説明

コスモ石油株式会社により出願された特許

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【課題】エーテル類やアルコール類などをガソリンへ配合したときのオクタン価向上効果を最も高め得るように、ガソリン基材中の組成及び成分の比率を最適化させることで、オクタン価を効率よく確保できる無鉛ガソリンを提供すること。
【解決手段】特定の組成、成分比等を有する接触分解ガソリン基材(1)、及び接触改質ガソリン基材(2a)または(2b)、並びにエチルターシャリーブチルエーテル(ETBE)またはエタノールを1〜30容量%配合してなり、かつRONが93以上98未満等の特定の性状を有する無鉛ガソリン。 (もっと読む)


【課題】環境負荷を低減しつつ、オクタン価を効果的に向上させ、相分離の発生やリード蒸気圧の上昇を招くことなく、自動車用燃料として安定した性能を発揮することができる新規なガソリン組成物を提供する。
【解決手段】ノルマルブタノール1〜20容量%と、パラフィンの含有割合が60〜95容量%であるベースガソリン80〜99容量%とを含み、リサーチ法オクタン価が89以上93未満、モータ法オクタン価が79以上86未満、15℃における密度が0.680〜0.783g/cm、50%留出温度が75〜110℃、70℃留出量が18〜45容量%、リード蒸気圧が45〜93kPaであることを特徴とするガソリン組成物である。 (もっと読む)


【課題】FT法において、CO転化率が高く、ガス成分の生成が少なく、かつ安定してFT合成反応を行うことができ、炭化水素類の生産性を向上させることができるFT合成用触媒、及びその触媒を用いる炭化水素類の製造方法を提供すること。
【解決手段】炭酸マンガンを主成分とする担体に、フィッシャー・トロプシュ反応に活性を有する金属の少なくとも1種以上とアルカリ金属の少なくとも1種以上とを含有させてなるフィッシャー・トロプシュ合成用触媒、及びこの触媒を用いた炭化水素類の製造方法。 (もっと読む)


【課題】動粘度を従来軽油と同等に保ったまま低温流動性を改善した、低硫黄、低芳香族分のディーゼル車用の環境対応型燃料油組成物を提供する。
【解決手段】特定の蒸留性状を有し、飽和分、n−パラフィンをそれぞれ特定量含有し、パラフィン分岐度指数が0.200〜0.750であるパラフィン組成物と、特定の蒸留性状を有し、硫黄分、飽和分、芳香族分、ナフテン類及びn−パラフィンをそれぞれ特定量含有し、−10℃における析出WAX量が3.0質量%以下である軽油組成物とを、特定の割合で混合する、ディーゼルエンジン用燃料油組成物の製造方法。 (もっと読む)


【課題】本発明は、低温特性に優れ、流動性向上剤の添加効果に優れた、軽油などの燃料油組成物を提供することを課題としている。
【解決手段】本発明の燃料油組成物は、硫黄濃度が10質量ppm以下であって、−10℃で析出するワックス量が2.7質量%以下であり、−10℃で析出するワックス中において、炭素数24〜30のn−パラフィンの含有割合が20〜35質量%であり、かつ、−10℃で析出するワックス中における、炭素数24〜30の各炭素数のn−パラフィン含有割合(質量%)から求めた線形回帰直線の傾きが、−1.8〜−2.3の範囲であることを特徴としている。 (もっと読む)


【課題】苗の育成を向上させる健苗育成剤の提供。
【解決手段】下記一般式(1)
21NCH2COCH2CH2COR3 (1)
(式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)で表される5−アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩を有効成分とする、苗の塩締め処理における健苗育成剤。 (もっと読む)


【課題】農作物の収穫部位の収量を向上させる手段の提供。
【解決手段】下記一般式(1)
21NCH2COCH2CH2COR3 (1)
(式中、R1及びR2は各々独立に、水素原子、アルキル基、アシル基、アルコキシカルボニル基、アリール基又はアラルキル基を示し;R3はヒドロキシ基、アルコキシ基、アシルオキシ基、アルコキシカルボニルオキシ基、アリールオキシ基、アラルキルオキシ基又はアミノ基を示す。)で表される5−アミノレブリン酸、その誘導体又はそれらの塩と、ジベレリン生合成阻害剤とを組み合せてなり、農作物の収穫部位が肥大化してくる時期に施用するためのものであることを特徴とする、農作物における種、実、胚軸、根及び茎から選ばれる収穫部位の収量向上剤。 (もっと読む)


【課題】特別な冷却装置等を用いることなく、FT合成反応によって副生されるFTガス成分から炭素数3以上の炭化水素を効率良く回収し、FT合成炭化水素の生産効率を向上させることが可能なFTガス成分からの炭化水素回収方法及び炭化水素回収装置を提供する。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応において副生されるFTガス成分より炭化水素化合物を回収するFTガス成分からの炭化水素回収方法であって、FTガス成分の圧力を上昇させる昇圧工程S3と、昇圧後のFTガス成分を冷却してFTガス成分中に含まれる炭化水素を凝縮・液化する冷却工程S4と、前記冷却工程において生成した液体炭化水素を含む液体分とガス分とを分離する分離工程S5と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、従来よりも酸化防止剤の配合量を低減でき、酸化安定性に優れたガソリン基材を製造する方法を提供する。
【解決手段】エチルターシャリーブチルエーテル製造装置の出口において、該装置から得られたエチルターシャリーブチルエーテルに、フェノール系酸化防止剤とアミン系酸化防止剤を1〜25質量ppm配合させることを特徴とするガソリン基材の製造方法。 (もっと読む)


【課題】FT合成反応によって副生されるFTガス成分から軽質FT炭化水素を効率良く回収するとともに、FTガス成分から炭酸ガスを除去してFTガス成分をFT合成反応の原料として再利用し、液体燃料製品の生産効率を向上させる。
【解決手段】FTガス成分から軽質FT炭化水素を回収する方法であって、FTガス成分を吸収器内に導入する導入工程S4と、炭酸ガス吸収剤と液体炭化水素との混合液からなる吸収溶剤中に軽質FT炭化水素及び炭酸ガスを吸収させる吸収工程S6と、吸収溶剤を炭酸ガス吸収剤と液体炭化水素とに分離する分離工程S7と、炭酸ガス吸収剤を加熱して炭酸ガスを放出させる炭酸ガス放出工程S8と、液体炭化水素を加熱して軽質FT炭化水素を回収する軽質FT炭化水素回収工程S9と、軽質FT炭化水素及び炭酸ガスが除去されたFTガス成分をFT合成反応器へと供給するFTガス成分供給工程S11と、を備えている。 (もっと読む)


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