説明

ハリソン東芝ライティング株式会社により出願された特許

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【課題】回路電流を抑制すると共に温度変化に拘わらず最適条件での駆動を可能にする。
【解決手段】直流電源1の出力はスイッチングトランジスタQ1,Q2によって、極性反転されて負荷回路2のコイルL3に供給される。コイルL3及びコンデンサC1による並列共振回路に発生した共振電流によって、負荷回路2を構成する加熱ローラに誘導電流が流れて、加熱ローラが発熱する。一方、帰還コイルL4はコイルL3に磁気結合しており、帰還コイルL4には帰還電流が発生する。この帰還電流はトランジスタQ1,Q2に帰還されて、トランジスタQ1,Q2を自励式で駆動する。これにより、負荷回路の発熱に基づく共振周波数の変動に応じて、トランジスタQ1,Q2のオン,オフが制御されて、温度変化に拘わらず常に最適な条件で駆動が行われる。 (もっと読む)


【課題】 平面型放電ランプの始動電圧を効果的に低下させると共に、耐圧強度を上げる。
【解決手段】 透光性の前面基板1と背面基板2とを対向させて配置した平面状放電容器11と、平面状放電容器11内に封入された放電媒体12と、前面基板1と背面基板2との間隙に設けられた細長のスペーサー8と、背面基板の内壁又は外壁に放電媒体に接触しないように設けられた任意形状で細長の外部電極6,7とを具備する平面型放電ランプ20にあって、背面基板2の細長の外部電極6又は7が形成される位置に相当するランプ内壁に、放電媒体12に露出するようにしてMgO等の2次電子放出効果物質の層9を形成した。 (もっと読む)


【課題】断面形状を少なくとも長径と短径とを用いて規定される場合に輝度ムラを防止するとともに十分な輝度が得られるようにする。
【解決手段】ガラス管2の断面形状の長径を1.2〜14.0mm、短径を0.7〜10.0mmの範囲にそれぞれ設定することで、放電空間の断面形状を細い扁平形や楕円形に規定して、収縮陽光柱の発生を防いで拡散陽光柱が得られるようにする。また、60〜99.9%のネオンと残部をアルゴンとする混合ガスを封入圧力6.5〜16.0kPaの範囲でガラス管内に封入することで、冷陰極蛍光ランプの発光効率を最適にする。この構成により、輝度ムラを防止するとともに、導光板や拡散板への入射効率を向上させ、十分な輝度が得られるようにする。 (もっと読む)


【課題】 コイルの径を大きくすること可能でありしたがって加熱効率が高くしかも単位コイルを並べたとき近接するコイルが接触する恐れがない、誘導加熱装置を提供すること。
【解決手段】 所定長の筒状の複数のコイルユニット11と、このコイルユニット11を通すコイルユニット支持体12とを備え、前記コイルユニット11は、前記コイルユニットを介して高周波電源が接続されるコイル15と、このコイル15が外周に捲回され、両端部に環状突起部21a,21bを有しこの環状突起部21a,21bの一部に切欠部25a,25bを有し、この切欠部25a,25bに前記コイル15を通す孔26a,26bを有するコイルボビン14とから成る。 (もっと読む)


【課題】
発光のちらつきの発生を抑制する水銀フリーのメタルハライドランプおよびこれを用いた照明装置を提供する。
【解決手段】
メタルハライドランプMHLは、内容積0.5cc以下の透光性気密容器1と;透光性気密容器1内に5mm以下の電極間距離をもって対向して封装された一対の電極1b、1bと;スカンジウム(Sc)、ナトリウム(Na)、インジウム(In)、亜鉛(Zn)および希土類金属のグループから選択された複数の金属のハロゲン化物ならびに希ガスを含み水銀(Hg)を本質的に含まないで透光性気密容器内に封入された放電媒体と;を具備し、管壁負荷が60W/cm以上であるとともに、透光性気密容器内の水分をA(ng)とし、矩形波交流電圧が印加されて点灯する際の点灯周波数をf(Hz)としたとき、下式を満足する。
A/√f≦4.5 (もっと読む)


