説明

株式会社島津製作所により出願された特許

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【課題】 N種類の物品の内から個数Sを算出しようとしている物品の種類nを容易に認識させることができる電子天秤を提供する。
【解決手段】 N種類の物品における各単重値Uを予め記憶する単重値記憶部41と、多数個の第nの物品の重量を計量して計量値Wを得る荷重検出部10と、第nの物品の単重値Uと計量値Wとに基づいて、第nの物品の個数Sを算出する個数演算部32とを備える電子天秤1であって、設定個数Sの第nの物品における計量値Wと、設定個数Sとを、N種類の物品についてそれぞれ予め記憶する設定個数計量値記憶部42と、未知個数の第nの物品が載置される前に、設定個数Sの第nの物品が載置されることにより、荷重検出部10から計量値Wを得て、N種類の物品の各計量値Wと計量値Wとの差に基づいて、N種類の物品の内から物品の種類nを特定する物品種類特定部31とを備える。 (もっと読む)


【課題】複雑な制御系を用いることなく、操作者による操作グリップを介した撮像ユニットの細かな操作に感度良く応答するパワーアシストユニットを提供する。
【解決手段】床面に固定され、天板1を、床面に水平となる位置と、床面に垂直となる位置との間において回動可能に支持する基台2と、天板を挟んで対向配置されたX線管3および撮像ユニット4と、X線管および撮像ユニットを支持し、天板と一体的に回動させる支持部5を備える。撮像ユニットは、操作グリップ7を介して手動によって天板の長手方向、幅方向および垂直方向に移動しうる。操作グリップに及ぼされる力を検出する圧力センサーと、圧力センサーからの検出信号に基づき、撮像ユニットの手動による移動を支援するパワーアシストユニットを備える。操作グリップに及ぼされる力のうち、操作グリップの自重によって生じる力の成分を打ち消すためのカウンタバランス機構を備える。 (もっと読む)


【課題】不具合が発生した場合や品質を解析する場合等に、容易にトレーサビリティ用情報を取得することができる実装基板を提供する。
【解決手段】複数の電子部品12が実装されている実装基板10であって、電子部品12のトレーサビリティ用情報を記憶する記憶部13を備え、記憶部13は、トレーサビリティ用情報を外部装置30aと通信用ケーブル14を介して、通信可能としている。制御部41は入力装置31を操作されることによりメモリ42に記憶されたトレーサビリティ用情報を記憶部13に記憶させるとともに、メモリ42に記憶されたトレーサビリティ用情報を表示装置32に読み出す。 (もっと読む)


【課題】基板の搬送系を高温環境、ダスト環境から隔離でき、それらの環境に起因するトラブルを回避可能な真空装置を提供する。
【解決手段】第1及び第2の凸部を上部に有し、真空排気可能なチャンバ1と、複数の被処理基板10a〜10c,20a〜20cをそれぞれ載置し加熱する第1及び第2のサセプタ11,21を搬送する搬送部8とを備え、第1の凸部がなす領域の直下を第1及び第2のサセプタ11,21のいずれかが仕切り第1の凸部に処理室4を定義し、第2の凸部がなす領域の直下を、第1及び第2のサセプタ11,21の他のいずれかが仕切り第2の凸部にロードロック室7を定義し、第1及び第2のサセプタ11,21をロードロック室7と処理室4との間を交互に搬送する。 (もっと読む)


【課題】測定装置の設置スペースをできるだけ小さく抑えつつ、USBメモリ等の外部記憶媒体を安全且つ容易に抜き差しすることができる測定装置を提供する。
【解決手段】操作パネル13を筐体11の上面から上に突出するように設け、その側面28を筐体11の側端29よりも内側とする。そして、操作パネル13のその側面28にUSBポート14を設ける。これにより、USBメモリ15をUSBポート14に抜き差しする際、USBメモリ15が分光光度計10の端部29よりも大きくはみ出すことがなくなり、USBメモリ15の抜き差しのために余分な設置スペースを確保する必要がなくなる。 (もっと読む)


