説明

株式会社奥村組により出願された特許

421 - 430 / 469


【課題】 バックホー等の作業車両を吊り下げ式の構造物解体機に簡単に改造することができる方法を提供する。
【解決手段】 下部走行体B1上に上部旋回体B2を有し、該上部旋回体B2に起伏自在に枢着されたブームB3とアームを介してバケット等を取付けてなる作業車両Bにおいて、上記走行体B1とブームB3を取り外したのち、旋回体B2の旋回リング1にアタッチメント4を介して固定刃体と可動刃体とからなる破砕刃5を吊支する一方、旋回体B2の旋回台2上の操作室bを取り除いてその除去跡に水タンク8を設置すると共に旋回台2をクレーンによって吊り下げ可能にし、旋回台2上のエンジンや油圧ポンプ、燃料タンク等の動力供給部3をそのまま使用して上記破砕刃5等を作動させるように構成している。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動と左右方向への蛇行を防止しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 地下構造物を複数本の主牽引ジャッキによりPC鋼線を介して牽引して軌道下の埋設計画域に掘進、埋設する際に、これらの牽引ジャッキによる牽引力を地下構造物が移動する時の動摩擦抵抗力に略等しい力として地下構造物に作用させながら、地下構造物の後端両側部を補助牽引ジャッキにより、地下構造物が移動する前の静摩擦抵抗力と移動する時の動摩擦抵抗力との差以上の牽引力でもって牽引して、地下構造物の脈動移動を抑制しながら前進移動させると共に、その前進移動中における地下構造物の左右部の前進量を測定して上記両側の補助牽引手段により地下構造物の左右方向の向きを修正する。 (もっと読む)


【課題】 軌道下の地盤を横断する方向に地下構造物を牽引することによって軌道下に地下構造物を埋設して通路を形成する際に、牽引時における地下構造物の脈動移動を抑制しながら円滑に牽引、埋設する。
【解決手段】 軌道1を挟んだ一方側を地下構造物2の発進側3として、地下構造物2を牽引ジャッキ10b によりPC鋼線10a を介して牽引して軌道下の埋設計画域5に掘進、埋設する際に、地下構造物2の後端両側部を推進ジャッキ11a 、11a によって一定の推進力でもって押圧することにより、牽引移動時におけるPC鋼線10a の伸長量を低減させて地下構造物2の脈動移動を抑制しながら軌道下に埋設する。 (もっと読む)


【課題】地震を被った建物に対し、点検作業が必要な部位を合理的に特定することが可能な地震を被った建物の点検支援方法および点検支援システムを提供する。
【解決手段】監視対象建物の構造データおよび監視対象建物の地盤データに基づき、演算装置を用いて、監視対象建物振動応答解析モデルを作成する一方で、監視対象建物に作用する地震を観測して観測値を演算装置に出力する地震計を設け、次いで、演算装置に、地震計から入力された観測値が点検作業を要すると推定される予め設定した設定値以上か否かを比較させ、次いで、演算装置に、観測値が設定値以上である場合には、監視対象建物振動応答解析モデルに対し観測値を用いて、監視対象建物の振動応答解析を実行させ、その後、演算装置に、振動応答解析結果から、監視対象建物の各部位のうち、相対的に損傷が大きいと推定される部位を点検必要部位として特定させる。 (もっと読む)


【課題】建物が地震を被った場合に点検が必要となる部位を予め合理的に特定することが可能であるとともに、そのような点検が必要になる部位に対する点検作業を簡便化することが可能で、設備コスト・点検作業コストをともに低減することが可能な地震を被った建物の点検支援方法および点検支援システムを提供する。
【解決手段】監視対象建物の構造データ・地盤データに基づき、監視対象建物振動応答解析モデルを作成し、モデルに対し参考地震観測値を用いて振動応答解析を実行させ、解析結果から、監視対象建物の各部位のうち、相対的に大きな損傷が発生すると推定される部位を点検必要部位として特定させ、点検必要部位に点検用設備を設け、実地震観測値を出力する地震計を設け、実地震観測値が点検作業を要すると推定される予め設定した設定値以上ならば、点検用設備を用いて監視対象建物に対し補修が必要か否かを判定する点検作業を実施する。 (もっと読む)


