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Fターム[4B054BB03]の内容

Fターム[4B054BB03]に分類される特許

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【課題】蛸などの食品を高温で蒸す連続式蒸し機について、装置全体を長くすることなく、かつ、多数の食品に対して詳細な位置決めをすることなく適用でき、食材全体を十分かつ適度に加熱できるようにする。
【解決手段】連続式蒸し機10の蒸し釜11内部へ食品を加熱するマイクロ波を照射可能であるマイクロ波照射装置41を設ける。 (もっと読む)


【解決手段】 過熱蒸気式焼成機は、缶体1内に過熱蒸気を噴射して物品を焼成する焼成ノズル3を備えており、過熱蒸気供給手段8からの過熱蒸気は上記焼成ノズルから缶体内に噴射されて物品を焼成した後、循環通路15から上記過熱蒸気供給手段8に循環されるようになっている。上記缶体内に飽和蒸気を噴射する飽和蒸気噴射ノズル21を設けてあり、飽和蒸気供給手段25からの飽和蒸気は上記飽和蒸気噴射ノズルから缶体内に噴射されて過熱蒸気に補充されて加熱され、加熱された飽和蒸気が循環通路を介して過熱蒸気供給手段に供給されるようになる。
【効果】 過熱蒸気によって加熱された飽和蒸気を過熱蒸気供給手段で加熱しているので、飽和蒸気を循環通路15に直接供給する場合のような急激な温度低下を招くことが無く、エネルギー効率の向上を図ることができる。 (もっと読む)


【課題】
茹調理,蒸調理からなる加熱調理に供される食品調理装置について、茹調理,蒸調理の双方を店頭で選択的に実施できるようにする。
【解決手段】
調理のために加熱される水が貯溜される貯水槽2を備えている。貯水槽2は、底部にドレンコックが設けられ、下部にヒータが設けられ、ヒータよりも上部に多数個の小孔を有して横方向に配設された仕切板4が設けられている。貯水槽2の仕切板4よりも上方部分は、調理材料が投入されて水の水位によって茹調理と蒸調理とが選択的に行われる調理室2bとされている。貯水槽2は、ヒータの周囲が容積を減縮された加熱室2cとされている。 (もっと読む)



【課題】食材の酸化反応等を極力防止しながら加熱できる食材の加熱装置を提供する。
【解決手段】加熱室10内に大気圧を超える圧力で過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気下に食材8を保持することにより、従来のような酸や窒素が存在する雰囲気ではなく、過熱水蒸気を充満させることにより空気を排除した還元雰囲気で食材8が加熱されるため、メイラード反応や酸化反応が抑制され、従来の加熱方法では生じ得なかった熱化学反応が食材8に生じる。これにより、加熱された食材8は従来にない特性を得ることが期待できるとともに、劣化の程度も少なくてすむ。 (もっと読む)


【課題】蒸気発生部の清掃を簡単に行うことができ、衛生的で、且つ給水も確実に行うことができる蒸し器を提供する。
【解決手段】被蒸し物が配置される上部陳列部12と、蒸気を発生させる下部蒸気発生部14と、を備え、該下部蒸気発生部14は、貯水空間32aを画成する水槽32と、前記貯水空間32a内に配置されて仕切り壁34cにより前記貯水空間32aと隔てられた加熱水空間34dを画成する加熱槽34と、前記加熱水空間34d内に挿入される加熱部38cを有するヒータ38と、を備え、前記加熱槽34は、前記水槽32に対して着脱可能に固定され、前記ヒータ38は、前記加熱槽34に対して出し入れ可能に配置される。 (もっと読む)


【課題】加熱媒体発生方法及び装置を提供する。
【解決手段】電熱式発生機又は蒸気式発生機を運転し、ノズルから蒸気加熱媒体(アクアガス又は低温域過熱水蒸気)を発生する方法であって、ノズルから噴出する水蒸気流量を、本発明で規定する式1あるいは式2の関係式において、ノズル内圧が各ノズル内圧設定温度における水の飽和水蒸気圧を超えて一定値を示すように供給水量を増やしてアクアガスを発生させる、あるいは、ノズル内圧が各ノズル内圧設定温度における水の飽和水蒸気圧を超えないように供給水量を減らして低温域過熱水蒸気を発生させる、上記蒸気加熱媒体発生方法、及びその装置 (もっと読む)


【課題】作業者が危険に晒されることなしに、食品原料の排出効率を飛躍的に高める。
【解決手段】食品原料の湿熱処理装置(10)は、食品原料のための入口(12)と出口(15)とが形成されたハウジング(11)と、ハウジング内に蒸気を供給する蒸気供給部(35)と、ハウジング内部の入口と出口との間に配置された二つの可動板(25、26)と、を具備し、二つの可動板は互いに協働してハウジング内部に仕切部(29)を形成するようになっており、さらに、可動板のそれぞれを独立して動作させる二つの駆動部(31、32)を含んでいる。駆動部はチェーンブロックであるのが好ましい。 (もっと読む)


