説明

AKTプロテインキナーゼ阻害剤としてのジヒドロチエノピリミジン

本発明は、式(I)を含む、分割された鏡像異性体、ジアステレオマー、溶媒和物および薬学的に許容されるその塩を含む化合物を提供する。また、AKTプロテインキナーゼ阻害剤として、癌等の過剰増殖性疾患の治療のためにこの発明の化合物を使用する方法も提供される。一つの態様において、本発明は、哺乳動物におけるAKTプロテインキナーゼの産生を阻害する方法であって、式IまたはIaの化合物、または鏡像異性体、または薬学的に許容されるその塩を、AKTプロテインキナーゼの産生を阻害するために有効な量でこの哺乳動物に投与するステップを含む方法を提供する。



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【特許請求の範囲】
【請求項1】
式:
【化130】

の化合物、ならびにその鏡像異性体および塩[式中、
Xは、S、SOまたはSOであり、
は、H、Me、Et、CF、CHFまたはCHFであり、
はHまたはMeであり、
は、H、Me、EtまたはCFであり、
Aは
【化131】

[式中、
Gは1〜4個のR基で場合によって独立に置換されているフェニルであり、
およびRは、独立に、H、(C〜Cシクロアルキル)−(CH)、(C〜Cシクロアルキル)−(CHCH)、V−(CH0〜1[式中、Vは5〜6員のヘテロアリールである]、W−(CH1〜2[式中、Wは、F、Cl、Br、I、OMe、CFまたはMeで場合によって置換されているフェニルである]、C〜C−シクロアルキル、ヒドロキシ−(C〜C−シクロアルキル)、フルオロ−(C〜C−シクロアルキル)、CH(CH)CH(OH)フェニル、F、OH、シクロプロピルメチル、C〜CアルキルもしくはC(=O)(C〜Cアルキル)で場合によって置換されている4〜6員の複素環、またはOH、O(C〜C−アルキル)、CN、F、NH、NH(C〜C−アルキル)、N(C〜C−アルキル)、テトラヒドロピラニル、テトラヒドロフラニル、モルホリニル、オキセタニル、ピペリジニルおよびピロリジニルから独立に選択される1個または複数の基で場合によって置換されているC〜C−アルキルであるか、
あるいはRおよびRは、それらが結合した窒素と一緒になって、OH、ハロゲン、オキソ、CF、CHCFおよび(C〜C)アルキルから独立に選択される1個または複数の基で場合によって置換されている3〜6員のヘテロシクリル環を形成し、
およびRはHであるか、
あるいはRはHであり、RおよびRは、それらが結合した原子と一緒になって、1個または2個の環窒素原子を有する5〜6員のヘテロシクリル環を形成し、
およびRはHまたはMeであるか、
あるいはRおよびRは、それらが結合した原子と一緒になって、シクロプロピル環を形成し、
は、H、MeまたはOHであるか、
あるいはRおよびRは、それらが結合した原子と一緒になって、1個または2個の環窒素原子を有する5〜6員のヘテロシクリル環を形成し、
各Rは、独立に、ハロゲン、C〜C−アルキル、C〜C−シクロアルキル、O−(C〜C−アルキル)、CF、OCF、S(C〜C−アルキル)、CN、OCH−フェニル、NH、NH−(C〜C−アルキル)、N−(C〜C−アルキル)、ピペリジン、ピロリジン、CHF、CHF、OCHF、OCHF、OH、SO(C〜C−アルキル)、C(O)NH、C(O)NH(C〜C−アルキル)およびC(O)N(C〜C−アルキル)であり、
m、nおよびpは、独立に、0または1である]
である]。
【請求項2】
式:
【化132】

を有する請求項1に記載の化合物、ならびにその鏡像異性体および塩[式中、
は、H、Me、Et、CF、CHFまたはCHFであり、
はHまたはMeであり、
は、H、Me、EtまたはCFであり、
Aは
【化133】

