説明

トピー工業株式会社により出願された特許

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【課題】飾り穴周縁湾曲部からホイール軸方向外側に突出した突出量を少なくしてホイールの仕様の選択幅を広くすると共に、ホイールディスクの耐久性を確保し、かつスポーク部とハブ取付けボルト穴の数と配置とが互いに制約を受けないようにすることができハブナット締め付け作業が容易になるとともにホイールディスクの成形が容易である自動車用ホイールディスクの提供。
【解決手段】スポーク部13が、スポーク底壁13aと、スポーク底壁13aからホイール軸方向に立ち上がるスポーク側壁13b1とスポーク側壁13b1のホイール軸方向端部からホイール軸方向からホイール周方向に湾曲しホイール周方向に延びるスポーク補強板13b2とを含むスポーク側部13bと、を備えており、飾り穴15のホイール周方向両側に位置する一対のスポーク側部13bのホイール半径方向内側端部どうしが、ホイール周方向に平坦な連結壁18でつながれている。 (もっと読む)


【課題】溶射中に酸化されず、しかも簡便で安価に製造可能な溶射用金属粒子を提供する。
【解決手段】金属からなる母粒子表面に、表面処理剤によって形成された被覆層を有する溶射用粒子。被覆層は、金属粒子表面全体を被覆していることが好適であり、また、ターゲットである基材表面に衝突する直前まで、被覆層の少なくとも一部が金属粒子表面に残存した状態で維持されて金属粒子の酸化を防止することが好適である。 (もっと読む)


【課題】リブ(突起部)を無くしてもホイールの耐久性を確保することができる自動車用ホイールの提供。
【解決手段】(1)ハブ取付け部32と、スポーク部33と、を有し、ホイール半径方向でスポーク部33の一部に、スポーク部33のホイール半径方向と直交する面で切断したときの断面における断面係数を小さくする波打ち部36が設けられている、自動車用ホイール10。(2)スポーク部33は、ホイール周方向に延びるスポーク底壁33aと、スポーク底壁33aのホイール周方向両端部からホイール軸方向に立ち上がる一対のスポーク側壁33bと、一対のスポーク側壁33bの立ち上がり方向先端部からホイール周方向に延びるスポーク補強板33cと、を備えており、波打ち部36は、一対のスポーク側壁33bの立ち上がり量を小にする方向にスポーク底壁33aおよび/またはスポーク補強板33cをホイール軸方向に変位させることで設けられている。 (もっと読む)


【課題】 内部空間を遮蔽できるクローラ装置を提供する。
【解決手段】 クローラ装置は、前後方向に離れて配置された複数のホイール(10)と、これらホイールに掛け渡されたクローラベルト(20)と、前後方向に延びて上記複数のホイール(10)の両側面を覆う一対の側板(30)を備えている。クローラベルト(20)は、弾性材料からなる無端状のベルト本体(22)を備え、このベルト本体は、無端状のベース部(23)と、このベース部の両側にベース部の全長にわたって連続して形成された遮蔽鍔(24;24’)とを有している。これら遮蔽鍔の先端縁部が上記側板の周縁部に接しており、これによりクローラベルと側板で囲われた空間が外部に対して遮蔽される。 (もっと読む)


【課題】 ホイールとベルトとの間に不純物が侵入するのを防止し、トルク伝達を良好に行える小型走行装置を提供する。
【解決手段】
小型走行装置1は、遠隔操作により走行制御されるものであり、ボデイ2と、このボデイの左右に設けられた一対のクローラ10とを備えている。各クローラ10の前後のホイール11の近傍においてベルト12の上下部間にはブラシ20が配置されている。このブラシ20は、ベルト12の下部の上面とホイール11の外周に接しており、ホイール11とベルト12との間に不純物が侵入するのを防止する。 (もっと読む)


【課題】ホイール剛性測定装置及びホイール剛性の測定方法を提供する。
【解決手段】ホイール4の周囲を固定する台座テーブル16と、ホイール4の軸線上に位置するようにホイール4のハブ面12に固定される負荷アーム17と、負荷アーム17を傾けてホイール4に負荷荷重をかける荷重発生手段18と、負荷アーム17のホイール4側先端に接続されてホイール4の軸と垂直の方向に沿うように測定面19を配するターゲット部材20と、測定面19の傾斜計測手段とを備え、
測定面19の傾斜と距離計測手段21からターゲット部材20の測定面19の傾斜を検出し、測定面19の傾斜と荷重発生手段18の負荷荷重とからホイール4の剛性を測定するように構成される。 (もっと読む)


【課題】 製造歩留まりが高く、軽量化が可能なホイール用ディスク及び車両用ホイールを提供する。
【解決手段】複数の金属板40をクラッド接合してなり、ハブ取付け部6と、ハブ取付け部からディスク10の外周縁へ向かって放射状に延びる複数のスポーク部2と、スポーク部の外端に接続される環状のディスク外周部4とを有し、ハブ取付け部、スポーク部及びディスク外周部は、金属板同士の接合界面で膨張した一体の中空部9a、9bを備え、かつ中空部はディスク外周部の外周縁4fとハブ取付け部とで閉じている (もっと読む)


【課題】 乗り上げ状態を容易に解除できるクローラ型走行装置を提供する。
【解決手段】
小型走行装置1は、遠隔操作により走行制御されるものであり、ボデイ2と、このボデイの左右に設けられた一対の主クローラ10とを備えている。ボデイ2の下には、一対の主クローラ10間の定位置に補助クローラ20が配置されている。補助クローラ20は主クローラ10のホイール11の外周面に接するゴムローラ26を介して、ホイール11の回転トルクを受けるようになっている。補助クローラ20の無端条体23は、主クローラ10の無端条体12と平行をなすとともに、この無端条体12の下部の接地面12xより高い位置に配置されている。整地された平坦な地面Gを走行する際には、補助クローラ20は地面Gから浮いている。不整地走行時に走行装置1が障害物に乗り上げて主クローラ10が空転しても、補助クローラ20が障害物に乗って回転駆動することにより、乗り上げ状態を解消できる。 (もっと読む)


【課題】軸状部材の端部処理時間を大幅に短縮でき、しかも軸状部材の端面を凹凸のない綺麗な平坦面に切削処理可能な軸状部材の端部切削工具を提供する。
【解決手段】軸状部材としてのボルトの先端部の中央部を略平坦に切削する内刃チップ36と、ボルトの先端部の外周部を切削により面取りする外刃チップ37と、軸方向の先端部に両チップ36、37を着脱自在に固定するための取付部34、35を設けた工具本体31とを備え、内刃チップ36の切刃36aの回転外周側が回転中心側よりも工具本体31の基部側へ向けて傾斜するように、内刃チップ36を工具本体31の取付部34に固定し、外刃チップ37の切刃37aの回転中心側が回転外周側よりも工具本体31の基部側へ向けて傾斜するように、外刃チップ37を工具本体31の取付部35に固定した。 (もっと読む)


【課題】円柱状部品の熱処理方法に関し、従来の方法に比べて生産性の向上、コスト低減および品質の向上を可能にする円柱状部品の熱処理方法の提供。
【解決手段】焼入れ工程(S1)と、該焼入れ工程(S1)の後に施される焼もどし工程(S2)とを有し、前記焼入れ工程(S1)は、第1工程(S11)と、第1工程(S11)の後に施される第2工程(S12)とを有しており、第1工程(S11)では、円柱状部品(3)の外周表面(31f)から芯部(32)までの一部の領域をAc変態点以上の温度に加熱して焼入れしている。 (もっと読む)


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