説明

トヨタ車体株式会社により出願された特許

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【課題】構成が簡単で、遮蔽操作が容易であるとともに、遮蔽シートの収納を簡易な構造で円滑に行うことができる自動車における遮蔽構造を提供する。
【解決手段】自動車11における遮蔽構造10は、室内後部の左右の内張り13に保持され、収納及び展開が可能な一対の遮蔽シート15と、該遮蔽シート15の不使用時に遮蔽シート15を収納状態に保持する保持手段20と、遮蔽シート15の使用時に遮蔽シート15を展開した状態で両遮蔽シート15の先端部間を連結する連結手段16とを備えている。保持手段20は巻取用芯材25に巻回されたコイルバネ27により構成され、遮蔽シート15を常に収納方向に付勢し、連結された遮蔽シート15を張設状態に保持するようになっている。連結手段16は、一方の遮蔽シート15のエンドバー28に設けられた係合凹部29と、他方の遮蔽シート15のエンドバー28に設けられた係合突起30とにより構成されている。 (もっと読む)


【課題】本発明は、車椅子の種類によって車椅子固定装置の使い勝手が悪くならないようにすることを目的とする。
【解決手段】本発明に係る車椅子固定装置は、前後左右のフック30を車椅子に掛けて張力を加えることで車椅子を車両フロアに固定する構成であり、前後のフック30が連結可能に構成され、それらのフック30を車椅子に掛ける際に使用されるサービスバー40と、車両フロアに形成されて前後のフック30が連結されたサービスバー40を収納可能な収納凹部22とを備える車椅子固定装置であって、収納凹部22、及び/又は、サービスバー40には、そのサービスバー40を収納凹部22から取り出せる状態で、その収納凹部22内に保持できる保持機構が設けられており、フック30は、収納凹部22に収納されているサービスバー40に対して連結、あるいは連結解除可能に構成されている。 (もっと読む)


【課題】クリップ等の別部品を用いることなく、又はその数量を減少させて自動車のフードにインシュレータを取り付けることにより製造コストを抑える。
【解決手段】フードのインナーパネル30とインシュレータ40相互の取付箇所となる部位は、インナーパネル30の開口の内周縁32とインシュレータ40の外周縁42とにおける対応位置にそれぞれ設定される。この両部材30,40の取付箇所とされた部位は、それぞれ重ね合わせ方向に切り起こされた形状として形成され、インシュレータ40の切り起し形状は外周縁43に沿って、インナーパネル30の切り起し形状は開口の内周縁33に沿って形成されている。両部材30,40の切り起し形状部位33,43が、それぞれ相手部材40,30の切り起し形状により形成される空間部に、面方向に相対的にスライド移動して嵌め合わされて、インシュレータ40がインナーパネル30に取り付けられる。 (もっと読む)


【課題】ラジエータグリルを車両に容易に組み付けることができる2部品からなるラジエータグリルクリップを提供する。
【解決手段】ラジエータグリル104を車両100に取り付けるラジエータグリルクリップ10であり、ラジエータグリル104に設けられた取付部108に組み付けられるグリル嵌合部20を一端に備えた第1クリップ12と、車両100に設けられたブラケット120に取り付けられる組付部41、及び第1クリップ12に係合する係合部46とを備えた第2クリップ14とからラジエータグリルクリップ10を構成した。 (もっと読む)


【課題】環状ノズルの検査を容易にし、検査にかかる工数及びコストを低減することのできる環状ノズルの検査方法及び検査装置を提供する。
【解決手段】環状ノズルの検査装置1は、円周上に配された吐出口50を有すると共に、吐出口50に通じる流路51を内部に備えた環状ノズル5の検査を行うものである。環状ノズルの検査装置1は、検査用冶具2と、空気供給装置3と、検査用球体4とを備えている。検査用冶具2は、流路51の流入口52と連通する供給路24を有している。空気供給装置3によって、供給路24及びへ空気を供給することにより、吐出口50から吐出空気を吐出させて検査用球体4に衝突可能に構成されており、吐出空気の吐出状態に応じた浮遊状態で検査用球体4を浮遊させる。 (もっと読む)