[式中、
Gは1〜4個のR基で場合によって独立に置換されているフェニルであり、
およびRは、独立に、H、(C〜Cシクロアルキル)−(CH)、(C〜Cシクロアルキル)−(CHCH)、V−(CH0〜1[式中、Vは5〜6員のヘテロアリールである]、W−(CH1〜2[式中、Wは、F、ClまたはMeで場合によって置換されているフェニルである]、C〜C−シクロアルキル、ヒドロキシ−(C〜C−シクロアルキル)、フルオロ−(C〜C−シクロアルキル)、CH(CH)CH(OH)フェニル、またはOH、O(C〜C−アルキル)、CN、F、NH、NH(C〜C−アルキル)、N(C〜C−アルキル)、ピペリジニルおよびピロリジニルから独立に選択される1個または複数の基で場合によって置換されているC〜C−アルキルであるか、
あるいはRおよびRは、それらが結合した窒素と一緒になって、OH、ハロゲン、オキソ、CF、CHCFおよび(C〜C)アルキルから独立に選択される1個または複数の基で場合によって置換されている4〜6員のヘテロシクリル環を形成し、
およびRはHであるか、
あるいはRはHであり、RおよびRは、それらが結合した原子と一緒になって、1個または2個の環窒素原子を有する5〜6員のヘテロシクリル環を形成し、
およびRはHまたはMeであるか、
あるいはRおよびRは、それらが結合した原子と一緒になって、シクロプロピル環を形成し、
は、H、MeまたはOHであるか、
あるいはRおよびRは、それらが結合した原子と一緒になって、1個または2個の環窒素原子を有する5〜6員のヘテロシクリル環を形成し、
各Rは、独立に、ハロゲン、C〜C−アルキル、C〜C−シクロアルキル、O−(C〜C−アルキル)、CF、OCF、S(C〜C−アルキル)、CN、OCH−フェニル、NH、NH−(C〜C−アルキル)、N−(C〜C−アルキル)、ピペリジン、ピロリジン、CHF、CHF、OCHF、OCHF、OH、SO(C〜C−アルキル)、C(O)NH、C(O)NH(C〜C−アルキル)およびC(O)N(C〜C−アルキル)であり、
m、nおよびpは、独立に、0または1である]
である]。
【請求項3】
がHである、請求項1または2に記載の化合物。
【請求項4】
がHまたはメチルである、請求項1から3のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項5】
がメチルである、請求項1から4のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項6】
が(S)配置である、請求項5に記載の化合物。
【請求項7】
がエチルである、請求項1または2に記載の化合物。
【請求項8】
がメチルである、請求項1から7のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項9】
が(R)配置である、請求項8に記載の化合物。
【請求項10】
が(S)配置である、請求項8に記載の化合物。
【請求項11】
Gが、F、Cl、Br、CN、メチル、エチル、イソプロピル、OCH、OCHCH、CF、OCF、SCH、シクロプロピルおよびOCHPhから独立に選択される1〜3個のR基で場合によって置換されているフェニルである、請求項1から10のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項12】
Gが、フェニル、2−クロロフェニル、3−クロロフェニル、4−クロロフェニル、4−フルオロフェニル、4−ブロモフェニル、4−メチルフェニル、4−エチルフェニル、4−イソプロピルフェニル、4−トリフルオロメチルフェニル、4−シアノフェニル、4−メトキシフェニル、4−エトキシフェニル、4−チオメチルフェニル、4−トリフルオロメトキシフェニル、4−シクロプロピルフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、4−ブロモ−3−フルオロフェニル、3−フルオロ−4−メチルフェニル、3−フルオロ−4−メトキシフェニル、3−フルオロ−4−トリフルオロメチルフェニル、4−シアノ−3−フルオロフェニル、3,4−ジクロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、2,4−ジフルオロフェニル、2−クロロ−4−フルオロフェニル、2−フルオロ−4−クロロフェニル、3,5−ジクロロフェニル、3,5−ジフルオロフェニル、3−クロロ−5−フルオロフェニル、3−クロロ−4−フルオロフェニル、3−ブロモ−4−フルオロフェニル、3,5−ジフルオロ−4−クロロフェニル、2,3−ジフルオロ−4−クロロフェニル、2,5−ジフルオロ−4−クロロフェニル、3,5−ジフルオロ−4−ブロモフェニル、2,3−ジフルオロ−4−ブロモフェニル、2,5−ジフルオロ−4−ブロモフェニルまたは4−(OCHPh)−フェニルである、請求項1から11のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項13】
Gが、フェニル、4−クロロフェニル、2,4−ジクロロフェニル、4−クロロ−3−フルオロフェニル、4−フルオロフェニル、3,4−ジフルオロフェニル、4−メチルフェニル、4−メトキシフェニルまたは4−(OCHPh)−フェニルである、請求項1から12のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項14】
mが0であり、nが1であり、pが0であるため、Aが式:
【化134】

で表される、請求項1から13のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項15】
Aが配置:
【化135】

