説明

映像録画装置

【課題】ネットワーク3に接続されて映像を記録する映像録画装置1において、ユーザへの情報通知を効果的に行う。
【解決手段】ネットワーク3に接続されて映像を記録する映像録画装置1において、フィードデータ記憶手段13が外部のフィードリーダ21により取得されることが可能なフィードのデータを記憶し、イベント検出手段11が発生した所定のイベントを検出し、フィード管理手段12がイベント検出手段11により検出されたイベントに関する情報をフィードのデータとしてフィードデータ記憶手段13に記憶させる。これにより、ユーザへの情報通知を効果的に行う。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、映像録画装置に関し、特に、ユーザへの情報通知を効果的に行う映像録画装置に関する。
【背景技術】
【0002】
例えば、ネットワークに接続されたネットワーク映像録画装置は、自己の機能において、電源の投入時やセンサー情報の更新時などのイベントが発生した場合にユーザにその情報を通知する機能を有する。これにより、ネットワークに接続されたネットワーク映像録画装置は、ネットワーク通信によるユーザへの障害等のイベントの情報の通知を行う。
【0003】
従来では、SNMP(Simple Network Management Protocol:例えば、RFC1065、1157、1213に定義されるSNMPv1や、それ以降のSNMPv2、SNMPv3)を使用したネットワーク通信によるユーザへの通知や、SMTP(Simple Mail Transfer Protocol:例えば、RFC5321に定義されるもの)を使用した電子メールを使用したネットワーク通信によるユーザへの通知が行われていた。
【0004】
しかしながら、SNMPでは、規定の情報の送信とユーザ定義の情報の送信が可能であるが、ユーザ定義の情報を使用するためには公的な情報の登録が必要になる。また、ユーザによる情報の取得、又は、機器から送信される情報の受信のためには、専用の装置、システム、ソフトウエアなどが必要である。これらを全て用意した上で、更に、機器側での送信情報の設定や送信先、送信名の設定をする必要があり、ユーザ側でも受信するための設定及び受信情報を解析するための設定が必要である。
【0005】
また、SMTPを使用した機器からの電子メールによる情報の送信では、ユーザが使用しているメールのソフトウエア(メールソフト)や携帯端末装置により受信可能であり、インターネットを経由した遠隔地での受信も可能であり、利便性が高い。
但し、SMTPでは、インターネット上でのSMTPの使用には、基本的に有料のサービスを利用する必要があり使用料が発生する。ユーザがSMTPを用意すれば無料で試用できるが、回線費や維持費などは必要になる。また、電子メールの送信先を機器側に設定する必要があり、複数の機器や複数の送信先を設定する際には手間が掛かる。また、ユーザがメール受信時に見落とした場合には対処が遅れる、などのデメリットが発生する。
【0006】
以下で、更に具体的に説明する。
図2には、従来技術に係るSNMPを使用したネットワーク映像録画装置31の構成例及びユーザ端末装置32の構成例を示してある。
本例のネットワーク映像録画装置31は、SNMPを使用した情報通知機能を有しており、具体的には、イベント管理装置41、MIB(Management Information Base)42、SNMPエージェント43、SNMPエージェント設定部44を備えている。
本例のユーザ端末装置32は、SNMPマネージャ51、SNMPマネージャ設定部52を備えている。
【0007】
ネットワーク映像録画装置31内において、電源の投入時やセンサー情報の更新時、スケジュール設定された映像録画機能の開始/停止、映像録画を行うストレージメディアの使用状況(残容量情報)の変化、映像配信装置とのネットワーク通信状況の変化などのイベントが発生すると、イベント管理装置41は設定に従って発生したイベントに該当するMIB42のデータを更新する。
【0008】
SNMPエージェント43は、SNMPエージェント設定部44の指定により必要であれば、MIB42のデータ更新時にトラップ(Trap)による情報送信をSNMPエージェント設定部44に設定された送信先に対して行う。また、SNMPエージェント43は、ゲット(Get)の受信時には、Getリクエスト文で指定されたMIB42のデータの取得を行って、取得したMIB42のデータをGet送信元へ返送する。
