説明

田辺三菱製薬株式会社により出願された特許

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【課題】本発明の課題はグルコキナーゼ活性化薬として有用な化合物の提供である。
【解決手段】該化合物は式[I]:


[式中、
環Aはアリール又はヘテロアリールである。
Qはシクロアルキル、ヘテロ環基、アルキル又はアルケニルである。
環Tはヘテロアリール又はヘテロ環基である。
及びRは、独立して水素原子、ハロゲン原子、シクロアルキルスルホニル等である。
及びRは、独立して水素原子、ヒドロキシ、オキソ、ハロゲン原子等である。
は水素原子、ハロゲン原子、シアノ、ニトロ、テトラゾリル等である。]
で示されるオキシム誘導体又はその薬理的に許容し得る塩である。 (もっと読む)


【課題】安全に体重を減少させる医薬を提供する。
【解決手段】 下記一般式(1)で表わされるアミノアルコキシビベンジル類、薬学上許容し得るその塩若しくはそのエステル、並びにそれらの溶媒和物及びそれらの水和物からなる群から選ばれる物質を有効成分として含む体重減少薬。


〔R1 は水素原子、ハロゲン原子、C1〜C5のアルコキシ基、又はC2〜C6のジアルキルアミノ基を表わし、R2は水素原子、ハロゲン原子又はC1〜C5のアルコキシ基を表わし、R3は水素原子、ヒドロキシル基、−O−(CH2n−COOH(nは1〜5の整数を表わす。)、又はO−CO−(CH2l−COOH(lは1〜3の整数を表わす。)を表わし、R4は−N(R5)(R6)(R5及びR6は水素原子又はC1〜C8のアルキル基を表わす。)などを表わし、mは0〜5の整数を表わす。〕 (もっと読む)


遊離塩基の形態または酸との付加塩の形態における、式(I)


(式中、Yは、2個の水素原子を表し、硫黄原子、酸素原子またはC1−2アルキル基および水素原子を表し、Zは、結合、酸素原子、窒素原子、硫黄原子、メチレン基(C1−6アルキル基、ヒドロキシル基、C1−6アルコキシ基、C1−2過ハロゲン化アルキル基またはアミノ基から選択される1つまたは2つの基で置換されていてもよい。)を表し、R1は、2、3もしくは4−ピリジン環または2、4もしくは5−ピリミジン環を表し、R2は、置換されていてもよい4−15員複素環基を表し、R3は、水素原子、C1−6アルキル基またはハロゲン原子を表し、R4およびR5は、それぞれ独立して、水素原子、C1−6アルキル基(ハロゲン原子、フェニル基、ヒドロキシル基またはC1−6アルコキシ基から選択される1つから4つの置換基で置換されていてもよい。)を表し、R6は、水素原子、C1−6アルキル基;シクロアルキル基またはハロゲン原子を表し、R7は、水素原子またはC1−6アルキル基を表し、nは0から3を表し、mは0から1を表し、oは0から2を表す。)で表されるピリミドン誘導体もしくはこの塩、またはこれらの溶媒和物もしくはこれらの水和物。本発明は、アルツハイマー病など、GSK3βの異常活性により引き起こされる神経変性疾患の予防処置および/または治療処置のために使用される、前記誘導体またはこの塩を活性成分として含む薬物にも関する。
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神経変性疾患(例えばアルツハイマー病)等のタウプロテインキナーゼ1の異常活性に起因する疾患の予防及び/又は治療のために用いられる、式(I)で表される化合物若しくはその光学活性異性体、又はそれらの医薬上許容される塩:


式中、R1はそれぞれ水素原子等を表し;Xは酸素原子等を表し;Aは、C3−C7シクロアルキル基、C6−C10アリール基又はヘテロ環基を表し;R6は、ハロゲン原子等を表し;sは0又は1から5の整数を表し;Qは置換されていてもよいピリジン環、又はピリミジン環を表し;R2は水素原子等を表す。
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好ましい特徴を有する新規な1−(β−D−グルコピラノシル)−4−メチル−3−[5−(4−フルオロフェニル)−2−チエニルメチル]ベンゼン1/2水和物の結晶形は、そのX線粉末回折パターンおよび/またはその赤外線スペクトルにより特徴付けられる。 (もっと読む)


【化1】


本発明は、本明細書に記述される式(1)の化合物、その製薬学的に許容できる塩またはそのプロドラッグ、および製薬学的組成物および処置の方法に対向される。 (もっと読む)


【課題】霊長類胚性幹細胞への遺伝子導入を高効率に行うためのサル免疫不全ウイルスベクターを提供する。
【解決手段】水疱性口内炎ウイルス(VSV)の表面糖蛋白質であるVSV−G蛋白質でシュードタイプ化したサル免疫不全ウイルスベクター(SIV)および前記ベクターが導入された霊長類由来胚性幹細胞。
【効果】前記ベクターを用いた遺伝子導入は、霊長類における発生学的研究、疾患研究、臨床応用、実験モデルなどに有用となる。また、胚性幹細胞から所望の分化細胞または分化組織を得るのに有用な、組織または細胞の特異的分化を行なうための遺伝子や試薬のアッセイやスクリーニングに有用である。 (もっと読む)


【課題】鉱質コルチコイド受容体(MR)に親和性を有し、降圧剤等として有用な新規含窒素複素二環式化合物を提供する。
【解決手段】一般式[I]:


〔式中、環Aは、R以外にも置換基を有していてよいベンゼン環等、Rは式:RSONH−で示される基等、Rはアルキル基等、R及びRは同一又は異なって水素原子、フェニル基、置換されていてもよいアルキル基等、Xは酸素原子等、Yは式:−C(=O)−で示される基等、Arは置換されていてもよいアリール基又は置換されていてもよいヘテロアリール基、Qは単結合手、アルキレン基等を表す。]
で示される化合物又はその薬理的に許容し得る塩。 (もっと読む)


本発明は、式(I)で表されるピリミドン誘導体またはその塩に関する


(式中、Xは、水素原子2個、硫黄原子、酸素原子またはC1−2のアルキル基および水素原子を表し、Yは、結合、カルボニル基、または場合によって置換されたメチレン基を表し、R1は、場合によって置換された2、3もしくは4−ピリジン環または2、4もしくは5−ピリリジン環を表し、R2は、場合によって置換されたベンゼン環またはナフタレン環を表し、R3は、水素原子、C1−6アルキル基またはハロゲン原子を表し、R4は、水素原子、C1−6アルコキシカルボニル基、または場合によって置換されたC1−6アルキル基を表し、nは、0−3を表し、pは、2を表し、qは、0を表し、oは、0、1または2を表し、mは、4、3または2をそれぞれ表し、o+mは4に等しい)。本発明は、また、アルツハイマー病のようなGSK3βの異常活性に起因する神経変性疾患の予防処置および/または治療処置に使用される有効成分として、前記誘導体またはその塩を含む薬剤にも関する。
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【課題】動物細胞を用いた組換えタンパク質の産生系で、目的タンパク質のさらなる増産が可能な手段を提供する。
【解決手段】ATF4および/またはGADD34をコードするヌクレオチドを含有する発現ユニットを動物細胞に導入し、目的タンパク質の発現を増強させる工程を含む、動物細胞における目的タンパク質の製造方法、ならびにATF4および/またはGADD34をコードするヌクレオチドを導入してなる、タンパク質高産生用動物細胞株。 (もっと読む)


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