説明

東レエンジニアリング株式会社により出願された特許

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【課題】板状部材を厚み方向に沿った線を中心として回動させる場合にもタクトを短縮できる板状部材の搬送装置および板状部材の搬送方法を提供する。
【解決手段】搬送装置10は、上方に向かって複数の噴射口から気体を噴射することによりガラス基板11を浮上させる浮上部材21を有する浮上手段20と、浮上手段20によりガラス基板11が浮上部材21から浮上した状態でガラス基板11を保持するとともに搬送方向に沿って下流側に向かってガラス基板11を搬送する搬送手段30とを備える。搬送手段30は、搬送方向に沿って移動可能であるとともにガラス基板11の厚み方向に沿った線を中心として軸回転可能な吸着パッド34を有する。パッド34は、ガラス基板11の平面中央部に吸着する。 (もっと読む)


【課題】
干渉光学系において干渉縞のある取得画像からアライメントマーク位置を検出する方法およびこれを用いた高速な装置を提供する。
【解決手段】
干渉光学系における撮像画像は撮像対象面30Aと参照面15から同一光路を戻る反射光同士の干渉現象により、撮像装置19で撮像した画像には干渉縞が現れる。このとき、分布干渉縞の角度θだけ画像を回転させた回転画像を作成し、その画像に対して1次元微分フィルタを掛けることにより干渉縞の輝度変動の影響を無くす事が出来、取得画像のアライメントマークの位置を正しく検出する事が出来る。 (もっと読む)


【課題】基板の大型化にも影響されることなく、塗布基板を生産するのに必要なタクトタイムを短縮させることができる基板処理装置を提供する。
【解決手段】基板を載置するステージと、塗布工程において前記ステージに載置された基板に塗布液を吐出して基板上に塗布膜を形成する塗布ユニットと、乾燥工程において前記ステージに載置された基板に形成された塗布膜を乾燥させる乾燥ユニットと、を備えており、前記塗布工程における基板を載置するステージと、前記乾燥工程における基板を載置するステージとが共通のステージとした。 (もっと読む)


【課題】容易に製造でき、組立性、メンテナンス性、応答性に優れた高寿命のポンプを得る。
【解決手段】ポンプ1は、シリンダ20内がダイヤフラム10によって、液体を吸入および吐出するポンプ室50と往復動部材30を収容する駆動室60とに仕切られ、往復動部材30をダイヤフラム10に離反可能に突き合い接触させ、駆動室60内の圧力P2を常にポンプ室50内の圧力P1よりも低く維持し(P2<P1)、かつその差圧P3(P1−P2)を常に所定圧以上に維持して、ダイヤフラム10を往復動部材30の動きに合わせて作動させ、ダイヤフラム10と往復動部材30の結合を無くす。 (もっと読む)


【課題】フッ素樹脂製のローリングダイヤフラムを備えたポンプで、ローリングダイヤフラムの閉鎖端をピストンの先端側にネジ結合で取付けると、定量性や定流量性等のポンプ性能及びポンプ寿命の低下を容易に防止できない。
【解決手段】ポンプ1は、ピストン30とは別体に構成されたピストンロッド40の先端部に雄ネジ41を設け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15に前記雄ネジ41に螺合する雌ネジ18を設け、ピストンロッド40の先端部をローリングダイヤフラム10の閉鎖端15にピストン30を挟んでネジ結合し、該ネジ結合のみでローリングダイヤフラム10の閉鎖端15をピストン30の先端側に取付け、ローリングダイヤフラム10の閉鎖端15とピストン30のネジ結合をなくす。 (もっと読む)


