説明

日本軽金属株式会社により出願された特許

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【課題】戸建住宅の架構に作用する地震力や強風力を効果的に吸収して大きな制振能力を得ることのできる戸建住宅用制振装置を提供する。
【解決手段】プレート状に成形された粘弾性体20a〜20dと板状剛性部材21a〜21eとを交互に重合すると共に重合する表面同士を接着して形成された粘弾性ダンパー15と、粘弾性ダンパー15の両端部を戸建住宅の架構を補強する補強部材に連結する二つのダンパー連結具とを備えてなり、ダンパー連結具が板状剛性部材21a〜21eの一端部に形成された連結部211と嵌合する複数の連結溝22を有する戸建住宅用制振装置において、連結部211を板状剛性部材21a〜21eの両面から突出させて板状剛性部材21a〜21eの一端部に形成した。 (もっと読む)


【課題】CPUなどの熱発生体を効率的に冷却できる水冷ジャケットを提供する。
【解決手段】熱輸送流体供給手段側の第1流路と、第1流通路から分岐した複数の第2流路B9aからなる第2流路群B9と、複数の第2流路B9aの下流側で、複数の第2流路B9aを集合させる第3流路と、を有し、第1ベース板51と、第1ベース板51に立設された複数の第1フィン52とを具える金属製の第1フィン部材50と、第2ベース板56と、第2ベース板56に立設された複数の第2フィン57とを具える金属製の第2フィン部材55と、を備え、第1フィン部材50と第2フィン部材55とは、複数の第1フィン52と複数の第2フィン57とが噛み合わさるようにして、組み合わされており、所定間隔で配列された隣り合う第1フィン52と第2フィン57との間に第2流路が形成され、熱発生体は第2流路群B9で主に熱交換することを特徴する。 (もっと読む)


【課題】連続鋳造型の鋳込孔に充填された溶湯を、鋳塊として連続鋳造型の下部に設けられた鋳込孔開口部から下型と共に引き抜くことにより連続鋳造する際に、その連続鋳造開始タイミングの判定を正確に行う。
【解決手段】温度センサにて下型の上面から10mm間隔の4ヶ所での溶湯の固相率Sf1〜Sf4を求め(S104,S106)、特定の固相率分布で連続鋳造開始タイミングであると判定する(S108でYES)。特定の固相分布とは、下型の上面で固相率Sf1が100%、上方に10mmの位置で固相率Sf2が10.6〜12.8%、30mmの位置で固相率Sf3が0%、20mmの位置で固相率Sf4が1.1〜4.9%である。この固相率分布で連続鋳造を開始することで、ブレークアウトを防止でき、中子を締め付ける力が非常に小さくて吊り下がりが生じることがない連続鋳造開始タイミングを正確に判定することができる。 (もっと読む)


【課題】施工条件や需要者のニーズに低コストで対応することが可能な二重床構造を提供することを課題とする。
【解決手段】下床に設置される複数の支持脚と、上床を構成するための複数列の梁材とを具備する二重床構造であって、支持脚は、梁材を下側から支持する上部材と、上部材を下側から支持する中部材と、中部材を下側から支持する下部材とを備えており、上部材、中部材および下部材は、いずれも金属製の押出形材からなり、かつ、その押出方向が上下方向となるように配置されている、ことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】高い防食効果を有し、メンテナンス性がよく、また、既にサビの発生している鋼材に対しても、容易に適用することができる犠牲陽極パネル、及びこの犠牲陽極パネルを利用した防食方法を提供する。
【解決手段】鋼材6に設置して防食を行う犠牲陽極パネル1であって、前記犠牲陽極パネル1が、犠牲陽極材本体2と、前記犠牲陽極パネル1を前記鋼材6に固定する磁石3aを有しており、前記犠牲陽極材本体2を、前記鋼材6に比べて電気的に卑で、且つ、多孔質性を有した金属材料で構成し、前記磁石3aを、前記犠牲陽極材本体2と前記鋼材6が接触する接触面に設置した。 (もっと読む)


【課題】サイズ変更が容易でありながらもデザインが単調になり難く、かつ、断面剛性を高さ方向に変化させることが可能な防護柵用支柱を提供することを課題とする。
【解決手段】複数の支柱構成材1,2,3を上下方向に積み重ねることで、横梁Bを支持する防護柵用支柱A1を構成する。防護柵用支柱A1は、車道脇に設置されるものであり、支柱構成材1,2,3は、アルミニウム合金製の押出形材とし、その押出方向が左右方向または前後方向となるように配置する。 (もっと読む)


【課題】建築物の土台と筋交の下端部との間に粘弾性ダンパーを多くの時間と手間を要することなく組み込むことのできる建築物の制振構造を提供する。
【解決手段】粘弾性材をプレート状に成形してなる複数の振動吸収体18と板状剛性部材19とを交互に積層し且つ互いに密着させて形成された粘弾性ダンパー16の他方の端部を筋交15の下端部に第1の連結金具17aにより連結するとともに、アルミニウムまたはアルミニウム合金を中空状に押出成形して形成された土台11に粘弾性ダンパー16の他方の端部を第2の連結金具17bにより連結して構成される建築物の制振構造において、土台11の上面に押出成形により形成された連結溝32a,32bと土台の長手方向から嵌合する複数の連結用突起部33a,33bを第2の連結金具17bに設けた。 (もっと読む)


【課題】バイヤー法により全ソーダ分(T-Na2O)含有量が低くて平均粒子径が十分に小さい低ソーダ微粒水酸化アルミニウムを効率良く安価に製造することができる低ソーダ微粒水酸化アルミニウムの製造方法を提供する。
【解決手段】バイヤー法により水酸化アルミニウムを製造するに際し、過飽和アルミン酸ナトリウム溶液から水酸化アルミニウムを析出させる析出工程を、媒体攪拌型粉砕機を用いた粉砕条件下で実施する、低ソーダ微粒水酸化アルミニウムの製造方法である。この方法により、全ソーダ分(T-Na2O)含有量が0.20質量%以下であって、平均粒子径(Dp50)が2.5μm以下である低ソーダ微粒水酸化アルミニウムを提供することができる。 (もっと読む)


【課題】光遮蔽部の下方を明るくでき、昼間でも開放感を得ることができる照明装置およびこれを用いた照明装置付屋根構造体を提供する。
【解決手段】光遮蔽部(屋根3等)の上方部から端部を覆って下方部まで回りこむように構成された導光板10と、光遮蔽部の端部に対向する導光板の外側端面に設けられた反射手段30とを備えており、太陽光を、導光板10内を進行させつつ反射手段30で下側へ反射させて、光遮蔽部の上方から端部を回りこむように下方へと案内して、光遮蔽部の下方を明るくするように構成した。 (もっと読む)


【課題】建築物の土台と柱および横架材とで形成された矩形の空間部に該空間部の対角方向に沿って架設される二本の補強部材の間に粘弾性ダンパーを壁材や窓枠などとの干渉を招くことなく組み込むことのできる建築物の制振構造を提供する。
【解決手段】建築物の土台と柱および横架材とで形成された矩形の空間部に空間部の対角方向に沿って架設される補強部材15a,15bを、粘弾性ダンパー16と補強部材15a,15bとを連結する連結金具17a,17bに片面同士を対向させて形成されたプレート部20a,20bの外側面と嵌合するようにアルミニウムまたはアルミニウム合金を角筒状に押出成形して形成し、補強部材15a,15bの外側面側から打ち込まれた複数のビス26によりプレート部20a,20bを補強部材15a,15bの内側面25a,25bに固定した。 (もっと読む)


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