説明

株式会社大林組により出願された特許

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【課題】建物躯体を構成する梁材の寸法変更や補強をすることなく利用できるタワークレーン用架台、タワークレーンの支持方法、及びタワークレーン用架台の取付構造を提供すること。
【解決手段】本発明の本架台22は、マスト10を支持する架台本体30と、架台本体30から側方へ突出する脚部40と、架台本体30に対して脚部40を回動自在に接続する蝶番50と、脚部40をそれぞれ支持するとともに建物躯体100の柱101に取りつけられる取付部材60とを備える。取付部材60は柱101の一側面に配置されて脚部40を支持する支持部70と、前記一側面とは反対側の他側面に配置される補助部80と、支持部70および補助部80を柱101を挟んで互いに締め付ける締付部90とを備える。 (もっと読む)


【課題】可動式防波堤の内部に搭載された機器と外部との間で、水中及び空気中で無線通信を可能にする。
【解決手段】可動式防波堤10は、外筒管11と、この外筒管11の内部に移動可能に配置されて、内部に供給される気体により浮力を発生して浮上可能な浮上管12とを有する。浮上管12の機械室CRには、制御機器21、蓄電池22及び通信機器24が配置される。浮上管12の蓋17には、電磁波を送受信可能な外側信号送受信部40が設けられ、また、水中には水中信号送受信部108が設けられ、陸上には陸上信号送受信部107が設けられる。通信機器24と監視・制御装置101とは、外側信号送受信部40と陸上信号送受信部107あるいは水中信号送受信部108とを介して通信可能に構成される。 (もっと読む)


【課題】可動式防波堤の可動部分の内部に搭載された機器に、水中での電力供給を可能にすること。
【解決手段】可動式防波堤10は、外筒管11と、この外筒管11の内部に移動可能に配置されて、内部に供給される気体により浮力を発生して浮上可能な浮上管12とを有する。浮上管12の機械室CRには、制御機器21及び蓄電池22が配置される。浮上管12の蓋17には、電力受信部30Bが設けられ、これと対向する外筒管11の部分に電力送信部30Aが設けられる。電力送信部30Aは、電気エネルギを磁気エネルギに変換する。また、電力受信部30Bは、電力送信部30Aから出力される磁気エネルギを電気エネルギに変換するとともに、変換後の電気エネルギを蓄電池22や制御装置21へ供給する。 (もっと読む)


【課題】高流動コンクリートを使用してセグメントを製作する際に、型枠に接する表面部の気泡を容易に抜き取ることが可能な型枠及びその型枠を用いたセグメントの製作方法を提供する。
【解決手段】型枠3における外周面型枠板3dは、蓋型枠として周方向端面型枠板3a及び軸方向端面型枠板3bの上に設置される。外周面型枠板3dの縁部には、高流動コンクリート9内の気泡を抜き取るための気泡抜き取り具6を挿通可能な開口部3fが複数設けられており、コンクリート打設に伴い、この開口部3fから気泡抜き取り具6を抜き差しすることができる。 (もっと読む)


【課題】場所打ち杭を構築する際にサンドポンプを掘削孔から離間した位置に設置できるようにする。
【解決手段】掘削機40と、安定液処理プラント20と、安定液処理プラント20から安定液を掘削機40へ送る送泥配管111と、中間部にサンドポンプ113が設けられ、掘削孔11内の安定液を安定液処理プラント20へ送る排泥配管112とを備えた掘削システム10において、排泥配管112の掘削孔11とサンドポンプ113の間の上部に分岐配管150が設けられており、この分岐配管150にはジェットポンプ151が取り付けられている。ジェットポンプ151を起動させることにより、排泥配管112内の空気が外部へ排出され、配管内に空気が入り込むことによるサンドポンプ113の吸引力の低下を防ぐことができるため、サンドポンプ113を掘削孔11から離間した位置に設置できる。 (もっと読む)


【課題】液状の掘削泥水用泥膜形成剤や掘削泥水用分散剤を用いて良液を作製する場合においてその作製状況を事前に把握する。
【解決手段】本発明に係る良液作製管理システム51は、データ入力設定部52と、きざみ時間に対応する掘削地山部分の体積ΔVV及びその質量ΔMSを算出する掘削地山算出部54と、土砂分離装置のスクリーンで分離される土砂の体積及び質量を算出するスクリーン土砂算出部55と、同じくサイクロンで分離される土砂の体積及び質量を算出するサイクロン土砂算出部56と、デカンタを稼働させる条件を満たしたかどうかを判定するデカンタ判定部57と、デカンタで分離される土砂の体積及び質量を算出するデカンタ土砂算出部58と、該デカンタのオーバー泥水を良液とするとともに該良液の量が所望の量に達しているかどうかを判定する良液判定部59とからなる演算処理部60を備える。 (もっと読む)


【課題】送気管を介して可動式防波堤の内部に気体を供給することで可動部分を浮上させる可動式防波堤で、送気管に気体の漏洩箇所が発生したことを検出すること。
【解決手段】可動式防波堤10は、外筒管11と、この外筒管11の内部に移動可能に配置されて、内部に供給される気体により浮力を発生して浮上可能な浮上管12とを有する。浮上管12を浮上させる場合、送気管3を介して送気管3の気室13へ気体が供給される。送気管3には、送気管圧力検出センサ105が取り付けられている。送気管圧力検出センサ105によって送気管3内の圧力の変化を検出することにより、送気管3に気体の漏洩が発生したことが検出される。 (もっと読む)


【課題】手間がかからず、壁が一体に構築された柱であっても適用可能な耐震補強方法を提供する。
【解決手段】既存柱1の表面に対となる溝21を形成し、両フランジ20Aが溝21に収容されるように既存柱1に溝形鋼20を取り付ける。そして、既存柱1に打設したケミカルアンカー30にナット31を締め付け、溝形鋼20を既存柱1の表面に固定し、溝形鋼20のウエブ20Bと既存柱1の表面との間の隙間、及び、既存柱1の溝21の内部にグラウト22を充填する。 (もっと読む)


【課題】セグメントに当接するスプレッダーシューがその面内方向のすべての向きに移動可能なスプレッダーシューを提供する。
【解決手段】シュー1は、互いに重なり合う2枚の板状の滑動材4a、4bと、これらの滑動材4a、4bを両側から挟むように配置された支圧板5a、5bと、滑動材4a、4b及び支圧板5a、5bに形成された穴4c、5cを貫通するように設けられた鋼製のピン6と、ピン6の外周を囲むように設けられた筒状のゴムからなる弾性体7と、支圧板5bのセグメント10側の面に取り付けられたアダプター8とを備える。 (もっと読む)


【課題】鉄筋コンクリート造の梁端部にH型鋼からなる梁が埋入されてなる柱梁接合構造において、H型鋼と梁端部との間で十分な定着力を確保する。
【解決手段】鉄筋コンクリート造の柱30の表面から、梁端部40を構成する鉄筋コンクリート部材41が突出し、鉄筋コンクリート部材41内にH型鋼21からなる梁20の端部が埋設されてなる柱梁接合構造10において、H型鋼21が鉄筋コンクリート部材41内に埋設された部分の中間部において、H型鋼21及び鉄筋コンクリート部材41を貫通するように設けられた鋼管25を備える。 (もっと読む)


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