説明

スタンレー電気株式会社により出願された特許

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【課題】昼夜を問わず、車両用灯具の見栄えが変わらないようにすること。
【解決手段】ヘッドランプ1は、第一灯具10を点灯させる夜間走行用の点灯モードにおいて、第二灯具20を減光させて点灯し、第一灯具10と第二灯具20がそれぞれ点灯した光を合成して所定の配光規格を満たすようにした光を前方に照射することができ、暗い夜間でも第一灯具10と第二灯具20を組み合わせてなる車両用灯具としての意匠が認識されるので、昼夜を問わずヘッドランプ1の見栄えが変わらないようになっている。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具の光軸調整が行えるようにするとともに、その光軸を調整する部分において効率よく熱伝導することができるようにする。
【解決手段】車両用前照灯1が、金属材料からなるハウジング2と、ハウジング2の前に取り付けられ、ハウジング2とともに囲んだ灯室17を形成したカバーレンズ10と、LEDチップ24を有し、灯室17内の奥の面においてハウジング2に取り付けられた光源パッケージ20と、金属材料からなり、ハウジング2の後ろ側においてハウジング2を軸支したブラケット40と、を備える。ハウジング2の後面とブラケット40の前面の何れか一方にシリンドリカル凸面44が形成され、他方にシリンドリカル凹面5が形成され、シリンドリカル凸面44とシリンドリカル凹面5が嵌め合って互いに面接触する。 (もっと読む)


【課題】 発光輝度分布の発生を抑制する。
【解決手段】 基板上に複数の半導体発光素子が形成された半導体発光素子アレイであって、前記複数の半導体発光素子のそれぞれが、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成され、前記電極層に電気的に接続されたp型半導体層と、前記p型半導体層上に形成された活性層と、前記活性層上に形成されたn型半導体層とを有する半導体発光層と、前記半導体発光層の一辺に沿って、該一辺と平行に形成された第1配線層と、前記第1配線層から前記半導体発光層にかけて延在し、前記半導体発光層の表面において、前記n型半導体層と電気的に接続される複数の第2配線層とを有し、前記複数の第2配線層のうち、前記半導体発光層の他の前記半導体発光素子間との端部近傍に形成される第2配線層の前記半導体発光層への電流注入量が、前記半導体発光層の中心部近傍に形成される第2配線層の前記半導体発光層への電流注入量よりも高い半導体発光素子アレイが提供される。 (もっと読む)


【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能なプロジェクタ型ヘッドランプの低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドランプ1は、ロービーム用配光パターンに加え、第二反射面43に応じた反射光によって水平線よりも上の領域を照らす付加配光パターンを形成することができるので、自動二輪車が直立走行している場合、付加配光パターンで自動二輪車の前方上側の看板や標識等を照らすことができる。また、自動二輪車がコーナリング走行している場合、付加配光パターンが水平線より下に移動し、旋回方向(進行方向)の路面を照射することができる。つまり、追加のランプユニットやシャッター駆動装置が不要であり、その分のコストアップを抑えることができるので、従来技術に比べてヘッドランプ1を低コストで構成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】光軸に直交する水平線よりも上を照明することができるようにする。
【解決手段】車両用前照灯1が、発光源52を有したバルブ50と、発光源52又はその近傍に第一焦点F1を有し、第一焦点F1の前方に第二焦点F2を有し、発光源52から発した光を前方に反射する反射面11と、バルブ50の前方に配置され、第二焦点F2又はその近傍に後ろ側焦点F3を有し、その焦点F3から前方に延びる光軸Axを有する投影レンズ60と、投影レンズ60とバルブ50の間に配置され、後ろ側焦点F3又はその近傍で左右に延びた上縁81を有し、反射面11によって反射された光の一部を遮光するシャッター80と、を備える。シャッター80及びその上縁81の左右方向の幅が、投影レンズ60の有効径Dよりも短い。 (もっと読む)


