説明

窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子

【課題】青紫色の短波長の光を発することができ、端面コート膜とGaN系結晶との間に隙間が生じ難く、劣化の少ないGaN系化合物半導体レーザ素子を提供すること。
【解決手段】本発明の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子10は、基板11上に作製された光出射側端面に端面コート膜27を有する窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子10であって、前記光出射側端面26において、前記端面コート膜27と導波路端面24との間にガリウム酸化物層28からなる被膜を有し、前記導波路端面24以外の端面の表面には高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸が形成されていることを特徴とする。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、窒化ガリウムGaN系化合物半導体レーザ素子に関し、特に青紫色の短波長の光を発することができ、端面コート膜とGaN系結晶との間に隙間が生じ難く、劣化の少ないGaN系化合物半導体レーザ素子に関する。
【背景技術】
【0002】
近年、青色LEDや青紫色半導体レーザにはIII−V族窒化物系化合物半導体、特にGaN系の化合物半導体が用いられている。このIII−V族窒化物系化合物半導体は、欠陥の少ないGaN基板等のIII−V族窒化物系化合物半導体基板を得ることが困難であるため、通常サファイア基板又はSiC基板の上に、MOCVD(Metal Organic Chemical Vapor Deposition;有機金属気相成長)法、MBE(Molecular Beam Epitaxy;分子線エピタキシャル成長)法、または、HVPE(Hydride Vapor Phase Epitaxy)法などの結晶成長法を用いて成長させている。
【0003】
従来のGaN系化合物半導体レーザ素子の一具体例を図4に示す。なお、図4は、従来のGaN系化合物半導体レーザ素子50の模式的な断面図である。このGaN系化合物半導体レーザ素子50は、サファイア基板51上にバッファ層52、アンドープGaN層53、n−GaNコンタクト層54、n−AlGaNクラッド層55、n−GaN光ガイド層56、活性層57、p−GaN光ガイド層58が順に形成されている。p−GaN光ガイド層58の所定幅の領域上にリッジ状にp−AlGaNクラッド層59が形成されており、このリッジ状のp−AlGaNクラッド層59の側面に電流狭窄層60が形成されている。さらに、p−AlGaNクラッド層59の上面及び電流狭窄層60上にp−GaNコンタクト層61が形成されている。p−GaNコンタクト層61からn−GaNコンタクト層54までの一部領域が除去されてn−GaNコンタクト層54が露出し、メサ形状が形成されている。露出したn−GaNコンタクト層54の所定領域上にn側電極62が形成され、p−GaNコンタクト層61の所定領域上にp側電極63が形成されている。
【0004】
このような従来のGaN系化合物半導体レーザ素子50においては、活性層57で生成された光が共振器の両端面で反射することによりレーザ発振するが、光出射側の共振器端面から出射されるレーザ光は、n−GaN光ガイド層56、活性層57、p−GaN光ガイド層58がn−AlGaNクラッド層55及びp−AlGaNクラッド層59によって挟まれた導波路構造によって垂直方向の光閉じ込めが行われ、また、リッジ状のp−AlGaNクラッド層59の凸部と平坦部とが交差する部分(凸部の下端部)によって水平方向の光閉じ込めが行われてスポット形状(光強度分布)が制御されている。そして、従来のGaN系化合物半導体レーザ素子においては、この導波路構造の端面を含む端面全体が鏡面になるように、一般的には劈開法によって作製されている(下記特許文献1参照)。
【特許文献1】特開2002−190635号公報(特許請求の範囲、段落[0002]〜[0019]、[0059]〜[0069]、図1〜図3、図19〜図20)
【特許文献2】特開2005−286213号公報(段落[0054]〜[0060]、図22〜図27)
【特許文献3】特開2006−49540号公報(段落[0006])
【発明の開示】
【発明が解決しようとする課題】
【0005】
半導体レーザ素子には、レーザ光導波路構造の両端面(前面及び後面)における反射率制御及び酸化防止のために端面コート膜が設けられる(上記特許文献2及び3参照)。しかしながら、GaN系化合物半導体レーザ素子では、従来の半導体レーザ素子に比べてその発振波長が約450nm以下と短く、高エネルギーかつ高密度な光を放出するため、GaN系化合物半導体レーザ素子の光出射端面において光化学反応が進行し、光出射端面のGaN系結晶表面にGaの酸化膜が生成されてしまう。その結果、端面コート膜とGaN系結晶との間に機械的ストレスが発生し、最終的には両者の間に間隙が生じて、レーザ発振が停止してしまうという致命的な劣化現象に至る問題点があった。
【0006】
