説明

株式会社イノアックコーポレーションにより出願された特許

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【課題】 取り扱いが容易で、高さ精度を出しやすく、しかも、研磨性能を向上することができる研磨パッドを提供する。
【解決手段】 研磨パッド10のパッド基材11の下面側をプラテン固定部12とし、このプラテン固定部12を、プラテン20に当接する複数の凸状部14と、この凸状部14間の逃げ部15とから構成する。パッド基材11の下面周縁には、プラテン固定部12を囲んだ状態でプラテン20に当接し、逃げ部15内へのスラリーの侵入を防止する環状の突条部16を設ける。 (もっと読む)


【課題】 各種の大きさや形の被防振体に柔軟に対応することができる上、全体の高さをより低くすることができ、しかも、組立がより簡単な防振装置を提供する。
【解決手段】 上面が開口した扁平な枠体13の底内面に、プリンタを支持するための支持体14を支持するとともに、この支持体14と枠体13の内壁面との間に横振動吸収体18を設けた。支持体14を充実体のゴム体15より形成し、その底面及び二側面には枠体13の底内面及び幅方向両内壁面に摺接する摺動用フィルム16を貼着する。そして、枠体13がテーブル11上に設された状態で、プリンタの脚ゴム10aが支持体14上に載置される。 (もっと読む)


【課題】 接着強度を低下させることなく、ポットライフを長くして作業性を向上させることができる水分硬化型接着剤及びそれを用いた積層体を提供する。
【解決手段】 水分硬化型接着剤は、水と反応して硬化する接着基材に、水を含み加熱によってその水が放出される吸水剤が配合されているものである。接着基材は、水との反応性に優れたポリイソシアネートであることが好ましい。吸水剤は石膏の水和物であることが好ましい。そして、接着基材が加熱によって吸水剤から放出される水と反応して硬化するようになっている。積層体は、ポリウレタン発泡体等の基体上に前記水分硬化型接着剤によって形成された接着層を介して積層材が積層接着されて構成されている。この積層体は、自動車のボンネットの内側に設けられるフードサイレンサー又は自動車の室内の天井材として好適に用いられる。 (もっと読む)


【課題】コンソールリッドの着脱および両方向への回動を可能とすると共に、物品収納部への物品の出し入れ性の向上、安全性の向上等を考慮する。
【解決手段】コンソールリッド30の内部の一方側縁には、物品収納部12の一方側縁に設けた第1係止ピン24に係脱可能な第1係止フック58を有する第1操作機構50が配設され、内部の他方側縁には、物品収納部12の他方側縁に設けた第2係止ピン26に係脱可能な第2係止フック68を有する第2操作機構60が配設される。コンソールリッド30は、第1操作機構50および第2操作機構60を同時に操作することでコンソール本体10に対する着脱が許容され、第1操作機構50のみを操作することで他方側縁を中心とした回動が許容されると共に、第2操作機構60のみを操作することで一方側縁を中心とした回動が許容される。 (もっと読む)


【課題】エアバッグの膨張力が弱い場合でも該エアバッグが適切に膨張展開し得るようにする。
【解決手段】ドアパネル22,24の裏面22A,24Aに、ヒンジ部30と平行に延在する凹溝50を所要間隔で複数延設してある。これによりドアパネル22,24を、その開放時に作用する慣性力により複数の凹溝50の部位で反り返らせ、エアバッグ64の通過する展開領域Sを拡大するようにする。なお凹溝50は、ドアパネル22,24の表面22B,24Bに設けてもよい。 (もっと読む)


【課題】ドアパネルの円滑な開放を実現すると共にエアバッグの適切な膨張がなされるようにする。
【解決手段】実質的に矩形状をなす筒体30の内壁面でかつ開口が予定されるエアバッグ通過口40の隅角部42(42A,42B,42C,42D)に近接して、エアバッグ24の膨張方向を規制する規制部50を設ける。この規制部50は、エアバッグ装置20側からエアバッグ通過口40側に向けて該エアバッグ通過口40の中央側へ傾斜する傾斜面52から構成されている。これにより、膨張時におけるエアバッグ24が、規制部50によりエアバッグ通過口40の隅角部から離間して展開するようになる。 (もっと読む)


【課題】トナー搬送機能とトナー掻き取り機能との両機能をバランスよく併有すると共に、トナーの流動性を向上し得るトナー供給ローラと、このトナー供給ローラの製造方法を提供する。
【解決手段】各種高分子物質の発泡体を材質とする円筒状弾性体22と、この円筒状弾性体22の中心軸方向に延在する軸部材24とからなるトナー供給ローラにおいて、前記円筒状弾性体22の外周面22aに、多数の熱融着性繊維28を絡み合わせた繊維層26を形成し、前記円筒状弾性体22の発泡体構造に由来するトナー搬送機能と、前記外周面22aに形成された繊維層26に由来するトナー掻き取り機能とを両立させるようにした。 (もっと読む)


【課題】 発泡及び硬化時における発熱温度を効果的に低下させることができ、スコーチによる着色を抑制することができる軟質ポリウレタン発泡体の製造方法を提供する。
【解決手段】 軟質ポリウレタン発泡体は、ポリオール、ポリイソシアネート、発泡剤及び触媒を含有するポリウレタン原料に対し、比重が1.5〜4.0の無機化合物の水和物を配合し、前記ポリウレタン原料を反応させて発泡及び硬化させることにより製造される。無機化合物の水和物は、好ましくは硫酸鉄の水和物、硫酸カルシウムの水和物又は硫酸マグネシウムの水和物である。無機化合物の水和物の分解温度は100〜170℃であることが好ましい。そして、無機化合物の水和物が分解されて生成する水の蒸発により、前記発泡及び硬化に基づく発熱温度の上昇を抑制する。 (もっと読む)


【課題】 エアバッグリッドの回動動作を容易にし、エアバッグの膨張展開を確実に行なわせることができる助手席用エアバッグドア構造を提供する。
【解決手段】 エアバッグが膨張展開するための開口7を備えた基材層6と、基材層6の外側を覆う発泡層5と、発泡層5の外側を覆う表皮層4とによってインストルメントパネル1が形成され、開口7にはケース部材8が取り付けられ、ケース部材8には、開口7を塞ぐように形成され、ヒンジ部11cを備えたエアバッグリッド11と、エアバッグリッド11の外側に延在し、基材層6の開口7の周縁部に取り付けられるフランジ部12とが設けられ、フランジ部12にはヒンジ部11cの近傍から発泡層5に向かって突出する凸部15が設けられ、エアバッグリッド11がヒンジ部11cを中心にしてインストルメントパネル1の外側に向かって回動するように構成されている。 (もっと読む)


【課題】ドア破断予定部の破断に伴い、このドア破断予定部を跨いで装着されている貼着シール材を容易に破断させるようにする。
【解決手段】機能性部材40をドアパネル22,24の外面に配設するため、ドア破断予定部30を跨いだ状態でこれらドアパネル22,24の外面に装着される貼着シール材46に、ドア破断予定部30に沿って所要長のシール切込み部52を設ける。このシール切込み部52は、ドア破断予定部30の破断が最初に始まる部位およびその近傍に設けられている。これにより、ドア破断予定部30の破断に伴う貼着シール材46の破断を、シール切込み部52の存在により容易化させ得る。 (もっと読む)


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