説明

知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法及び装置

【課題】信頼できるロボットコンテンツの生成、分配、及び実行方式を提供する。
【解決手段】本発明による知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法は、キーを生成してコンテンツ生成ノード及びコンテンツ実行ノードにキーを分配し、コンテンツ生成ノードで分配されたキーを用いてコンテンツに対する署名値を生成してコンテンツと署名値をコンテンツ実行ノードに伝送し、コンテンツ実行ノードでコンテンツの有効性を検証して検証されたコンテンツのみを実行する過程を含む。本発明によれば、知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツの生成過程及び分配過程の安全性と信頼性を確保できるという効果を奏する。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は知能型ロボットサービスに関し、特に、知能型ロボットサービスシステムでコンテンツを信頼性よく生成し、生成されたコンテンツを安全に実行するのに適したコンテンツ管理方法及び装置に関する。
【背景技術】
【0002】
知能型ロボット、別名「URC(Ubiquitous Robotic Companion)ロボット」は技術の発展に支えられ、ユーザに各種コンテンツ、サービスなどを提供できるようになった。例えば、知能型ロボットはユーザとの意思疎通、ユーザ命令に対する感情反応、特定状況でのアクション反応などを通じてニュース、天気、教育コンテンツ、日程管理、ホームモニタリング、掃除などのように多様なコンテンツ及びサービスを提供している。
【0003】
また、このような知能型ロボットはその使用用途によって、例えば役所案内知能型ロボット、家事手伝い知能型ロボット、教育サービス知能型ロボット、ペット(愛玩動物)知能型ロボットなどのようにその種類が多様であり、特に各サービスに該当する特化した機能の実行のために互いに異なるロボットプラットホームを搭載することもできる。
【0004】
ところが、このような知能型ロボットは、一般にコンテンツの生成及び分配時に何らセキュリティ手続をすることなくサービスが行われ、このような一連のサービス提供過程は誰でも容易にアクセスが可能な共用ネットワークを利用して行われるという問題がある。
【0005】
下記の特許文献1は、このような知能型ロボットでロボットを使用するユーザを認証することで、認可を受けていないユーザの不正使用を防止するためのロボット装置及びロボットを用いたユーザ認証方法について記述している。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0006】
【特許文献1】特開2004−295766号公報
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0007】
このようにセキュリティが脆弱な知能型ロボットサービスシステムではコンテンツを生成し、分配するコンテンツサーバの安全性を保障できないだけでなく、コンテンツの伝送中に認可されていないアクセスによりコンテンツが不法に修正されることもあり得る。
【0008】
従って、コンテンツの生成過程及び分配過程の安全性と信頼性を確保できる知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理技術が要求される。
【0009】
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、その目的は、信頼できるロボットコンテンツの生成、分配、及び実行方式を提供することにある。
【0010】
また、本発明の他の目的は、コンテンツを生成し、実行する2つのノードが安全なキーを用いてコンテンツに対する署名値を生成し、検証することにある。
【課題を解決するための手段】
【0011】
本発明の課題を解決するための第1の観点によれば、キーを生成してコンテンツ生成ノード及びコンテンツ実行ノードに分配する過程と、前記コンテンツ生成ノードで前記分配されたキーを用いてコンテンツに対する署名値を生成する過程と、前記コンテンツ実行ノードに前記コンテンツ及び署名値を提供する過程と、前記コンテンツ実行ノードで前記コンテンツの有効性を検証して前記検証されたコンテンツを実行する過程とを含む知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法を提供する。
【0012】
本発明の課題を解決するための第2の観点によれば、キーを生成及び分配するキー管理サーバと、コンテンツを生成し、前記分配されたキーを用いて前記コンテンツに対する署名値を生成するコンテンツサーバと、前記コンテンツサーバで生成された前記コンテンツ及び署名値を受信して前記コンテンツの有効性を検証した後、前記検証されたコンテンツを実行するロボットとを含む知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置を提供する。
【0013】
本発明の課題を解決するための第3の観点によれば、コンテンツを生成するコンテンツ生成部と、キー管理サーバから分配されたキーを受信するキー受信部と、前記分配されたキーを用いて前記コンテンツに対する署名値を生成する署名値生成部と、前記生成されたコンテンツ及び署名値を組み合わせてロボットに伝送する伝送部とを含むキー管理サーバとロボットを含む知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツサーバを提供する。
