説明

コスモ石油株式会社により出願された特許

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【課題】5−アミノレブリン酸類と鉄化合物とを含有し、長期安定性に優れた育毛剤の提供。
【解決手段】次の成分(A)、(B)及び(C)、(A)5−アミノレブリン酸若しくはその塩、又はそれらの誘導体から選ばれる1種又は2種以上の化合物、(B)鉄化合物(C)酸を含有し、pHが4以下であることを特徴とする育毛剤組成物。酸としては有機酸が好ましい。さらに(D)ゲンタイアナの根又は根茎の抽出物を含有する上記の組成物。 (もっと読む)


【課題】FT合成反応によって得られたFT合成炭化水素を分留する精留塔の暖機運転を行う際に、外部から入手した軽油相当の炭化水素を用いることなく暖機運転でき、硫黄(S)の混入のおそれがなく高品質な液体燃料を得ることができる精留塔のスタートアップ方法を提供する。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応により生成されたFT合成炭化水素を分留する精留塔のスタートアップ方法であって、前記フィッシャー・トロプシュ合成反応を行うFT反応器内に気体として存在する軽質FT合成炭化水素を外部に取り出す工程S3と、取り出した前記軽質FT合成炭化水素を冷却して液化する工程S4、S5と、前記軽質FT合成炭化水素を前記精留塔に供給する工程S8と、前記軽質FT合成炭化水素を加熱するとともに前記精留塔に循環させる工程S9、S11と、を備えていることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】GTL技術の水素化精製処理における運転モードの決定に利用可能な運転解析装置を提供すること。
【解決手段】水素化精製処理における運転モードの決定に利用される運転解析装置であって、FT合成油を精留する第1精留処理における蒸留モデルを用いて、第1精留処理における運転をシミュレーションする第1の精留モデル演算手段20と、第1精留処理によって精留されたFT合成油を反応させる反応処理における反応モデルを用いて、反応処理における運転をシミュレーションする反応モデル演算手段22と、反応処理によって得られた反応生成物を精留する第2精留処理における蒸留モデルを用いて、第2精留処理における運転をシミュレーションする第2の精留モデル演算手段24とを備える構成とする。これにより、水素化精製処理における運転解析を行い、解析結果に基づいて運転モードを決定する。 (もっと読む)


【課題】各中間タンク内に貯留された液体燃料の全種類を燃料混合流路で混合させること。
【解決手段】炭化水素原料から転換された複数種類の液体燃料を混合するシステムであって、互いに異なる種類の液体燃料がそれぞれ流入されて貯留される複数の中間タンク80と、各中間タンクに連通されたそれぞれの枝流路88が集合した下流側に設けられる燃料混合流路82と、各中間タンク内の液体燃料の液面位置を検出する液面位置検出手段84と、各中間タンク内の液体燃料を燃料混合流路に、流出量を調整してそれぞれ移送させる複数の移送手段86と、全ての中間タンク内の液体燃料が燃料混合流路で混合されるように、液面位置検出手段が検出した各中間タンクの液面位置に基づいて各移送手段による液体燃料の流出量を制御する制御部98と、を備える液体燃料混合システム100を提供する。 (もっと読む)


【課題】FT合成反応によって得られた炭化水素化合物のナフサ留分を水素化処理する際に、初期運転時における水素添加による発熱量を抑えることができ、早期に安定操業へと移行可能なナフサ留分水素化処理反応器のスタートアップ方法を提供する。
【解決手段】フィッシャー・トロプシュ合成反応により生成された炭化水素化合物のうち第1の精留塔によって分留されたナフサ留分を水素化処理するナフサ留分水素化処理反応器のスタートアップ方法であって、ナフサ留分水素化処理反応器で水素化処理された水素化ナフサが移送される気液分離器に、ナフサ留分に相当する不活性炭化水素化合物を予め充填しておく工程と、気液分離器に充填された前記不活性炭化水素化合物を、第1の精留塔から移送されるナフサ留分に混入させる工程と、前記ナフサ留分と前記不活性炭化水素化合物との混合物を前記ナフサ留分水素化処理反応器に供給する工程と、を備えている。 (もっと読む)


