説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】簡易な構成で、ショックアブソーバの取付部位における支持板材を容易に厚板化できて強度及び剛性を高めることができるとともに、支持板材を構成する層間の隙間の発生を抑制することができるショックアブソーバの取付構造を提供する。
【解決手段】インナパネル12の下面には板状のリインフォースメントパネル18が接合され、該リインフォースメントパネル18の下面には当て板22が接合されている。インナパネル12の開口縁には、3つの係止爪16が開口部15に臨むように突出形成されている。リインフォースメントパネル18の上面には補助プレート20が配置され、3つの係止爪16に圧接状態で係止されている。3つの係止爪16は、周方向に均等間隔で配置されている。前記リインフォースメントパネル18、当て板22及び補助プレート20の合計の厚みは、補助プレート20の厚みで調整可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】
サイドフレーム及びキックアップフレームの重量、材料費及び加工費を下げることができて、製造コストの低減を図ることができるキックアップフレームの接続構造を提供する。
【解決手段】
車体の前後方向に延出する左右一対のサイドフレーム12の後端部に、クロスメンバ15を連結する。クロスメンバ15には、左右一対のキックアップフレーム16を車体幅方向の内側にオフセットして連結する。一対のサイドフレーム12の各後端部と、クロスメンバ15の左右の各端部と、一対のキックアップフレーム16の各前端部との間には、それぞれ1つの補強部材17を連結する。 (もっと読む)


【課題】
表皮の原反の寸法短縮をしても、把持手段が型と接触する虞がないとともに、表皮のコスト低減を行うことができる内装品の真空成形方法及び内装品の真空成形装置を提供する。
【解決手段】
クランプ具450は基材側真空吸引型100、表皮側真空吸引型200に干渉可能な位置と両型に干渉しない待避位置間を移動可能に自在に設けられている。基材側真空吸引型100、表皮側真空吸引型200に干渉可能な位置から待避位置へ移動する際に、クランプ具450により把持されるとともにヒータにより加熱された表皮Hはクランプ具450により延伸された後、真空成形される。 (もっと読む)


【課題】本発明は、下方からの衝撃荷重に対する強度が大きい構造にすることで、ロッカーモールの薄肉化を可能にすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係るロッカーモールは、車両の車室床下部の幅方向両側位置で車両前後方向に延びるロッカー14に対して下方から被せられ、ロッカー14に固定されるロッカーモール20であって、ロッカー14の下面141dに対向して配置されるモール下板部25を備えており、モール下板部25の上面側に上方に張り出す複数の突起271,272,273が車幅方向に並んで形成されており、モール下板部25が下方から衝撃荷重を受けたときに、突起271,272,273の上端271u,272u,273uがロッカー14の下面141dに当接可能なように構成されている。 (もっと読む)


【課題】板状素材の押え部材30が上型20によって引き上げられる際の衝撃を緩和して、プレス型10の損傷を抑制することを目的とする。
【解決手段】本発明に係るプレス型10は、上型20が下降する過程で押え部材30が下型40上の板状素材を押え、この状態から上型20が下死点まで下降することで板状素材が上型20と下型40とにより加工され、さらに上型20が上昇する過程でその上型20が押え部材30と係合し、押え部材30が上型20と共に上昇する構成のプレス型であって、下型40には、上昇中の上型20が押え部材30と係合する前から押え部材30を押し上げ、上型20と押え部材30とが係合するタイミングで押え部材30の上昇速度を所定値にする押上手段50が設けられている。 (もっと読む)


【課題】車体の重量増加を招くことなく、ショック・アブソーバ及び懸架スプリングから入力される力による車体フレームの撓みを抑制できる車両の懸架装置支持構造を提供する。
【解決手段】車体フレーム10に固定した受け部材19にショック・アブソーバ又は懸架スプリングの上端が連結されている車両の懸架装置支持構造において、サスペンション・ユニット18の上端部が連結される受け部材19を、記車体フレーム10の環状に閉じられた環状部分の角部17の内側に対し、その前部及び側部にて固定した。 (もっと読む)


【課題】小物入れとして使用することができ、不使用時における装置の幅を使用時における装置の幅に比べて狭くすることができる、車両用カップホルダ装置の提供。
【解決手段】ベース側側壁33Aとアーム40Aのアーム側底壁46およびアーム側側壁47とで有底筒状の第1のホルダ部H1を形成し、ベース側側壁33Bとアーム40Bのアーム側底壁46およびアーム側側壁47とで有底筒状の第2のホルダ部H2を形成するため、第1、第2のホルダ部H1,H2を、カップホルダとして使用できるだけでなく小物入れとしても使用できる。また、一対のアーム40A,40Bのアーム側底壁46同士が、ベース30がリテーナ20に対して収納位置30aに位置するとき互いに重なり合うため、装置10の不使用時であってベース30がリテーナ20に対して収納位置30aにあるときにおける装置10の幅を狭くすることができる。 (もっと読む)


【課題】鋼板素材の保持と、鋼板素材の下降及び鋼板製品の上昇とを、安定して行うことができるプレス装置用の振子ゲージユニットを提供すること。
【解決手段】振子ゲージユニット1は、プレス装置6の下型62の上方に配設して平板状の鋼板素材80を保持する。振子ゲージユニット1は、ゲージベース2、鋼板素材80を保持する振子レバー3、振子レバー3を保持するバックアップレバー4、及びバックアップレバー4の回動を規制するバックアップ用ストッパー5を備えている。振子ゲージユニット1は、バックアップレバー4が振子レバー3を保持することによって、振子レバー3が鋼板素材80を保持し、上型が鋼板素材80を押し下げる力によって、振子レバー3及びバックアップレバー4が回動し、エジェクタ63がプレス加工後の鋼板製品8を持ち上げる力によって、振子レバー3が回動するよう構成されている。 (もっと読む)


【課題】重量、材料費及び成形型費を低減することができるサスペンションの構造を提供する。
【解決手段】車体11の左右の支持部15に対して、車両の前後方向に延びる一対のサスペンションアーム16を連結部20にてそれぞれ揺動自在に連結する。各サスペンションアーム16には、車輪21を支持する車輪支持部22、及び車体11に連結されたショックアブソーバ23を支持する座部を設ける。各サスペンションアーム16を、前端部に連結部20を備えた前部部材18と、その前部部材18の後端部に対して連結固定されるとともに車輪支持部22及び座部を備えた後部部材19とより構成する。一対のサスペンションアーム16の前部部材18を左右共通化形状となるように成形するとともに、後部部材19を左右対称形状となるように成形する。 (もっと読む)


【課題】
ショート被加工品とロング被加工品のいずれに対しても抜き加工と曲げ加工を行うことができる抜き金型装置、曲げ金型装置を提供する。
【解決手段】
第1抜き上型30、第1抜き下型20に対し、ワーク長さ方向において近位の第1近位位置と遠位の第1遠位位置に移動可能に設けられるとともに、ワーク長さ方向のワークの他端部側の縁部を抜き加工する第2抜き上型50、第2抜き下型40を備える。第2抜き上型50、第2抜き下型40のワーク長さ方向に沿った両側部には、ワークの縁部に対し抜き加工と同時に曲げ加工を行う第1抜き曲げ加工部が設けられる。第2抜き上型50及び第2抜き下型40が、第1遠位位置に位置したときにおいてワークに対して加工を行った際、ワーク長さ方向に沿った前記ワークの縁部には抜き曲げ加工が行われない部位を残す。この部位は、曲げ金型装置で曲げ加工がされる。 (もっと読む)


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