【0014】
本発明の課題を解決するための第4の観点によれば、コンテンツサーバで生成された署名値とコンテンツを受信するコンテンツ受信部と、キー管理サーバから分配されたキーを受信するキー受信部と、前記コンテンツの有効性を検証する署名値検証部と、前記署名値検証部の検証結果に応じて前記コンテンツを実行するコンテンツ実行部とを含むコンテンツサーバとキー管理サーバを含む知能型ロボットサービスシステムにおけるロボットを提供する。
【発明の効果】
【0015】
本発明によれば、誰でも容易にアクセスできる公共ネットワークにおいて動作する知能型ロボットサービス環境において、ロボットによって行われるコンテンツの信頼性と安全性を確保できるという効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【0016】
【図1】本発明の実施形態による知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置の構成ブロック図である。
【図2】図1のコンテンツサーバ200の詳細な構成ブロック図である。
【図3】図1の知能型ロボット300の詳細な構成ブロック図である。
【図4】本発明の実施形態による知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理過程を説明するフローチャートである。
【発明を実施するための形態】
【0017】
以下、添付の図面を参照して本発明の実施形態について詳細に説明する。
【0018】
図1は、本発明の実施形態による知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置の構成ブロック図であって、キー管理サーバ100、コンテンツサーバ200、知能型ロボット300を含む。
【0019】
図1に示すように、キー管理サーバ100は、本実施形態に適用されるキーを生成してコンテンツサーバ200及び知能型ロボット300にキーを分配する役割をする。
【0020】
この際のキーは、公開キー基盤構造に基づく公開キー又は対称キーを意味し得る。公開キーの場合には認証書と個人キーの生成/分配過程、認証書検証過程などを含むことができ、対称キーの場合には対称キーの生成及び分配過程を含むことができる。
【0021】
コンテンツサーバ200は、例えばコンテンツ生成ノードの一形態であって、任意のコンテンツを生成し、キー管理サーバ100から分配されたキーを用いて該当コンテンツに対する署名値を生成する役割をする。その後、生成されたコンテンツと署名値を組み合わせて知能型ロボット300に伝送する。
【0022】
このとき、コンテンツに対する署名値はハッシュ関数を用いて生成されるが、ここで、ハッシュ関数に適用されるアルゴリズムは、例えばHMAC(Hash Message Authentication Code)_MD5、HMAC_SHA−1、RSA(Rivest Shamir Adleman)などになり得る。
【0023】
知能型ロボット300は、例えばコンテンツ実行ノードの一形態であって、コンテンツサーバ200から組み合わされたコンテンツと署名値を受信して該当コンテンツの有効性を検証する役割をする。
【0024】
具体的に、知能型ロボット300は、組み合わされたコンテンツと署名値からコンテンツのみを別途に抽出してそのコンテンツに対する署名値を新たに生成するが、このとき、コンテンツサーバ200が署名値を生成するために用いた方法と同じ方法を利用する。その後、知能型ロボット300は、新たに生成された署名値とコンテンツサーバ200から受信した署名値とを比較することで、コンテンツの有効性を検証する。もし、新たに生成された署名値とコンテンツサーバ200から受信した署名値とが一致すれば、該当コンテンツは有効であると判断される。知能型ロボット300は、該当コンテンツの有効性が検証される場合に、該当コンテンツを実行することができる。
【0025】
図2は、上述した図1のコンテンツ管理装置におけるコンテンツサーバ200の概略的なブロック図を示す。図2を参照すれば、コンテンツサーバ200は、コンテンツ生成部202、キー受信部204、署名値生成部206、コンテンツ伝送部208を含む。
【0026】
コンテンツ生成部202は、知能型ロボット300に必要な任意のコンテンツを生成する役割をし、キー受信部204は、キー管理サーバ100から分配されたキーを受信して署名値生成部206に提供する役割をする。
【0027】
署名値生成部206は、提供されたキーを用いて該当コンテンツに対する署名値を生成する役割をする。ここで、署名値は前述したように、ハッシュ関数を用いて生成される。
【0028】
コンテンツ伝送部208は、コンテンツと署名値生成部206で生成された署名値を組み合わせて知能型ロボット300に伝送する役割をする。このとき、コンテンツ伝送部208は、例えば有線通信手段や、ブルートゥース(bluetooth)、赤外線、ジグビー(Zig-Bee)などの近距離無線通信手段を用いて伝送を行う。
【0029】
図3は、上述した図1のコンテンツ管理装置における知能型ロボット300の概略的なブロック図を示す。
【0030】
図3に示すように、知能型ロボット300は、コンテンツ受信部302、キー受信部304、署名値検証部306、コンテンツ実行部308を含む。
【0031】
コンテンツ受信部302は、コンテンツサーバ200から組み合わされたコンテンツと署名値を受信して署名値検証部306に提供する役割をする。コンテンツ受信部302は、上述したコンテンツサーバ200のコンテンツ伝送部208と同様に、例えば有線通信手段又は近距離無線通信手段を介してコンテンツを受信する。
