説明

株式会社ケー・エフ・シーにより出願された特許

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【課題】長大な斜面に段部を形成せずに長大な遮水シートを敷設可能で、施工コストを低減することができると共に、遮水シートの任意の位置で固定可能で、廃棄物処分場の地形に沿って遮水シートを確実に固定することができる廃棄物処分場の遮水構造を提供する。
【解決手段】 電磁誘導により発熱する発熱体12と溶着部であるディスク本体11を表面側に有し、廃棄物処分場の斜面に間隔を開けて複数設けられる固定体10と、複数の固定体10上に敷設される遮水シート20とを備え、複数の固定体10のディスク本体11と遮水シート20とを発熱体12による加熱で溶着する廃棄物処分場の遮水構造。 (もっと読む)


【課題】セメント体強度試験用供試体を作製する際に、供試体を効率良く作製することができると共に、確実に所定形状の供試体を作製することができる。
【解決手段】筒状の容器本体11と、容器本体11の一端側に設けられる底部12と、容器本体11の他端側に着脱自在に設けられる蓋部13とを有し、容器本体11の周壁に容器本体の軸方向の延びる開口112を形成し、開口112にセメント材料が透過可能なメッシュ113を張設し、開閉可能なジッパー付き開口142を有し且つ開口112を介して容器本体11の内部と連通する袋体14を設けるセメント体強度試験用供試体の型枠10。 (もっと読む)


【課題】地山内に形成したボアホールから地下水を引き出す場合などに、ボアホールの内面に孔荒れがあったり崩落しやすい地山にあっても良好に水抜きできるようにする。
【解決手段】地山内にボアホールを形成すると同時にボアホール内に、周壁が通水可能なケーシングパイプを収容配置し、後端側に水等の流体を注入する流体注入口を、先端側に所定限度以下の圧力では開封しない封止部をそれぞれ有し、流体による所定限度以下の圧力で拡径可能な管状のパッカーをボアホール開口側のケーシングパイプ内に挿入し、流体注入口から流体を所定限度以下の圧力で注入してパッカーを拡径することによりケーシングパイプを介してパッカーをボアホール内面に圧着固定した後、パッカー内に流体を所定限度以上の圧力で注入して封止部を開封することによって地山内の地下水をケーシングパイプの水抜き孔からパッカー内を介してボアホールの外側に排出する。 (もっと読む)


【課題】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されるのを防止することである。
【解決手段】回転させながら地盤に貫入される回転貫入杭であり、先端に羽根31aを備え、周壁にグラウト材吐出孔31cを複数備えた外管31と、外管の内部に配設され、外管内面との間に筒状の隙間部が形成されるように配置された内管32と、隙間部の下端を閉塞するように外管と内管の下端を連結する蓋部33とを備えている。この回転貫入杭を地盤に回転貫入しても、隙間部は蓋部により閉塞されているから土砂が該隙間部に侵入せず、グラウト材吐出孔が土砂により塞がらず、したがって、隙間部にグラウト材を加圧注入することによりグラウト材吐出孔よりグラウト材を吐き出して回転貫入杭の全長に渡って均一なグラウト柱体を形成し、支持力を向上することができる。 (もっと読む)


【目的】回転貫入杭の周壁に設けたグラウト材吐出孔が土砂により閉塞されないようにして該回転貫入杭を施工する。
【構成】周壁にグラウト材吐出孔を複数備えた外管の内部に、該外管内径より小径の内管を回収可能に挿入すると共に、外管内壁と内管外壁との間に形成される隙間の先端を閉塞し、外管と内管を削孔機に取り付けて地中の所定深度まで回転貫入し、回転貫入動作に伴って生じる土砂を内管の中空部に取り込み、回転貫入動作完了後に内管を外管から引き抜き、外管にグラウト材を加圧注入し、該グラウト材をグラウト材吐出孔及び外管先端部より吐き出して周辺地盤へグラウトを施す。 (もっと読む)


