説明

一般財団法人川村理化学研究所により出願された特許

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【課題】有機溶剤に対して優れた耐性を示し、且つ、破損しにくく取り扱い性に優れる上、厚みが薄く省スペースであり、加工が容易で複雑な構造や積層構造を形成しやすく、生産性が高く安価である樹脂を素材とするマイクロ流体デバイスを提供する。
【解決手段】流路の底部となる底部材Aと、該流路の壁部を形成する部材であって、該部材の表裏を貫通する長孔状の欠損部を有する壁部材Bと、蓋部材Cとを備えたマイクロ流体デバイスであって、前記壁部材Bが樹脂Yにより形成され、前記蓋部材Cが樹脂Xにより形成されており、前記樹脂Xが、トルエン、N,N-ジメチルホルムアミド及び1,4−ジオキサンから成る群から選択される1種以上の有機溶剤に25℃で24時間浸漬したときの重量増加率が3%以下であり、前記樹脂Yが、前記樹脂Xを浸漬した条件と同一の条件で浸漬したときの重量増加率が前記樹脂Xの重量増加率よりも大きいマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】 触媒固定量が多く、かつ、繰り返しの使用安定性に優れた遷移金属固定化リアクター、及び、長時間反応や高温反応を行うことなく、簡便な操作により調製できる遷移金属固定化リアクターの製造方法を提供することにある。
【解決手段】 アミノ基と反応しうる官能基を有する活性エネルギー線重合性化合物の重合体を含む多孔質ポリマー層の表面に、アミノ基を2つ以上有する化合物を反応させた後、遷移金属化合物を前記アミノ基を2つ以上有する化合物のアミノ基に結合させ、更に、前記遷移金属化合物の遷移金属を還元させることにより遷移金属粒子を固定した有機多孔質ポリマー層が、管状流路の壁面の一部に形成されている遷移金属固定化リアクター。 (もっと読む)


【課題】マイクロ流体デバイスの内部に設けられた流路の長さ方向に温度勾配を形成し、該流路の厚み方向にも温度勾配を設ける方法及び装置を提供する。
【解決手段】(1)表面Dを略均一な温度に保持可能な加熱又は冷却機構を備えた第1温度調節器と、(2)マイクロ流体デバイスの特定表面Cと接する表面Eと、該表面Eと略平行な位置に、温度調節用流体を流す温度調節流路Bとを備えた第2温度調節器とを有し、(3)前記表面Dと前記表面Cの裏面が接触し且つ前記表面Cと前記表面Eが接触した状態で、前記第1温度調節器と前記第2温度調節器とでマイクロ流体デバイスを挟持する構造i、又は、前記表面Dと前記表面Eの裏面が接触し且つ前記表面Eと前記表面Cが接触した状態で、前記第1温度調節器と前記第2温度調節器と前記マイクロ流体デバイスがこの順に積層されている構造ii、を有するマイクロ流体デバイス用温度調節装置。 (もっと読む)


【課題】制御デバイスなどの機能性部材として有用な、膨潤性と力学物性と機能性を併せ持つ高分子ゲル材料を提供する。
【解決手段】(A)(メタ)アクリルアミド系化合物の重合体と、(B)水膨潤性粘土鉱物とが複合化して形成された三次元網目を有する高分子ゲルであって、ゲル膨潤度(R)が、局所的に異なることを特徴とする局所膨潤高分子ゲル。アクリルアミド系化合物の重合体と水膨潤性粘土鉱物からなる三次元網目を有する高分子ゲルに局所膨潤を生じる加工や変性をしたものは、力学的にタフネスであり、機能性に優れた局所膨潤高分子ゲルとして用いられる。 (もっと読む)


【課題】良好な熱伝導性を有すると共に、圧縮性や基材への密着性に優れ、液漏れを生じない安全性の高い熱伝導材を提供する。
【解決手段】(A)高分子ゲル部材と(B)放熱部材とが接合した構造を備えた熱伝導材であり、該高分子ゲル部材が、(C)水膨潤性粘土鉱物と、(D)(メタ)アクリルアミド系化合物の重合体とが複合化して形成された三次元網目中に、(E)熱伝導性媒体を含有することを特徴とする熱伝導材。アクリルアミド系化合物の重合体と水膨潤性粘土鉱物からなる三次元網目を有する高分子ゲルと放熱部材を密着し、積層すると、力学的にタフネスであり、液漏れが生じない熱伝導体となる。 (もっと読む)