【0032】
キー受信部304は、キー管理サーバ100で生成されたキーを受信して署名値検証部306に提供する。
【0033】
署名値検証部306は、コンテンツ受信部302から提供を受けたコンテンツと署名値の組み合わせからコンテンツを抽出した後、キー受信部304から提供を受けたキーを用いてコンテンツに対する新たな署名値を生成する。署名値検証部306は、新たに生成した署名値とコンテンツ受信部302から提供を受けた署名値とを比較してコンテンツの有効性を検証する。
【0034】
コンテンツ実行部308は、署名値検証部306を通じて該当コンテンツが有効であると判断された場合に、該当コンテンツを実行する。
【0035】
図4は、本発明の実施形態による知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理過程を示すフローチャートである。図4に示すように、まずキー管理サーバ100は、コンテンツの実行に必要なキーを生成し(S400)、生成したキーをコンテンツサーバ200及び知能型ロボット300に分配する(S402)(S404)。
【0036】
コンテンツサーバ200は、知能型ロボット300で実行するコンテンツを生成し(S406)、コンテンツに対する署名値を生成する(S408)。このとき、署名値は分配されたキーと生成されたコンテンツを入力因子として用いるハッシュ関数を行って生成される。
【0037】
その後、コンテンツサーバ200は、コンテンツと署名値を組み合わせて、知能型ロボット300に分配する(S410)。
【0038】
組み合わされたコンテンツと署名値の分配を受けた知能型ロボット300は、コンテンツの有効性を検証する(S412)。具体的に、知能型ロボット300はまずコンテンツと署名値の組み合わせからコンテンツを抽出し、過程S408のようなハッシュ関数を用いて新たな署名値を生成する。次に、新たに生成された署名値をコンテンツ受信部302から受信した署名値と比較し、互いに一致した場合には、該当コンテンツが有効であると判断する。
【0039】
このように該当コンテンツの有効性が検証されれば、知能型ロボット300は該当コンテンツを実行する(S414)。
【0040】
以上説明した通り、本実施形態によれば、キー管理サーバからコンテンツサーバ及び知能型ロボットにキーを分配し、コンテンツサーバでコンテンツを生成する。生成されたコンテンツに対する署名値を分配されたキーを用いて生成した後、コンテンツと署名値を知能型ロボットに分配すると、知能型ロボットではコンテンツを抽出してコンテンツに対する新たな署名値を生成する。次に、生成された署名値と受信した署名値とを比較して互いに一致する場合に該当コンテンツを実行することができるようにすることで、知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツの生成過程及び分配過程の安全性と信頼性を確保できる。
【0041】
前述した実施形態は本発明を限定するものではなく、例示するものであり、本発明の技術分野の当業者であれば、添付する特許請求の範囲により定義された本発明の範囲から逸脱することなく、多様な他の実施形態を設計できることに留意すべきである。特許請求の範囲においては、いかなる参照符号も本発明を限定するように解釈されてはならない。「含む」などの表現は、全体として全ての請求項又は明細書に列挙されたものを除いた構成要素又は過程の存在を排除しない。構成要素の単数の参照部はそのような構成要素の複数の参照部を排除せず、その逆も同様である。本発明は、複数の別個の構成要素を含むハードウェア手段及び適切にプログラムされたコンピュータ手段により実施され得る。複数の手段を列挙する請求項において、これらの手段の幾つかはハードウェアの同じ項目により実現され得る。互いに異なる従属項に確実な手段が記述されたという単純な事実は、このような手段の組み合わせが使用され得ないことを意味しない。
【符号の説明】
【0042】
100 キー管理サーバ
200 コンテンツサーバ
300 ロボット

【特許請求の範囲】
【請求項1】
キーを生成してコンテンツ生成ノード及びコンテンツ実行ノードに分配する過程と、
前記コンテンツ生成ノードで前記分配されたキーを用いてコンテンツに対する署名値を生成する過程と、
前記コンテンツ実行ノードに前記コンテンツ及び署名値を提供する過程と、
前記コンテンツ実行ノードで前記コンテンツの有効性を検証して前記検証されたコンテンツを実行する過程と、
を含む知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項2】
前記キーは、公開キー又は対称キーのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項1に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項3】
前記キーが公開キーであり、認証書と個人キーを生成及び分配して前記認証書を前記コンテンツ実行ノードで検証することを特徴とする請求項2に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項4】
前記キーが対称キーであり、対称キーを生成及び分配することを特徴とする請求項2に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項5】
前記コンテンツ及び前記署名値を提供する過程は、前記コンテンツと署名値を互いに組み合わせて前記コンテンツ実行ノードに伝送する過程を含むことを特徴とする請求項1に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項6】