発明者等は、このようなGaN系化合物半導体レーザ素子の光出射端面におけるGa酸化物層からなる被膜の形成過程を種々検討した結果、Ga酸化物層からなる被膜の形成は避けることができないが、Ga酸化物層からなる被膜はGaN系化合物半導体レーザ素子の使用初期に徐々に生成してもその後は成長が止まるため、GaN系化合物半導体レーザ素子の導波面の形成領域を除くGaN系結晶の端面に所定の数値範囲の凹凸形状を設けて端面コート膜とGaN系結晶との間の付着強度を増大させることにより、上述のような端面コート膜とGaN系結晶の間に間隙が生じることを防止でき、その結果としてレーザ発振が停止してしまうという致命的な問題点を解決できることを見出し、本発明を完成するに至ったのである。
【0007】
なお、上記引用文献1には、n−GaN基板上にバッファ層を介して設けられた六方晶窒化物系半導体の積層体を有する窒化物半導体レーザ素子において、n−GaN基板及び積層体の各側面がともに略同一面上に露出するように劈開させて形成されたミラー端面を有し、このミラー端面においてn−GaN基板が露出する部分の凹凸の平均値を1〜10nm、六方晶窒化物系半導体の積層体の露出する部分の凹凸の平均値を0.1nm以下(段落[0069]参照)となすことにより、窒化物半導体レーザ素子の基板漏洩モードを抑制することに関する記載があるが、上述のような端面コート膜とGaN系結晶との間に生じる問題点を示唆する記載はない。
【0008】
そこで、本発明は、青紫色の短波長の光を発することができ、端面コート膜とGaN系結晶との間に隙間が生じ難く、劣化の少ないGaN系化合物半導体レーザ素子を提供することを目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0009】
上記目的を達成するため、本発明のGaN系化合物半導体レーザ素子は、基板上に作製された光出射端面に端面コート膜を有するGaN系化合物半導体レーザ素子であって、前記光出射端面において、前記端面コート膜と導波路端面との間にGa酸化物層からなる被膜を有し、前記導波路端面以外の端面の表面には高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸が形成されていることを特徴とする。
【0010】
また、本発明は、上記GaN系化合物半導体レーザ素子の発明において、前記端面コート膜は前記光出射端面側あるいは光反射端面側からAlN層及びAl層、又は、Al層及びAlN層からなる複層膜構造を備えていることを特徴とする。
【0011】
また、本発明は、上記GaN系化合物半導体レーザ素子の発明において、前記基板の表面にバッファ層を有していないことを特徴とする。
【0012】
また、本発明は、上記GaN系化合物半導体レーザ素子の発明において、前記基板はサファイア基板、SiC基板、窒化ガリウム基板から選択された1種であることを特徴とする。
【発明の効果】
【0013】
本発明は上記のような構成を備えることにより以下に述べるような優れた効果を奏する。すなわち、本発明のGaN系化合物半導体レーザ素子によれば、光出射端面において、導波路端面以外の端面の表面には高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸が形成されているので、端面コート膜のGaN系結晶への付着力が増加する。その結果、たとえ光化学反応により端面コート膜とGaN系結晶の間にGa酸化物層からなる被膜が形成されて端面コート膜とGaN系結晶の間に機械的ストレスが発生しても、間隙が生じることがなく、レーザ発振が停止してしまうという致命的な劣化を避けることができるようになる。
【0014】
またGaN系化合物半導体レーザ素子を駆動させながら所定時間が経過すると、Ga酸化物層からなる被膜を形成する光化学反応が停止するので、それ以上端面コート膜とGaN系結晶との間の機械的ストレスが増加することはなくなり、その結果、光出射端面の状況は安定し、GaN系化合物半導体レーザ素子の使用上問題ないレベルの長期信頼性特性が得られる。
【0015】
なお、凹凸の高さが0.05μm未満では、端面コート膜の光出射端面への付着力が充分に強くならないので、端面コート膜とGaN結晶の界面にGa酸化物層からなる被膜が形成されると端面コート膜が光出射端面から分離してしまい、凹凸を設けたことによる効果が表れなくなる。また、凹凸の高さが40μm以上になると、端面コート膜の付着力としては充分であるが、この凹凸の存在がレーザ素子の共振器長ズレなどの特性不良原因となるので、避けるべきである。ゆえに凹凸の高さについては0.05〜40μmの範囲がよい。なお、この発明の凹凸の高さ0.05〜40μmの範囲という数値は、上記特許文献1に開示されているn−GaN基板が露出する部分の凹凸の平均値1〜10nmよりも大幅に大きな数値である。
【0016】
なお、凹凸の高さについて、0.05〜40μmにするためには、劈開時の切り込みの長短と凹凸の高さの関係を実験的に求めることにより、容易に所定値内に納めることができる。
【0017】
