説明

ダイキン工業株式会社により出願された特許

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【課題】ケーシング内に圧縮機構と電動機とが収容された圧縮機において、結露に起因する絶縁不良や漏電等のトラブルを防いで圧縮機の信頼性を向上させる。
【解決手段】インジェクション回路(70)の第2インジェクション配管(72)を流通する中間圧冷媒を、圧縮室(23)内にインジェクションさせる前に、ターミナル台(31)に形成されたターミナル用冷媒通路(36)に流通させ、中間圧冷媒とターミナル(32)の端子棒(34)とを熱交換させる。 (もっと読む)


【課題】両面に金属膜を有したフィルムを用いたフィルムコンデンサにおいて、各フィルムの電極同士の位置関係を一々合わせて捲回しなくても、自己保安機構を実現できるようにする。
【解決手段】両面に金属膜(23)を有し、一方の面の金属膜(23)が、等間隔に並んだ複数の矩形状の第1電極(21b)を形成する第1金属化フィルム(21)と、両面に金属膜(23)を有し、一方の面の金属膜(23)が、等間隔に並んだ複数の矩形状の第2電極(22b)を形成する第2金属化フィルム(22)とを設ける。第1及び第2電極(21b,22b)の一方には、メタリコン電極(11)と電気的に接続されるヒューズ(21e)を金属膜(23)によって形成する。そして、互いに隣り合った第2電極(22b)の間隔(D2)は、第1電極(21b)の並び方向の長さ(W1)よりも大きくする。 (もっと読む)


【課題】被冷却部品に冷媒配管を容易に着脱することができ、しかも製造コストの安価な冷媒配管の取付構造を提供する。
【解決手段】冷媒配管の取付構造5は、冷媒配管1が位置決めされる台座部7を基部9から突出した伝導部材11と、伝導部材11の基部9から延出した弾性部材13とを備える。弾性部材13は、バネ鋼から成る板状クリップ27を対にして配置したものであり、伝導部材11の基部9にビス29で固定される固定部31、及び先端を折り返してなる頭部33を有する。板状クリップ27がその固定部31から傾斜面35まで延びる寸法は、伝導部材11の基部9から台座部7の突出する高さよりも長くなるよう設定されている。 (もっと読む)


【課題】電磁誘導加熱ユニットを備える冷凍装置において、電磁誘導コイルの取り外し作業を簡単に行えるようにする。
【解決手段】戻り配管3Fは、入口と出口の間が湾曲している湾曲管部3F2を有している。さらに、戻り配管3Fは、湾曲管部3F2の入口から伸びる直管部3F1と、湾曲管部3F2の出口から伸びる直管部3F1を有している。一方、電磁誘導加熱ユニット6Aは、直管部3F1,3F3を電磁誘導加熱するための電磁誘導コイル68を有している。電磁誘導加熱コイル68は、直管部3F1,3F3の周囲に巻かれる。そして、電磁誘導コイル68は、湾曲管部3F2の方から引き抜いて戻り配管3Fから分離可能に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】クランクピン軸でのガスブロー時においても軸受部分へ安定して給油し、軸受損傷を防ぐことができるスクロール圧縮機を提供する。
【解決手段】
スクロール圧縮機1は、可動スクロール26と、固定スクロール24と、軸方向に給油孔17aが貫通して形成されたクランクピン軸(17)とを備えている。可動スクロール26のボス26c内部におけるクランクピン軸17の上部の第1空間Aと、ボス26c外部の第2空間Bとが形成されている。クランクピン軸17内部の給油孔17aから吸い上げた油の一部を第1空間Aから可動スクロール26と固定スクロール24との接触面84に供給する供給路81が、可動スクロール26内部に形成されている。第1空間Aと第2空間Bとの間は、クランクピン17bとボス26cとの隙間である軸受隙間Gよりも大きな流路径を有する連通路86によって連通させている。 (もっと読む)


【課題】第1空調機に由来するデータを参照することにより、第1空調機についてだけでなく、第1空調機と異なる第2空調機についても、運用規則を遵守しているか否かを判断する。
【解決手段】コントローラ10は、記憶部15と室温取得部12aと実績取得部12bと判断部12cとを備え、第1空調機40および第2空調機50aを含む空調機群を管理する。記憶部15は、空調機群の運用規則に関する規則データを記憶する。室温取得部12aは、第1空調機40経由で室温データを取得する。実績取得部12bは、第1空調機40の運用実績に関する実績データを取得する。判断部12cは、規則データ、室温データおよび実績データを参照することにより、第1空調機40が運用規則を遵守しているか否かを判断し、規則データおよび室温データを参照することにより、第2空調機50aが運用規則を遵守しているか否かを判断する。 (もっと読む)


【課題】比較的簡単な構成で、冷媒に含まれる異物を確実に除去することができるスクリュー圧縮機を提供する。
【解決手段】スクリューロータ(40)の回転動作により冷媒から遠心分離された異物は、異物除去回路(70)の上流側端部に配設された磁石(73)に付着して堆積する。そして、異物除去回路(70)の上流側と下流側との間で差圧により、磁石(73)に付着していた異物が異物除去回路(70)内に吸引されてケーシング(11)外部に排出される。 (もっと読む)


【課題】本発明の目的は、コモンモードノイズを低減させた空気調和機を提供することにある。
【解決手段】空気調和機10は、室外機12と室内機14を備える。室外機12と室内機14にはそれぞれ冷媒回路16,18が備えられる。室外機12と室内機14との間で冷媒が循環するように、室外機12と室内機14は内外連絡配管20によって接続される。冷媒配管26a、26bに第1絶縁部材34を取り付ける。内外連絡配管20に第2絶縁部材40を設ける。第1絶縁部材34で圧縮機24を介する周波数帯域のコモンモードノイズ、第2絶縁部材40で内外連絡配管20を介する周波数帯域のコモンモードノイズが低減される。 (もっと読む)


【課題】複数の冷媒配管アセンブリが配設されたケーシング内全体に、空洞を形成することなく発泡材を充填させることができる冷媒流路切換装置を提供する。
【解決手段】熱源側熱交換器12と複数の利用側熱交換器21とを有する冷媒回路Rに設けられる冷媒流路切換装置30。ケーシング31と、このケーシング31内に配設されており、それぞれが冷媒配管及び冷媒流れを制御する制御弁を備えた複数の冷媒配管アセンブリ30a〜30dとからなっている。ケーシング31内には発泡材が充填されている。また、ケーシング31内の空間を冷媒配管アセンブリ毎に区画して各冷媒配管アセンブリを収容する空間に対し独立して発泡材を充填するための仕切壁34a〜34dがケーシング31内に配設されている。 (もっと読む)


【課題】部品点数を削減することができる空気調和機の室内機の提供。
【解決手段】空気調和機1の室内機10は、フラップ本体31と、回転軸32を回転させるためのモータ33a,33bと、フラップ駆動機構30a,30bとを備えている。フラップ本体31は、吹き出し口15から吹き出される空気の風向を調整するために、回転軸32を中心として回動可能である。フラップ駆動機構30a,30bは、回転軸32が回転することで、回動動作と、位置変更動作とを行うことが可能である。回動動作とは、回転軸32を中心にフラップ本体31を回動させる動作のことである。また、位置変更動作とは、フラップ本体31に対する回転軸の位置を変化させる動作のことである。 (もっと読む)


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