説明

蒸し器

【課題】蒸気発生部の清掃を簡単に行うことができ、衛生的で、且つ給水も確実に行うことができる蒸し器を提供する。
【解決手段】被蒸し物が配置される上部陳列部12と、蒸気を発生させる下部蒸気発生部14と、を備え、該下部蒸気発生部14は、貯水空間32aを画成する水槽32と、前記貯水空間32a内に配置されて仕切り壁34cにより前記貯水空間32aと隔てられた加熱水空間34dを画成する加熱槽34と、前記加熱水空間34d内に挿入される加熱部38cを有するヒータ38と、を備え、前記加熱槽34は、前記水槽32に対して着脱可能に固定され、前記ヒータ38は、前記加熱槽34に対して出し入れ可能に配置される。

【発明の詳細な説明】
【技術分野】
【0001】
本発明は、店頭に陳列しながら中華饅頭等の被蒸し物の蒸しを行う蒸し器に関し、特に清掃しやすい蒸し器に関する。
【背景技術】
【0002】
従来、この種の蒸し器としては、特許文献1及び2に記載されたものが知られている。
【0003】
特許文献1記載の蒸し器では、貯水容器と蒸気発生容器とを備え、蒸気発生容器は、その底部周縁部にヒータが埋め込まれており、貯水容器は、外周縁部と、内方に筒状壁とを有し、外周縁部と筒状壁との間には上部が開放された環状の貯水空間部が形成され、筒状壁の内側に前記蒸気発生容器が水密性を保持した状態で支持固定され、貯水容器の貯水空間部は管路を介して水源及び蒸気発生容器と連通され、貯水空間部の上部開放口には着脱可能な蓋体が被せられている。
【0004】
特許文献2記載の蒸し器では、カートリッジ式の水タンクからなる給水手段と、蒸発部と導水部と水受け部とを有する水容器と加熱手段とを備えた蒸気発生手段と、被調理物を収納する容器部とを有しており、水容器が着脱可能となっている。
【先行技術文献】
【特許文献】
【0005】
【特許文献1】特開2000−201820号公報(特許請求の範囲、段落0020)
【特許文献2】特開2001−269268号公報(特許請求の範囲、段落0010)
【発明の概要】
【発明が解決しようとする課題】
【0006】
特許文献1に示される蒸し器では、清掃を行うときに、貯水空間部と蒸気発生容器内の水を管路を介して排出し、着脱可能となっている蓋体を取り外して、貯水空間部の上部を開放して、手や器具によって掃除をすることが可能となっている。
【0007】
しかしながら、管路自体の掃除をすることができないために、管路に溜まった汚れを除去することはできず、不衛生であるという問題がある。また、蓋体を取り外すことができるものの、貯水容器と蒸気発生容器とは蒸し器の底部ケーシングに固定されているため、外部から底部ケーシングに手や器具を入れて掃除をしなければならず、そのため、ヒータが内部に埋め込まれた蒸気発生容器に付着した水垢や湯垢などを適切に除去することが困難であり、その掃除には限界があるという問題がある。
【0008】
また、特許文献2に示される蒸し器では、水容器が着脱可能となっているものの、その取り外し方は明らかではなく、また、カートリッジ式の水タンクから水容器への給水が給水バルブを介して行われており、水容器の水位を保つための機構が複雑であり、詰まりが発生したりするおそれがあるという問題がある。
【0009】
本発明はかかる課題に鑑みなされたもので、蒸気発生部の清掃を簡単に行うことができ、衛生的で、且つ給水も確実に行うことができる蒸し器を提供することをその目的とする。
【課題を解決するための手段】
【0010】
上記目的を達成するために、本発明の請求項1記載の発明は、被蒸し物が配置される上部陳列部と、蒸気を発生する下部蒸気発生部と、を備える蒸し器において、
前記下部蒸気発生部は、貯水空間を画成する水槽と、前記貯水空間内に配置されて仕切り壁により前記貯水空間と隔てられた加熱水空間を画成する加熱槽と、前記加熱水空間内の水を加熱するヒータと、を備え、
