遊技機
【課題】大当り遊技状態が終了した後にも、遊技興趣を向上させる。
【解決手段】第2特別図柄表示装置における第2特図の可変表示結果が「小当り」となったことに基づく小当り遊技状態で開放状態となった第1大入賞口に進入した遊技球が特定領域スイッチによって検出された場合に、第1特別図柄表示装置における第1特図の可変表示結果が「大当り」となった場合よりも、ラウンド最大値が「16」の大当り遊技状態に制御する割合が高くなるように設定されたラウンド数決定テーブルを用いて、ラウンド最大値の決定を行う。そして、大当り遊技状態が終了した後に有利状態に制御されたときには、第2特別図柄表示装置による特図ゲームを実行するための第2始動条件が通常遊技状態に比べて成立しやすくなる。
【解決手段】第2特別図柄表示装置における第2特図の可変表示結果が「小当り」となったことに基づく小当り遊技状態で開放状態となった第1大入賞口に進入した遊技球が特定領域スイッチによって検出された場合に、第1特別図柄表示装置における第1特図の可変表示結果が「大当り」となった場合よりも、ラウンド最大値が「16」の大当り遊技状態に制御する割合が高くなるように設定されたラウンド数決定テーブルを用いて、ラウンド最大値の決定を行う。そして、大当り遊技状態が終了した後に有利状態に制御されたときには、第2特別図柄表示装置による特図ゲームを実行するための第2始動条件が通常遊技状態に比べて成立しやすくなる。
Notice: Undefined index: DEJ in /mnt/www/gzt_disp.php on line 298
【特許請求の範囲】
【請求項1】
第1始動条件が成立した後に第1開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第1可変表示手段と、
第2始動条件が成立した後に第2開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第2可変表示手段と、
少なくとも前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示結果が所定表示結果となったことに対応して、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する始動動作を行う可変入賞装置と、
該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域に進入した遊技媒体を検出する特定検出手段とを備え、
前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示結果が特定表示結果となったこと、または、始動動作にて前記第1の状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段によって検出されたことに対応して、遊技者にとってさらに有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示と前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、
前記特定遊技状態として、第1特定遊技状態と該第1特定遊技状態よりも遊技者にとってさらに有利な第2特定遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、
前記第2始動条件が成立しやすい第1誘導状態と前記第2始動条件が成立しにくい、または、しない第2誘導状態とに変化する始動入賞装置と、
前記特定遊技状態が終了したことに基づいて、前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態よりも前記始動入賞装置が前記第1誘導状態となりやすい有利状態に制御する有利状態制御手段と、
前記可変入賞装置とは異なり、前記特定遊技状態において前記第1の状態と前記第2の状態とに変化する特定動作を行う変動入賞装置と、
前記変動入賞装置に進入した遊技媒体を検出する変動入賞検出手段と、
特定動作にて前記変動入賞装置を前記第1の状態としてから前記第2の状態とするまでを含む有効変動入賞期間以外の特定判定期間において前記変動入賞検出手段によって遊技媒体が検出されたか否かに対応して、異常の有無を判定する変動入賞異常判定手段と、
前記変動入賞異常判定手段によって異常があると判定されたことに対応して、異常の発生を報知する変動入賞異常発生報知手段とを備え、
前記遊技状態制御手段は、前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示結果が前記所定表示結果となったことに基づく始動動作で前記第1の状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段によって検出されたときに、前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となったときよりも前記第2特定遊技状態に制御する割合が高くなるように設定された決定テーブルを用いて、前記第1特定遊技状態と前記第2特定遊技状態のいずれに制御するかを決定する特定遊技状態決定手段を含む、
ことを特徴とする遊技機。
【請求項1】
第1始動条件が成立した後に第1開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第1可変表示手段と、
第2始動条件が成立した後に第2開始条件が成立したことに基づいて、各々が識別可能な複数種類の識別情報を可変表示する第2可変表示手段と、
少なくとも前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示結果が所定表示結果となったことに対応して、遊技者にとって有利な第1の状態と遊技者にとって不利な第2の状態とに変化する始動動作を行う可変入賞装置と、
該可変入賞装置に設けられた複数の領域のうち特定領域に進入した遊技媒体を検出する特定検出手段とを備え、
前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示結果が特定表示結果となったこと、または、始動動作にて前記第1の状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段によって検出されたことに対応して、遊技者にとってさらに有利な特定遊技状態に制御する遊技機であって、
前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示と前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示を制御する可変表示制御手段と、
前記特定遊技状態として、第1特定遊技状態と該第1特定遊技状態よりも遊技者にとってさらに有利な第2特定遊技状態のいずれかに制御する遊技状態制御手段と、
前記第2始動条件が成立しやすい第1誘導状態と前記第2始動条件が成立しにくい、または、しない第2誘導状態とに変化する始動入賞装置と、
前記特定遊技状態が終了したことに基づいて、前記特定遊技状態とは異なる通常遊技状態よりも前記始動入賞装置が前記第1誘導状態となりやすい有利状態に制御する有利状態制御手段と、
前記可変入賞装置とは異なり、前記特定遊技状態において前記第1の状態と前記第2の状態とに変化する特定動作を行う変動入賞装置と、
前記変動入賞装置に進入した遊技媒体を検出する変動入賞検出手段と、
特定動作にて前記変動入賞装置を前記第1の状態としてから前記第2の状態とするまでを含む有効変動入賞期間以外の特定判定期間において前記変動入賞検出手段によって遊技媒体が検出されたか否かに対応して、異常の有無を判定する変動入賞異常判定手段と、
前記変動入賞異常判定手段によって異常があると判定されたことに対応して、異常の発生を報知する変動入賞異常発生報知手段とを備え、
前記遊技状態制御手段は、前記第2可変表示手段による識別情報の可変表示結果が前記所定表示結果となったことに基づく始動動作で前記第1の状態となった前記可変入賞装置に進入した遊技媒体が前記特定検出手段によって検出されたときに、前記第1可変表示手段による識別情報の可変表示結果が前記特定表示結果となったときよりも前記第2特定遊技状態に制御する割合が高くなるように設定された決定テーブルを用いて、前記第1特定遊技状態と前記第2特定遊技状態のいずれに制御するかを決定する特定遊技状態決定手段を含む、
ことを特徴とする遊技機。
【図1】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【図2】
【図3】
【図4】
【図5】
【図6】
【図7】
【図8】
【図9】
【図10】
【図11】
【図12】
【図13】
【図14】
【図15】
【図16】
【図17】
【図18】
【図19】
【図20】
【図21】
【図22】
【図23】
【図24】
【図25】
【図26】
【図27】
【図28】
【図29】
【図30】
【図31】
【図32】
【図33】
【図34】
【図35】
【図36】
【図37】
【図38】
【図39】
【図40】
【図41】
【図42】
【図43】
【図44】
【図45】
【図46】
【図47】
【図48】
【図49】
【図50】
【公開番号】特開2012−245404(P2012−245404A)
【公開日】平成24年12月13日(2012.12.13)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2012−206334(P2012−206334)
【出願日】平成24年9月19日(2012.9.19)
【分割の表示】特願2007−69458(P2007−69458)の分割
【原出願日】平成19年3月16日(2007.3.16)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
【公開日】平成24年12月13日(2012.12.13)
【国際特許分類】
【出願日】平成24年9月19日(2012.9.19)
【分割の表示】特願2007−69458(P2007−69458)の分割
【原出願日】平成19年3月16日(2007.3.16)
【出願人】(000144153)株式会社三共 (5,148)
【Fターム(参考)】
[ Back to top ]