【0009】
ユーザ端末装置32において、SNMPマネージャ51は、ユーザ指示による単発的な、又は、ユーザ指示による定期的なGet送信により、ネットワーク映像録画装置31からの情報の取得を行う。また、SNMPマネージャ51は、ネットワーク映像録画装置31から送信されるTrapによる情報の受信も行う。
【0010】
SNMPマネージャ51は、受信したネットワーク映像録画装置31からの情報をSNMPマネージャ設定部52の内容を元にユーザに表示する。このとき、SNMPで使用されるMIB42のデータはオブジェクト識別子(OID)と呼ばれるドット(.)区切りの数字の羅列により定義されているため、SNMPマネージャ設定部52にOIDの定義を設定して、OIDをユーザが分かり易い形式へ変換して表示する必要がある。
【0011】
このようなSNMPのシステムでは、問題として、例えば、SNMPによるネットワーク映像録画装置31からユーザへの情報通知を行うために、MIBのOIDの定義、ネットワーク映像録画装置31のSNMPエージェント43のTrap送信先、コミュニティ名、送信対象のMIBなどの設定、ユーザ端末装置32についてSNMPマネージャ51のGet動作設定、取得元のネットワーク映像録画装置31の設定、取得するMIBのOIDの設定、取得したMIBのOIDの表示設定など、多岐にわたる設定が必要であること、SNMPマネージャ51のソフトウエアが有料であることが多いこと、SNMPのネットワークプロトコルにUDP(User Datagram Protocol)を使用するため、信頼性の点であまり信頼できないこと及びインターネットを経由した情報送受信ができないこと、が挙げられる。
【0012】
図3には、従来技術に係るSMTPを使用したネットワーク映像録画装置61の構成例及びユーザ端末装置62の構成例とSMTPサーバ63、POP3サーバ64、インターネットなどの回線65を示してある。
本例のネットワーク映像録画装置61は、SMTPを使用した情報通知機能を有しており、具体的には、イベント管理装置71、送信データ作成装置72、SMTPクライアント73、SMTP設定部74を備えている。
本例のユーザ端末装置62は、メールソフトを記憶するメールソフト部81を備えている。
【0013】
ネットワーク映像録画装置61内において、電源の投入時やセンサー情報の更新時、スケジュール設定された映像録画機能の開始/停止、映像録画を行うストレージメディアの使用状況(残容量情報)の変化、映像配信装置とのネットワーク通信状況の変化などのイベントが発生すると、イベント管理装置71は送信データ作成装置72へその情報を通知する。
【0014】
送信データ作成装置72は、障害発生等のイベントの情報を受信すると、SMTP設定部74から設定情報を取得して、SMTPで送信するデータを作成する。この送信データには、障害発生等のイベントの情報のほかに、ネットワーク映像録画装置61の個別情報を送信者情報として含む必要がある。
送信データ作成装置72は、作成した送信データをSMTPクライアント73へ通知する。
【0015】
SMTPクライアント73は、送信データ作成装置72から送信データを通知されると、SMTP設定部74からSMTPサーバ情報、送信先情報を取得して、送信データを回線65を介してSMTPサーバ63へ送信する。送信されたデータは、SMTPサーバ63、POP3サーバ64、回線65を経由して、ユーザ端末装置62のメールソフト部81のメールソフトにより受信されて、その情報がユーザに表示される。
【0016】
SMTPを使用した情報通知では、インターネットを経由して遠隔地への通知を行うことができるというメリットがある。
但し、このようなSMTPのシステムでは、問題として、例えば、ネットワーク映像録画装置61に、送信先情報、SMTPサーバ情報や、障害発生等のイベント時の送信データ作成のための設定を個別に行う必要があること、SMTPサーバ63を使用するために使用料が発生すること、ユーザがSMTPサーバ63を用意する場合には、このために、回線費、維持費が発生すること、ユーザ端末装置62側での設定が正しく行われていないとネットワーク映像録画装置61からのメールを正しく受信できずに通知が失敗する可能性があること、が挙げられる。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0017】