【課題】連続して生成する過熱蒸気を用いて複数の温度域の加熱を実行する加熱調理機を提供する。
【解決手段】貯水タンク10に連通管14を通して接続された湯気発生装置20と、湯気発生装置に接続された過熱蒸気発生装置30と、過熱蒸気が導入される加熱釜40とを備えた加熱調理機100である。湯気発生装置20は、第1電熱ヒータ22と、第1ハウジング24とから構成され、第1ハウジング24と貯水タンク10とは連通管14で互いに接続されることによって、第1ハウジング24内の水位WL2と、貯水タンク10内の水位WL1が一致している。過熱蒸気発生装置30は、第2電熱ヒータ32と、第2ハウジング34とから構成され、第2電熱ヒータ32及び第2ハウジング34の一部は、加熱釜40の内部40aに位置している。第2ハウジング34には、開通孔35が形成されており、加熱釜40の一部には、加熱釜40の内部と通じた第1調理容器50が取り付けられ、第1調理容器50は、貯水タンク10に接続されている。 (もっと読む)


【課題】エネルギーの無駄な消費を抑制して省エネルギーを行うことができる食品焼成装置を提供すること。
【解決手段】焼成装置1は、内部に焼成室3を有するケーシング2と、食品を移送するコンベヤ4と、焼成室3内で食品に過熱蒸気を吹き付けるノズル5と、ノズル5に過熱蒸気を供給する供給ライン51と、過熱蒸気を生成する過熱蒸気生成部7と、焼成室3内の蒸気を吸引する吸気口61a,61bと、吸気口61a,61bに連なって蒸気を過熱蒸気生成部に戻す戻しライン64と、戻しライン64に接続されて飽和蒸気を補充する補充ライン9を備える。制御部により、補充ライン9による飽和蒸気の補充量を、戻しライン64により焼成室3から戻される蒸気の流量に対して16%以上17%以下の割合の流量に調節し、補充された飽和蒸気と戻された蒸気との混合蒸気を過熱蒸気生成部7で加熱して過熱蒸気を生成する。 (もっと読む)


【課題】軽量かつ安価なカバー材を形成して運搬性や取り扱い性の向上を図ることができるモイスチャ処理装置を提供する。
【解決手段】処理対象物7を収容可能であり、カバー材2で覆われて下部が外部と連通している処理空間3と、該処理空間3内に水分を供給するための水分供給手段4と、前記処理空間3の下部に備わる加熱手段5とを備え、前記加熱手段5により前記水分供給手段4から供給された水分を蒸発させてモイスチャとし、前記加熱手段5によって発生する上昇気流を利用して前記処理空間3を前記モイスチャで充満させて前記処理対象物7を処理するモイスチャ処理装置1であって、前記カバー材2は、針金で枠体を形成されていて、前記枠体は、金属製又は樹脂製のシートで覆われる。 (もっと読む)


【課題】 高い熱効率でありながら、高品質の麺製品が生産できる麺製造用多段蒸機を提供する。
【解決手段】 前工程から搬送されてくる一定のウェーブ形状をなす麺線群1は、下段をなす主搬送コンベア3の水平部を搬送される。更に、回転ドラム5、スチームフロートシュート7等で構成される乗り移り回転輪部を経て、下段から中段へウェーブ形状を保持しつつ搬送され、中段から上段への搬送も同様に行われる。この間、下段蒸気噴射管18から噴射された最も高いカロリーの蒸気が下段麺線群蒸煮後もなお保有するカロリーを、中段、上段のカロリーの補充に活かしつつ麺線群1を蒸煮する。 (もっと読む)


【課題】一度に調理することができる料理量は少ないものの多種類の調理を一台の装置によって短時間で行うことができる多機能型の調理装置を提供することである。
【解決手段】下面に第一の発熱手段22が配設されているグリドル熱板14と、このグリドル熱板14上に略密閉した調理空間32を形成する下面開口の調理箱12,13であり内部に第二の発熱手段33が配設されて前記グリドル熱板14の上面に開閉自在に設けられた調理空間形成手段と、前記調理空間32内に注水してこの調理空間32内に沸騰蒸気を生成する沸騰蒸気生成手段40と、メニュー選択手段55を備えて選択された調理毎に前記調理空間32を維持する調理時間と前記沸騰蒸気生成手段40における注水回数と前記第二の発熱手段33による加熱時間とを設定するプログラム設定手段36とよりなる。 (もっと読む)