【課題】
カソード側セパレータの突起部下の滞留生成水を効率的にアノード側へ逆拡散させ、燃料電池の高温・性能を向上することができる燃料電池のガス流路構造を提供する。
【解決手段】
アノード側セパレータ20の突起22の膜電極接合体10に対する1個当たりの接触面積をカソード側セパレータ30の突起32の膜電極接合体10に対する1個当たりの接触面積よりも狭くする。突起22間に形成される燃料ガス流路21の流路ピッチを突起32間に形成される酸化ガス流路31の流路ピッチよりも小さくして、突起32と突起22とをずらして配置する。膜電極接合体10とのコンタクト率を、カソード側セパレータ30の突起32による膜電極接合体10とのコンタクト率よりも小さくする。 (もっと読む)


【課題】接着部位の剥がれを抑制して止水性を向上させることができるウィンドガラスと支持部材との間の止水構造及び止水方法を提供する。
【解決手段】ポリプロピレン樹脂で形成されたフロントピラー19にはフロントウィンドガラス14の端部に沿って延びる止水用突条23が設けられている。該止水用突条23又はその近傍位置には、ウレタン系接着剤が施されてフロントウィンドガラス14の端部がフロントピラー19に接着される。前記止水用突条23には、ウレタン系接着剤が流入される連通孔を設けることの好ましい。また、止水用突条23の上端部には、ウレタン系接着剤が流出する切欠きを設けることが好ましい。さらに、止水用突条23として、その一部がフロントウィンドガラス14に埋め込まれるインサート物を用いることができる。 (もっと読む)


【課題】1つの操作レバーによって2つの機構を順に操作する操作機構において、操作の使い分けを行いやすくする。
【解決手段】操作レバー(解除レバー6又はサイドレバー7)の第1の所定位置までの操作によって操作されるリクライニング装置5,5と、操作レバー(6,7)の第1の所定位置を越えた第2の所定位置までの操作によって操作される係止機構10と、を備えた車両用シート1である。操作レバー(6,7)の操作力を上記各機構(5,10)へと伝達する動力伝達の中継部20に、操作レバー(6,7)の第1の所定位置を越えた第2の所定位置までの操作の途中で操作荷重を急激的に重くして、操作レバー(6,7)の操作感に節度感となる急激的な抵抗感を付与する抵抗力付与構造20Aが設けられている。 (もっと読む)


【課題】
接合強度を十分に確保できる積層鋼板形成装置及び積層鋼板の製造方法を提供する。
【解決手段】
第1鋼板形状付与装置により、第1鋼板10を部分冷間鍛造することにより、裏面側に第1突部14を形成するとともに、第1突部14から第1突部14の突出方向と同方向に突出した連結突起18を形成する、第2鋼板形状付与装置により、裏面側に第2突部54が形成された第2鋼板50の第2突部54に透孔56を開ける。カシメ装置により、連結突起18を透孔56に貫通して第1鋼板10の第1突部14と第2鋼板50の第2突部54を接合した状態で、連結突起18の外周縁を透孔56の内周縁とをカシメる。 (もっと読む)


【課題】ダンパ閉鎖時の節度感を得ることができ、且つ送風上流側からの風圧に対しダンパプレートの閉鎖状態を確実に保持することができるレジスタのダンパ開閉装置を提供する。
【解決手段】ダンパ軸6にダンパ軸レバー部9が設けられ、ダンパノブ10のレバー部13とダンパ軸レバー部9が、ダンパ軸レバー部側の第1軸17とダンパノブ側の第2軸18間に結合されるリンク部材16を介してリンク結合される。ノブ軸7、第1軸17、及び第2軸18の軸中心が1本の直線上に位置したとき、ノブ軸7と第2軸18間の距離及びリンク部材16の第1軸17と第2軸18間の距離を加えた長さは、直線上のノブ軸7と第1軸17間の距離より、僅かに長く形成される。 (もっと読む)


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