【特許文献1】特開2005−38114号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0018】
上述のように、従来技術に係るSNMPやSMTPのネットワーク映像録画装置のシステムでは、ユーザへの情報通知について、種々な問題があった。
本発明は、このような従来の事情に鑑み為されたもので、ユーザへの情報通知を効果的に行うことができる映像録画装置を提供することを目的とする。具体的には、例えば、上述したような従来技術に係るネットワーク映像録画装置におけるユーザへの情報通知における問題を解消することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0019】
上記目的を達成するため、本発明では、ネットワークに接続されて映像を記録する映像録画装置において、次のような構成とした。
すなわち、フィードデータ記憶手段が、外部のフィードリーダにより取得されることが可能なフィードのデータを記憶する。イベント検出手段が、発生した所定のイベントを検出する。フィード管理手段が、前記イベント検出手段により検出されたイベントに関する情報をフィードのデータとして前記フィードデータ記憶手段に記憶させる。
【0020】
従って、発生した所定のイベントに関する情報がフィードのデータとして記憶されて、当該フィードのデータが外部のフィードリーダにより取得されることが可能であるため、ユーザ(例えば、フィードリーダを有する外部の装置)への情報通知を効果的に行うことができる。
【0021】
ここで、映像録画装置や、ネットワークや、映像録画装置が適用されるシステムとしては、それぞれ、種々なものが用いられてもよい。一例として、ネットワークを用いて映像を監視する映像監視システムにおける映像録画装置に適用することができる。
また、外部のフィードリーダは、任意の装置に備えられてもよく、一例として、映像監視システムにおいて、発生したイベントに関する監視を行う通信装置(例えば、ユーザ端末装置)に備えることができる。
また、フィードリーダ記憶手段としては、例えば、メモリを用いて構成することができる。
【0022】
また、所定のイベントとしては、種々なものが用いられてもよい。また、検出対象とするイベントの数としては、種々な数が用いられてもよい。例えば、映像録画装置には、所定のイベントが発生したときにそれを検出することができるように、それを検出するための情報が(例えば、予め)設定される。
また、フィードのデータとされるイベントに関する情報としては、種々なものが用いられてもよく、例えば、外部のフィードリーダを有する装置(それを操作する人など)に通知すべき情報が用いられる。例えば、映像録画装置には、各イベントに応じてフィードのデータを生成する方法(フィードのデータの生成の仕方)が(例えば、予め)設定される。
【発明の効果】
【0023】
以上説明したように、本発明に係る映像録画装置によると、ユーザへの情報通知を効果的に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【0024】
【図1】本発明の一実施例に係るネットワーク映像録画装置の構成例及びユーザ端末装置の構成例、回線を示す図である。
【図2】従来技術に係るSNMPを使用したネットワーク映像録画装置の構成例及びユーザ端末装置の構成例を示す図である。
【図3】従来技術に係るSMTPを使用したネットワーク映像録画装置の構成例及びユーザ端末装置の構成例とSMTPサーバ、POP3サーバ、回線を示す図である。
【発明を実施するための形態】
【0025】
本発明に係る実施例を図面を参照して説明する。
本実施例では、所定の場所などの監視を行うために映像を撮像する撮像装置(例えば、カメラ)や、撮像装置により撮像された映像をエンコードするエンコーダ(例えば、WEBエンコーダ)や、エンコーダによりエンコードされた映像をデコードするデコーダや、撮像装置により撮像された映像或いはエンコーダによりエンコードされた映像或いはデコーダによりデコードされた映像をメモリに記録(記憶)する映像録画装置や、これらを通信可能に接続する回線(ネットワーク)、を有する映像監視システムにおける映像録画装置(ネットワーク映像録画装置)に適用した場合を示す。また、本実施例に係る映像監視システムでは、ユーザ端末装置により、映像録画装置における状況(例えば、発生した所定のイベントの状況など)を監視する。