【課題】 後方にメンテナンススペースがなくても、簡易な構成で装置を引出し可能とすることで、メンテナンスを可能とする。また、キャスタの設置を低減して、コストの低減を図る。
【解決手段】 架台4には、下部四隅にそれぞれ脚部15が設けられると共に、架台4付き装置1の重心位置かそれよりも後方の下部に車輪13が設けられる。脚部15は、高さ調整可能なアジャスト脚16から構成される。装置の設置時には、車輪13を浮かした状態で、脚部15により装置が支持される。装置の移動時には、前方に配置された脚部15を縮めて車輪13を接地させ、後方に配置された脚部15を浮かせた前傾姿勢とする。その状態で、装置前方を起こしながら、車輪13のみで装置を支持しつつ、装置を前後へ移動させる。 (もっと読む)


【課題】ミルクの泡立ておよび蒸気加熱装置において、作られた最終製品、特に作られたミルク泡の良質が確保されており、また泡立てられることなしにミルクを加熱することを可能にし、かつ装置が単純に構成されており、操作が簡単であり、費用効率良く製造されることにより優れている装置を構成する。
【解決手段】蒸気導管2内にベンチュリノズル5が含まれ、ベンチュリノズル5には、コントローラ13によって選択的に閉鎖可能な空気供給ポート6が設けられている。 (もっと読む)


【課題】透明シリカガラスからなり、かつ耐圧性能の優れた加熱管を備えた蒸気発生装置を提供する。
【解決手段】カーボンワイヤー発熱体をガラス管に封入してなるヒータ部2と、前記ヒータ部を内部に配する螺旋状の加熱管3とを具備し、前記加熱管3に供給された液体を加熱し、蒸気を発生させる蒸気発生装置1であって、前記加熱管3はOH基が5ppm以下の透明シリカのガラス管からなり、少なくとも被加熱領域Sにおける外径Dと内径dとの比が1.5以上であり、前記カーボンワイヤー発熱体の赤外線波長ピークが2μm〜3μmに形成されている。 (もっと読む)


【課題】 大量の食品を連続して加熱処理することが可能であり、量産性に優れ、且つ品質に優れた食品を生産することが可能な加熱調理装置を提供する。
【解決手段】 熱交換手段18から過熱水蒸気を加工処理室12内に供給するとともに、加工処理室12内の過熱水蒸気を熱交換手段18へ回収し、水蒸気発生手段16から供給される飽和水蒸気と混合しながら、放熱部26によって再加熱して過熱水蒸気として、過熱水蒸気を再び加工処理室12内に供給して循環させる。 (もっと読む)


【課題】 処理槽内に予め貯留しておいた水を蒸発させ、その蒸気により処理槽内の被加熱物の加熱を図る飽和蒸気加熱機において、被加熱物や貯留水を無駄に真空冷却してしまうのを防止しつつ、処理槽内からの空気排除を効率的に行う。
【解決手段】 被加熱物の品温、処理槽内に貯留された水の水温、および次工程の加熱目標温度に応じて、品温および水温のいずれもが加熱目標温度より低い場合には、品温、水温、または初期減圧設定値における飽和蒸気温度の内、最も高い温度に処理槽内の飽和蒸気温度を維持するように、処理槽内の圧力を調整して空気排除工程を実行する。その際、前記維持すべき温度よりも水温が低いと処理槽内に貯留された水を加熱して、水温が前記維持すべき温度以上の状態が設定時間経過するまで、処理槽内の圧力を維持する。 (もっと読む)


【課題】多くの蒸し食品を良好な蒸し上がり状態で且つ効率よく蒸し上げることができるトンネル式蒸し機を提供する。
【解決手段】蒸し室2の下部に水槽3が配置されると共に、水槽3の上方をコンベヤ装置1の上搬送部1aが移動可能に位置する。水槽3内に加熱用蒸気管7が水槽内の水を沸騰させるために配設される。水槽の上部で且つコンベヤ装置1の上搬送部1aの下側に蒸気を噴出する蒸気噴出管8が配設される。コンベヤ装置1は、ワイヤバーコンベヤ10の上に布ベルト11が敷設され、布ベルト11の上に網ベルト12を介して、生地素材の敷き紙13が敷設され、コンベヤ装置1の下搬送部1bの近傍に、布ベルト11を水で濡らす布濡らし装置20が配設される。 (もっと読む)


本発明はスチーム発生器のスチームが流入するスチーム流入部と、スチーム流入部から流入したスチームを収容するスチーム収容部と、スチーム収容部に収容されたスチームを排出するスチーム排出部を備えるスチームを利用する調理器具において、スチーム流入管およびスチーム排出部はスチーム発生器のスチーム供給管およびスチーム回収管に各々連結されるスチーム流入管およびスチーム排出管と、スチーム供給管とスチーム流入管が結合され、スチーム回収管とスチーム排出管が各々結合される流入結合部および流出結合部から構成され、スチーム収容部は所定量のスチームを収容する内部空間部を有する平たいチューブ状であることを特徴とする。
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