遊技機
【課題】遊技興趣を低下させることなく、1種遊技と2種遊技とを並行して実行可能な遊技機を提供する。
【解決手段】 小当たりとする判定がなされた場合に演出表示装置115にて装飾図柄の変動表示を開始して、表示結果を導出表示する以前に補助遊技を実行する。そして、補助遊技の実行中に特定入球口へ遊技球が入球すれば大当たり図柄を導出表示し、特定入球口へ遊技球が入球しなければはずれ図柄を導出表示する。2種遊技によって特定入球口へ遊技球が入球したことに基づいて特別遊技を実行する場合にも1種遊技で特別遊技を実行する場合と同様に大当たり図柄を導出表示させる。そのため、1種遊技と2種遊技との別々の遊技を組み合わせた場合であっても特定表示結果という共通の結果によって第1有利遊技状態となることを通知可能であるため、1種遊技と2種遊技とを関連性を有して実行でき、遊技興趣の低下を抑止可能である。
【解決手段】 小当たりとする判定がなされた場合に演出表示装置115にて装飾図柄の変動表示を開始して、表示結果を導出表示する以前に補助遊技を実行する。そして、補助遊技の実行中に特定入球口へ遊技球が入球すれば大当たり図柄を導出表示し、特定入球口へ遊技球が入球しなければはずれ図柄を導出表示する。2種遊技によって特定入球口へ遊技球が入球したことに基づいて特別遊技を実行する場合にも1種遊技で特別遊技を実行する場合と同様に大当たり図柄を導出表示させる。そのため、1種遊技と2種遊技との別々の遊技を組み合わせた場合であっても特定表示結果という共通の結果によって第1有利遊技状態となることを通知可能であるため、1種遊技と2種遊技とを関連性を有して実行でき、遊技興趣の低下を抑止可能である。
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【特許請求の範囲】
【請求項1】
遊技盤の前面に形成され、発射装置から発射された遊技球が打ち込まれて転動する遊技領域と、該遊技領域を第1の遊技領域とその他の第2の遊技領域とに区画形成し、遊技球の相互移動を規制する枠状部材と、前記第2の遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ可能な始動口と、該始動口に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に有利な第1有利遊技状態及び第2有利遊技状態の一方に制御するか否かを判定する有利状態判定手段と、該有利状態判定手段による判定がなされたことに基づいて複数種類の図柄情報の変動表示を開始して所定期間経過後に所定の表示結果を導出表示する表示手段と、を備え、前記有利状態判定手段により前記第1有利遊技状態に制御すると判定されたことに基づいて前記表示手段に特定表示結果を導出表示する遊技機であって、
前記表示手段を制御し、前記有利状態判定手段による判定がなされたことに基づいて前記複数種類の図柄情報の変動表示を開始して前記所定期間が経過したときに所定の表示結果を導出表示する表示制御手段と、
前記枠状部材に配設され、前記第1の遊技領域に遊技球を受け入れ可能な開放状態と前記第1の遊技領域への遊技球の受け入れを困難にする閉鎖状態との間で開閉動作可能な開閉可動部材と、
前記第1の遊技領域に設けられ、該第1の遊技領域に進入した遊技球を受け入れ可能な特定入球口と該特定入球口に受け入れられなかった遊技球を当該遊技機外部に排出する特定排出口と、
前記有利状態判定手段により前記第1有利遊技状態に制御すると判定されたこと及び前記特定入球口に遊技球が受け入れられたことに基づいて前記第1有利遊技状態に制御する第1有利状態制御手段と、
前記有利状態判定手段により前記第2有利遊技状態に制御すると判定されたことに基づいて前記開閉可動部材を開閉動作させることにより前記第2有利遊技状態に制御する第2有利状態制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記第2有利状態制御手段によって前記第2有利遊技状態の制御を実行中に前記特定入球口に遊技球が受け入れられたことに基づいて前記表示手段に前記特定表示結果を導出表示する遊技機。
【請求項1】
遊技盤の前面に形成され、発射装置から発射された遊技球が打ち込まれて転動する遊技領域と、該遊技領域を第1の遊技領域とその他の第2の遊技領域とに区画形成し、遊技球の相互移動を規制する枠状部材と、前記第2の遊技領域に設けられ、遊技球を受け入れ可能な始動口と、該始動口に遊技球が入球したことに基づいて遊技者に有利な第1有利遊技状態及び第2有利遊技状態の一方に制御するか否かを判定する有利状態判定手段と、該有利状態判定手段による判定がなされたことに基づいて複数種類の図柄情報の変動表示を開始して所定期間経過後に所定の表示結果を導出表示する表示手段と、を備え、前記有利状態判定手段により前記第1有利遊技状態に制御すると判定されたことに基づいて前記表示手段に特定表示結果を導出表示する遊技機であって、
前記表示手段を制御し、前記有利状態判定手段による判定がなされたことに基づいて前記複数種類の図柄情報の変動表示を開始して前記所定期間が経過したときに所定の表示結果を導出表示する表示制御手段と、
前記枠状部材に配設され、前記第1の遊技領域に遊技球を受け入れ可能な開放状態と前記第1の遊技領域への遊技球の受け入れを困難にする閉鎖状態との間で開閉動作可能な開閉可動部材と、
前記第1の遊技領域に設けられ、該第1の遊技領域に進入した遊技球を受け入れ可能な特定入球口と該特定入球口に受け入れられなかった遊技球を当該遊技機外部に排出する特定排出口と、
前記有利状態判定手段により前記第1有利遊技状態に制御すると判定されたこと及び前記特定入球口に遊技球が受け入れられたことに基づいて前記第1有利遊技状態に制御する第1有利状態制御手段と、
前記有利状態判定手段により前記第2有利遊技状態に制御すると判定されたことに基づいて前記開閉可動部材を開閉動作させることにより前記第2有利遊技状態に制御する第2有利状態制御手段と、を備え、
前記表示制御手段は、前記第2有利状態制御手段によって前記第2有利遊技状態の制御を実行中に前記特定入球口に遊技球が受け入れられたことに基づいて前記表示手段に前記特定表示結果を導出表示する遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
【図52】
【図53】
【図54】
【図55】
【図56】
【図57】
【図58】
【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【図2】
【図3】
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【図5】
【図6】
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【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
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【図25】
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【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
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【図36】
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【図38】
【図39】
【図40】
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【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
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【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図51】
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【図53】
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【図55】
【図56】
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【図59】
【図60】
【図61】
【図62】
【図63】
【図64】
【図65】
【図66】
【図67】
【図68】
【図69】
【図70】
【図71】
【図72】
【図73】
【図74】
【図75】
【図76】
【図77】
【図78】
【図79】
【図80】
【図81】
【図82】
【図83】
【公開番号】特開2009−227(P2009−227A)
【公開日】平成21年1月8日(2009.1.8)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2007−162922(P2007−162922)
【出願日】平成19年6月20日(2007.6.20)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成21年1月8日(2009.1.8)
【国際特許分類】
【出願日】平成19年6月20日(2007.6.20)
【出願人】(000148922)株式会社大一商会 (3,262)
【Fターム(参考)】
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