説明

ローム株式会社により出願された特許

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【課題】起動時や低電圧動作時の出力挙動を改善することが可能な電源回路を提供する。
【解決手段】電源回路1は、入力電圧VINの印加端と出力電圧VREGの印加端との間に接続された出力トランジスタP1と、出力電圧VREGに応じた帰還電圧VFBと所定の基準電圧VBとの差分を増幅して誤差電圧Vaを生成する誤差増幅部X1と、入力電圧VINの印加端と出力トランジスタP1のゲートとの間に接続された抵抗部X2と、誤差電圧Vaに応じて抵抗部X2に流れる電流Iaの電流値を制御する電流制御部X3と、誤差電圧Vaに応じて抵抗部X2の抵抗値を制御する抵抗制御部X4と、を有する。 (もっと読む)


【課題】金属メッキにより電極を形成した場合に、金属メッキ層の密着性を向上させ、剥離を抑制した電子部品の電極構造を提供する。
【解決手段】金属板1には、円柱状の貫通孔3Aが形成されている。メッキ電極層2は、金属板1の表面及び貫通孔3Aの内側の金属板1及び金属板1の裏面にかけて連続的に一体的に形成されている。S1は、金属板1の表面に積層されたメッキ電極層2a及び貫通孔3Aの内側において2つの異なる方向に形成されたメッキ電極層2bと2cの3面が接続した接続点となっている。 (もっと読む)


【課題】さまざまな接触物に対して、良好な感度を実現する。
【解決手段】ピーク検出部16はフレーム周期ごとに生成される複数のセンサ電極SEそれぞれの静電容量を示す容量値データCi,jを受け、静電容量が最も大きいピーク容量値データCPEAKを判定する。演算処理部18は、フレーム周期ごとに生成されるピーク容量値データCPEAKをしきい値THと比較し、ユーザの接触の有無を判定する。しきい値制御部20は、現在の前記しきい値THより小さくかつ所定の最小値THLOWより大きいピーク容量値データCPEAKが、所定のフレーム数Nにわたり連続して検出されると、しきい値THを、所定のフレーム数Nにおいて得られたピーク容量値データCPEAKの平均値AVEに所定の係数K(0<K<1)を乗じた値に更新する。 (もっと読む)


【課題】高耐圧を確保できながら、逆方向リーク電流および順方向電圧を低減することができる半導体装置を提供すること。
【解決手段】その表面12にショットキーメタル22が形成されたエピタキシャル層6を備えるショットキーバリアダイオード1において、エピタキシャル層6の表面12に沿う方向に互いに間隔を空けて配列され、それぞれが表面12から裏面11へ向かってエピタキシャル層6の厚さ方向に延びるp型ピラー層17を形成することにより、エピタキシャル層6にスーパージャンクション構造を形成する。また、エピタキシャル層6の表面12の近傍に、p型ピラー層17よりも不純物濃度の高い電界緩和層19を選択的に形成する。 (もっと読む)


【課題】 製造の効率化を図るのに適するチップ抵抗器を提供すること。
【解決手段】 第1電極1と、第2電極2と、抵抗部3と、第1電極1および抵抗部3につながる第1中間層4と、第2電極2および抵抗部3につながる第2中間層5と、第1電極1を覆う被覆膜61と、第1中間層4内に存在する酸化物部とを備え、被覆膜61を構成する材料は、波長が所定波長であるときのレーザ光の吸収率が、第1電極1を構成する材料よりも大きく、上記酸化物部は、被覆膜61を構成する材料の酸化物よりなる。 (もっと読む)