前記加熱槽は前記水槽に対して着脱可能に固定されると共に、前記加熱槽には水路が形成されており、該水路を介して前記貯水空間と前記加熱水空間とが連通することを特徴とする。
【0011】
請求項2記載の発明は、請求項1記載の蒸し器において、前記ヒータが前記加熱水空間に対して出し入れ可能に配置されることを特徴とする。
【0012】
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の蒸し器において、前記加熱槽の仕切り壁の一部には切欠が形成され、該切欠には加熱槽補助具が着脱可能に嵌合され、該加熱槽補助具と前記切欠との間に、前記加熱水空間と前記貯水空間とを連通する前記水路が画成されることを特徴とする。
【0013】
請求項4記載の発明は、請求項3記載の蒸し器において、前記加熱槽補助具の底面には、前記水路を画成するための溝が形成されることを特徴とする。
【発明の効果】
【0014】
本発明によれば、前記加熱槽を前記水槽から取り外して洗浄することができるために、洗浄が簡単で衛生的である。
【0015】
また、前記加熱槽は前記貯水空間内に配置されて、前記加熱槽に形成された前記水路を介して前記貯水空間と前記加熱水空間とが連通されるために、給水が確実であると共に、前記水路自体も前記加熱槽を取り出したときに一緒に清掃でき、前記水路の洗浄を確実に行うことができる。
【0016】
また、前記ヒータを前記加熱水空間に対して出し入れ可能とすることにより、前記ヒータを前記加熱水空間に挿入して、該加熱水空間に収容された水を加熱することで、効率的に水を加熱して、蒸気を発生させることができる。また、前記ヒータを前記加熱槽から取り外すことができるために、前記ヒータ及び前記加熱槽を個別に洗浄することができて、汚れを隈なく除去することができる。
【0017】
また、前記加熱槽の仕切り壁の一部に前記切欠を形成し、該切欠に前記加熱槽補助具を着脱可能とすることで、洗浄時には、前記加熱槽補助具を取り外して、前記加熱槽及び前記加熱槽補助具を個別に洗浄することができるため、洗浄が簡単で衛生的である。さらには、前記加熱槽補助具を取り外すことで、前記水路が開放されるため、該水路の洗浄も簡単である。
【0018】
更に、前記加熱槽補助具の底面に形成された前記溝によって前記水路を画成することで、前記貯水空間の水が低水位となっても、前記水路を通じて前記貯水空間から前記加熱水空間に給水することができる。
【図面の簡単な説明】
【0019】
【図1】本発明に係る蒸し器の全体斜視図である。
【図2】図1の蒸し器の下部蒸気発生部の分解斜視図である。
【図3】蒸し器の下部蒸気発生部の断面図(図4のa−a線に沿った断面図)である。
【図4】蒸し器の下部蒸気発生部の一部の平面図である。
【図5】(a)、(b)は加熱槽の平面図とそのb−b断面図である。
【図6】(a)、(b)は加熱槽補助具の斜視図と側面図である。
【発明を実施するための形態】
【0020】
以下、図面を用いて本発明の実施の形態を説明する。
【0021】
図1において、蒸し器10は、概略、上部陳列部12と、下部蒸気発生部14と、からなる。
【0022】
前記上部陳列部12は、外部ケーシング20と、該外部ケーシング20の背面側にあって該外部ケーシング20の背部開口を開閉可能となった扉22とを有している。前記外部ケーシング20は、その側面の主要部がガラスで構成されており、前記扉22が閉鎖した状態で、前記外部ケーシング20と前記扉22によって陳列空間が形成され、外部からその陳列空間が視認可能となっている。そして、陳列空間には、図示しないものの、複数の陳列棚が形成されており、この陳列棚に、蒸気によって蒸される中華饅頭などの被蒸し物が配置し得るようになっている。
【0023】
前記上部陳列部12の下方は開放されており、その下側に前記下部蒸気発生部14が配置される。前記上部陳列部12と前記下部蒸気発生部14とは、脱着具16によって互いに分離可能となっている。
【0024】