前記署名値は、ハッシュ関数を用いて生成されることを特徴とする請求項1に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項7】
前記コンテンツの有効性を検証する過程は、前記コンテンツの有効性を検証するために前記コンテンツに対する新たな署名値を生成して前記新たに生成された署名値と前記コンテンツ生成ノードから提供を受けた前記署名値とを比較する過程を含むことを特徴とする請求項6に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理方法。
【請求項8】
キーを生成及び分配するキー管理サーバと、
コンテンツを生成し、前記分配されたキーを用いて前記コンテンツに対する署名値を生成するコンテンツサーバと、
前記コンテンツサーバで生成された前記コンテンツ及び署名値を受信して前記コンテンツの有効性を検証した後、前記検証されたコンテンツを実行するロボットと、
を含む知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項9】
前記キーは、公開キー又は対称キーのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項8に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項10】
前記キーが公開キーであり、認証書と個人キーを生成及び分配して前記認証書を前記ロボットで検証することを特徴とする請求項9に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項11】
前記キーが対称キーであり、対称キーを生成及び分配することを特徴とする請求項9に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項12】
前記コンテンツサーバは、前記コンテンツと署名値を互いに組み合わせて前記ロボットに伝送することを特徴とする請求項8に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項13】
前記署名値は、ハッシュ関数を用いて生成されることを特徴とする請求項8に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項14】
前記ロボットは、
前記コンテンツに対する新たな署名値を生成して前記新たに生成された署名値と前記コンテンツサーバから提供を受けた前記署名値とを比較することで、前記コンテンツの有効性を検証することを特徴とする請求項13に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツ管理装置。
【請求項15】
コンテンツを生成するコンテンツ生成部と、
キー管理サーバから分配されたキーを受信するキー受信部と、
前記分配されたキーを用いて前記コンテンツに対する署名値を生成する署名値生成部と、
前記生成されたコンテンツ及び署名値を組み合わせてロボットに伝送する伝送部と、
を含むキー管理サーバとロボットとを含む知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツサーバ。
【請求項16】
前記キーは、公開キー又は対称キーのいずれか1つを含むことを特徴とする請求項15に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツサーバ。
【請求項17】
前記署名値は、ハッシュ関数を用いて生成されることを特徴とする請求項15に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるコンテンツサーバ。
【請求項18】
コンテンツサーバで生成された署名値とコンテンツを受信するコンテンツ受信部と、
キー管理サーバから分配されたキーを受信するキー受信部と、
前記コンテンツの有効性を検証する署名値検証部と、
前記署名値検証部の検証結果に応じて前記コンテンツを実行するコンテンツ実行部と、
を含むコンテンツサーバとキー管理サーバとを含む知能型ロボットサービスシステムにおけるロボット。
【請求項19】
前記署名値検証部は、
前記コンテンツに対する新たな署名値を生成して前記新たに生成された署名値と前記コンテンツ受信部から受信した署名値とを比較することで、コンテンツの有効性を検証することを特徴とする請求項18に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるロボット。
【請求項20】
前記署名値は、ハッシュ関数を用いて生成されることを特徴とする請求項18に記載の知能型ロボットサービスシステムにおけるロボット。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2010−206771(P2010−206771A)
【公開日】平成22年9月16日(2010.9.16)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−258190(P2009−258190)
【出願日】平成21年11月11日(2009.11.11)
【出願人】(596180076)韓國電子通信研究院 (733)
【氏名又は名称原語表記】Electronics and Telecommunications Research Institute
【住所又は居所原語表記】161 Kajong−dong, Yusong−gu, Taejon korea
【Fターム(参考)】