縮性を有する生地からなる1対の分岐部分と1対の前部分岐部分とを有する略X字形の羽根部材とを具備する姿勢補整用ボトムズであって、
前記ボトムズ本体の裏側前部上端に前記羽根部材の前記1対の前部分岐部分の先端が縫付けられ、前記裏地の臀部に前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項5】
前記羽根部材が前記1対の分岐部分と前記1対の前部分岐部分との間に枝部分を有しており、前記枝部分は前記裏地の股下近傍に縫付けられていることを特徴とする請求項4に記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項6】
前記裏地が前記ボトムズ本体の裏側前部の二つに割られた股上縫代または片倒しされた股上縫代の一ヶ所にステッチ止めされていることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項7】
前記裏地が伸縮性を有する生地からなることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項8】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記ボトムズ本体と前記裏地との間において前記裏地に縫付けられており、前記裏地が前記ボトムズ本体の裏側の腰周りから股下までのほぼ全面を覆う大きさを有することを特徴とする請求項7に記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項9】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記ボトムズ本体と前記裏地との間において前記裏地に縫付けられており、前記裏地が伸縮性のない生地からなり、少なくとも前記ボトムズ本体の裏側の腰周りから股下までのほぼ全面を覆う大きさを有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項10】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記ボトムズ本体と前記裏地との間において前記裏地に縫付けられており、前記裏地が伸縮性のない生地からなり、前記ボトムズ本体の裏側の腰周りから脚部先端までのほぼ全面を覆う大きさを有することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項11】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記ボトムズ本体と前記裏地との間において前記裏地に縫付けられており、前記ボトムズ本体の裏側の腰周りから脚部先端までのほぼ全面を覆う大きさを有することを特徴とする請求項7に記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項12】
着用者の股下に当接する股部を有する伸縮性を有する生地からなる下着本体と、1対の分岐部分を有する略Y字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側または表側の前記股部の前部に前記羽根部材の分岐していない側の一端が縫付けられ、股下を通って前記下着本体の裏側または表側の後部に前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間または前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項13】
着用者の股下に当接する股部を有する伸縮性を有する生地からなる下着本体と、1対の分岐部分と1対の前部分岐部分とを有する略X字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側または表側の前記股部の前部に前記羽根部材の前記1対の前部分岐部分が縫付けられ、股下を通って前記下着本体の裏側または表側の後部に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項14】
着用者の股下に当接する股部を有しない伸縮性を有する生地からなる下着本体と、1対の分岐部分を有する略Y字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側または表側の前部に前記羽根部材の分岐していない側の端が縫付けられ、前記下着本体の裏側または表側の後部に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられることによって前記股部が形成され、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項15】
着用者の股下に当接する股部を有しない伸縮性を有する生地からなる下着本体と、1対の分岐部分と1対の前部分岐部分とを有する略X字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側または表側の前部に前記羽根部材の前記1対の前部分岐部分が縫付けられ、前記下着本体の裏側または表側の後部に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられることによって前記股部が形成され、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項16】
着用者の股下に当接する股部を有する伸縮性を有する生地からなる下着本体と、該下着本体の裏側の少なくとも臀部を覆うようにその縁に沿って前記下着本体の裏側に縫付けられた伸縮性を有する生地からなるヨーク部材と、1対の分岐部分を有する略Y字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側の前記股部の前部に前記羽根部材の分岐していない側の端が縫付けられ、股下を通って前記ヨーク部材に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項17】
着用者の股下に当接する股部を有する伸縮性を有する生地からなる下着本体と、該下着本体の裏側の少なくとも臀部を覆うようにその縁に沿って前記下着本体の裏側に縫付けられた伸縮性を有する生地からなるヨーク部材と、1対の分岐部分と1対の前部分岐部分とを有する略X字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側の前記股部の前部に前記羽根部材の前記1対の前部分岐部分が縫付けられ、股下を通って前記ヨーク部材に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられ、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項18】
着用者の股下に当接する股部を有しない伸縮性を有する生地からなる下着本体と、該下着本体の裏側の少なくとも臀部を覆うようにその縁に沿って前記下着本体の裏側に縫付けられた伸縮性を有する生地からなるヨーク部材と、1対の分岐部分を有する略Y字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側の前部に前記羽根部材の分岐していない側の端が縫付けられ、前記ヨーク部材に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられることによって前記股部が形成され、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項19】
着用者の股下に当接する股部を有しない伸縮性を有する生地からなる下着本体と、該下着本体の裏側の少なくとも臀部を覆うようにその縁に沿って前記下着本体の裏側に縫付けられた伸縮性を有する生地からなるヨーク部材と、1対の分岐部分と1対の前部分岐部分とを有する略X字形の伸縮性を有する生地からなる羽根部材とを具備する姿勢補整用下着がボトムズ本体の内側に取付けられた姿勢補整用ボトムズであって、
前記下着本体の裏側の前部に前記羽根部材の前記1対の前部分岐部分が縫付けられ、前記ヨーク部材に前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及びその周囲の部分が前記1対の分岐部分の内側においては前記1対の分岐部分の分岐点から所定長さの位置まで、前記1対の分岐部分の外側においては前記1対の分岐部分の内側の前記位置にほぼ対応する位置まで縫付けられることによって前記股部が形成され、
前記羽根部材は前記姿勢補整用ボトムズを着用したときに前記着用者の肛門位置が前記1対の分岐部分の間の前記分岐点の近傍または前記羽根部材の下の前記分岐点の近傍に位置するとともに、前記1対の分岐部分の内側及び外側の縫い止まり点が前記着用者の肛門位置よりも上方に位置するように縫付けられていることを特徴とする姿勢補整用ボトムズ。
【請求項20】
前記羽根部材の前記分岐していない側の先端または前記1対の前部分岐部分の先端が前記下着本体の裏側または表側の前部の上端またはその近傍に縫付けられていることを特徴とする請求項12乃至請求項19のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項21】
前記羽根部材は前記下着本体の前記股部の裏側に取付けられた股下当て布と前記下着本体の前記股部との間を潜って取付けられていることを特徴とする請求項12乃至請求項20のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項22】
前記羽根部材には1対または複数対の枝部分が設けられており、前記羽根部材が前記下着本体の前記股部の裏側に取付けられた前記股下当て布と前記下着本体の前記股部との間を潜って取付けられる際に前記枝部分が前記股下当て布の内部において前記下着本体の前記股部の裏側及び/または前記股下当て布に縫付けられていることを特徴とする請求項21に記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項23】
前記羽根部材は前記1対の分岐部分と前記分岐点を含む根元部分のみからなる伸縮性を有する生地からなる後部羽根部材であって、前記後部羽根部材は前記根元部分が前記下着本体の前記股部の裏側に取付けられた伸縮性を有する生地からなる股下当て布の後部の端に縫付けられていることを特徴とする請求項12乃至請求項20のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項24】
前記後部羽根部材とともに前記羽根部材の分岐していない側または前記1対の前部分岐部分のみからなる伸縮性を有する生地からなる前部羽根部材を有し、前記前部羽根部材の前記分岐していない側の先端または前記1対の前部分岐部分の先端は下着本体の裏側の前部に縫付けられており、前記前部羽根部材の反対側の端は前記股下当て布の前部の端に縫付けられていることを特徴とする請求項23に記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項25】