なお、本発明では、光反射側端面においても、光出射側端面と同じく導波路端面以外の端面の表面には、0.05〜40μmの範囲の凹凸が形成される。光反射側端面においても、光出射側端面と同じ作用でガリウム酸化物層が形成され、端面コート膜と結晶の間に間隙が生じると、特性劣化に至る(この場合は必ずしも発振停止にはならない)が、上記凹凸があるために、光出射側端面と同じ作用で特性劣化が防止される。
【0018】
また、本発明のGaN系化合物半導体レーザ素子で使用し得る端面コート膜としては、従来から使用されているSiO膜、Al膜、AlN膜、TiO膜、SiN膜、アモルファスシリコン膜等を単独であるいは適宜組み合わせて複層膜として使用し得る。
【0019】
この端面コート膜として、光出射端面側あるいは光反射端面側からAlN層及びAl層、又は、Al層及びAlN層からなる複層膜構造とすると、特に長期駆動時には他の構成の端面膜を用いた場合よりも安定的に動作する。
【0020】
また、本発明のGaN系化合物半導体レーザ素子によれば、前記基板の表面にバッファ層を有していなくても所期の効果を達成することができるので、従来例に比すると製造工数を減らすことができるようになる。
【0021】
また、本発明のGaN系化合物半導体レーザ素子によれば、基板としてサファイア基板又はSiC基板上に形成されたGaN系結晶を有するものや、GaN系結晶自体を適宜選択して使用し得る。
【発明を実施するための最良の形態】
【0022】
以下、本発明を実施するための最良の形態を図面を用いて詳細に説明するが、以下に述べた実施例は、本発明の技術思想を具体化するためのGaN系化合物半導体レーザ素子を例示するものであって、本発明をこの実施例に特定することを意図するものではなく、本発明は特許請求の範囲に示した技術思想を逸脱することなく種々の変更を行ったものにも均しく適用し得るものである。
【0023】
なお、図1は実施例のGaN系青紫色レーザダイオード素子の素子構造を示す模式的断面図であり、図2は実施例において製造したGaN系青紫色レーザダイオード素子の光出射面側の正面図であり、図3は図2のGaN系青紫色レーザダイオード素子の導波路端面部分の縦断面図である。
【実施例】
【0024】
実施例においては、GaN基板11を用いて図1に示したような素子構造のGaN系青紫色レーザダイオード素子10を作成した。まず、n型GaN基板11上に、MOCVD(有機金属気相成長法)法により、成長温度1100℃、原料にNH、トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウム、GeHを用い、n型AlGaNクラッド層12を成長速度3.0Å/秒で1.0μm成長させた。
【0025】
その後、温度を下降させ、3周期構造MQW活性層13のうちInGaN井戸層を、成長温度800℃、原料にNH、トリメチルガリウム、トリメチルインジウムを用い、成長速度は1.0Å/秒で0.003μm成長させた。次に、3周期構造MQW活性層13のうちGaN障壁層を、原料にNH、トリメチルガリウムを用い、成長速度は1.0Å/秒で0.02μm成長させた。次に、成長温度800℃、原料にNH、トリメチルガリウム、トリメチルインジウムを用いInGaN光ガイド層14を0.1μm成長させた。
【0026】
次いで、成長温度800℃、原料にNH、トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウムを用い、p型AlGaNキャップ層15を0.02μm成長させた。その後、温度を上昇させ、成長温度1100℃、原料にNH、トリメチルガリウム、トリメチルアルミニウム、シクロペンタジエニルマグネシウムを用い、p型AlGaNクラッド層16を成長速度3.0Å/secで0.5μm成長させた。最後に、成長温度1100℃、原料にNH、トリメチルガリウム、シクロペンタジエニルマグネシウムを用い、p型GaNコンタクト層17を0.005μm成長させた。
【0027】
次に、電極プロセスを以下の手順で行った。まず、Pt/Pdからなるp側電極18を形成し、次にドライエッチングにより、電流狭窄部分であるリッジ19を形成した。次に、CVD法によってリッジ両側にSiO膜21を形成した。次に、Ti/Pd/Auからなるパッド電極20を形成し、基板の裏側を研磨し、ウエハを100μm程度の厚さにし、最後にAl/Pt/Auからなるn側電極22を形成して、ウエハを完成させた。
【0028】
引き続いて、このウエハの導波路が形成されている面の導波路のない部分に、スクライブ傷を入れ、基板側から加圧して劈開することによって個々の素子の側端面23を形成した。その結果、図2に示したように、側端面23内の導波路端面24以外の表面に高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸25を形成できた。
【0029】
なお、凹凸の高さを0.05〜40μmの範囲の納めるには、以下のようにして行う。すなわち、ウエハの表面に短いスクライブ傷を入れてから劈開すると劈開面の凹凸は低くなり、また、ウエハの表面に長いスクライブ傷を入れてから劈開すると劈開面の凹凸は高くなる。そこで、実験的にスクライブ傷の長さと凹凸の高さの関係を測定すれば、所望の凹凸の高さとすることができる範囲のスクライブ傷の長さを求めることができる。そして、ウエハに対して求められた長さのスクライブ傷を入れれば、常に所望の凹凸の高さを有している劈開面を得ることができるようになる。
