説明

新日鐵住金株式会社により出願された特許

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【課題】バスケットホイールへのばら物の堆積を防止可能なリクレーマ装置を提供する。
【解決手段】パイル101が積付けられる積付場の幅方向に沿って設置され、積付場の幅方向と直交する方向に沿って積付場内を移動自在な水平ビーム4と、回転軸、回転軸から放射方向に伸びる複数のスポーク部6b、スポーク部6bの先端側に取り付けられた複数のバスケット6c、を有するバスケットホイール5と、水平ビーム4に沿って移動自在であり、バスケットホイール6の回転軸を水平ビーム4に沿わせ、かつ回転軸を水平ビーム4に対して上下に傾斜させた状態でバスケットホイール6を保持する横行台車5と、が備えられていることを特徴とするばら物払い出し用のリクレーマ装置1を採用する。 (もっと読む)


【課題】覆砂材の沈み込み、中詰材の圧密沈下、異常時における中詰材の流出などが生じにくい人工浅場または干潟を提供する。
【解決手段】中詰材が、浚渫土と遊離CaO含有量が0.5質量%以上の鉄鋼スラグとの混合材料からなる。この混合材料からなる中詰材が、適度に固結して強度を発現するため、覆砂材の沈み込み、中詰材の圧密沈下、異常時における中詰材の流出などが抑えられ、長期間に亘って適切な状態に維持される。 (もっと読む)


【課題】 シーム溶接を行って燃料タンクを形成する際に、溶接開始位置と溶接終了位置との間の、重ねて溶接が行われる領域における溶接品質を安定させる。
【解決手段】 フランジ203a、203bを重ね合わせた状態にし、この重ね合わせたフランジ203に対して、上下から円板電極115a、115bにより加圧・通電することにより、フランジ203の周方向に沿ってシーム溶接を行う。この際、溶接開始位置Sからシーム溶接を開始し、中間位置Cを経由して溶接開始位置Sに戻った後、既にシーム溶接を行った領域に重ねてシーム溶接を行い、溶接終了位置Eでシーム溶接を終了させる。溶接開始位置Sから中間位置Cまでは、本電流Ioの0.5倍以上0.7倍以下の大きさの開始電流Isでシーム溶接を行い、中間位置Cから溶接終了位置Eまでは、本電流Ioでシーム溶接を行う。 (もっと読む)


【課題】還元性を高めるために還元材の表面積の最適条件を規定し、簡便な方法で入手した還元材を用いて、高強度且つ高金属化率の還元鉄の製造方法を得る。
【解決手段】酸化鉄原料と還元材とを含む塊成化物を還元炉により還元して還元鉄を製造する方法であって、前記還元材として比表面積が10〜300(m/g)の第1の炭材と比表面積が10(m/g)未満の第2の炭材とを混合して使用し、第1の炭材を使用する質量比率を還元材の全使用質量の5%以上、50%以下とする。この場合、還元材の第1及び第2の素材は、樹脂を主体とする使用済み製品を乾留して得られる炭素主体の粒子が含有されていることが好ましく、該樹脂を主体とする使用済み製品は、廃タイヤ、廃ベルト、廃ゴムの1種または2種以上を含んでいるものとすることができる。 (もっと読む)


【課題】鉄鋼スラグを混合して浚渫土の改質を行う方法において、水域環境修復材に使用した際に、海水のpH上昇が適切に抑えられるように浚渫土を改質する。
【解決手段】鉄鋼スラグを混合することで浚渫土の改質を行う方法において、浚渫土に対して、遊離CaO含有量が0.5〜15.0質量%の鉄鋼スラグを、浚渫土と鉄鋼スラグの混合材のフロー値が8.5〜23.0cmとなるように混合する。 (もっと読む)


【課題】常に一定の品質の焼結原料を払い出すことが可能な均鉱の積付け方法を提供する。
【解決手段】複数種類の原料を順次積み付けて払い出し面1aの形状が三角形状になる均鉱のパイル1を形成する均鉱の積付方法であって、一対のバスケットホイールを備えたパイル1の払い出し用リクレーマ装置の一対のバスケットホイールの中心間距離がHであり、積付後のパイル1の三角形状の払い出し面1aの底辺幅が2Hであるとき、積付後のパイル1を払い出し面1aからみたときに、副原料3が、底面幅(H−H/15)の三角形状の積付領域Aaの上側かつ底面幅(H+H/15)の三角形状の積付領域Abの下側の積付領域Aに位置するように、副原料3を積付ける均鉱の積付方法を採用する。 (もっと読む)


【課題】鋼板のストリップにスズメッキを行う電気メッキ設備から排出されるCOD含有廃水中のCOD濃度を、連続的、簡易に測定する方法および同方法を利用する電気メッキ設備廃水の管理システムを提供する。
【解決手段】鋼板のストリップにスズメッキを行う電気メッキ設備から排出されるCOD含有廃水中のCOD濃度を、当該廃水中のCOD濃度と相関関係を有するTOC濃度を測定することにより測定する電気メッキ設備廃水のCOD測定方法、および、鋼板のストリップに連続的にスズメッキを行う電気メッキ設備と、当該電気メッキ設備から排出されるCOD含有廃水中のCOD濃度を、当該廃水中のCOD濃度と相関関係を有するTOC濃度を測定することにより連続的に測定するためのTOC自動測定器と、測定したTOC濃度に基づき廃水処理量の制御を行う手段とを設けた電気メッキ設備の廃水管理システム。 (もっと読む)


【課題】コークス炉窯口部に形成される空隙を長期間安定してシールすることが可能なブレイドロープ、およびそのロープを使用したシール方法を提供する。
【解決手段】耐火性無機短繊維と有機繊維とを混紡したものを、芯線と共に撚り合わせて単糸とし、1本又は複数の単糸を芯糸と共に撚り合わせて合撚糸とし、複数の合撚糸を撚り合わせることでヤーンロープとし、該ヤーンロープを用いて形成される中芯を、耐火性無機連続繊維からなる被覆材によって被覆することで、密度が650kg/m3以上となるようにしたコークス炉窯口部のシール用ブレイドロープであり、また、このブレイドロープを耐火モルタルと組み合わせて、コークス炉窯口部における構成部材間に形成される空隙を塞ぐシール方法である。 (もっと読む)


【課題】炉内環境が苛酷な還元炉において、耐用性の高いライニングの補修を行うことができ、しかも操業の復帰を迅速に行うことができる還元炉に適したライニング補修方法を得る。
【解決手段】耐火物をライニングした還元炉のライニング補修方法であって、熱間において、ライニング損傷部5を含む範囲の耐火物3’,4’を還元炉1の鉄皮2’と共に炉外側から除去して開口部6を形成し、該開口部6の炉外側から、該開口部6を炉内側から塞ぐ耐熱板部材7を挿入して、該耐熱板部材7を開口部6の炉内側の位置に保持すると共に、少なくとも開口部6内における耐熱板部材7側に繊維質耐火物8を敷詰め、その後に開口部6内の空間に不定形耐火物9を充填する。 (もっと読む)


【課題】自動車の操縦安定性を向上させると同時に高い生産性を実現した自動車のフロントピラーとサイドシルとの結合構造を提供する。
【解決手段】フロントピラー1の閉断面形状内に、自動車の前後方向に延在するように、レインフォース8を配設して、レインフォース8をフロントピラーアウタ2に結合すると共に、レインフォース8の自動車後端側をサイドシル4側に延在させてレインフォース延長部8aを形成して、レインフォース延長部8aをサイドシルアウタ5側に結合することによって構成した。 (もっと読む)


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