前記姿勢補整用下着には前記ボトムズ本体に開閉具が設けられている位置に対応する位置に開閉具が設けられていることを特徴とする請求項12乃至請求項24のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項26】
前記姿勢補整用下着が前記ボトムズ本体の裏側に着脱可能に取付けられていることを特徴とする請求項12乃至請求項25のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項27】
前記羽根部材についての前記所定長さは3cmから10cmの範囲内であり、前記着用者の肛門位置が当接する位置が前記1対の分岐部分の間にある場合の当該位置から前記分岐点までの距離は0.5cmから3.0cmの範囲内であることを特徴とする請求項1乃至請求項26のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項28】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分が、前記着用者の肛門位置が引き締められたときに前記着用者の臀部に生ずる左右1対の笑窪様の小さい窪みを覆う大きさであることを特徴とする請求項1乃至請求項27のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項29】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分の一方若しくは両方及び/または前記1対の前部分岐部分の一方若しくは両方がさらに二つ以上に分岐していることを特徴とする請求項1乃至請求項28のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項30】
前記羽根部材の前記分岐していない側または前記1対の前部分岐部分が前記ボトムズ本体の裏側の前部または前記下着本体の裏側若しくは表側の前部に縫付けられておらず、
前記羽根部材の前記分岐していない側または前記1対の前部分岐部分と前記ボトムズ本体の裏側の前部または前記下着本体の裏側若しくは表側の前部とは、前記羽根部材の前記分岐していない側または前記1対の前部分岐部分と、前記ボトムズ本体の裏側の前部または前記下着本体の裏側若しくは表側の前部とに取付けられた複数の接続位置を選択できる1組または2組の調節機能付き接続具によって接続されることを特徴とする請求項1乃至請求項29のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項31】
前記羽根部材は前記1対の分岐部分と前記分岐していない側の端との間または前記1対の前部分岐部分との間で分離されており、
該分離部分は、前記羽根部材の前記1対の分岐部分の側と、前記羽根部材の前記分岐していない側または前記1対の前部分岐部分の側とに取付けられた複数の接続位置を選択できる1組の調節機能付き接続具によって接続されることを特徴とする請求項1乃至請求項29のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項32】
前記羽根部材の前記1対の分岐部分の先端及び/または前記1対の前部分岐部分の先端が丸みのある形状となっていることを特徴とする請求項1乃至請求項31のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。
【請求項33】
前記伸縮性を有する生地はパワーネット、サテンネット(ストレッチサテン)、ストレッチレースのいずれかであることを特徴とする請求項1乃至請求項32のいずれか1つに記載の姿勢補整用ボトムズ。


【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【図7】
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【図8】
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【図9】
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【図10】
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【図11】
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【図12】
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【図13】
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【図14】
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【図15】
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【図16】
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【図17】
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【図18】
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【図19】
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【図20】
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【図21】
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【図22】
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【図23】
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【図24】
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【図25】
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【図26】
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【図27】
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【図28】
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【図29】
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【図30】
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【図31】
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【図32】
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【図33】
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【図34】
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【図35】
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【図36】
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【図37】
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【図38】
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【図39】
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【図40】
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【図41】
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【図42】
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【図43】
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【図44】
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【図45】
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【図46】
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【図47】
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【図48】
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【図49】
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【図50】
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【図51】
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【図52】
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【図53】
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【図54】
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【図55】
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【図56】
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【図57】
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【図58】
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【図59】
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【公開番号】特開2007−239165(P2007−239165A)
【公開日】平成19年9月20日(2007.9.20)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−74081(P2006−74081)
【出願日】平成18年3月17日(2006.3.17)
【出願人】(591169836)
【Fターム(参考)】