を有する、請求項14に記載の化合物。
【請求項16】
がHである、請求項14または15に記載の化合物。
【請求項17】
およびRがHである、請求項14から16のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項18】
およびRが、それらが結合した原子と一緒になって、シクロプロピル環を形成する、請求項14から16のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項19】
およびRが、独立に、H、C〜C−シクロアルキル、ヘテロアリール−(CH)、ヒドロキシ−(C〜C−シクロアルキル)、またはOH、OMeおよびCNから独立に選択される1個または複数の基で場合によって置換されている(C1〜6)−アルキルである、請求項15から18のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項20】
およびRが、独立に、H、メチル、エチル、イソプロピル、イソブチル、tert−ブチル、3−ペンチル、CH(イソプロピル)、CHCHOH、CHCHCHOH、CH(CHCHOH)、CHCHOMe、CH(CHCHOMe)、CHCHCHOMe、CHCN、CH−シクロプロピル、CH−シクロブチル、シクロペンチル、シクロヘキシル、CH−フェニル、CH−(ピリド−2−イル)、CH−(ピリド−3−イル)、CH−(ピリド−4−イル)、4−ヒドロキシシクロヘキサ−1−イルまたはCH(CH)CH(OH)フェニルである、請求項14から19のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項21】
NRが、NH、NHMe、NHEt、NHPr、NHiPr、NHtBu、NH(CH−シクロプロピル)、NH(CH−シクロブチル)、NH(シクロペンチル)、NH(CH−ピリジル)、NH(シクロヘキシル)、NH(3−ペンチル)、NHCH(イソプロピル)、NH(CHCHOH)、NH(CHCHCHOH)、NH(CHCHOMe)、NH(CHCHCHOMe)、NH(CHCN)、NMe、NMeEt、NMePr、NMe(iPr)、NMe(CH−シクロプロピル)、NMe(CH−シクロブチル)、NMe(CHCHOH)、NMe(CHCHCHOH)、NMe(CHCHOMe)、NMe(CHCHCHOMe)、NEt、NEtPr、NEt(iPr)、NEt(CH−シクロプロピル)、NEt(CH−シクロブチル)、NEt(CHCHOH)、NEt(CHCHCHOH)、
【化136】

である、請求項14から20のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項22】
およびRが、それらが結合したNと一緒になって、1個または2個の環窒素原子を有する4〜6員のヘテロシクリル環を形成し、前記ヘテロシクリル環は、OH、Fメチル、CHCFおよびオキソから独立に選択される1個または複数の基で場合によって置換されている、請求項14から18のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項23】
およびRが、それらが結合したNと一緒になって、ピロリジニル、ピペリジニル、アゼチジニル、モルホリニルまたはピペラジニル環を形成し、前記ピロリジニル、ピペリジニル、アゼチジニル、モルホリニルおよびピペラジニル環は、OH、Fメチル、CHCFおよびオキソから独立に選択される1個または2個の基で場合によって置換されている、請求項14から18または22のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項24】
NRが構造:
【化137】

から選択される、請求項14から18、22または23のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項25】
およびRが、それらが結合した原子と一緒になって、1個または2個の環窒素原子を有する5〜6員のヘテロシクリル環を形成する、請求項14から18のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項26】
およびRが、それらが結合した原子と一緒になって、ピロリジニルまたはピペリジニル環を形成する、請求項25に記載の化合物。
【請求項27】
Aが
【化138】

【化139】

から選択される、請求項14に記載の化合物。
【請求項28】
mが1であり、nが1であり、pが0であるため、Aが式:
【化140】

で表される、請求項1から13のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項29】
Aが配置:
【化141】

を有する、請求項28に記載の化合物。
【請求項30】
がHである、請求項28または29に記載の化合物。
【請求項31】
およびRがHである、請求項28から30のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項32】
およびRがMeである、請求項28から30のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項33】
およびRが、それらが結合した原子と一緒になって、シクロプロピル環を形成する、請求項28から30のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項34】
およびRが、独立に、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、CH−シクロプロピルまたはCH−シクロブチルであるか、
あるいはRおよびRが、Nと一緒になって、ピロリジニル、ピペリジニルまたはアゼチジニル環を形成するか、
あるいはRおよびRが、それらが結合した原子と一緒になって、ピペリジニルまたはピロリジニル環を形成する、
請求項28から32のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項35】
NRが、NH、NHMe、NHEt、NHPr、NH(iPr)、NH(CH−シクロプロピル)、NH(CH−シクロブチル)、NMe、NMeEt、NMePr、NMe(iPr)、NEt、NEtPrまたはNEt(iPr)である、請求項29から34のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項36】
NRが構造:
【化142】

から選択される、請求項29から34のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項37】
NRがNHである、請求項28から34のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項38】
Aが
【化143】

【化144】

から選択される、請求項28に記載の化合物。
【請求項39】
mが1であり、nが1であり、pが0であるため、Aが式:
【化145】

で表される、請求項1から13のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項40】
Aが配置:
【化146】

