説明

大塚製薬株式会社により出願された特許

191 - 200 / 230


【課題】 本発明の目的は、色素沈着の予防又は改善作用を一層効果的に発揮できる色素沈着予防又は改善剤を提供することである。
【解決手段】(A)アデノシン5’−一リン酸及びその塩よりなる群から選択される少なくとも1種、及び(B)アルブチン、エラグ酸、4−アルキルレゾルシノール、リノール酸、トラネキサム酸、これらの塩、カミツレエキス、及びユビキノンよりなる群から選択される少なくとも1種を組み合わせて、これを色素沈着予防又は改善剤として使用する。
(もっと読む)


本発明は、ポリグリセリン脂肪酸エステルをマトリックス基剤としたテオフィリン徐放性粒子であって、均質な核粒子構造を有し、効果的に薬物の不快な味をマスキングすることができ、優れた薬物の放出(溶出)制御性及び優れた保存安定性を有するテオフィリン徐放性粒子を提供する。具体的には、ポリグリセリン脂肪酸エステルを含むマトリックス基剤、テオフィリン及びエチルセルロースを加熱して液状混合物とし、該液状混合物を噴霧冷却して平均粒子径250μm以下の球形の核粒子とし、該核粒子に微粉末を溶融コーティングすることを特徴とするテオフィリン徐放性粒子の製法等を提供する。 (もっと読む)


本発明は、ダイゼイン配糖体、ダイゼインおよびジヒドロダイゼインからなる群から選ばれる少なくとも1種のダイゼイン類を資化してエクオールを産生する能力を有する、ラクトコッカス属に属する乳酸菌を含有することを特徴とするエクオール産生乳酸菌含有組成物、並びに、ダイゼイン類およびダイゼイン類含有物質からなる群から選ばれる少なくとも1種に、上記乳酸菌を作用させることを特徴とするエクオールの製造方法を提供する。上記乳酸菌としては、ラクトコッカス・ガルビエ(Lactococcus garvieae)が包含される。
該組成物は、従来有効な予防法や緩和手段のなかった更年期障害を含む中高年女性の不定愁訴の予防乃至緩和に有効である。 (もっと読む)


本発明は、プリン体に対する分解能を有し、血清尿酸値の低減作用を有する乳酸菌または酵母、およびこれらの微生物から選ばれる少なくとも1種を含有する組成物、殊に、飲食品または医薬品としての該組成物を提供するものであって、該組成物は、高尿酸血症の予防及び改善に有効である。 (もっと読む)


【課題】 本発明の目的は、十分な硬度や良好な使用感を有し、電解質の生理機能が十分に発現可能である、水中油型エマルジョンからなる固形組成物を提供することである。
【解決手段】 (A)固形油、(B)液状油、(C)界面活性剤、(D)多価アルコール、(E)電解質、及び(F)水を組み合わせて水中油型エマルジョンを調製することにより、固形組成物を得る。
(もっと読む)


転写因子が結合し得るエレメント配列を含む少なくとも1つのポリヌクレオチドが基板上に固定化されてなるトランスクリプションチップ。
(もっと読む)


アディポネクチンに対する特異的結合体を担持したラテックス粒子懸濁液を含む、アディポネクチン分析用ラテックス試薬を開示する。また、(1)アディポネクチンを含む可能性のある生物学的液体を取得する工程、及び(2)前記工程で取得した生物学的液体を、前記工程で取得した状態のままで、アディポネクチンに対する特異的結合体を担持したラテックス粒子懸濁液と接触させ、ラテックス粒子の凝集度合いを光学的に分析する工程を含む、アディポネクチン分析方法を開示する。 前記アディポネクチン分析用ラテックス試薬及び分析方法によれば、被検試料である生物学的液体を前希釈や前処理する必要がなく、迅速且つ簡便であり、しかも、測定施設を限定しない。 (もっと読む)


【課題】簡便かつ正確に核酸塩基を同定できるポリヌクレオチド誘導体を提供する。
【解決手段】式(1)で表される化合物を塩基とするヌクレオチド誘導体を含むポリヌクレオチド誘導体。


(式中、Rは、置換ピリミジン環又は置換プリン環を示す。) (もっと読む)


【課題】各種ヒト組織での発現の検出、その構造及び機能の解析、ヒト蛋白の遺伝子工学的製造などを可能とし、これらによりその発現物の解析、遺伝子病、癌などの関与疾患の病態解明や診断、治療などを可能とするヒト遺伝子を提供する。
【解決手段】例えば、特定の配列で示されるアミノ酸配列をコードする塩基配列を含む新規なヒト遺伝子、および、脳神経成長活性および/または神経再生活性を有する蛋白質。それらの遺伝子とその発現ベクター、形質転換体、および、脳神経成長活性および/または神経再生活性を有する蛋白質の製造方法。 (もっと読む)


本発明は医薬として有用なレバミピドをより容易に、高純度且つ高収率で製造できる改善された方法を提供する。本発明は、不純物として式(11)の化合物を含有する式(5)のカルボスチリルアミノ酸化合物またはその塩を、塩基性水溶液中、水素及び触媒の存在下に還元して、不純物の化合物(11)を選択的に還元してカルボスチリルアミノ酸化合物(5)に変換し、次いで、塩基性水溶液中、該化合物(5)をアシル化して、式(1)のレバミピドを得るレバミピドの改良製法である。

(もっと読む)


191 - 200 / 230