【0026】
図1には、本発明の一実施例に係るネットワーク映像録画装置1の構成例及びユーザ端末装置2の構成例、インターネットなどの回線(ネットワーク)3を示してある。
本例のネットワーク映像録画装置1は、イベントを管理するイベント管理装置11、フィードを管理するフィード管理装置12、フィードデータをメモリに記憶するフィードデータ部13を備えている。
本例のユーザ端末装置2は、フィードリーダ21、フィードリーダ21に関する情報をメモリなどに設定するフィードリーダ設定部22、フィードリーダ21に関する表示を画面に行うフィードリーダ表示部23を備えている。
【0027】
本例では、ネットワークに接続されたネットワーク映像録画装置1は、ネットワーク通信により、電源の投入時やセンサー情報の更新時、スケジュール設定された映像録画機能の開始/停止、映像録画を行うストレージメディアの使用状況(例えば、残容量情報など)の変化、映像配信装置(図示せず)とのネットワーク通信状況の変化、などのイベントが発生した場合に、ユーザ(本例では、ユーザ端末装置2)にその情報を通知する機能を有する。
【0028】
図1に示されるシステムにおいて行われる動作の一例を示す。
ネットワーク映像録画装置1内において、電源の投入時やセンサー情報の更新時、スケジュール設定された映像録画機能の開始/停止、映像録画を行うストレージメディアの使用状況(例えば、残容量情報など)の変化、映像配信装置(図示せず)とのネットワーク通信状況の変化などのイベントが発生すると、イベント管理装置11は、フィード管理装置12へその情報を通知する。ここで、イベント管理装置11では、例えば、管理対象とするイベントに関する情報が設定されており、この情報に基づいてイベントの発生を検出する。
【0029】
フィード管理装置12は、イベント管理装置11からの情報を受信すると、フィードデータ部13へその情報を追加して更新する。
フィードデータ部13は、フィードのデータとして、例えば、フィード管理装置12により書き込まれる、発生したイベントに関するデータを記憶する。
【0030】
ユーザ端末装置2内において、フィードリーダ21は、フィードリーダ設定部22に定義(設定)されるフィードデータの取得先(本例では、ネットワーク映像録画装置1のフィードデータ部13)へ、定期的に、回線3を介して情報取得のためのアクセスを行い、これにより取得したフィードデータの内容をフィードリーダ表示部23により表示させる。
【0031】
ここで、例えば、フィードデータにRSS(RSS 1.0)やAtom(Atom配信フォーマット)といった一般的なフォーマットを使用すると、ユーザ端末装置2では、専用の端末やシステムやソフトウエアを使用せずとも、一般的なWebブラウザ(例えば、Mozilla Firefox/Internet Explorer 7.0/Opera/Safariなど)を使用して、情報の取得や表示、又はそれを使用したネットワーク映像監視装置1へのアクセスやネットワーク映像録画装置1への操作などを行うことが可能である。
【0032】
この場合、設定方法としては、一度ネットワーク映像録画装置1に対してWebブラウザへアクセスを行い、そこに表示されるフィードアイコンをマウスでクリックすることでフィードの購読が設定されるため、例えば、専用のソフトウエアをセットアップする手間や煩雑な情報取得のための設定などの必要が無い。また、フィードデータの取得は、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を基本とする通信プロトコルにより行われるため、インターネットを経由した遠隔地での監視や異なるサブネットでの監視も可能である。また、TCP(Transmission Control Protocol)/IP(Internet Protocol)通信による通信の信頼性も期待でき、ネットワーク状況による情報取得の失敗などの問題も発生しにくい。
【0033】