【課題】光束利用率を向上させつつ、グレアの発生を抑制する。
【解決手段】車両用前照灯1は、フィラメント31を有するバルブ3と、前方へ開口する形状に形成されるとともにその焦点近傍にフィラメント31が位置するように配置され、バルブ3から出射された光を前方へ反射させるリフレクタ4の反射面41と、バルブ3の前方を覆うように設けられ、バルブ3から前方へ出射される光を遮光する遮光フード6とを備え、車両前方に所定の配光パターンを形成する。リフレクタ4は、反射面41の上端に連なるように設けられて、バルブ3から上方へ出射された光を遮光フード6へ反射させる中間反射面42を有する。遮光フード6は、中間反射面42で反射された光を前方へ反射させて配光パターン内に照射する補助反射面62を有する。 (もっと読む)


【課題】2つの配向状態間の遷移を生じさせるのに適したスイッチング素子および電極の構造を有する新規な液晶素子を提供すること。
【解決手段】液晶素子は、第1基板、第2基板、第1基板に設けられた第1電極、第1電極と離間して第1基板の一面側に設けられた第2電極、第1電極又は第2電極に接続されたスイッチング素子、第1電極及び第2電極と重畳して第2基板に設けられた共通電極、第1基板と第2基板の間に設けられた液晶層を備え、第1基板及び第2基板は、液晶層の液晶分子を第1方向に捻れた第1配向状態を生じるように配向処理の方向を設定され、液晶層は、液晶分子を第1方向とは逆の第2方向に捻れた第2配向状態を生じさせる性質のカイラル材を含有し、第2電極と共通電極の間に電圧が印加されたことにより液晶層が第1配向状態へ遷移し、第1電極と第2電極の間に電圧が印加されたことにより液晶層が第2配向状態へ遷移する。 (もっと読む)


【課題】 発光輝度分布の発生を抑制する。
【解決手段】 第1の方向に長い基板上に複数の半導体発光素子が形成された半導体発光素子アレイであって、前記複数の半導体発光素子のそれぞれが、前記基板上に形成された電極層と、前記電極層上に形成され、前記電極層に電気的に接続されたp型半導体層と、前記p型半導体層上に形成された活性層と、前記活性層上に形成されたn型半導体層とを有する半導体発光層と、前記半導体発光層の一辺に沿って、該一辺と平行に形成された第1配線層と、前記第1配線層から前記半導体発光層にかけて延在し、前記半導体発光層の表面において、前記n型半導体層と電気的に接続される複数の第2配線層とを有し、前記半導体発光層の平面形状が、前記第1の方向に平行な上辺及び下辺と、該上辺及び下辺に垂直な線に対して傾斜する部分を含む2つの短辺を有する形状であり、前記斜辺の頂点から垂直に引いた直線が隣接する半導体発光素子の下辺と交差する形状である半導体発光素子アレイが提供される。 (もっと読む)


【課題】旋回時(例えば、コーナリング時)に旋回方向の路面を照射することが可能なプロジェクタ型ヘッドランプの低コスト化を図る。
【解決手段】ヘッドランプ1は、ロービーム用配光パターンに加え、第二反射面22の反射光によって水平線よりも上の領域を照らす付加配光パターンを形成することができるので、自動二輪車が直立走行している場合、付加配光パターンで自動二輪車の前方上側の看板や標識等を照らすことができる。また、自動二輪車がコーナリング走行している場合、付加配光パターンが水平線より下に移動し、旋回方向(進行方向)の路面を照射することができる。つまり、追加のランプユニットやシャッター駆動装置が不要であり、その分のコストアップを抑えることができるので、従来技術に比べてヘッドランプ1を低コストで構成することが可能になる。 (もっと読む)


【課題】車両用灯具のリフレクタに用いる射出成形品として良好な機械的強度を確保しながら軽量化を図ると共に、射出成形時にキャビティへの射出によって生じるキャビティ内壁への傷や摩耗を抑制するBMC樹脂を成形材料として用いた成形品による車両用灯具のリフレクタを提供する。
【解決手段】不飽和ポリエステル樹脂を主成分とするマトリクス樹脂に無機充填材として少なくともガラス繊維、炭酸カルシウム62及びガラス中空ビーズ61を添加したBMC樹脂において、BMC樹脂に対する炭酸カルシウム62の容積比率を19.7〜10.6vol%の範囲とすると共に、BMC樹脂に対するガラス中空ビーズ61の容積比率を、BMC樹脂に対する炭酸カルシウム62の容積比率とガラス中空ビーズ61の容積比率の合計容積比率が約49vol%となるような範囲とした。 (もっと読む)


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