【課題】グリッド画像を差引いた放射線照射画像において従来取り除けないでいたグリッド縞の取れ残りを除去可能な放射線撮像装置を提供する。
【解決手段】
放射線検出器で検出された元画像からグリッド周波数成分を除去するグリッド周波数成分除去処理手段を備えた放射線撮像装置であって、同手段を、元画像からバンドパス又はハイパス抽出によるバンドパスグリッド画像及びハイパスグリッド画像を得るBPF21及びHPF22と、上記両グリッド画像の差分をとる減算器23と、該差分画像に対してグリッドパターンと平行な方向に低域通過処理を行い上記バンドパスで抽出しきれてないグリッド周波数成分からなる差分グリッド画像を得るLPF25と、差分グリッド画像をバンドパスグリッド画像に加えてバンドパス+差分グリッド画像を得る加算器26と、バンドパス+差分グリッド画像を元画像から差引く減算器24よりなるものとする。 (もっと読む)


【課題】被検査物のX線透過像からその大きさや体積を求め、正常/異常の判定を行うX線欠品検査装置において、被検査物が複数個接触した状態で搬送されたり、重なり合った状態で搬送されてきても、個々の被検査物について正しく検査することが可能で、検査の歩留りを向上させ、また、搬送に特別な工夫を施す必要のない装置提供する。
【解決手段】被検査物WのX線透過像の画像処理部6で画像処理し、その大きさもしくは体積を求めるとともに、求められた大きさもしくは体積を整数で除し、その除した値があらかじめ設定されている正常範囲であるか否かを判定部7で判定し、除した値が正常範囲内であれば正常と判定すすることで、複数の被検査物が接触もしくは重なり合ったX線透過像を用いても、異常と判定することを防止する。 (もっと読む)


【課題】シネメモリ内のデータを他の記憶媒体に保存する機能を備えた超音波診断装置において、長時間分のシネデータを保存でき、且つ保存したシネデータを他の装置で容易に再生できるようにする。
【解決手段】超音波音線データを生成する音線データ生成手段12、13と、前記音線データから表示用の画像データを生成する第1の画像生成手段14と、音線データ生成手段12、13で生成された音線データを時系列に複数フレーム分保持するベクタシネメモリ19と、ベクタシネメモリ19に保持された音線データから画像データを生成する第2の画像生成手段22と、第2の画像生成手段22で生成された複数の画像データから動画データを生成する動画生成手段23と、動画生成手段23で生成された動画データを所定の記憶媒体に記憶させる動画保存手段24とを設ける。 (もっと読む)


【課題】伸び−試験力特性におけるデータ異常を初心者でも判別できるようにした材料試験機の提供。
【解決手段】材料試験機は、試験機本体とパーソナルコンピュータとを含む。作業者は、試験に先立って、パーソナルコンピュータを使用して、予め異常検出ルール入力画面を表示して、異常検出ルールを対話形式で設定する。パーソナルコンピュータは、異常検出対象となる試験片の試験データを読込み、その試験データに対して、設定した異常検出ルールを適用して異常判定の各種演算を実行する。例えば、実測カーブと基準カーブとの傾きの差が5パーセント以上の場合、試験データが異常であると判定する。 (もっと読む)


【課題】 X線撮像時においても、操作者により容易にX線撮像条件を変更することが可能なX線撮像装置を提供する。
【解決手段】 高画質が必要な診断や治療を行うときには、操作者は自らの足によりフットスイッチ14、15または16を操作し、フットスイッチ14、15または16の押圧量を増加させる。これにより、被検者2に照射される単位時間あたりのX線量が増加し、高画質の撮影画像または透視画像を得ることができる。これに対して、例えば、カテーテルを目的部まで導く場合等においては、操作者は自らの足によりフットスイッチ14、15または16を操作し、フットスイッチ14、15または16の押圧量を減少させる。これにより被検者2に照射される単位時間あたりのX線量が減少し、被検者2に対する被曝量を低減させることが可能となる。 (もっと読む)


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