【課題】 処理液の水質を悪化させることなく、処理工程中に生じる余剰汚泥発生量を減少させる、有機性排水の処理装置及び処理方法を提供すること。
【解決手段】 有機性排水を生物学的に処理する第一生物処理手段、生物処理によって生成した混合物を処理水と汚泥に分離する固液分離手段、該分離処理水を系外へ排出する排出ライン及び該分離汚泥の少なくとも一部を第一生物処理へ返送する返送ライン、該分離汚泥の他の一部をアルカリ剤の添加により可溶化処理する可溶化処理手段、該可溶化液を生物学的に処理する第二生物処理手段、並びに該第二生物処理手段による処理液を、前記固液分離手段及び排出ラインから選ばれる少なくとも1種へ送る排出返送手段を備えた有機性排水処理装置。 (もっと読む)


【課題】有機性排水の生物処理に伴って発生する余剰汚泥の発生量を顕著に減少させながら、有機性排水の処理水への影響を低減することが可能な新規な有機性排水の処理方法を提供すること。
【解決手段】生物処理槽において有機性排水を生物処理した後、該生物処理で生成した混合物を処理水と汚泥とに固液分離し、固液分離された汚泥の一部または全部に対して該汚泥中の有機物を可溶化する可溶化処理を施した後、生成した可溶化液を前記生物処理槽に返送する有機性排水の処理方法において、1)前記生物処理混合物を固液分離した処理水中のリン酸を、吸着剤に吸着させ、2)前記吸着剤に吸着しているリン酸をアルカリ水溶液により吸着剤から脱着させ、3)前記リン酸を含有するアルカリ水溶液にアルカリ土類金属の添加を行うことでリン酸塩としてリン酸を分離し、4)リン酸分離後のアルカリ水溶液を用いて前記可溶化処理を行う、ことを特徴とする有機性排水の処理方法。 (もっと読む)


【課題】色相安定性と酸化安定性に優れる灯油組成物を提供する。
【解決手段】アニリン類の含有量が0.5質量ppm以下であり、窒素分の含有量が2質量ppm以下であり、硫黄分の含有量が10質量ppm以下であり、セ−ボルト色が+25以上、芳香族分の含有量が25容量%以下、オレフィン分の含有量が5容量%以下で、初留点135〜170℃、50%留出温度165〜220℃、70%留出温度170〜240℃、90%留出温度215〜265℃、95%留出温度230〜270℃の蒸留性状を有し、フェノールおよび下記式(1)で表されるアルキルフェノール類の総含有量が0.2〜12質量ppmである灯油組成物。
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【課題】貯蔵中の酸化安定性と色相安定性に優れた燃料油組成物を提供すること。
【解決手段】フェノールおよび下記式(1)で表されるアルキルフェノール類の総含有量が0.2〜30質量ppmであり、硫黄分の含有量が0.3質量%以下であり、チオフェン類由来の硫黄分が1〜110質量ppm以下であり、臭素価が0.1〜0.6であることを特徴とする燃料油組成物とする。
【化1】


[上記式(1)中、R1〜5のうち1〜4個はそれぞれ独立して炭素数1〜4のアルキル基を表し、他は水素原子を表す。] (もっと読む)


【課題】高温状態にある大口径配管であってもその減肉発生の有無を精度良く検出できる配管の検査方法を提供する。
【解決手段】高温の配管における減肉を検査する方法であって、高温用接触媒質を介して超音波探触子を前記配管表面に接触させる探触子配置ステップと、前記超音波探触子を、前記配管表面に接触させたまま前記配管の軸方向に沿って移動させる検査ステップとからなる。高温用接触媒質を介して超音波探触子を高温の配管表面に接触させるので、検査対象が高温の配管であっても、熱による超音波探触子の損傷を防ぐことができ、減肉等を検査することができる。すると、検査対象となる配管を備えたプラント設備を停止しなくても検査ができるので、配管の保守点検を定期的にかつ比較的短い間隔で検査することができる。 (もっと読む)


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