説明

学校法人東海大学により出願された特許

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【課題】微生物細胞を乾式破砕する方法などの提供
【解決手段】帯電性素材で構成される容器内で破砕媒体と微生物細胞(好ましくは粒子径10μm以下の真菌または芽胞菌の細胞)とを混合し、該微生物細胞と該破砕媒体、容器壁との間の粘着力を増強させた系に物理的衝撃を加えて、該微生物細胞を乾式破砕することを特徴とする微生物細胞破砕処理方法である。該破砕媒体がビーズ、このましくはジルコニアビーズ、特にフッ素樹脂でコーティングされたジルコニアビーズであり、100〜1000μmの粒子径を有することが望ましい。物理的衝撃は振動および/または撹拌が好ましい。かかる方法により乾式破砕された微生物細胞についての核酸抽出方法も提供される。 (もっと読む)


【課題】水産副産物を利用して栄養価の高い培養物の提供
【解決手段】本発明の液体培養物は、魚骨を主要成分として含有する水産副産物が添加され、糖分と窒素分を富化されてなる混合培地を使用して、培地表層に存在する酵母とともに存在する乳酸菌または好酸性菌からなる微生物叢を培養し、培養液のpHを4.0以下に
せしめるとともに該魚骨を分解・溶解せしめて得られる栄養添加剤用の液体培養物である。本発明の栄養添加剤用の液体培養物は、飼料用添加剤として、あるいは肥料もしくは植物活力剤として使用されることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】強い初期蛍光強度を示し、かつ長時間に亘って強い蛍光強度を持続することができる蓄光性蛍光体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明に係る蓄光性蛍光体の製造方法は、母結晶用無機酸化物(A)と、賦活剤(B)と、コンキオリン(C1)および/またはコンキオリンの加水分解物(C2)とを含有する原料混合物を調製する工程(1)、ならびに該原料混合物を焼成する工程(2)を含むことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】同定精度を著しく低下させることなく、アミノ酸組成分析手法を用いて分析コストを低く抑制したタンパク質の同定手法を提供することである。
【解決手段】同定対象となる目的タンパク質のアミノ酸組成量をアミノ酸組成分析にて得、モデルタンパク質のアミノ酸組成量の理論値と実測値との誤差から算出される補正値により補正した後、アミノ酸組成分析における加水分解による情報欠落を考慮して作成された専用の成熟タンパク質データベースにて照会し、目的タンパク質を同定する。同定結果は、成熟タンパク質データベースに登録されているタンパク質について、目的タンパク質との適合率(スコア)を算出し、スコアの高い順に表示する。使用する成熟タンパク質データベースは、一般公開されているタンパク質データベースを利用して作成する。 (もっと読む)


【課題】CSFの流速変化のように流速変化に周期性がない体液であっても、その流速変化の分布を忠実に画像化する。
【解決手段】流速画像作成部22cが、被検体内を流れる体液の流速成分が得られるEPIを複数回繰り返すことによって得られた複数の画像それぞれについて流速成分の分布を表す流速画像を作成する。また、流速分散画像作成部22dが、作成された複数の流速画像を用いて、各流速画像の同一位置ごとに時系列に沿った流速成分の分散を算出し、算出した流速成分の分散の分布を表す流速分散画像を作成する。そして、重畳画像処理部22eが、流速分散画像における流速成分の分散の分布を平均絶対値画像に重畳させ、画像表示制御部26aが、重畳画像を表示する。 (もっと読む)


【課題】異種の熱可塑性樹脂からなる層の層間接合強度に優れた成形体の製造方法および該製造方法により得られた成形体を提供すること。
【解決手段】本発明の異種熱可塑性樹脂成型体の製造方法は、隣接した、熱可塑性樹脂(A)からなる層(A)および熱可塑性樹脂(B)(ただし、熱可塑性樹脂(A)と、熱可塑性樹脂(B)とは異種の熱可塑性樹脂である)からなる層(B)を有する積層体に、層(A)から層(B)に向かって、または層(B)から層(A)に向かって、加速電圧が50〜300keVの範囲で電子線照射を行う。 (もっと読む)


【課題】機械的強度に優れた炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体および該成型体の製造方法を提供すること。
【解決手段】本発明の炭素繊維強化熱可塑性樹脂成型体の製造方法は、加速電圧が100〜300keVの範囲で、炭素繊維および熱可塑性樹脂に電子線を照射することを特徴とし、通常は前記照射の前または後に炭素繊維および熱可塑性樹脂を加熱複合化する。 (もっと読む)


【課題】時間の認知能力が低下した人や高齢者が直感的かつ容易に取り扱うことができるスケジュール報知装置を提供することを目的とする。
【解決手段】 設定された時刻に報知シグナルを出力するスケジュール報知装置は、スケジュールが記載される記載部1と、前記記載部1に隣り合う位置に設けられた報知部2と、前記報知部2に取り付ける導電性のピン3と、からなり、前記報知部2は、外形を形成する基体4と、報知シグナルを出力する第1スピーカー5と、基体4の上から下に向かって1時間毎の時刻を示すように直線的に配列された目盛部7と、前記目盛部7の各時刻に対応する位置に形成された発光部8及びピン孔10と、前記ピン孔10が一部を貫通するする回路部9と、を備えている。そして、前記ピン孔10に前記ピン3を挿入することで、前記回路部9が導通し、報知時刻を設定することができる。 (もっと読む)


【課題】従来に比して膜厚がより薄いウェブを、ウェブ搬送装置によって安定して搬送するために、ウェブにしわや擦り傷を生じさせることなく、簡易な機構でウェブの蛇行を防止することができる搬送ローラおよびウェブガイド機構を提供する。
【解決手段】ウェブ搬送装置に用いられる搬送ローラ1であって、縮径ローラ部1aと、縮径ローラ部1aの左右両端部に形成される左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cと、左方拡径ローラ部1bに内蔵される左方拡径部径変更装置2aと、右方拡径ローラ部1cに内蔵される右方拡径部径変更装置2bと、を備え、左方拡径部径変更装置2aおよび右方拡径部径変更装置2bによって、左方拡径ローラ部1bおよび右方拡径ローラ部1cの各径を、独立して変化させる。 (もっと読む)


【課題】球の表面積の公式を、体験に基づく実感的な理解をもとに導く数学教材を実現することを課題とする。
【解決手段】本発明によれば、半球と、前記半球の表面又は内面に沿って密に配置した第1のチューブと、前記半球の半径と等しい半径を有する2つの円の内部に密接して配置した前記第1のチューブと内径が等しく、且つ、長さが等しい第2のチューブと、前記第1のチューブと前記第2のチューブとを接続する第3のチューブと、を有する数学教材が提供される。 (もっと読む)


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