【課題】
発光のちらつきの発生を抑制して、始動直後の光束立ち上がりを改善した水銀フリーのメタルハライドランプおよびこれを用いた前照灯を提供する。
【解決手段】
メタルハライドランプMHLは、内容積が0.1cc以下の透光性気密容器1、その内部に5mm以下の電極間距離をもって対向して封装された一対の電極1b、スカンジウム(Sc)、ナトリウム(Na)、インジウム(In)、亜鉛(Zn)および希土類金属のグループから選択された複数の金属のハロゲン化物ならびに希ガスを含み水銀(Hg)を本質的に含まないで透光性気密容器1内に封入された放電媒体を具備し、管壁負荷が60W/cm以上であり、始動後0.3〜1.2秒間の平均ランプ電圧をVoとし、かつ、安定時の平均ランプ電圧をVlとしたとき、0.45≦Vo/Vl≦0.72のVo/Vlが下式を満足する。 (もっと読む)


【課題】 高効率でしかも長寿命で、かつ、強度も十分な電極ヘッドを具備した冷陰極蛍光ランプ等の放電ランプを提供すること。
【解決手段】 放電ランプ1の電極ヘッド5、5a〜5iを、外層部位8、8a、8b、8c、8iに覆われている内層部位7、7a、7b、7c、7iとが同心の複層構造にし、空孔にエミッタ物質が含浸されている多孔質焼結金属に形成する。また、内層部位7、7a、7b、7c、7iは外層部位8、8a、8b、8c、8iよりも空孔率を高く形成する。 (もっと読む)


【課題】低温状態における放電灯を常温と同様な始動時間で点灯する。
【解決手段】トランスTRの一次コイルTR1の一端に直流電源Vbを他端と接地間にトランジスタQ2を接続する。トランジスタQ2をスイッチングさせて二次コイルTR2から交流電圧、三次コイルTR3から二次コイルTR2の出力より高い交流電圧を生成する。始動時三次コイルTR3の交流電圧を整流して得られたイグナイタ電圧IVをイグナイタ15に供給し放電灯16をグロー放電させる。次に二次コイルTR2の交流電圧を整流して得られた電圧をフルブリッジ回路14で高低の電圧を生成しイグナイタ16に供給し、放電灯16のアーク放電を行う。トランジスタQ2を定電圧電源11の定電圧出力に基づきスイッチング制御するとき低温度時の立ち上がり時間を短くするため定電圧を出力する定電圧電源11のトランジスタのベースに接続されるバイアス抵抗値が温度により変更するものとした。 (もっと読む)


【課題】 並列接続されたPTCの抵抗発熱体が発する熱を長手方向により均一な温度分布の得られるセラミックヒータを実現する。
【解決手段】 セラミック製の長尺平板状基板11上の長手方向に所定の間隔を置いて正の温度係数を有する抵抗発熱体16,17を形成する。抵抗発熱体16の短手方向の一端と配線パタン14を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体17の短手方向の一端配線パタン15を電気的に接続した状態で基板11上で接続する。抵抗発熱体16の短手方向の他端と配線パタン18を基板11上で電気的に接続する。抵抗発熱体17の短手方向の他端と配線パタン19を基板11上で電気的に接続する。一端が開放された配線パタン14,15の長手方向の他端と電極12を接続する。一端が開放された配線パタン18,19の長手方向の他端と電極13を電気的に接続する。 (もっと読む)


【課題】 発光素子から発光された光を効率的に外部へ放射させるとともに、広指向角の光を外部へ放射させる発光素子の外囲器を実現する。
【解決手段】 パッケージ11に形成された凹部12の底部13は平らな状態に形成し、その底部13に発光素子16を配置する。凹部12には透明部材18を、凹部12の開口から突出させる状態で充填する。透明部材18には、底部13と平行となる空気との接触する第1の境界面201と底部13と所定の角度を有する第2の境界面202を形成する。発光素子16からの光のうち第1の境界面201で透明部材18から放射できない角度の光を第2の境界面202で放射する。これにより、第1の境界面では全反射される領域の光を、第2の境界面で放射させるようにしたことで、外部に放射される光量を増加させることができる。 (もっと読む)


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