【課題】 土砂を上下方向に搬送するバケット式垂直コンベアであって、土砂に礫や小石等の異物が含まれていても、チェーンや駆動モータ等の支障を来たすことなく、連続して搬送作業を継続できるようにする。
【解決手段】 コンベア本体(10)と、コンベア本体の内部に上下方向に移動可能に無端状に繋げられたチェーン(16)と、チェーンを移動させる駆動モータと、チェーンに所定間隔おきに取り付けられた複数のバケット(18)と、バケットの移動軌跡の底部に沿って配置され、バケットの移動にともなって土砂をバケットに掬い上げる釜状底部(22)とを具備し、釜状底部(22)はコンベア本体(10)に対して移動可能に取り付けられ、バケットとの隙間を変化させ得るように構成した。 (もっと読む)


【課題】地震を被った建物に対する補修の必要性を判定する点検作業の要否を合理的に判断することが可能な地震を被った建物の点検支援方法および点検支援システムを提供する。
【解決手段】監視対象建物の構造データ・地盤データに基づき、演算装置で監視対象建物振動応答解析モデルを作成し、演算装置に、振動応答解析モデルに対し参考地震観測値を用いて振動応答解析を実行させ、演算装置に、解析結果から、監視対象建物に対し補修が必要になると推定される地震基準値を予め設定し、監視対象建物に作用する地震を観測して実地震観測値を演算装置に出力する地震計を設け、演算装置に、実地震観測値が地震基準値以上か否かを比較させ、実地震観測値が地震基準値以上ならば、監視対象建物に対し補修が必要か否かを判定する点検作業を実施し、点検作業の結果、補修が必要ないときは地震基準値を実地震観測値に更新し、補修が必要なときは地震基準値を維持する。 (もっと読む)


【課題】安価で、かつ、大抵の土木・建設現場にある既製の材料で容易に現場混練でき、かつ、流動性があり、材料不分離性を有し、所望の強度があり、ひび割れを生じないセルフレベリング性組成物を提供することにある。
【解決手段】水とセメントと砂と減水剤とからなるセルフレベリング性組成物であって、減水剤を所定割合加えた水/セメント比(W/C)が30〜50重量%のセメントペーストに、JASS15M-103に規定するフロー値が16〜21cmとなるように砂の添加割合を調合している。 (もっと読む)


【課題】 橋型クレーンのレールとして直線区間のものに曲線区間のものが組み合わされている場合に、橋型クレーンの左右両側のサドルを走行速度を制御して橋型クレーンを円滑に走行させる。
【解決手段】 レール上を走行するボギー式車輪を下部に備え且つ所定間隔を隔てて配置された2個のサドルと、ボギー式車輪を各サドル毎に独立して駆動する駆動部と、サドル間を連結する直線状の梁を含むフレーム部材と、梁に沿って移動自在に掛け渡されたホイストと、からなる橋型クレーンのサドル走行速度の制御方法であって、レールの直線区間の走行時は、両サドルの走行速度を同一とし、レールの曲線区間の走行時は、曲線内周側サドルの走行速度を低くし、曲線外側サドルの走行速度を高くして、前記直線状の梁がレールの法線方向となるように、前記駆動部の制御を行うことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】制御対象室の室圧を風量制御によって厳密かつ適切に制御しながら、当該制御対象室に対する差圧を保持すべき風量補償室の室圧を合理的に制御することができ、全体としてのエネルギロスの抑制が可能であるとともに、設備コストを低減することが可能な室間気流制御システムを提供する。
【解決手段】風量を直接制御する風量制御弁1,2によって給排気系3による給排気が個別に制御される複数の制御対象室4の室圧Paを維持すべく、これら制御対象室内の風量変動を抑制する気流Sを、これら制御対象室に接続した風量補償室5との間で一方向流れに制御するために、これら制御対象室と風量補償室相互間に差圧を保持するようにした室間気流制御システムにおいて、風量補償室へ給排気する副給排気系6を、外気圧Pに対し差圧制御するようにした。 (もっと読む)


421 - 430 / 469