説明

タカラベルモント株式会社により出願された特許

21 - 30 / 113


【課題】自動洗髪機のランニングコストを低減する。
【解決手段】被洗髪者の頭部を収めるシンク2を備え、シンク2に収めた頭部を洗髪する自動洗髪機1において、シンク2に収めた頭部に沿って移動しつつ、洗浄水又は剤液のいずれかの液体を噴射可能な上ノズルリンク11と、シンク2に収めた頭部における高い場所に液体を噴射可能な位置に上ノズルリンク11が位置している場合に集中的に上ノズルリンク11から液体を噴射させるマイクロコンピューターと、を備えるようにした。 (もっと読む)


【課題】自動洗髪機において、自動洗髪時に被洗髪者の頭部を支持できる状態を維持した上で、人間による洗髪をスムーズに行うことができるようにする。
【解決手段】被洗髪者の頭部を収めるシンク2と、このシンク2に収めた頭部に向けて洗浄水を噴射する上、下ノズルリンク11、12とを備えた自動洗髪機1において、仰向け姿勢の被洗髪者の首をシンク2の内側に臨ませた状態で被洗髪者の後頭部を支える頭部支持ネット70を設け、この頭部支持ネット70を、被洗髪者の後頭部を支持する位置と被洗髪者の首元を支持する位置との間を移動可能に構成した。 (もっと読む)


【課題】 従来の複動シリンダの油圧制御回路にあっては、ロッド3bを上下動作を行なわせるためには4個の電磁弁が必要となるためコスト的にも高価になると共に4個の電磁弁を収容するためにスペースも大きくなるといった問題があった。
【解決手段】 油タンク1よりの油を油圧回路に供給するモータポンプ2と、直列接続された第1、第2の電磁弁4,5と、前記第2の電磁弁の油入口側と前記モータポンプとの間に接続されモータポンプよりの油は通過可能な逆止弁11と、前記第2の電磁弁に直列接続された逆止弁10と、前記第1の電磁弁の油流入側との接続点にロッド3bを吐出させる側のシリンダ3aが接続され、前記第2の電磁弁の油を流入させる側にロッドを収納する側のシリンダが接続された複動シリンダ3とからなる複動シリンダの油圧制御回路である。 (もっと読む)


【課題】 開閉装置にあっては、分娩台の昇降、背凭れの起伏等の制御を行なう油圧シリンダの油圧制御回路と、患者の脚力によってモータへの通電を遮断するモータ制御回路とが必要となるため回路構成が複雑となり、かつ、モータ制御によって開閉動作をさせるための機構が複雑となるため製造コストが高くなるといった問題があった。
【解決手段】 一端が分娩台本体側に軸支され他端に支脚器11が取付けられた一対の回動リンク12と、該回動リンクと前記分娩台本体側との間に設置された複動型の支脚器用油圧シリンダ13と、前記回動リンクの回転量を検出するセンサ12aと、前記支脚器用油圧シリンダと油圧ポンプOPとを接続する分岐された油パイプと、該油パイプにおける前記油圧ポンプと前記分岐点との間に取付けられた1つの電磁弁EVと、前記センサよりの出力で前記電磁弁への通電を遮断する制御回路ORとから構成した産科分娩台の支脚器開閉装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来のシャンプーボールにあっては、排水口がシャンプーボールの中央に配置されていることで、被洗髪者をシャンプーボールに正対させ、かつ、前屈みで洗髪を行なう場合に、排水口が見えるため排水口に溜まった切れ毛や汚れが見えて、被洗髪者に対して視覚的な見苦しさを与えるといった問題があった。
【解決手段】 シャンプーボール1の後方にシャワーヘッド2と、該シャワーヘッドに湯水の供給を制御するための水栓金具3を取付ける部分に隆起部11を形成し、該隆起部を除く部分に凹部12を形成し、該凹部にシャンプーボトル5やトリートメントボトル6を収納するトレー4を着脱自在に取付け、かつ、該トレーの下面側にシャンプーボールの排水口13を形成したことを特徴とするシャンプーボール装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来の支脚器にあっては、患者が仰臥分娩時に助産師が解除する際や出産後の縫合手術の際に、患者が膝部分から股を閉じる方向に動いたり分娩施術の妨げになったり、また、ベッド状態から分娩状態への移行およびセッティングの煩わしさや、ベルトにクッション性や自由度が無いため圧迫感を与えるといった問題があった。
【解決手段】 患者の下肢部を開脚、閉脚し、かつ、膝を折り曲げた状態で検診や分娩を行なう産科分娩台であって、アクチュエータ118によって患者の足載せ台114を起伏させ、該足載せ台の起伏に伴ってパイプフレーム11が起伏し、該パイプフレームに対してハンモック式の下肢受け部材119を着脱自在に取付け、該下肢受け部材の脹ら脛受け部119aが起立方向に変移された状態において患者の検診時や分娩時に患者の脹ら脛部が沈み込むように支持し、患者の下肢が左右方向への滑りを防止した産科分娩台の支脚器である。 (もっと読む)