以上のように、本例では、ネットワークに接続されたネットワーク映像録画装置1において、イベントの情報があった場合には自己のフィード(フィードデータ部13)を更新することにより、その情報をフィードリーダ21に通知することが可能である。このように、本例では、例えば、従来技術に係るSNMPやSMTPを使用したネットワーク通信に代わって、RSSやAtom等のフィードを、ネットワーク映像録画装置1における障害等のイベントの発生に関するユーザ通知に用いている。
【0034】
従って、本例のネットワーク映像録画装置1では、例えば、特別な専用の装置やシステムやソフトウエアなどを構築や使用することなく、機器側での設定の煩雑さもなく、機器側からのネットワーク通信によりユーザへ障害等のイベントの情報の通知を行うことが可能である。
【0035】
なお、本例の映像録画装置1では、フィードデータ部13の機能により外部のフィードリーダ21により取得されることが可能なフィードのデータを記憶するフィードデータ記憶手段が構成されており、イベント管理装置11の機能により発生した所定のイベントを検出するイベント検出手段が構成されており、フィード管理装置12の機能によりイベント検出手段により検出されたイベントに関する情報をフィードのデータとしてフィードデータ記憶手段に記憶させるフィード管理手段が構成されている。
【0036】
ここで、本発明に係るシステムや装置などの構成としては、必ずしも以上に示したものに限られず、種々な構成が用いられてもよい。また、本発明は、例えば、本発明に係る処理を実行する方法或いは方式や、このような方法や方式を実現するためのプログラムや当該プログラムを記録する記録媒体などとして提供することも可能であり、また、種々なシステムや装置として提供することも可能である。
また、本発明の適用分野としては、必ずしも以上に示したものに限られず、本発明は、種々な分野に適用することが可能なものである。
また、本発明に係るシステムや装置などにおいて行われる各種の処理としては、例えばプロセッサやメモリ等を備えたハードウエア資源においてプロセッサがROM(Read Only Memory)に格納された制御プログラムを実行することにより制御される構成が用いられてもよく、また、例えば当該処理を実行するための各機能手段が独立したハードウエア回路として構成されてもよい。
また、本発明は上記の制御プログラムを格納したフロッピー(登録商標)ディスクやCD(Compact Disc)−ROM等のコンピュータにより読み取り可能な記録媒体や当該プログラム(自体)として把握することもでき、当該制御プログラムを当該記録媒体からコンピュータに入力してプロセッサに実行させることにより、本発明に係る処理を遂行させることができる。
【符号の説明】
【0037】
1、31、61・・ネットワーク映像録画装置、 2、32、62・・ユーザ端末装置、 3、65・・回線、 11、41、71・・イベント管理装置、 12・・フィード管理装置、 13・・フィードデータ部、 21・・フィードリーダ、 22・・フィードリーダ設定部、 23・・フィードリーダ表示部、 42・・MIB、 43・・SNMPエージェント、 44・・SNMPエージェント設定部、 51・・SNMPマネージャ、 52・・SNMPマネージャ設定部、 63・・SMTPサーバ、 64・・POP3サーバ、 72・・送信データ作成装置、 73・・SMTPクライアント、 74・・SMTP設定部、 81・・メールソフト部、

【特許請求の範囲】
【請求項1】
ネットワークに接続されて映像を記録する映像録画装置において、
外部のフィードリーダにより取得されることが可能なフィードのデータを記憶するフィードデータ記憶手段と、
発生した所定のイベントを検出するイベント検出手段と、
前記イベント検出手段により検出されたイベントに関する情報をフィードのデータとして前記フィードデータ記憶手段に記憶させるフィード管理手段と、
を備えたことを特徴とする映像録画装置。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【公開番号】特開2011−61658(P2011−61658A)
【公開日】平成23年3月24日(2011.3.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−211439(P2009−211439)
【出願日】平成21年9月14日(2009.9.14)
【出願人】(000001122)株式会社日立国際電気 (5,007)
【Fターム(参考)】