【課題】より使用のしやすい音出力装置を提供する。
【解決手段】外壁表面を耳軟骨に接触させることにより音を聞く音出力装置であって、振動源の振動が外壁表面に伝達されるとき軟骨伝導における周波数特性と逆傾向の周波数特性の直接気導を発生させる。外壁表面からの500Hzから1kHzにおける平均的な直接気導発生が1kHzから2.5kHzにおける平均的な直接気導発生よりも5dB小さい。軟骨伝導特有の周波数特性を考慮した振動源駆動用イコライザを設ける。外耳道が閉鎖状態では異なったイコライズを行なう。テレビ電話用スピーカと周波数特性を違える。軟骨伝導特有の周波数特性を考慮したローパスフィルタを設け、携帯電話では2.5kHz以上、オーディオ装置では10kHz以上をカットする。騒音が大きいときはカットしない。 (もっと読む)


【課題】製造コストの低廉化を図りつつ、光線照射による封止材硬化時の発電特性低下を抑制することのできる色素増感太陽電池を提供する。
【解決手段】第1基板20と、第1基板上に配置された第1電極10と、第1電極上に配置され、半導体微粒子2と色素分子4を備える多孔質半導体層12と、多孔質半導体層と接し、酸化還元電解質を溶媒に溶解した電解液14と、電解液に接する第2電極18と、第2電極上に配置された第2基板22と、第1基板と第2基板の間に配置され、電解液を封止する封止材16と、第2電極において封止材と対向する部位を除く領域、または多孔質半導体層の何れか一方に設けられ、第2基板側から入射する所定の波長領域の光線を減衰させる減衰層(散乱膜21)とを備える。 (もっと読む)


【課題】固相拡散接合により、プロセス温度が低温化され、プロセス時間が短縮化され、かつフリップチップ構造の半導体装置提供する。
【解決手段】絶縁基板8と、絶縁基板8上に配置された信号配線電極12と、絶縁基板8上に若しくは絶縁基板8を貫通して配置されたパワー配線電極16と、絶縁基板8上にフリップチップに配置され、半導体基板26と、半導体基板26の表面上に配置されたソースパッド電極SPおよびゲートパッド電極GPと、半導体基板26の裏面上に配置されたドレインパッド電極36とを有する半導体デバイス10と、ゲートパッド電極GP上に配置されたゲートコネクタ18と、ソースパッド電極SP上に配置されたソースコネクタ20とを備え、ゲートコネクタ18とゲートパッド電極GPおよび信号配線電極12、ソースコネクタ20とソースパッド電極SPおよびパワー配線電極16は、固相拡散接合される半導体装置1。 (もっと読む)


【課題】デジタル設定可能な電源回路であって、コマンド送信用の周辺部品によるデジタル設定を電源起動の度に行う必要がなく、またアナログ方式の電源回路の代替として用いることが可能な電源回路、及びこの電源回路を有する液晶表示装置を提供する。
【解決手段】デジタルデータにより動作設定を行う電源回路10であって、動作設定を行うための設定情報を記録する不揮発性の記録媒体を含む記録部14a,14bと、記録部に対して設定情報の記録/変更を行うためのデジタル信号を入力するインタフェース部20と、記録部より設定情報を読み出して電源回路に対する動作設定を行う制御部11とを備え、制御部は、記録部より読み出した設定情報に対して予め定められたチェック処理を行い、チェック処理においてエラーが検出された場合に、電源回路を停止状態へ移行させる。 (もっと読む)


【課題】複数のレーザ素子から出射されるレーザ光を受光してその電流値をモニタする際に、複数のレーザ素子が実装されたサブマウントの表面状態によるモニタ電流値のバラツキを低減することができるマルチビーム半導体レーザ装置を提供する。
【解決手段】サブマウント52の表面には、半導体レーザチップ50が実装されている。サブマウント52の実装面には、拡張共通電極30bが形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50に設けられた共通電極30と接続されて連続的に一体的に形成されている。拡張共通電極30bは、半導体レーザチップ50の後方側に開口部30aを有する。また、半導体レーザチップ50の後方側には、半導体レーザチップ50の一端から放射される光を検出するための受光素子55が配置されている。 (もっと読む)


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