図2に示すように、前記下部蒸気発生部14は、下部本体30と、水槽32と、加熱槽34と、加熱槽補助具36と、ヒータ38と、中蓋40とから構成され、これら部品は以下に説明するように互いに簡単に分離可能となっている。以下、これらの各部品について詳細に説明する。
【0025】
前記下部本体30は、その上部が開放されて内部が空洞30aとなっており、その空洞30aに前記水槽32が上方から挿入されて、前記下部本体30の上部を覆うようになっている。
【0026】
前記水槽32は、その内部に上部が開放された貯水空間32aを画成している。前記水槽32の背部側には、前記貯水空間32aよりも上面が高くなった制御部32bが設けられ、該制御部32bの上面には、前記貯水空間32aに連通する給水口32cと、前記ヒータ38に給電を行う給電部32dとが配設される。また、前記制御部32bの内部には、前記ヒータ38の加熱制御等を行う制御基板などが配設される。
【0027】
前記給水口32cは、その下側に形成された給排空間32gを介して前記貯水空間32aに連通される。給水口32cの上には、図示を省略する蓋が被せられている。前記水槽32の給排空間32gに面する壁面には、排出口32fが形成され、該排出口32fは、前記下部本体30に形成された排出口30b内に挿入されて、排出バルブ42に接続される(図3参照)。
【0028】
また、前記水槽32の貯水空間32aの底部には、前記加熱槽34の位置決め固定を行うための複数の位置決めピン32eが突設されている。
【0029】
前記加熱槽34は、前記水槽32の貯水空間32a内に着脱可能に挿入される。前記加熱槽34の下部にある外周フランジ34aには、複数の円弧状の長孔34bが形成されており、該長孔34bの一端は、前記位置決めピン32eの出し入れが可能な入口34b1となっており、それ以外の前記長孔34bの部分は、前記位置決めピン32eの頭部が通過不能な細孔部34b2となっている。前記加熱槽34を前記水槽32の貯水空間32aに挿入して、前記長孔34bの入口34b1から前記位置決めピン32eを挿入した後、前記加熱槽34を上方から見て右回りに回動させて、前記位置決めピン32eを前記長孔34bの細孔部34b2に移動させることで、前記加熱槽34は前記水槽32から上方に移動することができなくなり、前記加熱槽34の前記貯水空間32a内での固定が行われる。
【0030】
前記加熱槽34の外周フランジ34aよりも内側は、上方に起立した仕切り壁34cとなり、該仕切り壁34cの内側は加熱水空間34dとなっている。前記仕切り壁34cの一部には切欠34eが形成されており、該切欠34eの両側面には、前記加熱槽補助具36を嵌合するための縦溝34f、34fが形成される。
【0031】
前記加熱槽補助具36は、前記加熱槽34の切欠34e内に上方から着脱可能に挿入されて、前記仕切り壁34cと共に前記加熱槽34のための筒状の仕切り壁を構成し、この仕切り壁によって前記貯水空間32aと前記加熱水空間34dとが隔てられる。前記加熱槽補助具36の両側面にはリブ36a、36aが形成されており、これらのリブ36aが、前記切欠34eの両側面の縦溝34fに嵌入することで、前記加熱槽補助具36は、前記切欠34eに丁度嵌合するようになっている。
【0032】
前記加熱槽補助具36の底面には溝36bが形成されており、この溝36bと前記加熱槽34の切欠34eとの間で水路37が画成される。該水路37を介して前記貯水空間32aと前記加熱水空間34dとが連通されるようになっている。また、前記加熱槽補助具36の頂面にも溝が形成されており、この溝は前記ヒータ38のための逃げ溝36cとなる。
【0033】
前記ヒータ38は、接続部38aと、接続アーム部38bと、加熱部38cと、を有する。前記接続部38aは、前記水槽32の給電部32dに着脱可能に接続される。前記接続アーム38bは、前記水槽32の貯水空間32a上を通過し、前記加熱槽補助具36の逃げ溝36cを通過して、前記加熱部38cが前記加熱槽34の加熱水空間34dに出し入れ可能に挿入される。