【課題】 従来の電気制御回路と給水ポンプ等を有する給水装置によって高圧の蒸気生成タンク内にポンプ給水することから、構造が複雑となって製品コストが高くなると共に給水ポンプが故障した場合には修理する必要があった。
【解決手段】 蒸気生成タンク5と給水タンク3とを第2開閉弁10を介して第2導管11で接続し、前記蒸気生成タンク内の水量を検出する液面センサ5bが予め設定した水量以下となったことを検出した時に前記蒸気生成タンク内の電気ヒーター5aへの通電を停止すると共に前記第2開閉弁を介して前記蒸気生成タンク内の加圧蒸気が前記給水タンク内に供給され、前記蒸気生成タンク内の圧力が大気圧と同等となり、かつ、前記蒸気生成タンク内の残存蒸気が冷却され圧力が低下すると給水タンク内の加温された水が前記蒸気生成タンク内に供給されることを特徴とする理美容用加圧蒸気発生装置である。 (もっと読む)


【課題】 従来における診察用の椅子にあっては、患者が移動しなくとも問診から診察や治療を行うことが可能であるが、椅子状態では背凭れが固定されているため、医師による患者の背中の聴診・視診・打診を行おうとした場合には、患者の背中を支える背凭れが邪魔となって行うことができないといった問題があった。
【解決手段】 昇降自在な座部3と、座部後方下部に収容可能とする背凭れ昇降手段を備え、かつ前記座部の昇降に伴って起伏する背凭れ5と、前記座部の昇降に伴って起伏するレッグレスト7とを具備し、前記背凭れを座部後方下部に収容した状態と、前記背凭れを前記背凭れ昇降手段によって上昇させた椅子状態と、前記座部が上昇して前記背凭れとレッグレストを伏倒させベッド状態に変移することを特徴とする医療用診察椅子である。 (もっと読む)


【課題】製造コストを抑制して小型化を可能としつつ制御を複雑化することなくきめ細かく流量調整できる電動比例弁を提供する。
【解決手段】製造コストを抑制して小型化が可能になる。ステッピングモータ33から出力する回転力を棒状のスプール32にシャフト34を介して伝達し、制御を複雑化することなくスプール32の回転量に応じて貫通孔71と連通路38との連通量を変化させてきめ細かく流量調整できる。弁開時の流体の漏れをある程度許容することで例えばボール状の弁体およびシール材などを用いる場合と比較して構造が簡易となり、駆動に必要な回転力を低く抑えることができるので、製造コストの抑制および小型化が可能になる。 (もっと読む)


【課題】 従来の理美容椅子の昇降装置にあっては、昇降機構の構造からして平行リンクが起立方向に変位してもリンクによって背凭れの伏倒量が少なく、従って、洗髪姿勢は僅かに後傾した状態しかならず、従って、被施術者の首は洗髪ボウルに対して後傾姿勢となるので安楽な姿勢での洗髪が行えないといった問題があった。
【解決手段】 油圧シリンダ5の伸長により平行リンク3,4が変移してフレーム7を介して座部6を上昇させ、また、平行リンクが変移して突起軸4cが変移することで背凭れリンク11を上昇させて背凭れ支持板10と支持板9bとの軸支点で背凭れ9を伏倒させ、ストッパー12が背凭れ支持板に当接すると背凭れ9の伏倒は阻止され、それ以降の上昇動作にあっては前記突起軸が前記長孔4c内を移動することで背凭れは変移せずに座部と共に上昇することを特徴とする理美容椅子の昇降装置である。 (もっと読む)


21 - 30 / 113