【課題】複数の物質を含む流体を多段分離によって連続的に分離し高い収量を得る。
【解決手段】物質分離デバイス50は、溝形状をなす複数の分離流路3a、3bをそれぞれ略平行に形成した2つの部材1,2を、各分離流路3a、3bが交差して連通するように液密に固定して分離領域5を形成する。分離領域5の上流側に流体の導入口7、下流側の両端に第1取出口8,第2取出口9を設け、両端を除く部分に第3取り出し口を設ける。温度勾配、電位勾配、磁位勾配、加速度、超音波振動、時間に対して非対称な振動、吸脱着、化学的親和性などを分離の駆動力として各分離流路に略直交する方向に印加する。この駆動力で分離流路3a、3bの交差部で流体から第1の物質を一方の分離流路3aに第2の物質を他方の分離流路3bに順次分離・集合させ、これを繰り返して第1物質、第2物質の含有濃度を高めて第1,第2取出口8,9から回収する。 (もっと読む)


【課題】多段抽出を、試料溶液と抽出液とを連続的に流すだけで実施でき、機構が単純で安価に製造でき、さらにマイクロ流体デバイスに組み込み可能な連続多段抽出デバイスの提供。
【解決手段】デバイスに、第1抽出液導入口から導入された第1抽出液を第1抽出液取出口に向けて流す第1流路と、第2抽出液導入口から導入された第2抽出液を第2抽出液取出口に向けて流す第2流路とが設けられ、これらの流路の途中に、前記第1抽出液と第2抽出液とが流路境界面を境として層状に液−液接触する抽出流路が液流れ方向に沿って多段に配置されていることを特徴とする連続多段抽出デバイス。 (もっと読む)


【課題】 駆動装置又は逆止弁などの複雑な機構が不要なポンプ機構を有するマイクロ流体デバイス、その製造方法及びそれを用いた液体の移送方法を提供する。
【解決手段】(1)刺激の変化に応答して可逆的に膨潤・収縮する、応答速度の異なる2種以上の刺激応答性ゲルが、前記流路の流れ方向に応答速度の順に配設され、
(2)前記2種以上の刺激応答性ゲルの各々を、略同一の刺激状態に保ちながら刺激状態を繰り返し変化させることにより、応答速度の速い刺激応答性ゲルと応答速度の遅い刺激応答性ゲルの膨潤・収縮速度の差を生じせしめ、
(3)その差により前記応答速度の速い刺激応答性ゲルの方向から、前記応答速度の遅い刺激応答性ゲルの方向に前記流体を移送するポンプ機構を有するマイクロ流体デバイス。 (もっと読む)


【課題】 平均粒径が小さく且つ粒径分布が狭く、保存安定性に優れる、ポリマーと染料とを組み合わせたPICの微粒子からなる水性着色材料、及びこれを乾固して得られる粉末状着色材料を提供すること。
【解決手段】 エポキシ樹脂残基(A)とカチオン性の親水性ポリマーセグメント(B)とを有する高分子化合物(I)と、アニオン性基を有する着色性化合物(II)とを含有することを特徴とする水性着色材料、及び、高分子化合物(I)中のエポキシ樹脂残基(A)部分が水性媒体中で疎水会合したコロイド状であって、該コロイド状水性着色材料を乾固して得られることを特徴とする粉末状着色材料。 (もっと読む)


【課題】高い力学物性を有するだけでなく、親水性であり、且つ糖鎖認識性に優れている、ホウ酸塩基を導入した新規な有機無機複合ヒドロゲル及びその製造方法を提供する。
【解決手段】アミノ基を有する水溶性有機高分子(A)と、水膨潤性粘土鉱物(B)と、水(C)とにより形成されるアミノ基を有する有機無機複合ヒドロゲルの三次元網目中に、ホウ酸塩基を含有するホウ酸塩基含有有機無機複合ヒドロゲルであって、
該ホウ酸塩基が、該アミノ基を有する有機無機複合ヒドロゲル中のアミノ基の少なくとも一部とイオン結合していることを特徴とするホウ酸塩基含有有機無機複合ヒドロゲル。 (もっと読む)


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