【0034】
前記中蓋40は、前記水槽32の上部を覆い、前記貯水空間32aを閉鎖するようになっており、前記上部陳列部12と前記下部蒸気発生部14の境界となっている。前記加熱槽34の加熱水空間34dに相当する前記中蓋40の中央部には多数の孔40aが形成されている。また、前記中蓋40の一部には、前記接続アーム部38bのための逃げ凹部40bが形成されている。
【0035】
以上のように構成される前記蒸し器10は、組み立てられた状態において、前記水槽32の制御部32bにある前記給水口32cの蓋を開いて、前記給水口32cから水を供給することで、前記水槽32の貯水空間32a内に水が貯留されるようになっている。前記貯水空間32aに水が溜まると、前記水路37を介して前記加熱水空間34dにも水が貯留される。
【0036】
そして、前記水槽32の給電部32dに給電を行うと、前記ヒータ38の加熱部38cが加熱されて、前記加熱水空間34d内の水が加熱されて、水蒸気が発生する。蒸気は、前記中蓋40の孔40aから前記上部陳列部12へと放出される。
【0037】
前記ヒータ38は、直接前記加熱水空間34d内で水を加熱するために、効率的に加熱を行うことができる。前記加熱水空間34dを前記貯水空間32aに対して小さくすることで、熱効率をより一層高めることができる。
【0038】
蒸発により前記加熱水空間34d内の水が減少しても、前記水路37を介して前記貯水空間32aと連通しているため、該貯水空間32aと前記加熱水空間34dとの水位を同一に保つべく、前記貯水空間32aからの水が前記加熱水空間34dへと自動的に且つ確実に補給される。前記水路37は、仕切り壁の下部に配置されているために、前記貯水空間32の水が低水位となっても、前記貯水空間32aから前記加熱水空間34dに給水することができる。また、前記水路37を小さくすることで、前記加熱水空間34d内の温水と前記貯水空間32aの冷水との間を隔てて、熱効率を上げることができる。
【0039】
前記扉22を開いて陳列空間の陳列棚に中華饅頭等の被蒸し物を配置することで、被蒸し物が蒸されることとなる。
【0040】
前記蒸し器10を清掃する際には、まず、前記排出バルブ42を開いて、前記貯水空間32a及び前記加熱水空間34d内の水を排出し、前記扉22を開けて、前記中蓋40を外部に取り外し、前記ヒータ38の接続部38aと前記給電部32dとの接続を解除して、前記ヒータ38の加熱部38cを前記加熱槽34の加熱水空間34dから取り出し、前記ヒータ38を外部に取り外す。次に、前記加熱槽34を、前記水槽32に取り付ける際と反対の方向、すなわち上方から見て左回りに回動して、前記位置決めピン32eを前記長孔34bから抜いて、前記加熱槽34を前記水槽32から取り外す。さらに、前記加熱槽34から前記加熱槽補助具36を取り外す。こうして、分解された前記中蓋40、前記ヒータ38、前記加熱槽補助具36及び前記加熱槽34は、前記蒸し器10から取り出した状態で、個別に洗浄できるので、隅々まで洗浄することができ、水垢、湯垢なども除去することができる。前記加熱槽補助具36を前記加熱槽34から取り外すことによって、前記水路37を構成する前記溝36bと前記加熱槽34の切欠34eが完全に開放されるために、きれいに清掃することができる。
【0041】
また、前記水槽32は、外部に取り外さない場合でも、前記扉22から手を入れて、直接洗浄することができ、この場合にもデッドスペースがないので、隅々まで洗浄することができる。また、より念入りに清掃する場合には、前記上部陳列部12を前記下部蒸気発生部14から取り外すと、前記水槽32を前記下部本体30から取り外すことができて、前記水槽32を単独で清掃することも可能になる。
【0042】