【0030】
なお、ウエハの基板側にスクライブ傷を入れ、導波路(3周期MQW活性層13)が形成されている面側から加圧して劈開することによって側端面23を形成しても、側端面23内の導波路端面24以外の表面に高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸25を形成できる。
【0031】
次いで、導波路端面24が設けられている両側の側端面23の全体に亘り、図3に示したように、光出射側端面26においては例えばEB(Electron Beam:電子ビーム)蒸着法等によって膜厚96nmのSiO膜を形成することにより反射率が約7%の端面コート膜27を形成し、光反射側端面にもSiO層とTiO層を相互に積層することにより所定の反射率の端面コート膜(図示せず)を形成した。なお、この時点では、個々の素子の光出射側端面26及び光反射側端面にはGa酸化物被膜は形成されていない。
【0032】
このようにして得られた素子を所定のマウントに組み込んだ後に、所定の駆動電流を流してエージングすると、図3に示したように、素子の光出射側端面26及び光反射側端面には光化学反応によってGa酸化物被膜28が形成され、実施例のGaN系青紫色レーザダイオード素子10が得られる。
【0033】
このGa酸化物被膜28は、所定時間エージングを継続すると実質的に光化学反応が停止し、それ以上膜厚が増加しなくなるため、端面コート膜27に加わる機械的ストレスが増加することがなくなり、光出射端面26の状況は安定し、GaN系青紫色レーザダイオード素子10の使用上問題ないレベルの長期信頼性特性が得られるようになる。
【0034】
なお、本実施例では基板としてGaN基板を用いたが、サファイア基板、SiC基板、その他の基板を用いたGaN系化合物半導体レーザ素子においても、側端面内の導波路端面以外の表面に高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸を形成することにより、実施例に係るGaN系青紫色レーザダイオード素子の場合と同様の効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【0035】
【図1】実施例のGaN系青紫色レーザダイオード素子の素子構造を示す模式的断面図である。
【図2】実施例において製造したGaN系青紫色レーザダイオード素子の光出射面側の正面図である。
【図3】図2のGaN系青紫色レーザダイオード素子の導波路端面部分の縦断面図である。
【図4】従来のGaN系化合物半導体レーザ素子の模式的な断面図である。
【符号の説明】
【0036】
10 GaN系青紫色レーザダイオード素子
11 GaN基板
12 n型AlGaNクラッド層
13 3周期構造MQW活性層
14 InGaN光ガイド層
15 AlGaNキャップ層
16 p型AlGaNクラッド層
17 p型GaNコンタクト層
18 p側電極
19 リッジ
20 パッド電極
21 SiO
22 n側電極
23 側端面
24 導波路端面
25 凹凸
26 光出射側端面
27 端面コート膜
28 ガリウム酸化物層

【特許請求の範囲】
【請求項1】
基板上に作製された光出射端面に端面コート膜を有する窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子であって、前記光出射端面において、前記端面コート膜と導波路端面との間にガリウム酸化物層からなる被膜を有し、前記導波路端面以外の端面の表面には高さ0.05〜40μmの範囲の凹凸が形成されていることを特徴とする窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子。
【請求項2】
前記端面コート膜は前記光出射端面側あるいは光反射端面側からAlN層及びAl層、又は、Al層及びAlN層からなる複層膜構造を備えていることを特徴とする請求項1に記載の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子。
【請求項3】
前記基板の表面にバッファ層を有していないことを特徴とする請求項1又は2に記載の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子。
【請求項4】
前記基板はサファイア基板、SiC基板、窒化ガリウム基板から選択された1種であることを特徴とする請求項1又は2に記載の窒化ガリウム系化合物半導体レーザ素子。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【公開番号】特開2008−16685(P2008−16685A)
【公開日】平成20年1月24日(2008.1.24)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2006−187310(P2006−187310)
【出願日】平成18年7月7日(2006.7.7)
【出願人】(000001889)三洋電機株式会社 (18,308)
【出願人】(000214892)鳥取三洋電機株式会社 (1,582)
【Fターム(参考)】