【課題】部品コスト及び管理コストを低減させつつメンテナンスの利便性に優れると共に反応用途の多様化を図ることのできるマイクロリアクタを提供する。
【解決手段】厚さ方向に貫通し且つ面方向に連続する貫通溝(23)を有する貫通溝板材(2)と、平坦面(1U,3D)を有し貫通溝板材(2)と合体・分離自在とされた平坦板材(1,3)と、平坦板材(1,3)の平坦面(1U,3D)を貫通溝板材(2)に対面させた状態で、平坦板材(1,3)により貫通溝板材(2)の厚さ方向両面を挟圧する挟圧手段(7)とを備え、平坦面(1U,3D)により貫通溝(23)を閉塞することで微細流路(R1)を形成するマイクロリアクタ(1)において、挟圧手段(7)の少なくとも一つは、微細流路(R1)を包絡する平面領域(H1)内に位置するように設けられたことを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布液だけ充満させる供給装置で、誤って空気が混入したり、溶存空気が気泡になっても、これらの空気を系外に排出して、インクジェットヘッドに気泡起因の障害を発生させず、かつ塗布液の滞留起因の品質劣化を排除して塗布液の品質維持が長時間にわたって可能なインクジェットヘッドの塗布液供給装置ならびに供給方法を提供する。
【解決手段】塗布液タンクとインクジェットヘッドの中間にあって塗布液を充満して一時的に定容量貯蔵可能な中間タンクは、塗布液タンクからの塗布液が流入する入口と、インクジェットヘッドへ塗布液が流出する出口と、貯蔵する塗布液容量に応じて略重力方向に位置変化可能に配置された面可撓性膜と、前記入口と出口よりも重力方向の上方に配置されている塗布液排出口と、塗布液排出口からの塗布液の排出/停止を制御する開閉バルブと、前記面可撓性膜を減圧/加圧するためのチャンバーと、を備える。 (もっと読む)


【課題】マイクロ化学プラントの小型化及び低コスト化を図ることができると共に伝熱効率に優れるマイクロリアクタを提供すること。
【解決手段】内部にマイクロ流路(5)が形成されたマイクロチューブ(32)と、マイクロチューブ(32)を加熱する加熱手段(31)とを備え、加熱手段(31)によりマイクロチューブ(32)を加熱することでマイクロ流路(5)内の被反応流体を加熱させつつ被反応流体の反応を進行させるマイクロリアクタ(1)において、加熱手段(31)は、所定温度まで昇温可能なコア体とされ、マイクロチューブ(32)は、加熱手段(31)を巻芯として密に巻回されてなることを特徴とする。 (もっと読む)


【課題】塗布装置3と搬出装置5との動作タイミングを連携させる制御を容易とし、時間短縮が可能となる基板処理システム1を提供する。
【解決手段】塗布液を塗布した基板Wを渡すために当該基板Wを載せた状態で上下動作するピン14を有している塗布装置3と、前記基板Wを搬出するために塗布装置3に対して接近離反移動するハンド部31を有している搬出装置5とを備えている。塗布装置3と搬出装置5との間は通信線L5によって信号の送受信が行われる。通信線L5を通じて塗布装置3と搬出装置5との間で送信された信号に基づいて、基板Wを渡すためのピン14の動作完了前にハンド部31の移動を開始させることで、ピン14の動作とハンド部31の移動とを並行させる。 (もっと読む)


【課題】複数層からなる透過性を有する測定対象物から、所定層に作用している主応力の差とその方向を高速かつ精度よく求めることのできる光弾性測定方法およびこれを用いた装置を提供する。
【解決手段】異なる偏光角の光を測定対象物Wに向けて照射する複数台の光学ヘッド4A−4Cを備えた光学ユニット5と測定対象物Wを相対的に水平移動させ、測定対象物Wの所定層の同一焦点から反射して戻る反射光を各光学ヘッド4A−4Cで検出する。このとき光学ヘッド内のGLPに反射光を透過させ、測定対象物Wを構成するガラス基板W1,W2に作用している応力によって偏光状態が複屈折により変化した第2偏光と初期の光路に戻る第1偏光に分離し、第2偏光をピンホールに通過させて所定の焦点面から反射して戻る第2偏光のみを検出する。各光学ヘッド4A−4Cによる測定結果に基づいて、所定のガラス基板に作用している主応力の差とその方向を求める。 (もっと読む)


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