説明

株式会社トプコンにより出願された特許

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【課題】画像化可能な深度範囲の拡大を低コストで実現可能な光画像形成方法を提供する。
【解決手段】光画像形成装置400は、FD−OCTを用いて対象物の断層像を形成する装置であり、スキャンステップと、検出ステップと、画像形成ステップとを実行する。スキャンステップでは、信号光と参照光との間の位相差をあらかじめ設定された2つの位相差に交互に変更しながら対象物を信号光でスキャンする。検出ステップでは、対象物を経由した信号光と参照光との干渉光を検出する。画像形成ステップは、スキャンに伴い検出ステップで逐次に得られた複数の干渉光の検出結果に基づいて対象物の断層像を形成する。 (もっと読む)


【課題】撮影フレームにおける患者眼の描画位置によらずに乱視軸角度を高確度で測定することが可能な眼科手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】眼科手術用顕微鏡1の記憶部70には、少なくとも撮影光学系のパワー分布に起因する乱視パラメーターの分布を表す乱視分布情報71が記憶されている。乱視情報算出部92は、LED群131−iからの光が投影された状態の患者眼Eを撮像素子56aにより撮影して得られた画像に基づいて乱視情報を算出する。乱視情報補正部93は、この乱視情報を乱視分布情報71に基づいて補正する。 (もっと読む)


【課題】ミラー面の鏡面性と製造歩留りに優れたMEMS走査型ミラーの製造方法を提供する。
【解決手段】空洞HOが形成されるハンドル層Hと表面が鏡面仕上げされたデバイス層B、Tとがシリコン酸化膜を介して接合されたウエハを準備する工程、デバイス層にMEMS走査型ミラーの下層構成要素に対応しかつデバイス層に形成すべき下層構造体を形成する工程、下層構造体形成後のウエハのデバイス層にシリコン酸化膜を介して上層のデバイス層を形成するためのウエハを接合する工程、上層のウエハを加工して所定厚さの上層のデバイス層を形成する工程、上層のデバイス層にMEMS走査型ミラーの上層構成要素に対応しかつ上層のデバイス層に形成すべき上層構造体を形成する工程、ハンドル層Hに空洞を形成する工程、下層構造体のシリコン酸化膜を除去してMEMS走査型ミラーを完成させる工程とからなる。 (もっと読む)


【課題】乱視測定の適正化を図ることが可能な眼科手術用顕微鏡を提供する。
【解決手段】眼科手術用顕微鏡1は、患者眼Eを撮影する光学系と、この光学系の少なくとも一部が格納された顕微鏡6と、顕微鏡6に装着され、リング状に配列された複数の輝点を有する投影像形成部13と、瞼状態判定部91と、乱視測定部92とを備える。瞼状態判定部91は、複数の輝点が投影されている患者眼Eを光学系により撮影して得られた画像のフレーム中の所定領域に輝点像が描出されているか否か判断することにより、患者眼Eの瞼の開閉状態を判定する。乱視測定部92は、閉瞼状態から開瞼状態に移行し、かつ開瞼状態が所定時間継続したと判定制御部61及び瞼状態判定部91により判定されたときに、複数の輝点が投影されている患者眼Eを光学系により撮影して得られた画像に基づいて、患者眼Eの乱視情報を求める。 (もっと読む)


【課題】被検眼の角膜の頂点と瞳孔の中心とが偏心している場合でも、角膜形状の測定から眼屈折力の測定までの一連の測定をスムーズに行うことができる眼科装置を提供する。
【解決手段】本発明の眼科装置は、被検眼Eの角膜Cの頂点Pに装置本体12の光軸をアライメントするステップ、角膜Cの頂点Pに対する装置本体12のアライメントが完了したことを判断して角膜に角膜形状測定用リング状指標を投影するステップ、角膜形状測定用リング状指標の像を受像して角膜形状を演算するステップ、角膜形状測定用リング状指標の像の中心部位から放射方向に各画像を走査して被検眼Eの瞳孔Pdの縁Pdxの各座標を求め、各座標から被検眼の瞳孔の中心を推定するステップ、求められた瞳孔の推定中心PdO’と角膜形状測定用リング状指標の中心部位との偏差を演算するステップ、得られた偏差が所定値以上のときに装置本体の光軸が推定中心PdO’に一致するように装置本体を駆動するステップを実行する。 (もっと読む)