【目的】すでに出来上がっている盛土斜面にも適用可能であり、しかも、災害時に盛土構造の天端部の沈下量をできるだけ少なくできる、経済的な斜面補強構造を提供する。
【構成】複数本の水抜きパイル211〜21nを水平方向に、複数本の補強パイル221〜22nを斜め方向に、それぞれ交互に盛土斜面に打設し、打設後、補強パイルの先端部をグラウト材注入によってグラウトする。この盛土補強構造によれば、水抜きパイルと補強パイル間の土塊を拘束し、地震時における杭周辺部の正のダイレタンシーを抑制し、しかも、水抜きパイルが片持ち梁の形式となり、盛土天端部を支える効果を発生する。 (もっと読む)


【課題】例えば鉄筋コンクリート製の建築物や構築物等の既設構造物を耐震補強する場合などに用いる型枠固定金具およびそれを用いた既設構造物の補強工法に係り、キーをハンマー等で打ち込んだり、引き抜き方向に叩いて緩める等の衝撃的な操作を行うことなく、型枠の固定や取り外しを容易・迅速に行うことができるようにする。
【解決手段】補強すべき既設構造物に形成した開口部1aの内周面と、その開口部内に設置した補強フレーム4との間の隙間を塞ぐようにして配置される型枠5a,5bを固定するための型枠固定金具であって、上記補強フレーム4に係合保持させる金具本体71と、その金具本体に進退可能に設けた押圧ボルト72とを備え、その押圧ボルトで直接または中間部材を介して上記型枠の外面を押圧することによって、上記押圧ボルトまたは中間部材と補強フレームとの間に上記型枠を挟さんで固定することを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】例えばトンネル工事等で地山を補強する場合などに用いるロックボルト、特に削孔内に挿入した中空パイプ状のロックボルト本体を水等の流体で膨張させて削孔内面に定着させる膨張式ロックボルトの施工方法に係り、例えば湧水が多く削孔内面が崩落しやすい地山等にあっても良好に施工できるようにする。
【解決手段】膨張式ロックボルト1を施工すべき地山G内にロックボルト挿入用の削孔hを施すと同時に該削孔h内に拡径可能なケーシングパイプ10を挿入し、そのケーシングパイプ10内に膨張式ロックボルト1を挿入して該ロックボルト1を水等の流体で径方向に膨張させると共にケーシングパイプ10を拡径し、該ロックボルト1と拡径した上記ケーシングパイプ10を上記削孔の内面に圧着固定するようにしたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】コンクリート体のひび割れに対するより信頼性の高い補修方法、就中、漏水が発生している場合であっても補修剤が溶解したり流出したりし難く、補修剤を充填し易くし、補修剤が硬化した後もひび割れ部分の内部で強固にコンクリートと付着する補修方法を提供すること。
【解決手段】ひび割れ部分11を有するコンクリート体10の補修方法であって、コンクリート体10のひび割れ部分11の近傍の表面から始まってコンクリート体10内部でひび割れ部分11を貫通する注入孔を設定する工程と、液状化したホットメルト接着剤を注入孔から注入してひび割れ部分の内部にまで充填する工程と、充填したホットメルト接着剤を冷却固化する工程と、を有する前記補修方法。 (もっと読む)


【課題】例えば高架橋等の橋梁が車両火災等によって劣化・損傷等するのを防止するための火災防護構造に係り、上記の車両火災等による橋梁、特に床版や橋桁の劣化・損傷等を極力防止できるようにする。
【解決手段】隣り合う橋台3上に架け渡した橋桁4の上に床版2を載置固定してなる橋梁の火災防護構造であって、上記橋桁4の下部に野縁受け6及びパネル支持フレーム7を介して遮炎パネル5を、上記床版2および橋桁4の下面を覆うように吊下して取付け、これにより上記床版2の下面との間にメンテナンス用の空間を形成する。 (もっと読む)


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