以上によって、前記蒸し器10の下部蒸気発生部14を簡単に清掃することができ、衛生性を保つことができる。簡単に清掃が行え、水垢や湯垢などの無い状態で使用できるため、熱効率も良好となる。また、清掃だけでなく、各部品が分解可能となっているために、故障した際にも部品の交換を簡単に行うことができ、メンテナンス性も向上させることができる。
【0043】
尚、以上の実施形態では、前記下部蒸気発生部14のほとんどの部品が分解可能となっており、これによって、取り外して個別に洗浄できるようになっていたが、必ずしもこれに限るものではなく、例えば、前記加熱槽34と前記ヒータ38とは一体になっていてもよく、これらを一体に前記水槽32から取り外して洗浄できるようにしてもよい。この場合でも、前記水槽32から分離されているために、洗浄は簡単になる。
【0044】
または、前記水路37を画成する前記加熱槽34と前記加熱槽補助具36とは、一体的に構成して、前記水路37を外側からブラシなどで洗浄できるようにしてもよい。この場合でも、前記水路37は、従来の管路を用いたものと異なりアクセスしやすいので、洗浄は簡単になる。
【0045】
または、前記加熱槽補助具36を用いずに、前記加熱槽34の筒状の仕切り壁34cに水路を直接設けるようにしてもよい。
【符号の説明】
【0046】
10 蒸し器
12 上部陳列部
14 下部蒸気発生部
32 水槽
32a 貯水空間
34 加熱槽
34c 仕切り壁
34d 加熱水空間
34e 切欠
36 加熱槽補助具
36b 溝
37 水路
38 ヒータ
38c 加熱部

【特許請求の範囲】
【請求項1】
被蒸し物が配置される上部陳列部と、蒸気を発生する下部蒸気発生部と、を備える蒸し器において、
前記下部蒸気発生部は、貯水空間を画成する水槽と、前記貯水空間内に配置されて仕切り壁により前記貯水空間と隔てられた加熱水空間を画成する加熱槽と、前記加熱水空間内の水を加熱するヒータと、を備え、
前記加熱槽は前記水槽に対して着脱可能に固定されると共に、前記加熱槽には水路が形成されており、該水路を介して前記貯水空間と前記加熱水空間とが連通することを特徴とする蒸し器。
【請求項2】
前記ヒータが前記加熱水空間に対して出し入れ可能に配置されることを特徴とする請求項1記載の蒸し器。
【請求項3】
前記加熱槽の仕切り壁の一部には切欠が形成され、該切欠には加熱槽補助具が着脱可能に嵌合され、該加熱槽補助具と前記切欠との間に、前記加熱水空間と前記貯水空間とを連通する前記水路が画成されることを特徴とする請求項1または2記載の蒸し器。
【請求項4】
前記加熱槽補助具の底面には、前記水路を画成するための溝が形成されることを特徴とする請求項3記載の蒸し器。

【図1】
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【図2】
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【図3】
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【図4】
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【図5】
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【図6】
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【公開番号】特開2011−104005(P2011−104005A)
【公開日】平成23年6月2日(2011.6.2)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−260203(P2009−260203)
【出願日】平成21年11月13日(2009.11.13)
【出願人】(593012310)菱熱工業株式会社 (16)
【出願人】(000109325)ツインバード工業株式会社 (176)
【出願人】(000102360)エイシン電機株式会社 (3)
【Fターム(参考)】