を有する、請求項39に記載の化合物。
【請求項41】
がHである、請求項39または40に記載の化合物。
【請求項42】
およびRがHである、請求項39から41のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項43】
およびRが、それらが結合した原子と一緒になって、シクロプロピル環を形成する、請求項39から41のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項44】
およびRが、独立に、H、メチル、エチル、プロピル、イソプロピル、t−ブチル、CH−シクロプロピルまたはCH−シクロブチルである、請求項39から43のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項45】
NRが、NH、NHMe、NHEt、NHPr、NH(iPr)、NHtBu、NH(CH−シクロプロピル)またはNH(CH−シクロブチル)である、請求項39から44のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項46】
Aが構造:
【化147】

から選択される、請求項39に記載の化合物。
【請求項47】
およびRがHであり、RおよびRが、それらが結合した原子と一緒になって、5〜6員のヘテロシクリル環を形成し、前記環原子のうちの1個は窒素である、請求項39に記載の化合物。
【請求項48】
およびRが、それらが結合した原子と一緒になって、ピロリジニル環を形成する、請求項47に記載の化合物。
【請求項49】
がHである、請求項47または48に記載の化合物。
【請求項50】
Aが
【化148】

から選択される、請求項49に記載の化合物。
【請求項51】
mが0であり、nが0であり、pが1であるため、Aが式:
【化149】

で表される、請求項1から13のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項52】
Aが配置:
【化150】

を有する、請求項51に記載の化合物。
【請求項53】
がHである、請求項51または52に記載の化合物。
【請求項54】
およびRがHまたはMeである、請求項52または53に記載の化合物。
【請求項55】
Aが
【化151】

から選択される、請求項51に記載の化合物。
【請求項56】
NRが構造:
【化152】

である、請求項1に記載の化合物。
【請求項57】
XがSOである、請求項1に記載の化合物。
【請求項58】
がHまたはメチルである、請求項1または57に記載の化合物。
【請求項59】
Aが構造:
【化153】

である、請求項1、57または58のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項60】
XがSOである、請求項1に記載の化合物。
【請求項61】
が、H、メチルまたはエチルである、請求項1または60に記載の化合物。
【請求項62】
Aが構造:
【化154】

から選択される、請求項1、60または61のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項63】
請求項1または2で定義され、実施例1から74で命名された通りの化合物。
【請求項64】
請求項1から63のいずれか一項に記載の化合物を含む医薬組成物。
【請求項65】
哺乳動物におけるAKT媒介性疾患または障害を治療する方法であって、有効量の請求項1から63のいずれか一項に記載の化合物を前記哺乳動物に投与するステップを含む方法。
【請求項66】
前記疾患または障害が、炎症性疾患、過剰増殖性疾患、心臓血管疾患、神経変性疾患、婦人科疾患もしくは皮膚科疾患である、請求項65に記載の方法。
【請求項67】
哺乳動物におけるAKTプロテインキナーゼの産生を阻害する方法であって、有効量の請求項1から63のいずれか一項に記載の化合物を前記哺乳動物に投与するステップを含む方法。
【請求項68】
AKTプロテインキナーゼ媒介性状態の治療における薬剤としての使用のための、請求項1から63のいずれか一項に記載の化合物。
【請求項69】
AKTプロテインキナーゼ媒介性状態の治療のための薬剤の製造における、請求項1から63のいずれか一項に記載の化合物の使用。
【請求項70】
AKTプロテインキナーゼ媒介性状態を治療するためのキットであって、
a)請求項1から63のいずれか一項に記載の化合物を含む第1の医薬組成物と、
b)使用説明書と
を含むキット。
【請求項71】
(c)第2の医薬組成物をさらに含み、前記第2の医薬組成物は、AKTプロテインキナーゼ阻害剤である第2の化合物を含む、請求項70に記載のキット。
【請求項72】
請求項1に記載の化合物を調製する方法であって、
式:
【化155】

を有する化合物を、
式:
【化156】

を有する化合物と反応させるステップを含む方法。
【請求項73】
請求項2に記載の化合物を調製する方法であって、
式:
【化157】

を有する化合物を、
式:
【化158】

を有する化合物と反応させるステップを含む方法。

【公表番号】特表2009−542722(P2009−542722A)
【公表日】平成21年12月3日(2009.12.3)
【国際特許分類】
【出願番号】特願2009−518635(P2009−518635)
【出願日】平成19年7月5日(2007.7.5)
【国際出願番号】PCT/US2007/072884
【国際公開番号】WO2008/006039
【国際公開日】平成20年1月10日(2008.1.10)
【出願人】(504344509)アレイ バイオファーマ、インコーポレイテッド (87)
【Fターム(参考)】