【課題】テープに貼り付けられた検査対象物を透過照明で照明しつつ観察光学系により正確な情報を得ることのできる検査装置を提供する。
【解決手段】観察面Fpが設定される観察光学系(11)と、観察光学系側から観察面Fpを照明する反射照明機構12と、観察光学系とは反対側から観察面Fpを照明する透過照明機構14と、観察面Fpに沿う平坦面(35a)を形成する保持機構13と、を備える検査装置10である。保持機構13は、透過照明機構14からの照明光の透過を許しかつ平坦面の少なくとも一部を形成する透過部材(35)と、透過部材を取り囲んで保持する保持部材(34)と、を有し、保持部材は、観察光学系側へと突出しつつ平坦面を取り囲む環状突部34hと、それと平坦面とにより規定される内方凹所34lを外部に連通させる吸引孔38と、を有し、吸引孔38には、内方凹所34lの空気を吸引する吸引装置36が接続されている。 (もっと読む)


【課題】電子レベル用標尺の携帯性を向上させ、又運搬、取扱の利便性を向上させる。
【解決手段】電子レベル用標尺1であって、通常測定用のバーコード13を縮尺し、白黒を反転した近距離用バーコード14が基体に刻印され、前記基体はコンベックスの帯状の薄板鋼板である。 (もっと読む)


【課題】パターンを形成した後の切断処理が困難な基板であっても、効率よく露光処理を行うことができる露光装置を提供する。
【解決手段】マスク(18a等)を経た照明系1からの露光光により基板21を露光するプロキシミティタイプまたはコンタクトタイプの露光装置10である。照明系1では、マスクを照明することのできる照明可能領域Laが、マスクを複数に分割した大きさ寸法に設定され、照明系1は、マスクに対して移動することにより、照明可能領域Laをマスクの全領域に行き渡らせることが可能である。 (もっと読む)


【課題】パルス光を利用した光波距離測定に於いて簡単で而も高精度の測距が行える光波距離測定方法及び光波距離装置を提供する。
【解決手段】測距光路と、内部参照光路と、パルス光を発するパルス発光光源と、パルス光を測距パルス光と内部参照パルス光とし、測距パルス光及び前記内部参照パルス光を受光して受光信号を発する受光検出器6と、該受光検出器からの受光信号に基づき測定対象物迄の距離を演算する計測部4とを具備し、該計測部は、内部参照パルス光と測定対象物で反射された測距パルス光との受光時間差に基づき粗測距を行い、前記受光検出器が出力する内部参照パルス光の受光波形、測距パルス光の受光波形をそれぞれフーリエ変換し、複数の周波数成分に分解し、得られた周波数成分毎に位相差を求め、位相差から得られる時間差に基づき精密測距を行い、粗測距と精密測距とを加算して測定対象物迄の距離を測定する。 (もっと読む)


【課題】簡単な構成で、画素毎のずれが発生することなく、フルスペクトルの鮮明な画像を投影する。
【解決手段】白色光を射出する光源部10と、白色光の回折光を発生する第1の回折格子19と、色分解された光束を光変調して反射するDMD22と、DMD22に第1の回折格子19からの光束を導くとともに、DMD22からの反射光を射出するRTIRプリズム21と、DMD22からのフルスペクトルの所望の分布になっている光束を調整合成した光束として発生する第2の回折格子24と、この光束を偏向走査して各スペクトル分布の光束を時分割により2次元化するガルバノミラー29と、接眼レンズ31を含む結像光学系30とを備える。 (もっと読む)


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